ボートシーバスロッドの選び方|ディアルーナ インショア登場で変わった4シリーズ29機種比較

船宿のボートシーバスに行ってみたいんだけど、竿って何を買えばいいの?

ディアルーナBSを買うつもりだったのに、なんか名前が違うのが出てるんだけど…
2026年8月8日、シマノのボートシーバスロッドが「ディアルーナBS」から「ディアルーナ インショア」という別の名前になりました。
5年ぶりのフルモデルチェンジで、看板が変わっただけでなく守備範囲もシーバス専用から近海のボート全般へ広げられています。
この記事で数値を並べたのは、そのディアルーナ インショア8機種と、ダイワのラブラックスAGS BS7機種・ラテオBS9機種・スカイハイ ボートゲーム5機種の、合わせて29機種です。
全長だけでなく仕舞寸法まで表に入れてあるので、電車やレンタカーで運ぶ人、船のロッドスタンドに挿す人はそこも見比べられます。
大手2社以外の6ブランドについては、価格帯と得意分野だけを後半にまとめました。
船宿のボートシーバスで最初の1本を買うなら、シマノ ディアルーナ インショアのS610Mを推します。
6フィート10インチで自重105g、ルアーは7〜30g、PEは0.8〜2号。
湾内で使うミノーもバイブレーションもジグヘッドも全部この範囲に収まるので、8機種のなかでいちばん潰しが効く番手になります。
定価は税別35,000円。
ただ発売直後から3割引が出ていて、実売は税込2万円台半ばまで落ちています。
ほかのシリーズとの差額で何が変わるのかは、このあと表と数字で並べました。
ディアルーナBSが「インショア」になった|カテゴリごと引っ越した話
ボートシーバスロッドを調べていて、いちばん先に知っておきたいのがこの改名です。
2021年から5年間、シマノのボート用シーバスロッドの中心にいたのが「ディアルーナBS」でした。
その後継として2026年8月に出たのが、ディアルーナ インショア。
BSからインショアへ、名前だけの変更ではない
BSは Boat Seabass の略で、看板がそのまま対象魚を指していました。
新しい「インショア」は近海という意味なので、名前の時点でシーバス限定という縛りが外れています。
実際シマノは、この8機種の想定にシーバスだけでなくサワラ・青物・クロダイまで並べてきました。
ラインナップを見ると、その意図がはっきり出ています。
いちばん軽い S66ML-G はルアー5〜21gでPE0.6〜1.5号、いちばん重い B66H はルアーMAX140gでPE3〜6号。
同じシリーズのなかで7倍近い守備範囲を持たせているわけで、これはもう「シーバスロッド」という括りでは説明できない構成です。
ブレードジギングもキャスティングも、ビッグベイトもこの1シリーズで完結させる。
近海のボートで投げる釣り全部を1シリーズに集約する、という設計思想への切り替えだと受け取っています。
「ボートシーバスロッド」で探すと新型に行き着かない
ここが実害の出るところです。
まとめ記事や比較サイトの多くは、いまも「ボートシーバスロッド」というカテゴリでディアルーナBSを載せたままになっています。
シマノ公式のカテゴリも、ディアルーナ インショアは「インショア」の棚に移りました。
つまり「ボートシーバス ロッド」で検索した人ほど、最新モデルにたどり着けないという妙な状態になっています。
釣具店の店頭でも、しばらくは旧BSと新インショアが同じ棚に並ぶことになります。
値札の型番が「S610M」なのか「BS S610M」なのか、そこを見れば区別できます。

正直、この改名はちょっと不親切だと思っています。ボートシーバスを始めたい人が「ディアルーナ ボートシーバス」で探して旧型に着地するの、絶対あるやつですよ。
シマノにはボート用のハイエンドが無い
もうひとつ、意外と知られていない事実を。
シマノのシーバスロッドの頂点はエクスセンス ジェノスとエクスセンス∞(インフィニティ)ですが、どちらもショア専用でボート用の番手がありません。
結果として、シマノのボートシーバス専用ロッドはディアルーナ インショアとムーンショットBSの2本柱だけ。
上限が税別4万円で止まっている格好です。
対するダイワは、税別45,500円から始まるラブラックスAGS BSを用意しています。
4万円より上のボートシーバス専用ロッドが欲しいなら、シマノ党であってもダイワか、あるいは後半で触れるヤマガブランクスや天龍を見にいくことになります。
長さ・硬さ・仕舞寸法|買う前に決めておくこと
船宿のボートシーバスは、ポイントの真上まで船が寄ってくれる釣りです。
だから陸っぱりのような遠投性能は要らず、そのぶん短くて取り回しのいい竿が主流になりました。
- 全長:6フィート台が取り回し重視、7フィート台が飛距離とやり取り重視。船宿の釣り座と釣法で分かれる
- 硬さ:ML〜Mが湾内の標準。MHから上はブレードジギングやビッグベイト、青物ゲスト対応
- 仕舞寸法:移動手段と船のロッドスタンドに直結。同じ全長でも継ぎ方で60cm以上変わる
- スピニングかベイトか:キャスト精度と手返しならスピニング、重量級ルアーとバーチカルならベイト
短い6フィート台か、長い7フィート台か
橋脚や係船ロープ、岸壁のキワを撃っていくスタイルなら6フィート台。
狙いどころが1メートル単位でシビアな釣りなので、短いほうがキャストの精度が出ますし、隣の人との距離が近い乗合でも振り回しやすくなります。
逆に、ナブラ撃ちや開けた場所のロングキャストが多い船なら7フィート台。
飛距離が出るのはもちろん、足元へ突っ込まれたときに竿の長さが効いてバレを減らせます。
迷ったら6フィート10インチ前後。
今回の4シリーズを見ても、6’9″から6’10″のMクラスがいちばん機種数が多く、船宿もこの前後を推してくることが多い印象です。
硬さのほうは、湾内のシーバスだけならMLかM。
近年増えたブレードジギングやサワラのキャスティングも混ぜたいならMH以上、という分け方でだいたい合います。
全長より仕舞寸法が効く場面がある
比較記事はどこも全長しか載せませんが、実際に困るのは仕舞寸法のほうだったりします。
電車で船宿へ向かう人、レンタカーのトランクに放り込む人、船のロッドスタンドに挿しておく人。
どれも効いてくるのは畳んだ長さです。
ここで注意したいのが、ディアルーナ インショアは8機種のなかに継ぎ方が3種類混ざっているという点。
並継が5機種、逆並継が1機種、そしてグリップジョイントが2機種です。
並継の6機種は仕舞101.1〜117.6cmに収まっていて、これは他社の2ピースと同じ感覚で扱えます。
問題はグリップジョイントの S66ML-G と B66H で、仕舞はそれぞれ166.3cmと159.1cm。
全長1.98mの竿が、畳んでも1.6m以上あるわけです。
グリップの手前で分割する構造なのでブランクが継ぎ目で途切れず、感度とパワーの伝達には有利。
そのかわり運搬性は完全に犠牲になっています。
これは机上の話ではなくて、ネット通販でもこの2機種だけ「大型商品・同梱不可」の扱いになっているストアがあります。
他の竿と一緒に注文できず、送料も別枠。
買ってから気づくと地味にしんどいところです。

1.6mのロッドケースを担いで電車に乗るのは、けっこう覚悟がいりますよ。車で行く人以外はグリップジョイントの2機種、いったん保留にしていいと思います。
面白いのは、同じシリーズで真逆の機種があること。
次の章で扱う S66-76M は全長7’6″もあるのに、3本継なので仕舞は102.9cmと8機種で最短です。
いちばん長い竿がいちばんコンパクトに畳める。
カタログの全長だけ見ていると、この逆転は絶対に見えません。
なおダイワの3シリーズは全機種が2ピースの並継で、仕舞は101〜118cmの範囲。
ここは素直で分かりやすい構成になっています。
スピニングとベイトの線引き
最初の1本ならスピニングで問題ありません。
軽いルアーが投げやすく、バックラッシュの心配もなく、ラインシステムの自由度も高いためです。
ベイトが効いてくるのは、ビッグベイトや重めのバイブレーションを撃ち続ける釣り。
親指でスプールを押さえてピンポイントに落とせるので、橋脚の際すれすれを狙う人ほど手放せなくなります。
今回の4シリーズだと、ベイトは全体の3〜4割。
ラブラックスAGS BSが7機種中3本、ラテオBSが9機種中3本、スカイハイが5機種中2本、ディアルーナ インショアが8機種中3本という配分です。
グリップが変わった|カーボンモノコックとセパレートEVA
ボートシーバスは、立ちっぱなしのこともあれば座って流すこともあります。
脇に挟んで巻く時間も長いので、リアグリップの素材と長さは思っている以上に一日の疲れ方に響きます。
ここが今回の世代交代でいちばん体感差の出るところかもしれません。
旧ディアルーナBSとムーンショットBS、そしてダイワの3シリーズは、いずれもセパレートEVAのグリップです。
EVAは握り心地が柔らかく、濡れた手でも滑りにくいのが利点。
冬場に素手で握っても冷たさが伝わりにくいのも助かります。
対してディアルーナ インショアは、全8機種にカーボンモノコックグリップ(ラウンドタイプ)を採用しました。
中空のカーボンを一体成型したリアグリップで、軽さと、ブランクからの振動をそのまま手に伝える感度を狙った構造になります。
脇に挟んだときに硬さを感じるという声もあるので、この差は店頭で握って確かめる価値があります。
リールシートの位置も、公式が機種ごとに数値を出しています。
ディアルーナ インショアはグリップエンドからリールシートまでが280mm(B65ML)から380mm(S76MH)まで振られていて、長い番手ほど脇に挟む前提でリアが伸ばされているのが読み取れます。
ズーム1本で済ませるか、2本そろえるか
ボートシーバスロッドの選び方は、長らく2つの前提の上にありました。
短い6フィート台か長い7フィート台か、どちらか1本を選ぶ。
もしくは釣法ごとに2〜3本を持ち込む。
ディアルーナ インショアの S66-76M は、その前提を1本で崩しにきた機種です。
バット部が約30cm伸縮して、6’6″と7’6″を釣りの最中に切り替えられるという仕組み。
シマノはこれを「30cmシルキーズーム」と呼んでいて、玉の柄(タモの柄)の伸縮構造を応用したものだと説明しています。
ストラクチャーを撃つときは縮めて6’6″、船が開けた場所へ出たら伸ばして7’6″。
ロッドを持ち替えず、ルアーを結び直さずに射程だけ変えられます。
別々に2本買った場合との金額差
気になるのは、これが金額として得なのかどうか。
同じディアルーナ インショアの中で「6’6″の1本」と「7’6″の1本」をそろえた場合と比べてみます。
| 買い方 | 内訳 | 実売合計(税込) |
|---|---|---|
| ズーム1本 | S66-76M(6’6″⇔7’6″) | 約30,800円 |
| 2本そろえる | S66ML-G(6’6″)+S76MH(7’6″) | 約54,670円 |
| 差額 | | | 約23,870円 |
約2万4千円の差。
リール1台ぶん浮く計算になります。
船に持ち込む竿が1本で済むぶん、乗合の狭い釣り座でロッドが邪魔にならないのも実利です。
先に触れたとおり仕舞は102.9cmで8機種最短なので、運搬の面でも2本持ちより軽くなります。
ズームで割り切れないところ
いいことばかりではありません。
まず自重126gは8機種で最も重い数値です。
伸縮機構と3本継ぎのぶん、同じMクラスの S610M(105g)より21g重い。
定価も税別40,000円でシリーズ最高額。
ディアルーナ インショアの中では、いちばん安い S66ML-G と B65ML より6,000円高い設定です。
そして硬さはMの1択。
ズームで長さは変えられても、7’6″側でMHが欲しくなったときに応えてくれる番手ではありません。
2本持ちなら短いほうをML、長いほうをMHにするといった振り分けができるので、そこは素直に2本のほうが自由です。

持ち込む竿を1本に絞りたい人にはめちゃくちゃ刺さるやつです。逆に「軽さこそ正義」派だと126gで引っかかるはず。ここは好みが割れますね。
ボートシーバスロッド4シリーズ29機種のスペック比較
ここからが各シリーズの中身です。
並べた順は、定価の高いほうから。
ダイワ ラブラックスAGS BS、シマノ ディアルーナ インショア、ダイワ ラテオBS、ダイワ スカイハイ ボートゲームの4シリーズです。
表の価格はすべて税抜きの定価です。
← スワイプで全シリーズを比較できます →
| ハイエンド | ハイミドル | ミドル | エントリー | |
|---|---|---|---|---|
| シリーズ | ダイワ ラブラックスAGS BS | シマノ ディアルーナ インショア | ダイワ ラテオBS | ダイワ スカイハイ ボートゲーム |
| 定価レンジ(税抜) | ¥45,500〜52,500 | ¥34,000〜40,000 | ¥30,000〜35,000 | ¥22,000〜24,000 |
| 発売 | 2022年 (BS66XHBのみ後年追加) | 2026年8月 (5年ぶりフルモデルチェンジ) | 2023年 (2025年にMHS2機種追加) | 2025年9月 |
| 機種数・構成 | 7機種 スピニング4・ベイト3 | 8機種 スピニング5・ベイト3 | 9機種 スピニング6・ベイト3 | 5機種 スピニング3・ベイト2 |
| ポイント | カーボンガイドAGS搭載 84g〜の最軽量クラス | 30cmズームやグラス混紡 変化球ぞろいの新世代 | 4シリーズ最多の9機種 上位に無いMHスピニング | X45搭載のボート専用を いちばん安く |
| 全長 | 1.93〜2.18m | 1.96〜2.29m | 1.93〜2.26m | 2.03〜2.26m |
| 自重 | 84〜123g | 102〜126g | 95〜126g | 108〜133g |
| 仕舞寸法 | 101〜113cm | 101.1〜166.3cm (グリップJの2機種は159cm超) | 101〜117cm | 106〜118cm |
| 継ぎ方 | 全機種 並継2ピース | 並継5・逆並継1 グリップジョイント2 | 全機種 並継2ピース | 全機種 並継2ピース |
| ルアー重量 | 5g〜MAX130g | 5g〜MAX140g | 5g〜MAX130g | 7〜60g |
| 適合PE | 0.6〜5号 | 0.6〜6号 | 0.6〜4号 | 0.8〜2号 |
| ブランク・ガイド | AGS/X45フルシールド HVFナノプラス | スパイラルX | X45 HVFナノプラス | X45 |
| リールシート | エアセンサーシート | パーフェクションシートXT | エアセンサーシート | エアセンサーシート |
| グリップ | セパレートEVA | カーボンモノコック (ラウンドタイプ) | セパレートEVA | セパレートEVA |
| カーボン含有率 | 98〜99% | 92.9〜99.4% (S66ML-Gのみ69.3%) | 97〜98% | 95〜96% |
| 最初の1本の候補 | BS69MS・Q (2.06m・89g) | S610M (2.08m・105g) | 69MS・W (2.06m・98g) | 69MS (2.06m・108g) |
| こんな人におすすめ | 感度と軽さを最優先で 通い込む人 | 新世代を実売2万円台で 手に入れたい人 | 番手の選択肢の広さで 選びたい人 | まず安く専用ロッドで 始めたい人 |
※ 数値はシマノ・ダイワ公式の製品情報にもとづく(定価は税抜)。全長・自重・仕舞寸法などは各シリーズ全機種の最小〜最大。機種ごとの数値は本文の各シリーズ表を参照。
ダイワ ラブラックスAGS BS
このシリーズを語るなら、まずガイドの話から。
ラブラックスAGS BSは、フレームがカーボンでできたエアガイドシステム(AGS)を積んでいます。
金属フレームより軽く、振動の減衰が少ないぶん、穂先に出る小さな変化が手元まで残って届く。
ボートシーバスロッドでカーボンガイドを載せてくるのは、いまのところダイワのこのシリーズだけです。
自重も分かりやすく効いています。
6’7″のMLで84g、6’9″のMで89g。
今回の29機種のなかで最軽量クラスです。
| ガイド | エアガイドシステム(カーボンフレーム) |
| ブランク構造 | X45フルシールド(X45コブラシールド) |
| カーボン素材 | HVFナノプラス |
| リールシート | エアセンサーシート |
| カーボン含有率 | 98〜99% |
| 継ぎ方 | 2ピース(並継) |
| モデル | 全長 | 仕舞 | 自重 | ルアー | PE | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BS67MLS・Q | 2.01m | 105cm | 84g | 5〜25g | 0.6〜1.2 | ¥45,500 |
| BS64MS・Q | 1.93m | 101cm | 99g | 7〜35g | 0.8〜1.5 | ¥46,500 |
| BS69MS・Q | 2.06m | 107cm | 89g | 7〜35g | 0.8〜1.5 | ¥49,500 |
| BS72MHS・Q | 2.18m | 113cm | 107g | 10〜40g | 1.0〜2.0 | ¥52,500 |
| BS68MB・Q | 2.03m | 106cm | 106g | 7〜35g | 0.8〜1.5 | ¥48,500 |
| BS67HB・Q | 2.01m | 105cm | 113g | 10〜60g | 1.2〜2.0 | ¥50,500 |
| BS66XHB・Q | 1.98m | 104cm | 123g | MAX130g | 2.0〜5.0 | ¥52,500 |
ひとつ気をつけたいのが発売年。
このシリーズは2022年モデルで、XHBの1機種だけ後から追加された構成。
通販でも「現品限り」の表示が付く番手が出てきています。
そのぶん値引きは大きく、定価5万円台の番手が税込3万円台前半で買えるところもあります。
ただし、欲しい番手が残っているかは運。
狙いを決めているなら早めに動くほうが確実です。

84gってもう笑っちゃう軽さですよ。一日振ってると、この10gの差が肩にきます。
シマノ ディアルーナ インショア
8機種もあるので、まず番手の選び分けから整理します。
- 最初の1本なら:S610M。ルアー7〜30gで湾内のミノー・バイブ・ジグヘッドが全部入る
- 1本で長さを変えたい:S66-76M。30cmズームで6’6″⇔7’6″
- 食わせ重視・弾きたくない:S66ML-G。ディアルーナ初のグラスコンポジット
- ロングキャストと青物ゲスト:S73M+/S76MH
- ベイトで撃つ:B65ML(軽量級)/B610M(中量級)
- ビッグベイトとブレードジギング:B66H。ルアーMAX140g、PE3〜6号
| モデル | 全長 | 仕舞 | 継ぎ | 自重 | ルアー | PE | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S66ML-G | 1.98m | 166.3cm | グリップJ | 106g | 5〜21g | 0.6〜1.5 | ¥34,000 |
| S610M | 2.08m | 107.1cm | 並継 | 105g | 7〜30g | 0.8〜2 | ¥35,000 |
| S66-76M | 2.29m | 102.9cm | 逆並継(3本) | 126g | 7〜30g | 0.8〜2 | ¥40,000 |
| S73M+ | 2.21m | 113.6cm | 並継 | 112g | 8〜36g | 0.8〜2 | ¥36,000 |
| S76MH | 2.29m | 117.6cm | 並継 | 123g | 10〜60g | 1〜2.5 | ¥37,000 |
| B65ML | 1.96m | 101.1cm | 並継 | 102g | 5〜25g | 0.8〜2 | ¥34,000 |
| B610M | 2.08m | 107.1cm | 並継 | 117g | 8〜38g | 1〜3 | ¥35,000 |
| B66H | 1.98m | 159.1cm | グリップJ | 110g | MAX140g | 3〜6 | ¥38,000 |
※ S610MとB610Mは6フィート10インチ、S66-76Mの全長は伸ばしきった7’6″時の数値です。
ブランクはスパイラルX構造で、キャストや魚とのやり取りで生じるねじれを抑える作りです。
そこへ全機種カーボンモノコックグリップが組み合わされ、旧BSのセパレートEVAとは手に来る情報量がはっきり変わりました。
リールシートはパーフェクションシートXT。
スピニングがアップロック、ベイトがダウンロックという構成は旧BSから引き継いでいます。
8機種のなかで異質なのが S66ML-G です。
カーボン含有率が69.3%しかなく、他の7機種が92.9〜99.4%であることを考えると、その差は明白。
ディアルーナシリーズで初めてグラス繊維を混ぜたブランクスになります。
グラスが入ると胴に粘りが出て、食い込みで弾きにくくなります。
バイトが浅い時期の小型プラグ、シャローのデッドスローあたりで効くタイプ。
ただし前述のとおり仕舞166.3cmのグリップジョイントなので、運搬のハードルは全機種でいちばん高い1本でもあります。
価格の動きも書いておきます。
2026年8月8日発売なのに、8機種すべてがすでに定価の約3割引で流通しています。
税込の実売は26,180円(S66ML-G・B65ML)から30,800円(S66-76M)の帯。
定価だけ見ると「ディアルーナは3万円台半ば」ですが、実際に払う額は2万円台後半でそろうと考えていいと思います。

新製品なのに初日から3割引って、シーバスロッド界隈だとわりと普通なんですよね。定価で買う理由、あんまり無いです。
ダイワ ラテオBS
ラブラックスAGS BSとの差額は、同じ6’9″のMどうしで税抜18,500円。
その18,500円で何が変わるかというと、ガイドがカーボンから金属になり、自重が89gから98gになる。
ブランク構造もX45フルシールドから通常のX45へ。
逆に言えば、変わるのはそこだけです。
HVFナノプラスもエアセンサーシートも共通で、9g重くなるのを飲めるなら価格差ほどの落差は感じません。
そして機種数は9つで、今回の4シリーズで最多。
番手の細かさで選ぶならこのシリーズになります。

ボートシーバスを長く続けるつもりなら、最初からここを買っておくと買い替えの誘惑が減ります。中庸って強い。
| ブランク構造 | X45 |
| カーボン素材 | HVFナノプラス |
| リールシート | エアセンサーシート |
| カーボン含有率 | 97〜98% |
| 継ぎ方 | 2ピース(並継) |
| モデル | 全長 | 仕舞 | 自重 | ルアー | PE | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 67MLS・W | 2.01m | 105cm | 95g | 5〜25g | 0.6〜1.2 | ¥30,500 |
| 64MS・W | 1.93m | 101cm | 97g | 7〜35g | 0.8〜1.5 | ¥30,500 |
| 69MS・W | 2.06m | 107cm | 98g | 7〜35g | 0.8〜1.5 | ¥31,000 |
| 68MHS・W | 2.03m | 106cm | 110g | 10〜50g | 1.2〜2.0 | ¥34,000 |
| 72MHS・W | 2.18m | 113cm | 107g | 10〜40g | 1.0〜2.0 | ¥33,000 |
| 75MHS・W | 2.26m | 117cm | 121g | 10〜50g | 1.2〜2.0 | ¥35,000 |
| 65MLB・W | 1.96m | 102cm | 100g | 5〜25g | 0.6〜1.2 | ¥30,000 |
| 68MB・W | 2.03m | 106cm | 110g | 7〜35g | 0.8〜1.5 | ¥30,500 |
| 66XHB・W | 1.98m | 104cm | 126g | MAX130g | 2.0〜4.0 | ¥35,000 |
このシリーズの面白いところは、2025年に追加された 68MHS・W と 75MHS・W です。
どちらもルアー10〜50g・PE1.2〜2.0号のMHスピニングで、上位のラブラックスAGS BSには存在しない設定。
ブレードジギングやサワラのキャスティングを混ぜる釣りで、ちょうど欲しくなる硬さです。
MHが欲しい人にとっては、価格が下のラテオBSのほうが選択肢が広いという逆転が起きています。
ちなみに 68MHS・W は税込23,100円あたり。
同じ価格帯のディアルーナ インショア S76MH(税込28,490円)と比べても、5,000円ほど安く収まります。
「上位機のほうがラインナップも広い」とは限らない、という一例。
番手表は買う前に一度ちゃんと見比べたいところです。
ダイワ スカイハイ ボートゲーム
まず値段から。
定価が税抜22,000円からで、実売は税込1万6千円台。
2025年9月に出たばかりの新しいシリーズで、今回の4シリーズでいちばん安く手に入るボート専用ロッドになります。
| モデル | 全長 | 仕舞 | 自重 | ルアー | PE | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 69MS | 2.06m | 107cm | 108g | 7〜35g | 0.8〜1.5 | ¥22,000 |
| 72MHS | 2.18m | 114cm | 117g | 10〜40g | 1.0〜2.0 | ¥23,000 |
| 75MHS | 2.26m | 118cm | 133g | 10〜40g | 1.0〜2.0 | ¥24,000 |
| 68MB | 2.03m | 106cm | 120g | 7〜35g | 0.8〜1.5 | ¥22,500 |
| 73HB | 2.21m | 115cm | 128g | 10〜60g | 1.2〜2.0 | ¥24,000 |
コストダウンがどこに出ているかは、同じ6’9″のMクラスで3シリーズを並べると一目でわかります。
- ラブラックスAGS BS69MS・Q:89g/定価¥49,500(税抜)
- ラテオBS 69MS・W:98g/定価¥31,000(税抜)
- スカイハイ ボートゲーム 69MS:108g/定価¥22,000(税抜)
全長も仕舞寸法もルアーウェイトも同じ。
違うのは自重だけという並びです。
上の9g差に18,500円、下の10g差に9,000円。
1g軽くするのに1,000円前後かかる世界だと思うと、なかなか業の深い話です。
カーボン含有率も95〜96%で、他の3シリーズ(97〜99%)より低め。
X45とエアセンサーシートは載っているので基本設計は同じ流れですが、素材でしっかりコストを落としています。
年に数回の船釣りなら、この20g差が問題になる場面はほとんどありません。
月に何度も通うなら、そこは効いてきます。

1万6千円台でX45とエアセンサーシートが載ってくるの、けっこうすごいことだと思っています。最初の1本を安く済ませたい人はこれで全然戦えます。
予算3万円の分かれ道|新型を買うか、型落ちを狙うか
予算を3万円と決めたとき、選択肢は2つに割れます。
発売直後で値引きの入ったディアルーナ インショアを買うか、旧世代になったモデルを在庫処分の価格で拾うか。
ここは競合の比較記事がまず書かないところなので、少し踏み込みます。
シマノ ムーンショットBS|最安帯を担当する7機種
シマノのボートシーバス2本柱の、下のほうです。
7機種構成で、実売は1万4千円台から1万7千円台。
今回の記事に出てくるロッドのなかで最も安く手に入る帯になります。
リールシートはスピニングがCI4+、ベイトがパーフェクションシートXT。
グリップはセパレートEVAで、ガイドはトップだけSiC、ほかはアルコナイトという構成です。
ディアルーナ インショアとの実売差はおよそ1万円。
この1万円で、ブランク構造とグリップ素材とガイドリングが変わります。
年に1〜2回の船宿デビューなら、ここで十分という判断はぜんぜんアリです。
湾内の標準どころを1本という考え方なら、S610Mあたりが選びやすい番手になります。
シマノ ディアルーナBS|型落ちになった旧世代
2021年の6機種構成で、インショアに置き換わったモデルです。
チューブラーティップの並継2ピース、リールシートはパーフェクションシートXT、グリップはセパレートEVA、ガイドはステンフレームのSiCリング。
B63HとB65XHはオールダブルフットガイドで、重量級ルアーに振った作りになっています。
新型が出た以上、残っている在庫は値引き幅が大きくなるのが例年の流れです。
ただ、旧BSと新インショアは実売がかなり近づいています。
値引き後のディアルーナ インショアが税込2万6千円台から買えるので、旧型を選ぶ理由は「番手が自分にぴったり」か「もう一段安く出ている」のどちらかに限られます。
型落ちを狙うときに確かめること
- 番手が残っているか:在庫処分は人気番手から消える。自分が欲しい長さ・硬さが残っているかが最優先
- 値引き後の差額:旧型と新型の実売差が5,000円を切っているなら、新型を選んだほうが後の満足度は高い
- パーツ供給:ガイドやリールシートの補修は数年で終わることがある。長く使うつもりなら現行のほうが安心
- 「現品限り」表示:展示品や1本限りの在庫が混じる。傷や状態の記載を必ず確認する
まとめると、型落ち狙いが効くのは「定価5万円クラスが3万円台前半に落ちている」ラブラックスAGS BSのような場面です。
2万円台どうしの争いになると、値引き幅が小さいぶん旨みは薄くなります。

型落ちで一番おいしいのはハイエンドです。エントリー機の型落ちを追いかけても、たいてい数千円しか変わらないんですよね。
ダイワ・シマノ以外の6ブランドという選択
大手2社で決めきれないとき、あるいは人と被りたくないときの候補です。
各社ともスペックの公開粒度が違うので、ここでは数値は出さず、価格帯と得意分野だけを並べます。
- メジャークラフト タイドリフト1G ボートシーバス:7機種で15,950〜17,160円。ムーンショットBSと並ぶ最安帯で、番手の選択肢はこちらのほうが広い
- ジャクソン オーシャンゲート ボートシーバス:4機種で実売16,650〜18,975円。船宿レンタルでも見かける実用機
- テイルウォーク ボートゲーマーSSD:実売2万1千〜2万5千円前後。ラテオBSとスカイハイの間を埋める価格帯
- アブガルシア ソルティーステージ プロトタイプ ボートシーバス:5機種で定価27,000〜28,000円(税抜)。XBSC-642X-BBはビッグベイト専用の設定
- 天龍 ベイブレイズBBZ:ベイエリアのボートシーバス専用。2026年にブレードジギング対応の番手が加わった
- ヤマガブランクス EARLY for Boat:2機種のみ。68Mが33,440円、610MH/Bが35,750円
予算1万円台なら、メジャークラフトのタイドリフト1Gとジャクソンのオーシャンゲートが現実的な線です。
タイドリフト1Gは7機種あるので、最安帯でもスピニングとベイトを番手で選び分けられます。
3万円台まで出せるなら、ヤマガブランクスのEARLY for Boatが候補に入ります。
2機種しか無いので番手選びの楽しみはありませんが、シマノが空けている「税別4万円より上」の穴を埋める国産ブランクとして覚えておく価値はあります。
天龍のベイブレイズBBZは、ベイエリアという狭い土俵に絞ってきた専用機。
通う場所が湾奥に固定されている人ほど刺さるタイプで、2026年にブレードジギング対応の番手が足されたのも、その方向性が続いている証拠だと思います。
ビッグベイト専用が1本欲しいだけなら、アブガルシアのXBSC-642X-BBという手もあります。
専用機を上位シリーズで買うより、だいぶ財布に優しい選択です。
技術用語ミニ辞典
表とスペックに出てきた用語を、ざっくり整理しておきます。
- 並継:ブランクの途中で分割する一般的な2ピース。仕舞が全長のほぼ半分になる
- 逆並継:先側の節に元側を差し込む継ぎ方。継ぎ目の段差が少なく、曲がりが素直に出やすい
- グリップジョイント:グリップの手前で分割する方式。ブランクが途切れないぶん感度は有利だが、仕舞が長くなる
- 30cmシルキーズーム:バット部を約30cm伸縮させる機構。玉の柄の構造を応用したシマノ独自の仕掛け
- スパイラルX:カーボンを3層で巻き上げるシマノのブランク構造。ねじれと潰れを抑える
- カーボンモノコックグリップ:中空カーボンを一体成型したリアグリップ。軽く、振動が手に伝わりやすい
- グラスコンポジット:カーボンにグラス繊維を混ぜたブランク。胴に粘りが出て食い込みで弾きにくくなる
- エアガイドシステム(AGS):ダイワのカーボン製ガイドフレーム。軽量で振動の減衰が少ない
- X45/X45フルシールド:カーボンを45度で斜めに巻くダイワのねじれ対策構造。フルシールドは対象範囲が広い上位版
- HVFナノプラス:樹脂量を抑えたダイワの高密度カーボン。軽さと張りを両立させる素材
- エアセンサーシート:カーボンを配合したダイワの軽量リールシート。感度と軽さに効く
使い道別ベスト3
29機種のなかから、目的別に3本まで絞りました。
🥇 最初の1本:シマノ ディアルーナ インショア S610M
6’10″・自重105g・ルアー7〜30gという湾内ど真ん中の設定。
船宿のボートシーバスを始める人に、いちばん潰しの効く番手です。
2026年8月発売の新世代でありながら実売は税込2万6千円台、仕舞107.1cmの並継2ピースで運搬もラクな1本です。
🥈 予算を抑えて始める:ダイワ スカイハイ ボートゲーム 69MS
定価税抜22,000円・実売税込1万6千円台で買えるボート専用ロッドです。
自重108gと重めですが、X45とエアセンサーシートは載っています。
シーバス以外の船の投げる釣りにも回せるので、年に数回の釣行から始める人に向いています。
🥉 持ち込む竿を1本に絞る:シマノ ディアルーナ インショア S66-76M
30cmシルキーズームで6’6″と7’6″を釣りの最中に切り替えられる番手です。
同じシリーズで6’6″と7’6″を別々に買うと実売合計5万4千円台になるところ、この1本なら3万円台。
ストラクチャー撃ちとロングキャストを1日で行き来する人向けです。
合わせるリールと、他の釣りへの流用
ロッドが決まったら、次はリールとの釣り合いです。
今回の29機種はほとんどがPE0.8〜2号の設定なので、合わせるのは3000番クラスのスピニングで問題ありません。
ロッドとリールを近い価格帯でそろえると重心が決まりやすく、一日振っても疲れにくくなります。
機種ごとの比較はボートシーバス用リールおすすめ比較にまとめました。
3000番と4000番の使い分けもそちらで扱っています。
手持ちのシーバスロッドで代用できるか
陸っぱり用の9フィート前後のシーバスロッドを持っている人は多いと思います。
船で使えないことはないものの、隣の人との間隔が狭い乗合だと振り回しづらく、足元へ突っ込まれたときの取り込みも大変になります。
1回だけ試すなら手持ちで乗ってみて、続けるなら6〜7フィート台を買い足す。
この順番なら無駄が出にくいと感じています。
逆方向の流用については、シーバスロッドでライトショアジギングは代用できる?で境界線を整理しています。
アジングやメバリングまで守備範囲を広げたい人は、シーバスロッドとライトゲームロッドの兼用もあわせてどうぞ。

船宿はロッドのレンタルをやっているところも多いので、まず1回借りて長さの感覚を掴むのが遠回りに見えていちばん早いですね。
ロッドを長持ちさせる手入れ
ソルトで使う竿は、手入れの有無で寿命が変わります。
- 釣行後:継ぎを外して真水で流し、ガイドリングの内側とフットの根元まで水気を拭き取る
- 月1〜2回:ガイドリングの割れ、スレッドの浮き、リールシートのガタつきを指でなぞって確認する
- 年1回:継ぎ目のオス側にワックスを薄く塗る。固着と抜けの両方を防げる
ボートは足場が硬いので、置き竿のときにガイドをぶつけて欠けさせるのがいちばん多い壊し方です。
ロッドスタンドが空いていない船では、船べりに直置きせず一度リールを外して立てかけるだけでもリスクが減ります。
グリップジョイントの機種は継ぎ目が太いぶん、砂を噛んだまま差し込むと傷になりやすいところ。
差す前にひと拭きするクセをつけたいです。
よくある質問(FAQ)
Q. ボートシーバスロッドは何フィートを選べばいいですか?
6フィート10インチ前後が基準です。
橋脚やストラクチャーを撃つ釣りが多いなら6フィート台、ナブラ撃ちやロングキャストが多い船なら7フィート台を選ぶと合いやすくなります。
Q. ディアルーナBSとディアルーナ インショアは何が違いますか?
ディアルーナ インショアは2026年8月8日発売の後継モデルで、ディアルーナBSからの5年ぶりのフルモデルチェンジです。
グリップが全機種カーボンモノコックに変わり、機種数が6から8に増え、対象もシーバス専用から近海のボート全般へ広がりました。
Q. 陸っぱり用のシーバスロッドは船で使えますか?
使えますが、9フィート前後だと乗合の狭い釣り座では振り回しづらくなります。
1回試すぶんには手持ちで十分なので、続けると決めてから6〜7フィート台を買い足す順番がおすすめです。
Q. 仕舞寸法はどのくらい気にすべきですか?
電車やバスで船宿へ向かう人は必ず確認してください。
2ピースの並継なら101〜118cmに収まりますが、ディアルーナ インショアのS66ML-GとB66Hはグリップジョイントで仕舞166.3cm・159.1cmあり、通販でも大型商品として扱われることがあります。
Q. スピニングとベイト、最初の1本はどちらですか?
スピニングをおすすめします。
軽いルアーが投げやすくトラブルも少ないためで、ビッグベイトや重めのバイブレーションを撃ち込む釣りに進んでからベイトを足すほうが順番として自然です。
Q. 予算2万円以下でもボートシーバス専用ロッドは買えますか?
買えます。
ダイワ スカイハイ ボートゲームが実売1万6千円台、シマノ ムーンショットBSが1万4千円台から、メジャークラフト タイドリフト1Gが15,950円からとなっています。
Q. ズーム機能付きのS66-76Mは1本目に向きますか?
持ち込む竿を1本に絞りたい人には向きます。
6フィート6インチと7フィート6インチを切り替えられて仕舞も102.9cmと短い一方、自重126gは8機種で最も重く硬さもMの1択なので、軽さを優先するならS610Mのほうが扱いやすくなります。
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※ スペック表の数値と価格は、シマノ・ダイワ公式の製品情報にもとづく税抜き定価です。
本文中の「実売」はネット通販の税込価格を参考にしています(2026年8月13日時点)。
シマノ ムーンショットBS・ディアルーナBS、および大手2社以外のブランドは公式の数値スペックを確認できたものだけを記載し、自重・仕舞寸法などは載せていません。
在庫と価格は変動するため、購入時は各販売店の表示を優先してください。

