エギング

26セフィアエクスチューンとリミテッド・XRの違いを全25番手で比較!

ちゃんま
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セフィアのエクスチューンが、シマノ2026年秋冬(2026 AUTUMN & WINTER)の新製品として新型へ切り替わりました。

本体価格は72,000円から76,000円(税抜)の全5機種。

上にはセフィアリミテッド、下にはセフィアXRがいて、値段でいうとちょうど真ん中。

釣り人A
釣り人A

エクスチューンって、中身はリミテッド寄りなんですか?それともXRの上等版?

釣り人B
釣り人B

XRから3万円足す価値があるのかが知りたい。自重も変わるんですかね

この2つ、発売直後からずっと見かける疑問です。

結論から言うと、ガイドと継ぎ方はリミテッドと同じ、穂先の選択肢の多さではXRのほうが上、という分かれ方をしています。

ちゃんま
ちゃんま

数字はシマノ公式から拾いました。新型は自分で振っていないので、書けるのは公式の数値と、エギングの道具としてどこが効くかという話までですね

この記事でわかること

  • 新型セフィアエクスチューン全5機種のスペックと、シマノが前面に出している3つの中身
  • セフィアリミテッドとの約3万円差が、どの部品に出ているか
  • セフィアXRとの約3万円差で増えるもの、逆に減るもの
  • 同じ8フィート6インチのMLで、XRとエクスチューンの自重が同じという話
  • ソリッド穂先が欲しい人にとって、この3グレードがどう分かれるか
  • エギのサイズとPEの号数から、自分がどのグレード帯に入るか

セフィアのグレードを下から見たい人へ

BBやSSまで含めた5グレードの並びから確かめたいなら、シリーズ全体をまとめた記事からどうぞ。

シマノのエギングロッド「セフィア」全5種スペック比較

迷ったらコレ!最初の1本はシマノ セフィアエクスチューン S86ML

アオリイカ狙いで年間を通して使うなら、シマノのセフィアエクスチューン S86ML

全長2.59m、自重100g、適合エギ1.8〜4号、適合PE0.4〜1号、本体価格74,000円(税抜)。

シマノ自身がこの番手を下位シリーズからのステップアップ最初の1本として説明していて、5機種のなかでいちばん用途を選びません。

スラックジャークを多用するならS88L+、ラン&ガン中心ならS72ML+

リミテッド・XRとの差額の中身は、このあとに書いてます。


新型セフィアエクスチューンで、シマノが推してるもの

カーボンはM40X、ガイドはリミテッドと同じフルXガイド、グリップはサイドを削ったコルク!

公式の製品ページには「セフィア リミテッドの設計思想を継承した、新型セフィア エクスチューン」と書かれています。

言葉のうえの話に聞こえますが、部品を1つずつ追っていくと、たしかに上のグレードから降りてきたものが並んでいますね。

ブランクスの素材がトレカM40X

シマノの説明では、しなやかさと反発力の両立をねらったカーボン素材。

細い断面でも、入力に対して素早く戻ろうとする性格があるとされています。

基本構造のスパイラルXコアとハイパワーXを組み合わせて、細身・軽量・高反発という方向に振ってきました。

ちなみにリミテッドの素材はM46Xで、こちらは別物。

ガイドがフルXガイドに格上げされた

公式が挙げているガイド構成は「3Dチタントップ+3Dチタン+エアロチタン」。

これはセフィアリミテッドとまったく同じ組み合わせです。

いっぽうセフィアXRの公式ページには「Xガイド」とあるだけで、ガイド構成の内訳までは書かれていません。

ガイドまわりで公式に確認できるのは、エクスチューンとリミテッドだけが内訳まで明記されたフルXガイドだということですね。

フロントグリップとナット部がコルクになった

フロントグリップは、サイドをフラットに削ったコルク。

シマノは「リミテッドで高く評価された回転しづらく持ちやすいという設計思想を、エクスチューンに最適化した」と説明しています。

さらにリールシートのナット部までコルクにして、フロントグリップからナットまでの手ざわりをつなげてきました。

握り替えたときの違和感を減らす、という細かいところ。

ここは好みが割れそうで、EVAのほうが濡れた手で扱いやすいと感じる人には逆風かもしれません。

シリーズ名セフィア エクスチューン[SEPHIA XTUNE](2026 AUTUMN & WINTER新製品・全5機種)
本体価格72,000〜76,000円(税抜)
基本構造スパイラルXコア+ハイパワーX
カーボン素材トレカ®M40X/ナノアロイ®テクノロジー
ガイドフルXガイド(3Dチタントップ+3Dチタン+エアロチタン)/チタン・SiC
グリップカーボンモノコックグリップ(エッジ)/コルクグリップ(サイドフラット仕様)
リールシートアップロック(ナット部コルク化)/リールシート位置337mm
継ぎ方インロー継・2ピース
穂先公式に穂先種別の記載なし(先径は全5機種1.6mm)
そのほかCI4+、フックキーパー、ロッドベルト付属
モデル全長自重適合エギPE価格(税抜)
S88L+2.64m100g1.5〜4号0.3〜174,000円
S86ML2.59m100g1.8〜4号0.4〜174,000円
S72ML+2.18m95g1.8〜4号0.4〜172,000円
S92ML+2.80m105g1.8〜4号0.4〜176,000円
S85M2.57m100g2〜4.5号0.5〜175,000円

※ 5機種とも2ピースのインロー継、先径1.6mm、リールシート位置337mmで共通です。

シマノが付けている番手ごとの説明は、S88L+がスラックジャーク向きのオールラウンダー、S86MLが王道、S72ML+がランガンとボートのキャスティング、S92ML+が遠投と足場の高い場所、S85Mが硬め好きのパワー系。

5機種のうち4機種が「オールラウンダー」と説明されていて、尖った特殊番手が置かれていないのがこのシリーズの性格ですね。

ちゃんま
ちゃんま

長さ違いのオールラウンダーが4本。迷いにくい代わりに、「この釣りのためだけの1本」を探している人には物足りないラインナップです


セフィアリミテッドとの違い|約3万円は素材とグリップに乗っている

リミテッドは100,000円から107,100円(税抜)で、エクスチューンとの差は28,000円から31,100円。

モデル全長自重適合エギPE価格(税抜)
リミテッド S85ML+2.57m99g1.8〜4号0.4〜1107,100円
エクスチューン S86ML2.59m100g1.8〜4号0.4〜174,000円
リミテッド S84L+2.54m97g1.5〜4号0.3〜1105,100円
エクスチューン S88L+2.64m100g1.5〜4号0.3〜174,000円

自重の差は1gから3g。

適合エギも適合PEも同じ数字が並んでいて、カタログの表からは3万円の理由が読み取れません

差が出ているのは、表に載らないところです。

カーボン素材がM46XとM40Xで別

リミテッドは全機種に次世代カーボンのM46Xを使っています。

シマノは「しなやかでありながらパワーのある高性能ブランクス」と説明していますね。

エクスチューンのM40Xも同じ系統の高弾性カーボンですが、狙っている性格は少し違います。

カーボン含有率でいうと、リミテッドが98〜99%、エクスチューンが98.4〜98.8%。

この数字だけ見て優劣を決められる差ではありません。

リミテッドだけが持っている部品が3つある

1つめがカーボンシェルグリップ。

リアグリップのカーボンモノコックも、リミテッドはハイレゾタイプという上位版です。

2つめがフラットサイドシート。

エクスチューンはコルクグリップの側面をフラットにして持ちやすさを出していますが、リミテッドはリールシートそのものがフラットサイド形状になっています。

3つめがアクティブフェルールで、継ぎ目の曲がりを設計でコントロールする仕組み。

継ぎ方はどちらもインロー継なので、ここは同じインロー継のなかでの詰め方の差ということになりますね。

細かいところではリールシート位置も違っていて、リミテッドが333mm、エクスチューンが337mm。

4mmですが、シャクリの支点が変わる位置なので、店頭で持ち比べるときは意識してみると面白いところ。

モデル全長自重適合エギPE価格(税抜)
S84L+2.54m97g1.5〜4号0.3〜1105,100円
S90ML2.74m103g1.8〜4号0.4〜1106,000円
S76ML+2.29m96g1.8〜4号0.4〜1103,000円
S85ML+2.57m99g1.8〜4号0.4〜1107,100円
S73M2.21m99g2〜4.5号0.5〜1100,000円

※ リミテッドも全5機種がインロー継で、ソリッド穂先の設定はありません。

S90MLはシリーズ最長の長尺モデルで、シマノのテスターが「長尺ロッドはどうしても敬遠されがちですが、あえてその価値を徹底的に推したい一本」と語っている番手です。

ちゃんま
ちゃんま

3万円の中身がグリップと継ぎ目と素材、と聞くと地味に感じますよね。でもエギングは一日中しゃくる釣りなので、握りと継ぎ目に効くお金は無駄になりにくいところです


セフィアXRとの違い|増えるのはガイドと継ぎ、減るのは選べる幅

XRは43,700円から46,700円(税抜)。

エクスチューンとの差は、番手にもよりますが28,000円前後です。

モデル全長自重穂先継ぎ方価格(税抜)
エクスチューン S86ML2.59m100g公式に記載なし(1.6mm)インロー継74,000円
XR S86ML2.59m100gソフチューブトップ(1.6mm)逆並継44,100円

XR S86MLとエクスチューン S86MLは、全長も自重もまったく同じ数字です。

29,900円足しても、手に持ったときの重さは1gも変わらない

上位機種のほうが軽いはず、という感覚で選ぼうとすると、ここで足がすくみますね。

実際に増えているのは、ガイドの構成と継ぎ方、そしてブランクスの素材です。

継ぎ方がインロー継と逆並継で違う

エクスチューンとリミテッドはインロー継、XRは逆並継。

シマノはリミテッドのインロー継「アクティブフェルール」について、ジョイントが曲がるので荷重がティップからバットまでスムーズに伝わり、1ピースに迫るきれいな曲がりになる、と説明しています。

継ぎ目のところで曲がりが一度止まるか、そのままつながるか。

大型を掛けてロッド全体を曲げる場面ほど、差が出るところです。

そのかわり、選べる番手の幅はXRが圧倒している

XRは15機種。

いちばん柔らかいS73SUL-Sはエギ1.5〜2.5号・PE0.2〜0.5号で、港湾のヒイカ狙い。

いちばん強いS90Hはエギ3〜5号・PE0.8〜1.5号まで守備範囲に入れています。

対してエクスチューンは1.5〜4.5号、リミテッドも1.5〜4.5号。

つまり5号のエギを扱える番手も、ヒイカ用の超ライトも、この3グレードではXRにしかありません

穂先も同じで、XRはタフテック∞のソリッドが4機種、ソフチューブトップが5機種。

エクスチューンとリミテッドは全機種が先径1.6mmでソリッド穂先の設定がないので、ソリッド穂先が欲しい時点で上の2グレードは候補から外れます

自重の最小値もXRが89g(S73SUL-SS76UL-S)で、エクスチューンの最小95gより軽い。

短くて軽い番手を持っているぶん、数字のうえではXRが下に振り切れているわけですね。

柔らかい穂先は、格下という意味ではない

ソフチューブトップやソリッドを「上位より柔らかい=格下」と読む人がいますが、そこは分けて考えたいところ。

これはシーバスロッドでの話になりますが、シーバスフラットX、やっぱり柔らかくて僕の好みではない。

なので、ちょい投げ、堤防サビキ釣りなどなんでも用として大活躍!

柔らかさは、狙いが変わればそのまま強みになります。

エギングでも、低活性で触ってくるだけのアタリを取りにいくならソリッドのほうが有利な場面がありますね。

モデル全長自重穂先適合エギPE価格(税抜)
S73SUL-S2.21m89gタフテック∞1.5〜2.5号0.2〜0.544,500円
S76UL-S2.29m89gタフテック∞1.5〜3号0.2〜0.644,900円
S83L2.51m98gソフチューブトップ1.8〜3.5号0.3〜0.843,700円
S79ML2.36m96gソフチューブトップ1.8〜3.8号0.4〜143,700円
S83ML2.51m99gソフチューブトップ1.8〜3.8号0.4〜143,900円
S86ML2.59m100gソフチューブトップ1.8〜3.8号0.4〜144,100円
S86ML-S2.59m100gタフテック∞1.8〜3.8号0.4〜146,300円
S89ML2.67m101gソフチューブトップ1.8〜3.8号0.4〜144,300円
S93ML2.83m110gチューブラー1.8〜3.8号0.4〜144,700円
S79M2.36m98gチューブラー2〜4号0.5〜144,100円
S86M2.59m100gチューブラー2〜4号0.5〜144,500円
S86M-S2.59m100gタフテック∞2〜4号0.5〜146,700円
S73MH2.21m96gチューブラー2.5〜4.5号0.6〜1.244,100円
S86MH2.59m107gチューブラー2.5〜4.5号0.6〜1.244,900円
S90H2.74m113gチューブラー3〜5号0.8〜1.546,300円

※ ソフチューブトップ搭載はS83L・S79ML・S83ML・S86ML・S89MLの5機種。

※ タフテック∞のソリッド穂先はS73SUL-S・S76UL-S・S86ML-S・S86M-Sの4機種で、残る6機種がチューブラーです。

ちゃんま
ちゃんま

15機種と5機種。数で見るとXRのほうが「エギングという釣り全部」を相手にしていて、エクスチューンはアオリイカの真ん中に集中している感じですね

シマノ(SHIMANO)
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3グレードのどこに自分が入るか

グレードで振り分けるとき、値段から入ると迷いが長引きます。

エリアトラウトやアジングをやっていて痛感したのが、道具に求めるものは釣種の名前では決まらないということ。

対象魚のサイズと、使うルアーの重さで決まります。

エギングに置き換えるなら、狙うイカと、投げるエギの号数とPEの太さ

そこから逆算すると、この3つはきれいに分かれます。

ヒイカ・ケンサキも狙う、5号のエギも投げる、ソリッドが欲しい → セフィアXR

エギ1.5号から5号まで、PE0.2号から1.5号まで。

この幅を1つのシリーズでまかなえるのはXRだけです。

アオリイカ以外のイカも視界に入っている人、深場や早潮で3.5号以上を多用する人は、上のグレードに行くよりXRの中で番手を選び直したほうが釣りが噛み合います

アオリイカ中心で、エギ2〜4号を一日中しゃくる → セフィアエクスチューン

エクスチューンの5機種は、適合エギが1.5〜4.5号のなかに全部収まっています。

アオリイカのシーズンを通しで追いかける人に向けて作られたラインナップですね。

ガイドと継ぎ方がリミテッドと同じところまで来ているので、ジャークの返りとキャストの伸びに効くところは上位と同じ土俵

回数を振る人ほど、差額が使い切れる場所に置かれています。

握りと継ぎ目の詰め方まで欲しい → セフィアリミテッド

カーボンシェルグリップ、フラットサイドシート、アクティブフェルール、そしてM46X。

スペック表の数字ではなく、握ったときと曲げたときの手ざわりにお金を使う買い方です。

春の大型を長時間狙う人、シャクリの回数が多い人ほど、この差は積み上がっていきます。

項目セフィアXRセフィアエクスチューンセフィアリミテッド
本体価格(税抜)43,700〜46,700円72,000〜76,000円100,000〜107,100円
機種数15機種5機種5機種
自重89〜113g95〜105g96〜103g
適合エギ1.5〜5号1.5〜4.5号1.5〜4.5号
適合PE0.2〜1.5号0.3〜1号0.3〜1号
穂先チューブラー6/ソフチューブトップ5/タフテック∞4公式に記載なし(先径1.6mm)公式に記載なし(先径1.6mm)
ガイドXガイド(公式に内訳の記載なし)フルXガイド(3Dチタントップ+3Dチタン+エアロチタン)フルXガイド(3Dチタントップ+3Dチタン+エアロチタン)
継ぎ方逆並継インロー継インロー継
カーボン素材公式に記載なしトレカ®M40XカーボンM46X
グリップカーボンモノコック(ラウンド)カーボンモノコック(エッジ)+コルクカーボンモノコック(ハイレゾ)+カーボンシェル
リールシート位置337mm337mm333mm
ちゃんま
ちゃんま

値段は素直に3段ですが、守備範囲は逆順。この表でいちばん驚いたのは、適合エギの幅がいちばん広いのがいちばん安いXRだったところです

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フラッグシップハイエンドハイミドル
シリーズセフィアリミテッド
S84L+ / S76ML+ / S85ML+ / S90ML / S73M
セフィアエクスチューン
S72ML+ / S86ML / S88L+ / S92ML+ / S85M
セフィアXR
S73SUL-S〜S90H(15番手)
価格(税抜・本体)¥100,000〜107,100¥72,000〜76,000¥43,700〜46,700
ラインナップ5番手5番手15番手
自重96〜103g95〜105g89〜113g
適合エギ(号)1.5〜4.51.5〜4.51.5〜5
適合PE(号)0.3〜10.3〜10.2〜1.5
穂先(先径)公式に記載なし
(先径1.6mm)
公式に記載なし
(先径1.6mm)
チューブラー6/ソフチューブトップ5
/タフテック∞4
(0.9〜1.6mm)
継ぎ方インロー継インロー継逆並継
ガイドフルXガイド
(3Dチタントップ+3Dチタン
+エアロチタン)
フルXガイド
(3Dチタントップ+3Dチタン
+エアロチタン)
Xガイド
(公式に内訳の
記載なし)
ブランク素材カーボンM46XトレカM40X公式記載なし
エクスチューンとの価格差+2.8万〜3.1万円−2.8万〜2.9万円
こんな人におすすめエクスチューンとの差は
ブランク素材とグリップ。
そこに3万円を払える人に
ガイドと継ぎはリミテッドと同じ。
その骨格を7万円台で
手に入れたい人に
穂先3種と15番手から
釣り方に合わせて選びたい人に。
4万円台から組める

合わせるリールの番手やギア比で迷っているなら、シマノのエギングに使えるスピニングリール7選もどうぞ。


セフィアまわりの技術用語ミニ辞典

用語ざっくり言うと
スパイラルXコアカーボンテープをX状に斜め巻きするスパイラルXに、ナノアロイ配合の特殊テープをさらに追加巻きした上位構造。ねじれとつぶれに強くなる
ハイパワーXキャストやファイトで出るネジレを外側からカーボンテープで締め上げて抑える強化構造。曲がりの方向がぶれにくくなる
トレカ®M40Xしなやかさと反発力の両立をねらったカーボン素材。新型エクスチューンのブランクスに採用
カーボンM46Xセフィアリミテッドが全機種に使う次世代カーボン。しなやかさとパワーの両立を狙った素材
Xガイドラインが絡みにくいX字フレームのシマノ独自ガイド。トラブルを減らしつつ軽量化にも効く
フルXガイドトップからバットまでをXガイドで統一した構成。エクスチューンとリミテッドは3Dチタントップ+3Dチタン+エアロチタンの組み合わせ
カーボンモノコックグリップ中空カーボンを一体成型したリアグリップ。軽くて、振動がグリップエンドまで抜けてくる
カーボンシェルグリップリミテッドが持つグリップ仕様。カーボンモノコックと組み合わせて使われる
インロー継継ぎ目に芯を差し込む方式。ジョイント部が自然に曲がり、1ピースに近い曲がりになるとシマノは説明している
逆並継バット側をティップ側に差し込む継ぎ方。セフィアXRが採用
アクティブフェルール継ぎ目の曲がり方を設計でコントロールする仕組み。リミテッドに搭載
ソフチューブトップ中空穂先に特殊設計を加えて、ソリッド並みのしなやかさを持たせたシマノ独自の穂先。軽さと高感度を保ったままアタリを弾きにくい
タフテック∞(インフィニティ)シマノのカーボンソリッド穂先の最上位規格。通常のカーボンソリッドに対して巻き込み強度3倍・巻き込み量5倍(同社比)
ナノアロイ®テクノロジー樹脂をナノレベルで制御して、カーボン繊維の性能を引き出す素材技術
CI4+カーボン繊維を練り込んだシマノ独自の軽量・高剛性樹脂。リールシートまわりの部品に使われる

新型セフィアエクスチューンのよくある質問

セフィアエクスチューンは、リミテッドとXRのどちら寄りですか?

部品の構成はリミテッド寄りです。

ガイドがフルXガイド(3Dチタントップ+3Dチタン+エアロチタン)でリミテッドと同一、継ぎ方もリミテッドと同じインロー継。

ただしラインナップの守備範囲はXRのほうが広く、適合エギはXRが1.5〜5号、エクスチューンは1.5〜4.5号です。

セフィアXRとの差額はいくらですか?

本体価格(税抜)で、XRが43,700〜46,700円、エクスチューンが72,000〜76,000円です。

同じ8フィート6インチのMLどうしで比べると、XR S86MLが44,100円、エクスチューン S86MLが74,000円で、差は29,900円。

この2本は全長2.59m・自重100gまで同じ数字なので、差はガイド構成・継ぎ方・ブランクス素材に出ています。

セフィアエクスチューンにソリッドティップのモデルはありますか?

ありません。

先径は全5機種とも1.6mmで、公式のスペック表に穂先種別の記載はありません。

ソリッド穂先が欲しい場合は、タフテック∞を積むセフィアXRのS73SUL-SS76UL-SS86ML-SS86M-Sが候補になります。

新型で変わったところはどこですか?

シマノが製品ページで前面に出しているのは3つです。

ブランクス素材のトレカ®M40X、フルXガイド(3Dチタントップ+3Dチタン+エアロチタン)、サイドをフラットに削った新形状のコルクグリップ。

あわせてリールシートのナット部もコルク化されています。

セフィアエクスチューンで4号のエギは投げられますか?

投げられます。

S88L+S86MLS72ML+S92ML+の適合エギ上限が4号、S85Mは4.5号までです。

5号を使いたい場合、この3グレードではセフィアXRのS90H(3〜5号)だけが対応します。

最初の1本にはどの番手がいいですか?

S86MLです。

シマノもこの番手を「王道中の王道ともいえるオールラウンダー」と説明しています。

公式ページには「下位シリーズからのステップアップ最初の1本としても」という一文も添えられていますね。

足場が低い場所やボートからのキャスティングが多いならS72ML+、遠投したいならS92ML+を選びます。


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大手2社の外にも目を向けるなら、大手以外のエギングロッドおすすめ比較にカリスタやカラマレッティーのことを書いてます。

※ 表の本体価格はシマノ公式の税抜き定価です。

スペックは2026年9月10日時点のシマノ公式サイトの掲載値。

ABOUT ME
ちゃんま
ちゃんま
なんでも釣り師
マイボートで海に出るボートアングラー(釣り歴20年・ボート歴10年)。タイラバ・ひとつテンヤ・ライトジギングが主戦場で、エリアトラウトや堤防のライトゲームものんびり楽しむ雑食派。

実際に使った道具の「正直どうだったか」を、公式スペックと実釣の両面から書いています。

Boat angler based in Japan, sharing first-hand reviews of JDM tackle.
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