【2022年】3万円以内。シマノのエギングに使えるリール10選と個人的コスパ最強モデルを選んでみた。

3万円以内で買えるエギングリール、シマノ編。

エギングにオススメリールはどれ?ちなシマノ派

エギング専用リールじゃないとダメ?
リールを購入する際に選ぶ基準は人それぞれだと思います。
性能はモチロンですが、デザイン、カラーリング、実際に触ってみたフィーリング…など。
デザインなどは感覚的なもので一概にこれがベスト!なんてのはないですが、性能はカタログ上でも数値として公表されてて分かりやすい判断基準の一つ。
とはいえ性能を見ているとベアリングが何個入ってるだの「Xプロテクト」だの「マイクロモジュールギア」だの…突き詰めていけば結局高いリールほどええやん!ってなりがち。

高ければ必ずしもイイかといえばそうでもなくて、自分の釣り方に合わせて最低限以上の性能を持ち合わせていれば十分
まあ上を見ればキリがない。って話ではありますが、価格に対してコスパが良いリール、悪いリールがあるのも事実ですよね。
ということで本記事ではシマノのエギングに使える、かつ実売価格3万円以内のリール10種をピックアップ。
それぞれのリールの性能や価格差をできるだけ分かりやすく比較、解説してみたつもりです。
最後に個人的コスパ最強ランキングも作ってみたので、長文読むのがメンドクセー!時間ねえよ!って方はそこだけでも見てみてね!
選定条件
とリール紹介に入る前に簡単に本記事で紹介しているリールの選定条件を。
- 3000サイズがあること
- 「HAGANEギア」「X-SHIP」搭載していること
- できるだけ軽量
- ハンドル形状には注意!!
例えば「X-SHIP」非搭載の「セドナ」と1ランク上位モデルで「X-SHIP」搭載の「サハラ」を比べると実売価格で約1,500円ほどの差だけ。
これぐらいの差なら軽い回転性能を持つ「X-SHIP」搭載モデルの方がゼッタイお得。
とにかく安いリールが欲しい!って方も最低限「サハラ」以上のリールを選ぶのがオススメです。
「HAGANEギア」も同様で、非搭載の格安モデルは本記事では省いてます。
エギング専用リールとして考えるなら個人的には「ダブルハンドル×I型ノブ」がベスト。
ただ、今回リストアップしているリールの中には「シングルハンドル×T型」などもあり、注意が必要。
本文でも書いてますが、エギングをメインに使うならせめて小型ノブにするとか、ハンドルカスタムすれば操作性がよくなるでしょう。
また、以下は本記事で紹介しているリールすべてで採用されている技術。
- Gフリーボディ:リール全体の重心を手元付近にすることで操作性向上、疲労感軽減
- AR-Cスプール:軽量化されライントラブル減少と飛距離アップしたスプール
- HAGANE(超々ジュラルミン)ギア:強靭な仕上がりのギアにより滑らかな巻き心地に
- X-SHIP:ギアの大型化や精度アップ、最適配置により軽いリーリングが可能に
- 海水対応:高性能ベアリングS A-RB(A-RB)の使用、また外装の防腐処理により海水での使用、またシャワー洗浄可能
約6,000円!格安だけど最低限の性能を持つ「サハラ」
- ボディ材質:高強度樹脂
- ローター材質:高強度樹脂
- スプールリング材質/表面処理:アルミ/アルマイト
- ラインローラー表面処理:メッキ
- サイレントドライブ
「サハラ」の特徴
2022年発売
- とにかく安い!
- 「サイレントドライブ」搭載
- ダブルハンドルモデルも!
本記事で紹介するリールの中で最安、実売価格約6,000円ちょっとという安さ。
さらに安いだけでなく、以下紹介するように最低限の機能も持ち合わせていて、コスパもよし!
ギアの大型化や精度アップ、最適配置させる「X-SHIP」と精密冷間鍛造と言われるシマノ独自の技術で仕上げた「HAGANEギア」搭載。
さらに2022年モデルより「サイレントドライブ」も新たに採用され、より軽く滑らかな回転性能を誇ります。
以下紹介するリールには当たり前のように搭載している(上位モデルはもっと高性能なギアになってくるけど)ギアシステム。
「サハラ」より下位モデルになるとこれらが非搭載になる割に金額差もそこまで大きくない。

ということでエギング用リールをシマノから選ぶときは最低限「サハラ」以上と考えた方が良い、ゼッタイ
「C3000DH」は一丁前にダブルハンドル×I型ノブでエギングにGood!。
と、ここまでは安いのに高性能でダブルハンドルまで!とイイところばかり上げましたが、もちろん安いなりに悪い点も以下のようにいくつかあったり。
注意点としては大きく上記3点があげられるかと。

重いのはパワーと根性と気合でカバー!

浅溝スプールじゃなくても、たくさんライン下巻きすればOK!
かもしれないけど、ノーマルギアのみ、またT型ハンドルというのはエギングの方法によってはシンドイかも。
そこまで大きく激しくシャクらないのが好みならアリかもしれませんね。
「サハラ」エギングにオススメモデル
「サハラ」のエギングにオススメな3000サイズはシングルハンドル×ノーマルギアの「C3000」、シングルハンドル×ハイギアの「C3000HG」そしてダブルハンドル×ノーマルギア「C3000DH」の3種類のラインアップ。
サハラ C3000
- ギア比:5.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):240
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):73
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×T型
- ベアリング数(ボール/ローラー):4/1
- 本体価格(円):9,300
サハラ C3000HG
- ギア比:6.2
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):240
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):91
- ハンドル長(mm):55
- ハンドルノブ形状:シングルハンドル×T型
- ベアリング数(ボール/ローラー):4/1
- 本体価格(円):9,300
サハラ C3000DH
- ギア比:5.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):265
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):73
- ハンドル長(mm):40
- ハンドルノブ形状:ダブルハンドル×I型
- ベアリング数(ボール/ローラー):4/1
- 本体価格(円):9,800
防水性能アップして約10,000円の「ナスキー」
- ボディ材質:高強度樹脂
- ローター材質:高強度樹脂
- スプールリング材質/表面処理:アルミ/アルマイト
- サイレントドライブ
- コアプロテクト(ボディ)(※「500」を除く)
- ウォータープルーフドラグ
「ナスキー」の特徴
2021年発売
- 実売価格約10,000円
- コアプロテクト、防水ドラグが新たに採用
- その他基本スペック、ラインアップは「サハラ」同等
基本的なスペックやラインアップは下位モデル「サハラ」と同等で、防水システムの「コアプロテクト」と「ウォータープルーフドラグ」が追加で採用されています。
これらの追加で約4,000円ほどの価格アップになりますが、「防水性能アップ→耐久性アップ→寿命が長く!」と長い目で見ると「ナスキー」の方がコスパ良いかも。
「ナスキー」エギングにオススメモデル
「サハラ」とラインアップは同じで、3000サイズはシングルハンドル×ノーマルギアの「C3000」、シングルハンドル×ハイギアの「C3000HG」そしてダブルハンドル×ノーマルギア「C3000DH」の3種類。
ナスキー C3000
- ギア比:5.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):240
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):73
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×T型
- ベアリング数(ボール/ローラー):5/1
- 本体価格(円):12,900
ナスキー C3000HG
- ギア比:6.2
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):240
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):91
- ハンドル長(mm):55
- ハンドルノブ形状:シングルハンドル×T型
- ベアリング数(ボール/ローラー):5/1
- 本体価格(円):12,900
ナスキー C3000DH
- ギア比:5.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):270
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):73
- ハンドル長(mm):40
- ハンドルノブ形状:ダブルハンドル×I型
- ベアリング数(ボール/ローラー):6/1
- 本体価格(円):13,900
約12,000円。マグナムライトローターで軽量!「ミラベル」
- ボディ材質:CI4+
- ローター材質:CI4+
- ピニオンギア材質:超高強度真鍮
- スプールリング材質/表面処理:アルミ/アルマイト
- マグナムライトローター
- サイレントドライブ
- X-SHIP
- コアプロテクト(ボディ)
- HAGANEギア
- ウォータープルーフドラグ
「ミラベル」の特徴
2022年発売
- 実売価格約12,000円
- マグナムライトローター採用で軽量!
- ダブルハンドルモデルは無し…
CI4+素材で軽量かつ高剛性の「マグナムライトローター」を採用。
これにより「ナスキー」より30g以上の大幅軽量化。
「ミラベル」も3000サイズはダブルハンドルモデルのラインアップがなく「シングルハンドル×T型ノブ」モデルのみのため、「エギングは絶対ダブルハンドルや!」って方には残念。

「エギングに使うならハンドルのカスタマイズ前提がいいかも
ただ、純正カスタムハンドルは高い…これも買ってたら上位リール買えるやん…てことになっちゃうんので、社外品の格安カスタムハンドルもアリかもしれませんね。
「ミラベル」エギングにオススメモデル
エギングにオススメの3000サイズはノーマルの「C3000」とハイギア「C3000HG」、の2種類。
上述のようにダブルハンドルモデルは無し、T時ハンドルノブ、またPE1号400mと深溝スプールだったり、エギング専用としてはもう一つ…な部分も。
ミラベル C3000
- ギア比:5
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):205
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):73
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×T型
- ベアリング数(ボール/ローラー):5/1
- 本体価格(円):15,700
ミラベル C3000HG
- ギア比:6.2
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):205
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):91
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×T型
- ベアリング数(ボール/ローラー):5/1
- 本体価格(円):15,700
マイクロモジュールギアⅡなど採用で約14,000円!「アルテグラ」
- ボディ材質:CI4+
- ローター材質:高強度樹脂
- ピニオンギア材質:超高強度真鍮
- スプールリング材質/表面処理:アルミ/アルマイト
- マイクロモジュールギアⅡ
- サイレントドライブ
- X-SHIP
- Xプロテクト(ボディ、ラインローラー)
- ロングストロークスプール
- ワンピースベール(ステンレス)
- HAGANEギア
- ウォータープルーフドラグ
- ウォームシャフトオシュレーション
- S A-RB
「アルテグラ」の特徴
2021年発売
- 実売価格約14,000円
- 「マイクロモジュールギアⅡ」「サイレントドライブ」でより滑らか回転
- 防水システム「Xプロテクト」に進化
- ウォームシャフトオシュレーション採用
- ベアリングが「S A-RB」に
- その他最上位モデル並みの新機能もりだくさん
- ダブルハンドルモデルは無し
本来シマノでは「ヴァンキッシュ」(定価約60,000円)やフラッグシップモデル「ステラ」(定価79,800円~)といった最上位クラスのリールに採用されているギアシステム「マイクロモジュールギアⅡ」や「サイレントドライブ」。
高耐久で静か、かつ滑らかで軽い回転性能を実現するこれら技術がまさかの「アルテグラ」に採用、1万円台で買えちゃうのです。
防水システムもこれまでの「コアプロテクト」から、より高耐久かつ回転の軽さも維持できる「Xプロテクト」に進化しました。
ボディ部とラインローラー部に採用されていて、特にラインローラ部の耐久性はシマノ社従来品比で5倍以上ものアップしているとのこと。
こちら「ロングストロークスプール」も以前は最上位級モデルに搭載されていた技術。
スプールの糸巻部の幅を長くすることで、飛距離アップなどキャスト性能の向上が期待できます。
「ウォームシャフトオシュレーション」とはベイトリールと同じような巻取の仕組みのこと。
メリットはスプールが上下運動をしている中で、上下死点(もっとも上と下)に達した際にブレや引っ掛かりなくスムーズに等速に巻けるという点。
「ナスキー」より下位機種だと「S字カム」という簡易的な方式であるため、極スローで巻取中に上下死点に達した際にわずかに引っ掛かりやブレが感じられることがあります。
ちなみにダイワのスピニングリールは上位機種までほぼこの「S字カム」方式。

正直「ウォームシャフトオシュレーション」の有無の違いは意識して巻いていても分からないけどね(筆者のレベルでは)
「ウォームシャフトオシュレーション」採用機種のデメリットとしては構造が複雑であるため重くなってしまう事と、分解メンテナンスが難しい事。
シマノのスピニングリールでは「アルテグラ」より上位機種では当然のように採用されている技術のひとつ。
ベアリングに特殊防錆処理を施した「S A-RB」が新たに採用。
こちらも「アルテグラ」より上位機種には当たり前のように搭載される技術です。
そのままですが、錆びにくいように処理されたベアリングを使うことで耐久性がアップしています。
以上のような最新技術が多数搭載されている上に軽量化までされていて3,000円だけのアップですから、トータルで見ると「アルテグラ」の方が圧倒的にコスパよし。
ただ「ミラベル」同様にシングルハンドル×T字型ノブのみのラインアップのため、やっぱりハンドルカスタム前提で検討した方がいいかも。
「アルテグラ」エギングにオススメモデル
エギングにオススメの3000サイズはノーマルの「C3000」とハイギア「C3000HG」、そしてエキストラハイギア「C3000XG」の3種類。
ただやはり「ミラベル」同様にダブルハンドルモデルは無し、T時ノブ、またPE1号400mと深溝スプール。エギング用としてはこの辺がマイナスですね。
アルテグラ C3000
- ギア比:5.3
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):225
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-180
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×T型
- ベアリング数(ボール/ローラー):5/1
- 本体価格(円):17,800
アルテグラ C3000HG
- ギア比:6.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):225
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-180
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):89
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×T型
- ベアリング数(ボール/ローラー):5/1
- 本体価格(円):17,800
アルテグラ C3000XG
- ギア比:6.4
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):225
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-180
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):94
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×T型
- ベアリング数(ボール/ローラー):5/1
- 本体価格(円):17,800
約14,000円!エギング専用最安モデル「セフィアBB」
- ボディ材質:CI4+
- ローター材質:高強度樹脂
- スプールリング材質/表面処理:アルミ/アルマイト
- Xプロテクト(ボディ、ラインローラー)
- マイクロモジュールギアⅡ
- サイレントドライブ
- ウォータープルーフドラグ
- ウォームシャフトオシュレーション
- ロングストロークスプール
- S A-RB
- ワンピースベール(ステンレス)
- ラピッドファイアドラグ
「セフィアBB」の特徴
2022年発売
- 実売価格約14,000円
- ワンピースベール採用
- ラピッドファイアドラグ採用
- エギング専用リールらしいラインアップ
シマノのエギング専用スピニングリールのラインアップの中で、1万円台で買える最安モデルとなっています。
安いとはいえエギング専用とうたわれるだけあって性能やラインアップは必要十分。
「マイクロモジュールギアⅡ」や「サイレントドライブ」など搭載していて基本的な性能は「アルテグラ」を引き継ぎつつ、以下のような機能が追加になっています。

「アルテグラ」より下位機種だとベールに継ぎ目があり、そこでラインが擦れてダメージを与えてしまうことも。
ごくわずかなことではありますが、PE0.8号や0.6号など細糸を使うエギングではそんな些細なダメージもイザという時に痛い目に合うかもしれません。
ってことでこの「ワンピースベール」だと擦れたり引っかかったりという心配がないため安心。
また少しのドラグノブ回転で大きく調整できる「ラピッドファイアドラグ」が採用されています。
シャクリやフッキングのために普段はキツめのドラグ設定にしておいて、ファイト中にはドラグを緩める。またはその逆など。
イカのサイズや引き、状況に応じて細かくドラグ調整することが多いエギングにおいて「ラピッドファイアドラグ」のおかげで瞬時に調整できるのは意外と大きなメリット。
昨今のエギングはPE0.6号または0.8号がメジャーですが、「セフィアBB」はそれにピッタリの浅溝スプールで下巻いらず。

筆者の知っている限り9割以上の方が0.6か0.8号どちらか使ってる気がする。残り1割は0.4号というチャレンジャー。
以上のような性能を持ち合わせている「セフィアBB」ですが、エギングリールとしてあえて弱点をあげるとすると235g(シングルハンドルモデルは225g)と若干重いこと。
1万円台と安価ですから目をつぶるべきではあるのでしょうが、シャクる基本動作を1日続けるエギングという釣りにおいてタックルが重いというのは想像以上にデメリットになると思います。
まあそこは気合とパワーと根性でカバーしていただきたい部分でもありますが、軟弱な方にはもうちょっと奮発すると上位の「セフィアSS」が220g(シングルハンドルは205g)、さらに予算は関係ねぇ!って方はエギング専用最高モデル「セフィアXR」で185g(シングルハンドル175g)…

上を見るとキリがないですね。
「セフィアBB」エギングにオススメモデル
エギング専用リールらしく3000サイズのみの全4種のラインアップ。
シングルハンドルモデルはノーマルギア「C3000S」とハイギア「C3000SHG」。
ダブルハンドルモデルも同じくノーマル「C3000SDH」とハイギア「C3000SDHHG」(長い…)。
セフィアBB C3000S
- ギア比:5.3
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):225
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
- ハンドル長(mm):50
- ハンドル形状:シングルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):5/1
- 本体価格(円):18,500
セフィアBB C3000SHG
- ギア比:6.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):225
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):89
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):5/1
- 本体価格(円):18,500
セフィアBB C3000SDH
- ギア比:5.3
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):235
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
- ハンドル長(mm):45
- ハンドル形状:ダブルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):5/1
- 本体価格(円):20,600
セフィアBB C3000SDHHG
- ギア比:6.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):235
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):89
- ハンドル長(mm):45
- ハンドル形状:ダブルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):5/1
- 本体価格(円):20,600
最上位モデル並みの性能で約20,000円!「ストラディック」
- ボディ材質:アルミ(HAGANEボディ)
- ローター材質:高強度樹脂
- スプールリング材質/表面処理:アルミ/アルマイト
- ウォータープルーフドラグ
- ウォームシャフトオシュレーション
- マイクロモジュールギアⅡ
- サイレントドライブ
- Xプロテクト(ボディ、ラインローラー)
- ロングストロークスプール
- ワンピースベール
- NEW HAGANEギア
- カーボンクロスドラグワッシャ
- 低摩擦ローラークラッチ
- 新設計ベール開閉機構
「ストラディック」の特徴
2019年発売
- ボディが金属(アルミ)製に
- 「マイクロモジュールギアⅡ」「サイレントドライブ」「Xプロテクト」搭載
- 約20,000円とコスパ最強
- エギング用としてはもう1歩おしい…
下位モデル「アルテグラ」に搭載の「マイクロモジュールギアⅡ」「サイレントドライブ」「Xプロテクト」「ロングストロークスプール」、さらに「新形状ラインクリップ」「新設計ベール開閉機構」「低摩擦ローラークラッチ」「NEW HAGANEギア」などなど、新技術などもりだくさん。
上記技術は下位モデル「アルテグラ」とよく似ていますが、何が違うかというと「ストラディック」はアルミ製ボディ(HAGANEボディ)であるということ。
自重はほぼ同じながら、金属製ということで剛性や強度が上がっていて実売価格約2万円と、コスパ最高!なリールです。
以上のようにコスパ最強!と言ってきましたが、エギング用リールとしては「アルテグラ」同様にもう1歩惜しい。
という理由は以下のとおり。
ほとんどはハンドル形状の問題ですから、「3000サイズ×ハンドルカスタム」すれば解決するのがほとんどではあります。
うーん、やっぱり高い…
Amazonなどで「ゴメクサス」など安価な社外品もあるので、デザイン含め「ストラディック」に似合うハンドル探しも楽しいかも!

シマノさん、ストラディックダブルハンドルモデルの登場お待ちしておりますw
「ストラディック」エギングにオススメモデル
エギング用として一般的な3000サイズは計4種類あるが、「C3000」、ハイギアの「C3000HG」、エキストラハイギアの「C3000XG」(以上すべてコンパクトボディ)の3種類がオススメ。
ただ、上記はT字ハンドルのためどうしてもI型がイイ!という方は2500サイズの「2500S」か「2500SHG」を選ぼう。(ただし最大ドラグ力は4kgと弱くなる)
ストラディック C3000
- ギア比:5.3
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):225
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×T字
- ベアリング数(ボール/ローラー):6/1
- 本体価格(円):28,000
ストラディック C3000HG
- ギア比:6.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):225
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):89
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×T字
- ベアリング数(ボール/ローラー):6/1
- 本体価格(円):28,000
ストラディック C3000XG
- ギア比:6.4
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):225
- PE糸巻量(号ーm):1-400、1.5-270、2-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):94
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×T字
- ベアリング数(ボール/ローラー):6/1
- 本体価格(円):28,000
ストラディック 2500S
- ギア比:5.3
- 最大ドラグ力(kg):4.0
- 自重(g):220
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
- ハンドル長(mm):50
- ハンドル形状:シングルハンドル×I字
- ベアリング数(ボール/ローラー):6/1
- 本体価格(円):27,200
ストラディック 2500SHG
- ギア比:6.0
- 最大ドラグ力(kg):4.0
- 自重(g):220
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):89
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×I字
- ベアリング数(ボール/ローラー):6/1
- 本体価格(円):27,200
約20,000円。性能、金額バランスGoodなエギング専用「セフィアSS」
- ボディ材質:高強度樹脂
- ローター材質:CI4+
- スプールリング材質/表面処理:アルミ/アルマイト
- ウォータープルーフドラグ
- ウォームシャフトオシュレーション
- コアプロテクト(ボディ、ラインローラー)
- ワンピースベール
- マグナムライトローター
- リジッドサポートドラグ
- ラピッドファイアドラグ
「セフィアSS」の特徴
2019年発売。
- 実売価格約20,000円
- エギング専用「セフィアBB」の上位モデル
- CI4+素材のマグナムライトローターで軽量×回転軽い
- リジッドサポートドラグで安定したドラグ性能
シマノのエギング専用リールとしてはBBとCI4の中間に位置する「セフィアSS」。
基本性能としては「セフィアBB」を受け継ぎながら以下のような新技術採用により30gの軽量化や回転性能アップ、ベアリングの追加など進化しています。
実売価格では約6,000円の差で大幅進化しているため、コスパに優れます。
もちろんエギング専用リールらしくダブルハンドル×ハイギアモデルのラインアップも。
軽量かつ高強度な「CI4+」素材で左右非対称の「マグナムライトローター」採用。
重量バランスなど最適な配置になるように設計されており、回転が軽くなり操作性や感度もアップしています。
もう1点「セフィアBB」から追加になっているのが「リジッドサポートドラグ」。
メインシャフトとスプール内のベアリングの2点でスプールを支える構造になっていて、安定したドラグ作動をサポートしてくれます。
同価格帯の上記「ストラディック」に採用されている「マイクロモジュールギアⅡ」や「サイレントドライブ」、「Xプロテクト」は「セフィアSS」では非採用。
さらに「ストラディック」は金属(アルミ)ボディだったのに対して「セフィアSS」は高強度樹脂ボディ×CI4+素材のローターで約20g軽量。
軽量性や操作性を重視した「セフィアSS」、リール剛性やギア強度、回転性能などは「ストラディック」というキャラ分け。
あとは「ストラディック」との比較でもっとも大きなポイントはダブルハンドルモデルの有無。

と聞くとエギング用リールとしてはやっぱり「セフィアSS」に軍配があがる。ってことで個人的には本記事内ではもっともオススメ
「セフィアSS」エギングにオススメモデル
すべて3000サイズで、ノーマルギアまたはハイギア×シングルハンドルまたはダブルハンドル、それぞれの組み合わせで計4種類のラインアップ。
セフィアSS C3000S
- ギア比:5.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):205
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):73
- ハンドル長(mm):50
- ハンドル形状:シングルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):7/1
- 本体価格(円):27,100
セフィアSS C3000SHG
- ギア比:6.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):205
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):88
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):7/1
- 本体価格(円):27,100
セフィアSS C3000SDH
- ギア比:5.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):220
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):73
- ハンドル長(mm):45
- ハンドル形状:ダブルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):7/1
- 本体価格(円):29,700
セフィアSS C3000SDHHG
- ギア比:6.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):220
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):88
- ハンドル長(mm):45
- ハンドル形状:ダブルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):7/1
- 本体価格(円):29,700
約25,000円で高性能!コスパ最強リール「ヴァンフォード」
- ボディ材質:CI4+
- ローター材質:CI4+
- ウォータープルーフドラグ
- ウォームシャフトオシュレーション
- マグナムライトローター
- マイクロモジュールギアⅡ
- サイレントドライブ
- Xプロテクト(ボディ、ラインローラー)
- ロングストロークスプール
- ワンピースベール
- NEW HAGANEギア
- 新設計ベール開閉機構
「ヴァンフォード」の特徴
2020年発売。
- 実売価格約22,000円~25,000円
- 自重180gは本記事紹介リールの中では最軽量
- 「マイクロモジュールギアⅡ」等も採用
- ダブルハンドルもあり
- ボディ、ローター素材は「CI4+」
シマノ軽量リールモデル最高峰の「ヴァンキッシュ」の下位モデルとしての位置づけであり、ダブルハンドルモデルの「C3000SDH」で180gという軽量性。
最上位クラスのリールに採用されている「マイクロモジュールギアⅡ」「Xプロテクト」「ロングストロークスプール」なども搭載。
「ステラ」系の金属ボディで耐久性重視モデル(その代わり自重が重い)の「ストラディック」には採用されていましたが、軽量モデルの「ストラディックCI4+」や後述のエギング専用「セフィアCI4+」にも採用されていません。
しかし今回、軽量モデルの「ヴァンフォード」に採用され、まさにコスパモンスターなリールとなっています。
汎用リールには意外とラインアップがなかったりする、ダブルハンドルモデルもあります。
正直後述の「セフィアXR」より軽いし、高性能、ってことで「ヴァンフォード」の方がオススメかもしれない…
2万円台でこれだけの性能をもったリール。と聞くと最強リールと思ってしまいそうですが、あくまで「コスパ最強リール」であって「最強リール」ではないのです。
というのもボディ、ローター素材は樹脂である「CI4+」。
「ステラ」を頂点とする耐久性重視リールは金属素材ですから、自重は重くなってしまうとはいえ、耐久性や剛性では敵わないのです。

個人的にはエギング用リールとしては、軽量である方がメリットが多いと思うから、やっぱりヴァンフォードが最強かな
「ヴァンフォード」エギングにオススメモデル
2500サイズは3種類、3000サイズは5種類あるが、エギングにオススメなダブルハンドルモデルは「C3000SDH」の1種類のみ。
ヴァンフォード C3000SDH
- ギア比:5.3
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):180
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
- ハンドル長(mm):45
- ハンドル形状:ダブルハンドル×I型
- ベアリング数(ボール/ローラー):9/1
- 本体価格(円):34,500
約26,000円!シマノ最強エギング専用リール「セフィアXR」
- ボディ材質:CI4+
- ローター材質:CI4+
- スプールリング材質/表面処理:アルミ/アルマイト
- マイクロモジュールギアⅡ
- サイレントドライブ
- X-SHIP
- ウォータープルーフドラグ
- ウォームシャフトオシュレーション
- Xプロテクト(ボディ、ラインローラー)
- ワンピースベール(チタン)
- マグナムライトローター
- リジッドサポートドラグ
- ラピッドファイアドラグ
「セフィアXR」の特徴
2021年発売。
- 実売価格約26,000円
- ボディ、ローターなど「CI4+」素材で軽量
- 「セフィアSS」より30〜40g軽量化
下位モデルの「セフィアSS」はローターのみでしたが、「セフィアXR」ではボディやハンドルも「CI4+」素材。
これにより自重は175g(ダブルハンドルモデルは185g)と軽量化。
「セフィアSS」では非搭載の「マイクロモジュールギアⅡ」「サイレントドライブ」も採用。
巻きの滑らかさなど回転性能がアップしています。
「セフィアSS」と比較するとその他にはベアリング2個追加されているぐらいで約6,000円のアップ。
これを高いとみるか、安いとみるかは人それぞれでしょうか。
「セフィアXR」エギングにオススメモデル
「セフィアSS」と同じくすべて3000サイズでノーマルギアとハイギア、それぞれシングルハンドルとダブルハンドルモデルの組み合わせで計4種類のラインアップ。
セフィアXR C3000S
- ギア比:5.3
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):175
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
- ハンドル長(mm):50
- ハンドル形状:シングルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):9/1
- 本体価格(円):37,300
セフィアXR C3000SHG
- ギア比:6.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):175
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):89
- ハンドル長(mm):55
- ハンドル形状:シングルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):9/1
- 本体価格(円):37,300
セフィアXR C3000SDH
- ギア比:5.3
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):185
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
- ハンドル長(mm):45
- ハンドル形状:ダブルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):9/1
- 本体価格(円):40,400
セフィアXR C3000SDHHG
- ギア比:6.0
- 最大ドラグ力(kg):9.0
- 自重(g):185
- PE糸巻量(号ーm):0.6-200、0.8-150、1-120
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):89
- ハンドル長(mm):45
- ハンドル形状:ダブルハンドル×EVA小型
- ベアリング数(ボール/ローラー):9/1
- 本体価格(円):40,400
まとめ
以上シマノのエギングに使える10種のスピニングリールでした。
一応エギング専用!とうたわれているのは「セフィア」シリーズの3種類ですが、その他汎用リールもエギングに使える(正直ちょっとシンドいのもあるけど)のです。
ちなみに「セフィアXR」より上位モデルでエギングに使えるリールは「ヴァンキッシュ」(実売価格約45,000円)やシマノ最強リール「ステラ」(実売価格65,000円~)など。
この辺になると文句なしで高性能なので今回はあえてまとめてません、予算が許される方はご自由にどうぞということで(嫉妬w)。
ちなみにシマノエギングロッドもコチラでまとめてみた。
マイボ!が選ぶコスパ最強ランキング ベスト3
では最後に恒例、個人的コスパ最強エギングに使えるリールランキング・ベスト3を発表。
自分がしたい釣り方に合わせて選択基準は変わってくると思いますが、筆者が重視するのは操作性。
やはりアクションを加えるのが基本動作であるエギングにおいて、操作性というのはかなーり大きなポイント。
つまりダブルハンドルモデル、かつ軽量であることが重要で、これを踏まえたランキングになっています。

ホントは「アルテグラ」もコスパ優秀だけど、ダブルハンドルが無いということでランク外…
第3位 ストラディック C3000・C3000HG・C3000XG
エギング専用ではない、汎用リール「ストラディック」がコスパ最強リール第3位。
理由は「マイクロモジュールギアⅡ」「サイレントドライブ」「ロングストロークスプール」「Xプロテクト」…などヴァンキッシュ以上の最高峰モデルに採用されている新技術が多数搭載されていながら約20,000円という価格。
さらにアルミボディで高強度、高剛性でありながら自重225gに抑えられてるという点で、CI4+ボディの「アルテグラ」より優位。
ここまでなら文句なしにダントツのコスパ最強リールなんだけど、問題はハンドル。
本文でも書いている通りシングルハンドル×T字ノブでエギングはなんともやりにくいので、ハンドルカスタムすれば最強では。
第2位 セフィアSS C3000SDH・C3000SDHHG
コスパ最強リール第2位は2019年モデルの新型「セフィアSS」。
専用リールとしては「BB」と「CI4+」の中間モデルで、「マグナムライトローター」「リジッドサポートドラグ」採用されていたり、ローターには「CI4+」素材が使われています。
自重は少し重くなるものの、性能的にはほぼ上位の「セフィアCI4+」並みでありながら約20,000円。
もちろんダブルハンドルモデルもある。ってことで筆者は「セフィアSS C3000SDHHG」買いました。

現在使い込み中。またレビュー記事お届けしたいと思います!
第1位 ヴァンフォード C3000SDH
ダントツのコスパ最強リールだと思う。
「マイクロモジュールギアⅡ」や「Xプロテクト」、「ロングストロークスプール」など最上位モデル並みの性能でありながら、180gという超軽量で約25,000円。
さらにダブルハンドルモデルもあり、ってことで汎用リールでありながらセフィアシリーズの立場を揺るがす性能を持っています。

「19セフィアSS」買っちゃったけど、「ヴァンフォード」が出るまで待てばよかった…買いなおそうかな…