シーバス

【2023年】シマノのライトショアジギングロッド11選。オススメのコスパ優秀ランキングも

mybo
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
タップでとべる目次
  1. シマノのライトショアジギングロッド
  2. 約7,000円「ルアーマチック」(2023年モデル)
  3. 約11,000円「FREEGAME」(2023年モデル)
  4. 約14,000円「ムーンショット」(2021年モデル)
  5. ※2023年7月発売予定「コルトスナイパーBB LSJ」
  6. 約17,000円「エンカウンター」(2019年モデル)
  7. 約20,000円「ネッサBB」(2022年モデル)
  8. 約21,000円「コルトスナイパーSS LSJ」(2022年モデル)
  9. 約24,000-27,000円「ディアルーナ」(2023年モデル)
  10. 約32,000円「ネッサXR」(2021年モデル)
  11. 約34,000-40,000円「ルナミス」(2020年モデル)
  12. 約50,000円「ネッサ エクスチューン」(2020年モデル)
  13. まとめ

シマノのライトショアジギングロッド

釣り人A
釣り人A

30-40gジグメインに使えるシマノのショアジギロッドを探してるんだけど、専用ロッドの種類が少ない…

まいぼ
まいぼ

ライトショアジギング(LSJ)専用ロッドはラインアップ少ないけど、使えるロッドは色々あるよ!!

ショアジギングの中でも30-40gほどの軽量ジグに特化した「ライトショアジギング」(略してLSJ)。

そのライトショアジギングに使うロッドの目安は個人的にはこんなイメージ。

ライトショアジギングロッドの目安
  1. 自重200g以内
  2. ジグウェイトは40g前後まで

シマノのショアジギングロッドといえば「コルトスナイパー」が代表的ですが、LSJに限ればシーバスロッドやサーフロッド、汎用ロッドなどを使うことも可能です。

ということで今回はライトショアジギングに使えるシマノのいろんなロッドをまとめてみました。

まいぼ
まいぼ

コスパ優秀ランキングも作ってるので、ぜひ最後まで見てみてね!

約7,000円「ルアーマチック」(2023年モデル)

仕様
  • チューブラーティップ
  • ステンレスフレームガイド
  • センターカット2ピース
  • 竿袋付属

シマノ「ルアーマチック」公式サイト

「ルアーマチック」の特徴

ポイント

シマノ最安のLSJに使えるロッド

「ルアーマチック」はシマノ製でライトショアジギングに使える最安のロッド。

まいぼ
まいぼ

最安とはいえ、「シマノ製」という安心感!

注意点

性能は最低限

「ハイパワーX」など上位モデルの強化構造は非採用で、性能はお値段相当。

「メリハリつけてジグアクションさせたい!」「少しでも飛距離を伸ばしたい!」「ライントラブルを極力減らしたい!」などのこだわりに対しての性能はあまり期待できないかも。

まいぼ
まいぼ

特に初心者の方は強風時などライントラブル起こりがちなので、ちょっと上位モデルを狙うのがオススメ

LSJにオススメモデル

品番全長(m)自重(g)適合ジグ(g)定価(円)
S90ML2.74131MAX388,900
S96M2.9156MAX509,900
S90MH2.75211MAX609,900
S100MH3.05267MAX6010,500

「ルアーマチック」のショアジギングに使えるモデルは上記4種類。

この中から40g前後のジグをメインに使うなら、オススメは「S96M」。

  • 全長:2.90m
  • 自重:156g
  • ジグウェイト:MAX50g
  • 適合PEライン:0.8-2.0
  • カーボン含有率:95.4%
  • 定価:9,900円

約11,000円「FREEGAME」(2023年モデル)

仕様
  • チューブラーティップ
  • 振出
  • ステンレスフレーム/SiC(トップ)ガイド

オレンジマーカーは「ルアーマチック」との違うところ

シマノ「FREEGAME」公式サイト

「FREEGAME」の特徴

ポイント

コンパクトに収納できる振り出し竿

「FREEGAME」はルアーロッドとしては珍しい振り出し竿。

9ftのモデルで78cmほどに収納できるため、電車や自転車での釣行に便利。

注意点

性能は最低限

先述の「ルアーマチック」と同じく、これといった強化構造などの技術は使われていません。

「飛距離を少しでも伸ばしたい!」「ジグをキビキビとアクションさせたい!」などこだわって釣りをしたい方には物足りないかも。

まいぼ
まいぼ

逆に言うとこだわりもないし、とりあえずコンパクトに持ち運びできて釣りできればOK!って方にはオススメ

LSJにオススメモデル

品番全長(m)自重(g)適合ジグ(g)定価(円)
S80ML2.441255-3513,800
S86ML2.591305-3514,300
S90ML2.741405-3514,800
S96M2.901507-4815,300

「FREEGAME」でライトショアジギングに使えそうなのは上記4モデルあたり。

40gほどのジグをメインで使うなら「S96M」一択です。

  • 全長:2.90m
  • 仕舞寸法:82.2cm
  • 自重:150g
  • ジグウェイト:7-48g
  • 適合PEライン:0.6-1.5
  • カーボン含有率:90.6%
  • 定価:15,300円

約14,000円「ムーンショット」(2021年モデル)

仕様
  • チューブラーティップ
  • センターカット2ピース
  • ハイパワーX
  • ステンレスフレーム/SiC(トップ)+アルコナイトガイド

オレンジマーカーは「FREEGAME」と違うところ

シマノ「ムーンショット」公式サイト

「ムーンショット」の特徴

ポイント

ショアキャスティングゲーム万能ロッド

「ムーンショット」はシーバスを初め青物、ヒラメ…などショアからのルアーキャスティング全般に使えるロッド。

ポイント

「ハイパワーX」搭載でジグの操作性、飛距離アップ!

「ムーンショット」ではカーボンテープをクロスして締め上げていく強化構造「ハイパワーX」を採用。

これにより飛距離アップ、大物とのファイト時にパワー負けしない、ジグの操作がしやすい、などのメリットが。

まいぼ
まいぼ

LSJには必須とも言える「ハイパワーX」、ぜひ使ってほしい!

LSJにオススメモデル

品番全長(m)自重(g)適合ジグ(g)定価(円)
S90L2.75130MAX2817,500
S86ML2.59133MAX3817,500
S90ML2.75136MAX3817,900
S96ML2.90151MAX3818,300
S100ML3.05160MAX3818,800
S96M2.90156MAX5018,800
S100M3.05166MAX5019,200
S106M3.20183MAX5019,700
S110M3.35190MAX5020,100
S96MH2.90180MAX6019,200
S100MH3.05185MAX6019,700
S106MH3.20187MAX6020,100

「ムーンショット」は全部で12種類のラインアップ。

どのモデルもLSJに使用することは可能ですが、40g前後のジグをメインに使うなら「S96M」「S100M」「S106M」「S110M」のミディアムモデルがオススメ。

その中でも万能に使えそうな「S100M」のご紹介。

  • 全長:3.05m
  • 仕舞寸法:156cm
  • 自重:166g
  • ジグウェイト:MAX50g
  • 適合PEライン:0.8-2.0
  • カーボン含有率:98.8%
  • 定価:19,200円

※2023年7月発売予定「コルトスナイパーBB LSJ」

仕様
  • チューブラーティップ
  • センターカット2ピース
  • ハイパワーX
  • ステンレスフレームKガイド
  • CI4+リールシート

オレンジマーカーは「ムーンショット」と違うところ

「コルトスナイパーBB LSJ」の特徴

ポイント

本家ショアジギングロッドのLSJ版

「コルトスナイパー」シリーズといえばシマノの本家ショアジギングロッド。

その中でもライトショアジギングに適したライトなモデルが「コルトスナイパーBB LSJ」です。

ライトとはいえ、本記事で紹介しているシーバスロッドやショアキャスティング万能ロッドと比べると、ロッド自体が太く重くしっかりしていて、ジグも重めまで対応。

まいぼ
まいぼ

デカい青物狙いたい!混雑した釣場で掛けた魚を素早く取り込みたい!などの場合は「コルスナBB LSJ」がオススメ

ポイント

Kガイド採用で糸絡みしにくい

PEラインでジグをフルキャスト!

上手く飛んでいくと大変気持ちイイ釣りでありますが、恐ろしいのはPEラインあるあるのガイドへの糸絡み。

高切れしてジグだけ吹っ飛んでいったり、最悪ロッドの破損など…

ショアジギでのガイドへの糸絡みは大変危険ですので最も避けたいところです。

そこで「コルトスナイパーBB LSJ」以上のモデルで採用されているKガイドであれば糸絡みしにくい形状になっているので少し安心。

まいぼ
まいぼ

とはいえ100%糸絡みしないわけではないので、注意は必要!

ポイント

軽量かつ高強度な「CI4+リールシート」を採用

重いジグをブン投げたり、ガンガンしゃくったり、大物青物とファイトしたり…

ロッドやリールにかなりの負荷がかかるショアジギングでありますが、リールを取り付けているリールシートの強度も重要。

「コルトスナイパーBB LSJ」ではリールシートに軽量で高強度なカーボン素材「CI4+」を採用。

まいぼ
まいぼ

地味な部分ながら、長く釣りしてると大事な部分

LSJにオススメモデル

品番全長(m)自重(g)適合ジグ(g)定価(円)
S96L2.90177MAX4220,800
S100L3.05188MAX4221,200
S96ML2.90182MAX5021,200
S100ML3.05199MAX5021,600

「コルトスナイパーBB LSJ」は全4種のラインアップ。

40g前後のジグをメインで使用する場合はどのモデルを選択しても使えそうですが、少し余裕のある「S96ML」あたりが万能かも。

約17,000円「エンカウンター」(2019年モデル)

仕様
  • チューブラーティップ
  • センターカット2ピース
  • ハイパワーX
  • ステンレス/SiCフレームKガイド
  • CI4+リールシート

オレンジマーカーは「コルトスナイパーBB LSJ」と違うところ

シマノ公式「エンカウンター」ページ

「エンカウンター」の特徴

ポイント

軽さを選ぶ?それとも強さ?

「エンカウンター」は「コルトスナイパーBB LSJ」と技術仕様も金額的にも同等ですが、大きな違いはそのゴツさ。

「エンカウンター」はLSJを初めシーバス、ヒラメなどショアからのルアーゲーム全般に使える、いわゆるショアキャスティングロッドなのでロッドが細身で軽量。

※例えば「エンカウンター S96ML」は自重140g、適合ジグMAX38gに対し「コルトスナイパーBB LSJ S96ML」は自重182g、適合ジグMAX50gと全然違う。

ということで、少しでも飛距離を出したい!デカい青物釣りたい!磯場や、他人との距離が近くて強引に素早く取り込みが必要!などの場合は「コルトスナイパーBB LSJ」がオススメ。

まいぼ
まいぼ

少しでも軽量なロッドがイイ!魚の引きをじっくり楽しみたい!という場合は「エンカウンター」がオススメですね!

LSJにオススメモデル

品番全長(m)自重(g)適合ジグ(g)定価(円)
S86L2.59121MAX2823,400
S90L2.74126MAX2823,900
S86ML2.59127MAX3823,900
S90ML2.74133MAX3823,900
S96ML2.90140MAX3824,300
S100ML3.05157MAX3824,800
S106ML3.20161MAX3825,300
S96M2.90145MAX5024,800
S106M3.20172MAX5025,700
S110M3.35181MAX5026,100
S96MH2.90175MAX6025,300
S100MH3.05187MAX6025,700
S106MH3.20196MAX6026,600

「エンカウンター」は豊富なラインアップですが、40g前後のジグメインで使う場合は「S96M」「S106M」「S110M」などのミディアムモデルがオススメ。

中でも万能な「S106M」をご紹介。

  • 全長:3.20m
  • 仕舞寸法:164cm
  • 自重:172g
  • ジグウェイト:MAX50g
  • 適合PEライン:0.8-2.0
  • カーボン含有率:99.7%
  • 定価:25,700円

約20,000円「ネッサBB」(2022年モデル)

仕様
  • チューブラーティップ
  • 3ピース設計
  • ハイパワーX
  • ステンレス/SiC(トップ)+アルコナイトKガイド
  • CI4+リールシート
  • 竿袋

オレンジマーカーは「エンカウンター」と違うところ

シマノ「ネッサBB」公式サイト

「ネッサBB」の特徴

ポイント

サーフ(砂浜)ロッドで遠投が得意!

「ネッサ」シリーズといえばサーフ専用モデルで遠投が得意。

ラインアップも全長10ft以上、硬さミディアム以上で、9ft台やライトモデルはありません。

ポイント

3ピース設計でルアーの操作性と携行性アップ

「ネッサ」シリーズは3ピース設計で、それぞれの部分で役割を変えています。

ティップはルアーの操作性、ベリーはティップとバットを上手く繋げる、バットはパワーというように役割分担することで、遠投しやすく、かつルアーも操作しやすい仕様。

まいぼ
まいぼ

波打ち際でのルアーの操作、難しいよね

ということで、サーフや磯場などで波打ち際での釣りが多い方には「ネッサ」シリーズがオススメ。

LSJにオススメモデル

品番全長(m)自重(g)適合ジグ(g)定価(円)
S104M3.15176MAX4225,900
S108M+3.25185MAX4827,600
S112M+3.40192MAX4828,200
S106MH3.20186MAX5628,200
S100MH+3.05176MAX6527,600

10ft、M以上のモデル5種類のラインアップ。

40g前後のジグやプラグメインで使用するなら「S108M+」がオススメ。

シマノ(SHIMANO)
¥18,948 (2024/04/24 19:57時点 | Amazon調べ)
  • 全長:3.25m
  • 仕舞寸法:113.3cm
  • 自重:185g
  • ジグウェイト:MAX48g
  • 適合PEライン:0.8-2.0
  • カーボン含有率:94.8%
  • 定価:27,600円

約21,000円「コルトスナイパーSS LSJ」(2022年モデル)

仕様
  • チューブラーティップ
  • センターカット2ピース
  • ハイパワーX
  • スパイラルX
  • ステンレス/SiC(トップ)+アルコナイトKガイド
  • CI4+リールシート
  • 竿袋

オレンジマーカーは「ネッサBB」と違うところ

シマノ「コルトスナイパーSS LSJ」公式サイト

「コルトスナイパーSS LSJ」の特徴

ポイント

「スパイラルX」でさらに軽くて強くなったライトショアジギ専用モデル

これまでの「ハイパワーX」に加え、ロッド繊維の内層と外層にカーボンテープをX状に巻き込んだ三層構造「スパイラルX」が採用されました。

これによりネジレやツブレに対する剛性が上がり、キャストやファイト時にパワーロス少ない=ロッドの操作性もアップ。

まいぼ
まいぼ

さらに軽量性も維持していて、軽くて強いロッド

LSJにオススメモデル

品番全長(m)自重(g)適合ジグ(g)定価(円)
S100L3.05196MAX4229,300
S96L2.90181MAX4228,900
S100ML3.05199MAX5029,700
S96ML2.90187MAX5029,300

ショアジギ専用ロッドのLSJモデルということでライトとミディアムライトのみの4種類のラインアップ。

40g前後のジグメインで使用する場合にはどのモデルを選んでも問題ないですが、万能に使えそうなのは「S100L」あたり?

  • 全長:2.90m
  • 仕舞寸法:148.3cm
  • 自重:181g
  • ジグウェイト:MAX42g
  • 適合PEライン:MAX2.0号
  • カーボン含有率:99.9%
  • 定価:28,900円

約24,000-27,000円「ディアルーナ」(2023年モデル)

仕様
  • チューブラーティップ ※(S86L-S)のみタフテック
  • センターカット2ピース
  • ハイパワーX
  • スパイラルX
  • カーボンモノコックグリップ
  • ステンレス/SiC(トップ)+アルコナイトKガイド
  • パーフェクションシートXT

オレンジマーカーは「コルトスナイパーSS LSJ」と違うところ

シマノ「ディアルーナ」公式サイト

「ディアルーナ」の特徴

ポイント

「カーボンモノコックグリップ」で手元まで優れた感度

カーボン一体成型で中空構造になった「カーボンモノコックグリップ」を新たに搭載。

軽量であるだけでなく、アタリや海中の変化など小さな情報でも手元まで伝えることができる構造です。

夜間の釣りで穂先でアタリを取るのが難しい状況などでは特に力を発揮するでしょう!

まいぼ
まいぼ

以前は上位モデルに搭載されていた技術がついに2万円台のロッドにも採用され始めた!

ポイント

軽量なショアキャスティングゲーム万能ロッド

「ディアルーナ」はシーバス、青物などショアキャスティングゲーム万能なロッドで、「コルトスナイパー」シリーズなどショアジギ専用モデルと比べると細身で軽量。

ただ「ハイパワーX」「スパイラルX」などの強化構造も採用されていて最低限の剛性やパワーも併せ持っています。

まいぼ
まいぼ

60gを超えるようなジグを多用したり、磯場で大型青物狙う!という方でなければ十分使える

LSJにオススメモデル

品番全長(m)自重(g)適合ジグ(g)定価(円)
S86L-S2.59113MAX 2531,000
S86L2.59112MAX 2829,500
S90L2.74116MAX 2830,000
S76ML2.29105MAX 3529,000
S80ML2.44113MAX 3529,500
S86ML2.59117MAX 3530,000
S90ML2.74125MAX 3530,500
S96ML2.90137MAX 3531,000
S100ML3.05148MAX 3532,500
S106ML3.20156MAX 3533,500
S76M2.29111MAX 4529,500
S80M2.44121MAX 4530,000
S86M2.59125MAX 4530,500
S90M2.74129MAX 4531,000
S96M2.90139MAX 4531,500
S100M3.05168MAX 4533,000
S106M3.20176MAX 4534,000
S110M3.36180MAX 4535,000
S80MH2.44133MAX 6031,500
S96MH2.90166MAX 6033,000
S100MH3.05176MAX 6034,000
S106MH3.20186MAX 6035,000
※ベイトモデルは非掲載

「ディアルーナ」はスピニング22種、ベイト8種という超豊富なラインアップ。

40g前後のジグメインであればミディアムまたはミディアムヘビーがオススメ。

中でも幅広い状況で使えそうなのは「S96M」「S96MH」。

  • 全長:2.90m
  • 仕舞寸法:148.6cm
  • 自重:139g
  • ジグウェイト:MAX45g
  • 適合PEライン:0.8-2.0号
  • カーボン含有率:99.7%
  • 定価:31,500円
  • 全長:2.90m
  • 仕舞寸法:148.6cm
  • 自重:166g
  • ジグウェイト:MAX60g
  • 適合PEライン:1.0-2.5号
  • カーボン含有率:99.7%
  • 定価:33,000円

約32,000円「ネッサXR」(2021年モデル)

仕様
  • チューブラーティップ
  • 3ピース設計
  • ハイパワーX
  • スパイラルXコア
  • カーボンモノコックグリップ
  • ステンレス/SiC Kガイド
  • スクリューロックジョイント
  • 竿袋

オレンジマーカーは「ディアルーナ」と違うところ

シマノ「ネッサXR」公式サイト

「ネッサXR」の特徴

ポイント

「スパイラルXコア」でさらに強くなったサーフロッド

これまでの「スパイラルX」よりさらに高強度化した「スパイラルXコア」を新採用。

東レ社の「ナノアロイ」テクノロジーを用いたカーボン素材を使用することで実現した技術ですが、「スパイラルX」と比べるとおよそ10%〜15%の強度アップとのこと。

まいぼ
まいぼ

この数字を聞いてもあまりピンとこないけど、少しでも強いのは正義!

ポイント

3ピースの継ぎ目やグリップエンドなど細かいところも進化

「ネッサ」シリーズといえば3ピースロッドでありますが、「ネッサXR」では「スクリューロックジョイント」というねじ込み式の継ぎ目採用。

継ぎ目が緩んだり、抜けてしまうことを防止しつつ、簡単に収納できます。

また「カーボンモノコックグリップ」といえばグリップエンドまでカーボン素材で傷が付きやすいのが難点でしたが、「ネッサXR」は竿尻部分はゴム素材で傷つきにくい仕様。

まいぼ
まいぼ

細かい部分ですが、地味にありがたい仕様ですね

LSJにオススメモデル

品番全長(m)自重(g)適合ジグ(g)定価(円)
S104M3.15170MAX 4245,000
S108M+3.25172MAX 4846,100
S112M+3.40180MAX 4846,600
S110M/MH3.35190MAX 5647,600
S106MH3.20175MAX 5646,600
S100MH+3.05167MAX 6547,100
※ベイトモデルは非掲載

「ネッサXR」はサーフロッドということで10ft以上のモデルのみ。

40g前後のジグメインで万能に使うならオススメは「S108M+」あたりでしょうか。

シマノ(SHIMANO)
¥42,130 (2024/04/27 14:13時点 | Amazon調べ)
  • 全長:3.25m
  • 仕舞寸法:113.3cm
  • 自重:172g
  • ジグウェイト:MAX48g
  • 適合PEライン:0.8-2.0号
  • カーボン含有率:98.7%
  • 定価:46,100円

約34,000-40,000円「ルナミス」(2020年モデル)

仕様
  • チューブラーティップ
  • センターカット2ピース
  • ハイパワーX
  • スパイラルXコア
  • カーボンモノコックグリップ
  • ナノピッチ
  • マッスルカーボン
  • チタン/SiC ガイド
  • Xガイドエアロ ※S96M以下のみ
  • RVSGダブルフットガイド ※S100M、S106M、S110M、S120M-3、S96MH、S100MH、S106MH、S110MHのみ
  • パーフェクションシートCI4+
  • 竿袋

オレンジマーカーは「ネッサXR」と違うところ

シマノ「ルナミス」公式サイト

「ルナミス」の特徴

ポイント

「軽くて強い」を突き詰めたロッド

「ルナミス」はシマノのショアキャスティング万能ロッド最高峰モデル。

まいぼ
まいぼ

「ルナミス」はシーバスロッドやろ!という方もいらっしゃるかもしれませんが…

シーバスロッドかどうかは置いておいて、「ルナミス」は軽くて強いの究極形とも言えるロッド。

カーボン繊維をより高密度に束ねる「マッスルカーボン」やカーボンテープをより細かいピッチで施す「ナノピッチ」などにより「軽くて強い」を実現しました。

ポイント

チタン素材×ダブルフットガイドで高強度、高感度

ガイドもチタン素材×ダブルフットガイド(※一部モデルのみ)採用で、より高感度かつ高強度化。

まいぼ
まいぼ

万能ロッドの良さを活かして、ジグだけでなくミノーやシンペン、ワームなどを細かく操作するのも良さそう

LSJにオススメモデル

品番全長(m)自重(g)適合ジグ(g)定価(円)
S90L2.74116MAX 2547,800
S76ML2.29106MAX 3247,300
S80ML2.44111MAX 3247,800
S86ML2.59118MAX 3248,500
S90ML2.74122MAX 3249,000
S96ML2.90128MAX 3249,600
S100ML3.05134MAX 3250,100
S76M2.29110MAX 4547,800
S80M2.44117MAX 4548,500
S86M2.59124MAX 4549,000
S90M2.74130MAX 4549,600
S96M2.90136MAX 4550,100
S100M3.05156MAX 4553,600
S106M3.20163MAX 4554,100
S110M3.35170MAX 4554,600
S120M-33.66213MAX 4558,200
S96MH2.90150MAX 5654,600
S100MH3.05167MAX 5655,200
S106MH3.20173MAX 5655,700
S110MH3.35185MAX 5656,200
※ベイトモデルは非掲載

「ルナミス」はスピニング20種、ベイト6種という豊富なラインアップで、40g前後のジグメインならミディアムまたはミディアムヘビーがオススメ。

中でも万能なのは「S96M」「S96MH」あたりでしょうか。

  • 全長:2.90m
  • 仕舞寸法:148.6cm
  • 自重:136g
  • ジグウェイト:MAX45g
  • 適合PEライン:0.8-2.0号
  • カーボン含有率:98.1%
  • 定価:50,100円
  • 全長:2.90m
  • 仕舞寸法:148.9cm
  • 自重:150g
  • ジグウェイト:MAX56g
  • 適合PEライン:1.0-2.5号
  • カーボン含有率:98.3%
  • 定価:54,600円

約50,000円「ネッサ エクスチューン」(2020年モデル)

仕様
  • チューブラーティップ
  • センターカット2ピース
  • ハイパワーX
  • スパイラルXコア
  • カーボンモノコックグリップ
  • マットラバーコーティング
  • ナノピッチ
  • Gクロスプロテクター
  • チタン/SiC ガイド
  • Xガイドエアロ ※S104Mのみ
  • CI4+リールシート
  • スクリューロックジョイント
  • セットポジションマーク
  • 竿袋

オレンジマーカーは「ルナミス」と違うところ

シマノ「ネッサ エクスチューン」公式サイト

「ネッサ エクスチューン」の特徴

ポイント

「ネッサ」シリーズ最強のロッド

「ネッサ エクスチューン」はサーフロッド「ネッサ」シリーズのもっとも最高級モデル。

最強にふさわしく「スパイラルXコア」「カーボンモノコックグリップ」「ナノピッチ」「チタンガイド」などは当然のように採用。

ポイント

「マットラバーコーティング」など細かい部分も進化

滑りにくいグリップエンド部の「マットラバーコーティング」や継ぎ目の位置合わせが簡単な「セットポジションマーク」、継ぎ目での破損を防ぐ「Gクロスプロテクター」など細かい部分も絶妙にありがたい機能たちも。

まいぼ
まいぼ

ただし5万円オーバーと高額、コスパは良いとはいえないかも…

LSJにオススメモデル

品番全長(m)自重(g)適合ジグ(g)定価(円)
S104M3.15167MAX 4565,300
S108M+3.25177MAX 5066,500
S1102M+3.40185MAX 5067,100
S106MH3.20175MAX 5867,100
S100MH+3.05177MAX 6567,100

全5種のラインアップで、40g前後のジグをメインで使用するなら「S104M」がオススメ。

  • 全長:3.15m
  • 仕舞寸法:110cm
  • 自重:167g
  • ジグウェイト:MAX45g
  • 適合PEライン:0.8-2.0号
  • カーボン含有率:98.3%
  • 定価:65,300円

まとめ

以上シマノのライトショアジギングに使えるロッド11選でした。

1万円未満〜5万円台まで幅広くラインアップがありましたが、最後にコスパ優秀ランキングを。

コスパ第3位「コルトスナイパーBB LSJ」

第3位は「コルトスナイパー LSJ」シリーズの最安モデル「コルトスナイパーBB LSJ」。

1万円台ながら「ハイパワーX」「CI4+」「Kガイド」を採用し、必要最低限以上の性能ということで第3位に選出です。

コスパ第2位「ディアルーナ」

第2位はシーバスロッドのイメージが強い「ディアルーナ」。

2万円台半ばとそれなりの金額ですが、「ハイパワーX」や「スパイラルX」は当然のことながら「カーボンモノコックグリップ」も採用、そして軽量であることが売り。

数年前なら最上位モデルクラスとも言えるほどの性能を持ち、コスパ第2位!

コスパ第1位「コルトスナイパーSS LSJ」

コスパ優秀ランキング第1位は「コルトスナイパーSS LSJ」。

結局ライトショアジギ専用ロッドかい!というツッコミは置いておいて、やはり専用モデルは強い。

約2万円で「ハイパワーX」「スパイラルX」「Kガイド」など必要十分すぎるスペックに、大物とのファイトにも安心なゴツさもあります。

まいぼ
まいぼ

以上ライトショアジギングロッドまとめでした。

皆さんのロッド選びの参考になれば幸いです!!

ABOUT ME
まいぼ
まいぼ
なんでも釣り師
船も陸も、ルアーもエサもOK、なんでも釣り師。

釣りの種類が多すぎて専用タックル揃えられないのが悩み。

人が多い有名ポイントで釣果にこだわるより、釣れなくてものんびーり釣りしたい派。
記事URLをコピーしました