ひとりごと

「マイボ!」2周年×100記事を迎えて思うこと。これからの「マイボ!」の使命とは。

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「マイボ!」開設から2年

当サイト「マイボ!」開設から丸2年が経ち、この記事がちょうど100記事目。

年間50記事と決して多くはない更新頻度でありますが、おかげさまでたくさんの方々に見ていただけるサイトに成長しました。

個人的に大変うれしく思いますが、逆に反省点はその何倍もあるわけで、今後はそれらを改善しながらよりたくさんの方に満足いただけるようなサイトに育てていきたいと思っています。

今回はこの機会に改めて「マイボ!」について、釣りについての思いやこれからのことを記します。

「マイボ!」開設のきっかけ

まず当サイト「マイボ!」立ち上げのきっかけを勝手に語っていきます。

「マイボ!」とは「マイボートフィッシング!」の略(ほぼそのまま)であり、主にボートフィッシングにまつわることを記事にしよう!ということで名づけられました。

筆者は田舎の中小企業サラリーマンでありながら、小さいマイボートを所有して釣りを楽しんでいます。

まいぼ
まいぼ

最近はいろんな事情でおかっぱりがメインになりつつあるけど…

筆者もそうでしたが、「マイボートで釣り!」って聞くとお医者さんや有名人など、超お金持ちができる遊びだと思われがち。

現に「マイボート持ってます」なんて言うと「お金持ちなんですね!」と驚かれることが多いです、決してそんなことはないのですが。

もちろん50ftも60ftもあるような2階建てクルーザーとかは某たか〇クリニック医院長ぐらいしか買えないんじゃないの!?ってぐらい桁違いに高額で手も足も出ない人が多いとは思いますが、20ft前後ぐらいまでの小型プレジャーボートであれば、実は現実的。

1万円ほどかかる遊漁船に定期的に何度か乗ることを考えると、そこまでの大差はない気がします。

そういったマイボートにまつわる経費のことや、免許の取り方やボートの保管方法、マイボート所有してるからこそわかる良いところ、悪いところ、マイボートに限らず釣り全般の楽しさ等をお伝えすることで、釣りやボートフィッシングに興味がある方の後押し、または興味を持ってもらうキッカケになればいいな!と思い当サイトを立ち上げた次第です。

マイボート所有のためにタックルを効率よく揃える

とはいえマイボートに限らず遊漁船などを使用する場合も含めて、ボートフィッシングはそれなりにお金がかかります。

特に予算が限られるサラリーマンの方には難しい場合も多いですよね。

そこでロッドやリールなど釣具にかける費用を削ってボートフィッシングを楽しもう!という記事も多く書かせていただいております。

簡単に言うと、下記プロフィールにも書いているのですが、いろんな釣りを楽しむために、それぞれの釣りの専用タックルを使用するのではなく、1つの道具をいろんな釣りに使いまわせるよ!ってことです。

釣り人A
釣り人A

自分は1年中タイラバだけでごわす!

釣り人B
釣り人B

僕は釣れても釣れなくても年中ジギングオンリー!!

そんな方々にはあまり関係ない話かもしれませんが、ルアー釣りまたはエサ釣り、オフショアまたはショア問わずいろんな釣りを楽しみたい!って方にはぜひ見ていただきたい。

どうせ釣りするなら釣果が期待できる釣りがいい!ってことで時期やポイントに応じた釣り方をするのは自然なことと思いますし。

メーカーはもちろん販売のためにいろんな専用タックルをそろえていますが、正直必ずしも必要ではないです。

ということでお小遣いや予算が限られている中でも、いろんな釣りを楽しめる!ということをお伝えできたらなと思い記事作成してきました。

広告収入もあったりします

上記のようにタックル兼用シリーズなどにおいて、いろんなメーカーの釣り具紹介やインプレ、ロッドやリールのコスパ最強ランキングなどが最近のメイン記事にはなりつつありますが、紹介を通じて広告料をちょっぴり頂いているのも事実です。

釣り人A
釣り人A

結局広告収入目当てのエセビジネス釣り師だろ!

実は筆者も自分でそう思ってしまうこともありました。

そもそも筆者は小さいころから釣りが好きで、釣りをしてると時間を忘れて夢中になって、仕事中も食事中も寝る前も寝ている時も夢に…四六時中釣りや釣り具について妄想するほどでした。

「魚を釣るために道具を選ぶ」→「お金をためて欲しい道具を買う」→「それらを使って魚を釣る、ときに食べる」→「良かった点、悪かった点を反省して次の釣りに活かす」→…という過程を純粋に心から楽しんでおりました。

しかし当サイト立ち上げ後、純粋に釣りを楽しむ!ではなくて先ほどの行程すべてがお金を稼ぐため!になりつつあることに…。

当サイトの運営が「お金を儲けるため」になってしまうと、本来の目的である「ボートフィッシングなどの釣りの楽しさを伝える」というのがブレブレ、筆者の想いが伝わるハズがないのでは。

今後はより「釣りの楽しさ」を伝えていきたい

これまでの記事がすべて「世の中金じゃー!グゥェッヘッヘッヘ…」的な思いで作成したというワケではありませんが、そういう要素もやっぱり正直あると思います。

お金をかけなくても釣りを楽しむことは可能だけど、釣りにかけることができるお金が増えるほどいろんな釣りができる。というのは間違いないこと。

今後はこの広告料を活かしてさらにいろんな釣りや釣り具を体験し、すでにちまたであふれている情報だけでなく、当サイトオリジナルで本当に求められていて役立つ情報を発信していければ!と思っております。

そのために自分自身が純粋にフィールドに出て釣りを楽しむという、これまではあまり書いてこなかった釣行記も何らかの形で発信していきたいですね。

そして「自然の大切さ」も。

最後に筆者が釣りを通して学んだことのもっとも大きなことのひとつ、「自然の大切さ」について。

筆者は上述のように田舎生まれで、小さいころから山や川など自然が身近にある環境で育ちました。

池でフナやブラックバスを釣ったりザリガニを捕まえたり。

川で泳いだり、海で潮干狩りや釣りしたり。

山でカブトムシやクワガタをつかまえたり。

「自然を大切に!」「環境破壊はダメ!」

日常生活いたるところで聞かない日はない。ってぐらい叫ばれてる言葉ですけど、そう聞いたから、言われたからやめとこう。ではなく実際に自然での遊び体験を通して「自然の大切さ」を実感することの方が何倍も大事な気がします。

言葉で表すのは難しいけど、自然で遊ぶと自然の凄み、壮大さ、人のちっぽけさ、みたいなものを感じることができる。

そういった人は自然と共存しているという感覚を持っていれば、わざわざ考えたり言われなくても無意識のうちに環境破壊するようなことはしないのでは。

釣りによっては魚の殺生につながることでもありますから、自然に優しいのか?という意見もありますが、そういった行為をしているからこそ、より自然に対して敬意を払う、自然を大切にする思いを強く持つ必要があるのだろうなと。

釣り糸やゴミを釣り場に捨てないなんてことは言うまでもなく当然に、釣りを通して自然の大切さを実感する、そしてそれを他人にも伝えていく。ことが釣り人の使命と筆者は思っています。

まあなんだか大げさな話になってきましたが、釣りを愛する人たちは意識するまでもなく、「自然を大切にする」のは当然のことであるんじゃないかな、そうであってほしいと思う。

最後に。今猛威をふるう新型コロナウイルスについて

最後に、この記事を書いている2020年4月9日現在、新型コロナウイルス対策として7都府県において緊急事態宣言が発令されています。

こんな事態は初めて、というのは筆者を含めてほとんどの方が思ってることだろうし、今後どうなるのか?先行き不透明ですでに影響がでている人もたくさん。

釣りどころではなく、影響が長引けば職業によっては死活問題にもなりつつあります。

特に人が密集する都会では「3密を避けろ」と叫ばれてるけど、そもそも東京や大阪といった大都会では高層ビルや地下鉄など、狭い限られた地域に数百万人(もっと?)という多数の人が詰め込まれて仕事をしたり遊んだりしているというのが不自然なことのように感じます。

大企業は都会に集中し、人口が多い都会に住むことは「お金を稼ぐ」ためには合理的なこと。

しかし綺麗事ではなく、Web会議システムを活用したテレワークが急速に広まっているなど、テクノロジーが発達した現代であるからこそ、人としての原点に立ち返って自然な暮らしが可能になってきているわけだし、求められているのではないでしょうか。

新型コロナウイルス、台風や豪雨、地震や津波…さらに今後想定もしないような災害が起こる可能性だってあります。

自然と触れ合う、自然を大切にする、自然な暮らしをすることが災害対策に直結するわけではないけど、1人でも多くの人が「自然を大切に」という思いを持てたら、もっとイイ世の中になるんじゃないかな、と思います。

長くなりましたが、当サイト「マイボ!」ではレジャー、趣味、遊びとしての「釣り」だけでなく、自然を楽しむ、学ぶ「釣り」という面も含めて、「釣りのすばらしさ」をお伝えしていけたらいいなと思います。

今後とも「マイボ!」をよろしくお願いいたします。

ABOUT ME
まいぼ
まいぼ
なんでも釣り師
船も陸も、ルアーもエサもOK、なんでも釣り師。

釣りの種類が多すぎて専用タックル揃えられないのが悩み。

人が多い有名ポイントで釣果にこだわるより、釣れなくてものんびーり釣りしたい派。
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