タイラバ(リール)

【2020年】ダイワとシマノのライトゲーム用電動リール21選。価格帯別に比較してみた

約6万円以内で買える、ダイワとシマノのライトゲーム用電動リールを価格帯別に比較してみた

釣り人A
釣り人A
「電動リールってたくさんあるし、金額も全然違ってどう選べばいいかよく分からない。結局何が違うの?」

電動リールといえば代表的なのはダイワとシマノ。

シマノでは300サイズ~、ダイワでは200サイズ~、さらにいろんな種類があって、最安で2万円台からラインアップがあります。

その中から本記事ではライトゲームに使える、かつ6万円台ぐらいまでという条件にあてはまる電動リールの中でどのような性能の違いがあるのか?といったところを比較、解説してみました。

比較する条件とポイント

今回紹介するのはライトゲーム用電動リールということでダイワ500番台、シマノ2000番台ぐらいまで。

もっと大きな電動リール、例えばシマノ「ビーストマスター9000」とかダイワ「マリンパワー3000-24V」(最大ドラグ90kg!!)もありますが、これらは大型マグロなどを対象としたリールで、正直僕もしたことない釣りなので分からない…ってことで省いてます。

約40万円!!!!

そもそもこんなリール使うような釣りしてる人はこんなページ見てないよね(笑)

また、比較すべきポイントとして通常の手巻きリールに求められる最大ドラグ力や自重といった項目の他に、電動リールにおいて重要なのがモーター性能

電動リールに求められる性能の一つとして、大物を掛けても安定して力強いパワーを出せることも挙げられます。

ということでモーターの性能を表す項目として、シマノは「シマノ巻上力」と「実用巻上持久力」ダイワは「最大巻上力」で記載。

  • 「シマノ巻上力」とは…(シマノ)

モーター単体の瞬間最大パワーの計測値。

  • 「実用巻上持久力」とは…(シマノ)

100mの水深から水面まで巻き上げることのできる負荷の最大値。

数値が大きいほど大物とやり取り時でも長時間のファイトできる。

  • 「最大巻上力」とは…(ダイワ)

モーターの瞬間最大パワーにギヤ比を掛けあわせた計測値。

ダイワには例えば1kgの負荷を掛けたときの瞬間的な巻上スピードやパワーを表す項目はありますが、シマノで言う「実用巻上持久力」的な負荷を掛けたときの持久力を表す項目がありません。

そのため瞬間的な最大パワーを表す「最大巻上力」のみの表記にしています。

マイボ!
マイボ!
「モーターの速度を表す「最大巻上速度」などの項目もあるが、リールによって差がそこまでなくリール選定の材料にはなりにくい」

またどの電動リールも最低限以上の性能は満たしているであろうということで省いています。

それぞれ計測方法やモーターの配置など設計が違うのでシマノとダイワでモーターの性能は一概に比較することは難しいですが、電源電圧13Vで計測という点は共通。

要は巻上力など数値が大きいほどモーターも高性能って見方で問題ないです。

これらを踏まえ、早速各商品見ていきましょう!

3万円台

3万円台で買える電動リールはシマノのフォースマスターシリーズの下位モデルであるプレイズシリーズがメイン。

安価ながらチョイ巻きスイッチにより片手操作可能なモデルもあり、ルアーゲームも対象になってきます。

上位機種に採用されている機能を引き継いでいるものもあり、コストパフォーマンスは抜群。

シマノ プレイズ400

ギア比:5.5

最大ドラグ力(kg):5.0

自重(g):475

PE糸巻量(号-m):2-200、3-150、4-100

ベアリング数 S A-RB/ボール/ローラー:5/0/1

シマノ巻上力(kg):15

実用巻上持久力(kg):3.0

本体価格(円):50,000

ルアーゲームに使えるもっとも安価な電動リール!

プレイズシリーズでもっとも小型の電動リール

電動超スロー巻上機能もありタイラバやタチウオテンヤ、ライトジギング、メバルサビキなどにも使えます。

しかし「クイックリターンクラッチ」により片手でクラッチON/OFFはできるものの、チョイ巻きスイッチはないため片手での電動巻き上げは難しい

遊漁船などで完全片手操作が不要であればライトゲームメインに使えてコスパに優れる電動リール

マイボ!
マイボ!
「初心者の方や、ベテランさんでもサブ機としてオススメですね。」

しかしマイボートオーナーで操船しながら巻上もしたい場合はぜひもう1ランク上の完全片手操作できるものを狙ってほしいです。

シマノ プレイズ600

ギア比:5.5

最大ドラグ力(kg):5.0

自重(g):470

PE糸巻量(号-m):2-300、3-200、4-150

ベアリング数 BB/ローラー:5/1

シマノ巻上力(kg):15

実用巻上持久力(kg):3.0

本体価格(円):52,500

「プレイズ400」の自重が若干軽い上に糸巻量が多い版!

2019年発売の「プレイズ600」。

基本スペック、筐体、モーターなどは「プレイズ400」と共通で、違いは糸巻量が多い点と自重が5g軽いだけ

その代わり定価で2,500円アップ。

中深海魚など水深が深いポイントを狙うならこちらの糸巻量が多い方が安心ですね。

シマノ プレイズ800/1000

ギア比:5.1

最大ドラグ力(kg):10.0

自重(g):615

PE糸巻量(号-m):3-300、4-250

ベアリング数 S A-RB/BB/ローラー:6/2/1

シマノ巻上力(kg):49

実用巻上持久力(kg):6.0

本体価格(円):55,000

ギア比:5.1

最大ドラグ力(kg):10.0

自重(g):615

PE糸巻量(号-m):3-400、4-300、5-200

ベアリング数 S A-RB/BB/ローラー:6/2/1

シマノ巻上力(kg):49

実用巻上持久力(kg):6.0

本体価格(円):55,000

チョイ巻きスイッチも付いてパワーもある、そして安い電動リール!

「プレイズ800」と「プレイズ1000」の違いは糸巻量の違いだけで、その他性能や機能、金額は同じ。

この「プレイズ800」からチョイ巻きスイッチが採用されているため片手での巻き上げ、クラッチ操作ができ、簡易的にですが片手操作可能なリールです。(ちょっと重いけど)

さらに「MUTEKI MOTOR」採用によりシマノ巻上力49kgはプレイズ3000と同等レベルで、最大ドラグも10kgとプレイズ400や600にくらべ一気にパワーアップ。

さらにベアリング数も増え、エサ釣りからルアーゲームまで幅広く使えしかも3万円台とコストパフォーマンスに優れたリールです。

船釣り用電動リールの1台目またはサブ機に最適。

ダイワ レオブリッツS400

標準自重(g):550

ギヤ比:3.6

最大ドラグ力(kg):10

標準糸巻量(号ーm):4-350、5-300

CRBB/総BB数:3/4

最大巻上力(kg):45

価格(円):48,000

ダイワの最安電動リール。しかしジョグレバーなく、モデルが古い…

ダイワ製の電動リールの中で実売価格3万円台前半と最安。

さらに安価ながら最大ドラグ10kg、最大巻上力45kgというパワーを持っており、スペック、価格帯はシマノプレイズ800シリーズに近い。

さらに「レオブリッツS400」の方がベアリング数は少ないものの自重が65gほど軽いのは良いポイント。

しかし、悪いポイントとしてはレオブリッツシリーズおなじみのジョグレバーは搭載されていません。

またチョイ巻きスイッチはありますがリール右側にあるため片手での巻き上げ操作は難しいでしょう。

このようにジョグレバーがないなどモデルが古いため、金額面でもうちょっと頑張って(実売価格約1万円差)「レオブリッツ300J」にした方が圧倒的に性能は良くコスパに優れます

ダイワ レオブリッツS500

標準自重(g):740

ギヤ比:2.8

最大ドラグ力(kg):10

標準糸巻量(号ーm):5-350、6-300

CRBB/総BB数:3/6

最大巻上力(kg):43

価格(円):48,000

レオブリッツ500シリーズの中で最も安価だけど旧型。ジョグレバーもなし。

ダイワのレオブリッツ500シリーズには金額が高い順に「500J」→「S500J」→「S500」と3種類あります。

この「S500」が旧機種でもっとも安価、「S500J」と「500J」が新型です。

「S500J」→「S500」比較

JOGパワーレバー:あり→なし

最大ドラグ力:15kg→10kg

モーター最大巻上力:65kg→43kg

ATD(オートマチックドラグスシステム):あり→なし(防水トーナメントドラグのみ)

フォールブレーキダイヤル:あり→なし

・・・など

(「S500J」と「500J」の違いは後述)

以上のように様々な機能、性能差が大きくあり、またデザインも「S500J」の方が最新です。

「S500」より「S500J」の方が実売価格で5,000円ほど高いですが、この価格差で以上のように大きな機能差があるため新型の「S500J」の方が絶対お買い得!

4万円台

4万円台はダイワの「レオブリッツ」シリーズがメイン。

金額もスペックのわりに手頃な価格でコスパに優れ初心者の方からベテランの方まで幅広くオススメできます。

しかし中には先述の「レオブリッツS400」や「S500」のように古いモデルながら現行発売されているものもあります。

実売価格は安いですが、旧型と新型の機能を比べると少しの金額差で大きな性能差があることもあるので、長く使用することを考えれば少し頑張って新型を購入した方が良いかも!

ダイワ レオブリッツ150J/150J-L ※2019年廃版

標準自重(g):455

ギヤ比:4.8

最大ドラグ力(kg):7

標準糸巻量(号ーm):2-200、3-150

ボールベアリング/ローラー:10/1

最大巻上力(kg):32

価格(円):64,000

ダイワのもっともライトな電動リール。

JOGパワーレバー搭載し片手操作可能な電動ライトゲーム用リールとしては最安クラスのモデル。

電動スロー巻上げでタイラバやタチウオテンヤ、メバルサビキなどライトゲームが楽しめます。

2019年廃版になりましたが、現状まだAmazonや楽天、釣具店など一部で在庫販売あるようです。

スペック的には後述の「レオブリッツ200J」とほとんど変わらないためソチラを選択するか、「150J」が在庫一掃セール!みたいに格安で販売されていたら狙い目かも

ダイワ レオブリッツ200J/200J-L

標準自重(g):460

ギヤ比:4.8

最大ドラグ力(kg):8

標準糸巻量(号ーm):2-300、3-200

ボールベアリング/ローラー:10/1

最大巻上力(kg):35

価格(円):64,500

ダイワ電動リールの中でもっともライトなモデル!

先ほどの「レオブリッツ150J」より最大ドラグ1kgプラス、糸巻量も2号で100m多いわりに自重は5g重いだけです。

金額もほぼ同じで、また「レオブリッツ150J」が廃版になったことでダイワではもっともライトな電動リールの1つになりました。

JOGパワーレバーももちろん搭載で完全片手操作も可能

タイラバはもちろん、電動ライトジギングなども視野に入るスペックを持っていてライトゲーム全般に幅広く使うにはオススメ!

ただ、シマノと比べると「フォースマスター300DH」の方が自重が軽く、より細糸も対応ということでライトゲームの究極を求めるならシマノですね。

また、特にタイラバにおいて力を発揮する「モーター&クラッチ連動機能」はダイワになく、シマノだけ搭載されています。

※モーター&クラッチ連動機能とは…

クラッチをOFFにした際、通常はモーターOFFにしてフォールさせないとモーターが劣化するが、この連動機能があればクラッチをOFFにすると自動でモーターもOFFになる。

ダイワ レオブリッツ300J

標準自重(g):545

ギヤ比:4.4

最大ドラグ力(kg):10

標準糸巻量(号ーm):3-400、4-300

ボールベアリング/ローラー:13/1

最大巻上力(kg):44

価格(円):66,000

アルミハンドルがカッコいい!

シマノと比べるとスペック的にも金額的にも「プレイズ800/1000」と「フォースマスター800」の中間といったところ。

ちなみに「フォースマスター800」の方が同じ自重ながら最大ドラグ力は強いなどほとんどの項目で勝っていますので、予算が許せばソチラがお買い得かも。

ほかに「フォースマスター800」には「モーター&クラッチ連動機能」や「e-エキサイティングドラグサウンド」などたくさんの機能がついていますが、「レオブリッツ300J」のJOGレバーの操作性も捨てがたい。

また「レオブリッツ300J」はアルミハンドルでカッコいい。

好みが分かれるところだと思いますので、実際に釣具屋さんで触ってみて感覚で選んじゃいましょう!

ダイワ レオブリッツS500J

標準自重(g):795

ギヤ比:3.7

最大ドラグ力(kg):15

標準糸巻量(号ーm):4-500、5-400、6-300

ボールベアリング/ローラー:7/1

最大巻上力(kg):65

価格(円):57,000

レオブリッツS500より、とりあえず新型のこっちがオススメ。

先述の「レオブリッツS500」の新型

「JOGパワーレバー」「ATD(オートマチックドラグシステム)」など採用されている上に最大ドラグ力、最大巻上力などもライトゲーム用としては申し分ない性能。

自重は少し重いですが、ライトゲームだけでなく本格的な電動ジギングなど大型魚も対象になり幅広く使える電動リール。

以下紹介する「レオブリッツ500J」のデザイン違いでハンドルがアルミではなくなった分安価なモデルです。

ダイワ レオブリッツ500J

標準自重(g):805

ギヤ比:3.7

最大ドラグ力(kg):15

標準糸巻量(号ーm):4-500、5-400、6-300

ボールベアリング/ローラー:7/1

最大巻上力(kg):65

価格(円):67,000

簡単に言うと「レオブリッツS500J」のアルミハンドル版。

レオブリッツ500シリーズは名前がヤヤコシイですね。

「レオブリッツS500J」との違いは「500J」の方が自重が10g重く、ハンドルがアルミになっているほか若干のデザイン違いだけです。

この違いでS500Jと500Jは実売価格約4,000円差。

マイボ!
マイボ!
「アルミハンドルが必要かどうかの選択ですね」

5万円台

5万円台の電動リールはほとんどがシマノのフォースマスターシリーズで占めています。

シマノ、ダイワ製の一般的な電動リールのなかで中間的な金額帯で、モデルも多く幅広く使用できるものが多いです。

シマノ フォースマスター300DH/301DH

ギア比:5.1

最大ドラグ力(kg):5.0

自重(g):410

PE糸巻量(号-m):0.8-400、1-300、1.5-200、2-150

ベアリング数 S A-RB/BB/ローラー:8/2/1

シマノ巻上力(kg):21

実用巻上持久力(kg):4.2

本体価格(円):74,000

シマノ、ダイワ通じてもっともライトな電動リール!

シマノ、ダイワ通じてもっともライトな電動リールで、電動タイラバをメインに検討されている方は迷わずこのフォースマスター300シリーズ。

「スマートダイヤル」による片手操作はもちろんのこと、PE0.8号対応糸巻量に影響されない完全等速巻きモーター&クラッチ連動機能」「超微変速制御」ハンドルスピード表示などとにかく電動タイラバのための機能が満載です。

マイボ!
マイボ!
「マイボートでの電動タイラバであれば極細PEラインを使用できるので特にオススメ!」

タイラバだけでなく、サビキマダイ、タチウオテンヤ、タチウオジギング、マルイカ、アカイカなどにも。

シマノ フォースマスター400/401

ギア比:5.1

最大ドラグ力(kg):5.0

自重(g):385

PE糸巻量(号-m):2-200、3-140、4-100

ベアリング数 S A-RB/BB/ローラー:8/2/1

シマノ巻上力(kg):20

実用巻上持久力(kg):4.2

本体価格(円):71,400

シマノ フォースマスター400DH/401DH

ギア比:5.1

最大ドラグ力(kg):5.0

自重(g):390g

PE糸巻量(号-m):2-200、3-140、4-100

ベアリング数 S A-RB/BB/ローラー:8/2/1

シマノ巻上力(kg):20

実用巻上持久力(kg):4.2

本体価格(円):72,500円

「フォースマスター400」は旧型。新型の「フォースマスター300」シリーズを選ぶべし!

フォースマスター400シリーズはハンドル左または右、シングルまたはダブルハンドルの組み合わせで4種類のラインアップ。

フォースマスター300シリーズと比べると、糸巻量が若干多い、ハンドルが若干大きい、20gほど軽いといった違いで最大ドラグやモーターのパワー自体はほとんど変わりません。

ほかに「クイックラッチ」「超微変速制御」「電動等速巻制御」「モーター&クラッチ連動機能」など「フォースマスター300」シリーズに搭載されている機能が400シリーズには非搭載

その分実売価格は400シリーズの方が若干安くなっていますが、2013年発売とモデルも古く、正直選択する理由は見当たりません。(廃版も近い?)

価格差もそこまで大きくないため、「フォースマスター300」の方が圧倒的にオススメ

シマノ フォースマスター600/601

ギア比:5.1

最大ドラグ力(kg):8.0

自重(g):495

PE糸巻量(号-m):2-300、3-200

ベアリング数 BB/ローラー:9/1

シマノ巻上力(kg):46

実用巻上持久力(kg):6.0

本体価格(円):82,000

シマノ フォースマスター600DH/601DH

ギア比:5.1

最大ドラグ力(kg):8.0

自重(g):500

PE糸巻量(号-m):2-300、3-200

ベアリング数 BB/ローラー:9/1

シマノ巻上力(kg):46

実用巻上持久力(kg):6.0

本体価格(円):82,000

「タッチドライブ」「スピードクラッチ」など搭載の新型モデル!

2018年(601は2020年)発売モデル。

スペック的には300(400)シリーズと800の中間になりますが、2つの大きな新機能が搭載されています。

まず1つ目が「タッチドライブ」

これまでの「スマートダイヤル」が廃止、スイッチ型の「タッチドライブ」が新たに搭載されました。

親指の屈伸動作で自在に31段階スピード調整できるだけでなく、スイッチ型ということで1速毎の微調整も簡単にできるように。

2つ目は「スピードクラッチ」

これはクラッチをプッシュすることでクラッチOFFだけでなくクラッチONもできるという機能。

これまで着底時などサミングしていた親指を離してクラッチONにする瞬間にバックラッシュしがちでした。

しかし「スピードクラッチ」によってスプールを親指でサミングしたままクラッチ操作ができるためこういったバックラッシュを防ぐことができる上に、着底後によりスピーディに巻上をスタートすることができます

その他に探検丸親機搭載の船であれば、リールの液晶画面内に簡易的な海底や魚群、水深表示もできるようになりました。

以上のような最新機能もりだくさんの最新機種。

マイボ!
マイボ!
「特に「タッチドライブ」×「スピードクラッチ」は今後の電動リールのスタンダードになる?」

用途もマダイやタチウオなどから中深海魚狙いまで幅広く使えるでしょうから、まずは実機を触ってみてタッチドライブが好みに合えば買いですね!

シマノ フォースマスター800

ギア比:4.4

最大ドラグ力(kg):11.5

自重(g):545

PE糸巻量(号-m):2-470、3-300、4-230、5-180

ベアリング数 S A-RB/BB/ローラー:8/2/1

シマノ巻上力(kg):59

実用巻上持久力(kg):7.0

本体価格(円):79,000

小型~大型魚狙いまで可能な守備範囲が広い万能モデル!

自重545gながら最大ドラグ11.5kg、シマノ巻上力59kg、実用巻上持久力7.0kgというパワーを誇り、シマノでいうと400番台から2000番台の電動リールをこれ1台でカバーできてしまうスペックを持っています。

とはいえ同じフォースマスターシリーズのそれぞれのモデルに特化した釣り(例えば300番台でのタイラバなど)にはかないませんし、「フォースマスター600」シリーズの登場により万能キャラとしては少し影が薄れてしまいました。

それでも「モーター&クラッチ連動機能」「超微変速制御」「電動等速巻き制御」などの機能によりタイラバなどライトゲームはじめ、パワーを活かしてより大型の青物、中深海魚まで狙うことができるでしょう。

忘れてはいけないのがフォースマスターシリーズでは600以上から搭載のe-エキサイティングドラグサウンド。

ピピピッとドラグ音がなりドラグ音マニアの心をくすぐります(笑)

ドラグ音マニアの方以外でも、とりあえず電動リールでいろんな釣りをしたい、ちょっと大きめの魚も。

そんな方はとりあえずこのフォースマスター800をオススメします。

シマノ フォースマスター1000/2000

ギア比:5.1

最大ドラグ力(kg):15.0

自重(g):685

PE糸巻量(号-m):3-400、4-300、5-200

ベアリング数 S A-RB/BB/ローラー:9/2/1

シマノ巻上力(kg):62

実用巻上持久力(kg):8.5

本体価格(円):82,000

ギア比:5.1

最大ドラグ力(kg):15.0

自重(g):685

PE糸巻量(号-m):3-500、4-400、5-300

ベアリング数 S A-RB/BB/ローラー:9/2/1

シマノ巻上力(kg):62

実用巻上持久力(kg):8.5

本体価格(円):82,000

「レオブリッツ500」と「シーボーグ300」の中間ぐらいのスペックで中型~大型魚狙いに!

フォースマスター1000と2000の違いは糸巻量で、2000の方が3号から5号ぐらいのPEラインで約100m多く巻けます。

最大ドラグ15kgというパワーでスルメイカの多点掛けや中型~大型青物なども対象に。

スペック的にはダイワの「シーボーグ300」シリーズと「レオブリッツ500」シリーズの間ぐらい。

「レオブリッツ500」は糸巻量が100~200m多いぐらいで、ほかのスペックは「フォースマスター1000/2000」の方がほぼ同等以上ながら自重は120gも軽くなっています。

「シーボーグ300」は「フォースマスター1000/2000」より若干ライトなスペックで自重がさらに軽い。

金額も自重の軽さに比例して「レオブリッツ500」→「フォースマスター1000/2000」→「シーボーグ300」と実売価格1万円ぐらいづつ上がっていきますので、対象魚と予算で選択しましょう。

6万円台

6万円台の電動リールはダイワのシーボーグシリーズで占めており、近海でできる釣りのほとんどをカバーできるラインアップとなっています。

高価ではありますが、シーボーグシリーズの売りである「マグシールドボールベアリング」搭載により長年使用できると考えれば少し無理してみてもいいかも。

ダイワ シーボーグ200J/200J-L

標準自重(g):475

ギヤ比:4.8

最大ドラグ力(kg):8

標準糸巻量(号ーm):2-300、3-200

ボールベアリング/ローラー:12/1

最大巻上力(kg):38

価格(円):77,000

「レオブリッツ200」の上位機種でパワーと耐久性アップ!

レオブリッツ200シリーズの上位機種。

最大ドラグ力は同等ですが、シーボーグシリーズ最大の売りである「マグシールドボールベアリング」搭載により防水性アップ、新品時の性能、滑らかさが長期間維持されます。

また希少鉱石である特殊ネオジウム磁石を使った「MAGMAXモーター」搭載でさらなるモーターパワーとスピードアップしています。

ほかに「アルミダイキャストボディ」により剛性と耐久性アップ

もちろん金額もアップしますが「レオブリッツ200」より「シーボーグ200」の方が耐久性もアップしきっと長く使うことができてオススメ。当たり前か…

ダイワ シーボーグ200J-DH/200JL-DH

標準自重(g):465

ギヤ比:4.8

最大ドラグ力(kg):8

標準糸巻量(号ーm):2-300、3-200

ボールベアリング:12

最大巻上力(kg):38

価格(円):79,000

「シーボーグ200J」のダブルハンドル版×シーボーグシリーズで最もライトなモデル!

先ほどのシーボーグ200Jのダブルハンドル版

さらにアルミ製フィネス系スタードラグで200Jより細かいドラグ設定が可能になっています。

シーボーグシリーズで最もライトな電動リールで、特にタイラバやマルイカなどライトゲームの究極を求めるならコレです。

カラーリングもタイラバを意識したピンク色。

ダイワ シーボーグ300J/300JL

標準自重(g):635

ギヤ比:4.7

最大ドラグ力(kg):12

標準糸巻量(号ーm):3-400、4-300

ボールベアリング/ローラー:13/1

最大巻上力(kg):47

価格(円):78,000

「レオブリッツ300」よりパワー、耐久性アップ!

2018年9月発売モデル。

シーボーグといえば「マグシールドボールベアリング」

オイルの壁により海水やほこりをシャットアウトすることができ初期性能を長期間維持できます。

ほかに「レオブリッツ300」に比べボディ剛性の高い「アルミダイキャストボディ」が採用されていたり、「MAGMAXモーター」によりモーターパワーアップ、また最大ドラグ力もアップしていて同じ300番台でもよりパワフルな電動リール。

アルミシングルハンドルのラインアップだけなのでライトゲームの中でも青物狙いなど割と大きな魚種相手に活躍しそう。

ダイワ シーボーグ500J

標準自重(g):815

ギヤ比:3.7

最大ドラグ力(kg):23

標準糸巻量(号ーm):5-400、6-300

ボールベアリング/ローラー:10/1

最大巻上力(kg):72

価格(円):78,000

最大ドラグ23kg+MAGMAXモーターでパワフル!

ダイワのレオブリッツ500シリーズと同じ500番台ながらパワーは段違い。

最大ドラグ23kgあり、ヒラマサやカンパチなどの大型青物やキハダ、タラなど20kgクラスぐらいの魚まで対象。

近海での釣りで考えられる最大の魚はこれでほぼ射程圏内でしょう。

まとめ

近海でのライトゲームをメインに使えるシマノとダイワの電動リールを紹介してきました。(一部ライトゲーム向きとは言えないものもありますが…)

いろんな価格帯のたくさんの種類があって、また自分が行くフィールドやしたい釣りに最適な電動リールがあるはずなので一概にコレがオススメ!というのは言えません

とはいえ、あえて各部門でオススメを上げると…

とにかく安い部門

もっと安いプレミオってのもあるけど、最低プレイズシリーズにしときましょう

とにかく守備範囲が広くてコスパがよい部門

タッチドライブがいいね!

究極のライトな部門

電動タイラバするならコレ!

シマノばっかりになってしまったのでダイワ部門

近海での青物狙いなどには十分なスペック!

以上、カタログスペック的にはシマノ推しになってしまいましたが、電動リール選びの参考になれば幸いです!

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