【2022年】シマノのSLJ(スーパーライトジギング)に使えるロッド6選とコスパ優秀モデルまとめ

シマノのSLJ(スーパーライトジギング)に使えるロッド6選
最近流行りのスーパーライトジギング、略して「SLJ」。
ジギング、ライトジギングよりさらに軽量タックル×軽量ジグで行うジギングのことを「SLJ」と呼びます。

ジギング、ライトジギング、SLJ…それぞれの線引きは曖昧ですが
これまでのジギングと言えば、筋肉痛をものともせずゴツくて重いタックルを1日シャクリ続ける。というなかなかハードな釣りのイメージ。
筆者も若かりし頃は筋トレみたいなもんや!と意気込んでやってたものですが、加齢とともに敬遠しがちに…そして電動リールを使ったタイラバ、など楽な釣りへシフトしつつある今日この頃です。
しかし最近知人のSLJタックルを借りて初めて体験、その異次元の軽量性に驚きました。

これなら自分でもできるかも!と思った
ということで今回は(いきなりですが)、シマノのSLJ専用ロッドだけでなく、汎用ロッドでもSLJに使えると設定されているロッド6選をお届けします。
※紹介しているモデルは対応ジグ100g以内の条件で選定しています。
グラップラーBB タイプLJ
2021年発売、実売価格約14,000円。
「グラップラーBB タイプLJ」の特徴
- グリップジョイント2ピース
- ティップ種類:チューブラー
- ガイド仕様:ステン/SiC(トップ)+アルコナイト
- ステンレスフレームKガイド
- リールシート:シマノオリジナルシート
- ハイパワーX
- ロッドベルト・竿袋付属
1万円台とシマノ製でSLJ対応とされているロッドの中では最安のモデル。
1万円台の安さが売りの「グラップラーBB タイプLJ」でありますが、性能も侮ることなかれ。
カーボンシートをX状に締め上げる強化構造「ハイパワーX」も採用されています。
これによりアクション時やファイト時に発生するネジレを抑制し、操作性がアップしています。
「グラップラーBB タイプLJ」はチューブラーティップが採用されています。
ちなみにロッドの穂先の種類としては「チューブラー」か「ソリッド」、どちらかが採用されているものがほとんど。
どう違うのか?細かいことを挙げ始めるとそれだけで1記事書けてしまいそうなので詳細は割愛しますが、大きな違いを上げると「ロッドの操作性」と「食い込みの良さ」でしょうか。
チューブラーは先径(ロッド先端部の直径)がソリッドに比べると太め、ただその分ロッドアクションなどはしやすく、操作性に優れるといわれます。
逆にソリッドは先径が細い分、アタリに対して自然と曲がりやすく食い込みに優れる(はじきにくい)。

激しいジグアクションをするなら、太めのティップのほうが安心。という見方もできるよね
一般的にはタイラバのように基本的にはアクションをしない釣りはソリッドティップで、ガンガンジャークするようなジギングロッドはチューブラーティップが多め。
ただSLJロッドにはどちらのラインアップもあるので、「ガンガンしゃくるタイプ」ならチューブラー、「スローアクションでフォールで喰わす」ならソリッド、のように自分のしたい釣り方に合わせて選択すればイイかと思います。

ソリッドティップでも激しいアクションな使い方もできるので、あくまで基本的な考え方としての一例ね
SLJに使えるモデル

スピニングモデル
- 全長:6.6ft(1.98m)
- 仕舞寸法:159.3cm
- 自重:105g
- 先径:1.6mm
- ジグウェイト:20-100g
- 適合ライン(PE):1.2号
- 最大ドラグ:2.5kg
- カーボン含有率:88%
- 定価:17,800円

ベイトモデル
- 全長:6.6ft(1.98m)
- 仕舞寸法:152.3cm
- 自重:109g
- 先径:1.7mm
- ジグウェイト:30-100g
- 適合ライン(PE):1.2号
- 最大ドラグ:2.5kg
- カーボン含有率:88.9%
- 定価:17,800円
クロスミッションBB
2021年発売、実売価格約15,000円。
「クロスミッションBB」の特徴
- センターカット2ピース
- ティップ種類:タフテックα(ソリッド)
- ガイド仕様:ステン/SiC(トップ)+アルコナイト
- ステンレスフレームKガイド
- リールシート:シマノオリジナルシート
- ハイパワーX
金額、性能とも「グラップラーBB タイプLJ」によく似てますが、大きな違いは穂先の種類。
「クロスミッションBB」はオフショアゲーム汎用ロッドということもあり、ソリッドティップ「タフテックα」が採用されています。
細くてしなやかで繊細、かつ最低限以上の強度を持ち合わせた穂先で、アタリを弾かず自然と食い込ませることが得意。

その性質を活かして、SLJの中でもスロージャーク×フォールで喰わせる。といった使い方が向いてるのでは
オフショアロッドに多いグリップジョイント2ピース(グリップ部で継いでるロッド)に比べて短く収納できるセンターカット2ピース採用。
仕舞寸法は約1mと、車でも電車でも自転車でも携行しやすい長さ。
「クロスミッションBB」はジギング専用、ではなくボートでのルアーフィッシング汎用ロッド。
例えばタイラバやティップランエギングなどにも使える「オールラウンドロッド」とうたわれています。
ちなみに「クロスミッションBB」は実売価格15,000円ほどで先述の「グラップラーBB タイプLJ」とほぼ同額。
ジギング専用(グラップラーBB)かオールラウンド(クロスミッションBB)か、の選択になりがちですが、仕様的な部分でいうとチューブラー(グラップラーBB)かソリッド(クロスミッションBB)が大きな違いです。
ということで、この辺は専用か汎用か?をあまり意識せずとも上記ティップの特性と自分の釣り方に合わせて選択すればOKかと!
SLJに使えるモデル

スピニングモデル
- 全長:6.6ft(1.98m)
- 仕舞寸法:102.5cm
- 自重:102g
- 先径:0.9mm
- ジグウェイト:80g
- 適合ライン(PE):1.2号
- 最大ドラグ:2.5kg
- カーボン含有率:89.5%
- 定価:18,200円

ベイトモデル
- 全長:6.6ft(1.98m)
- 仕舞寸法:102.5cm
- 自重:108g
- 先径:0.9mm
- ジグウェイト:80g
- 適合ライン(PE):1.2号
- 最大ドラグ:2.5kg
- カーボン含有率:89.4%
- 定価:18,600円
クロスミッション
2020年発売、実売価格約21,000円。
「クロスミッション」の特徴
- センターカット2ピース
- ティップ種類:タフテックα(ソリッド)
- ガイド仕様:ステン/SiC(トップ)+アルコナイト
- ステンレスフレームKガイド
- リールシート(スピニング):パーフェクションシートCI4+
- リールシート(ベイト):Xシート
- ハイパワーX
- スパイラルX
- ロッドベルト付属
「クロスミッションBB」や「グラップラーBB」でも採用されていた「ハイパワーX」に加え「スパイラルX」も追加。
ロッドの縦繊維の内層と外層にカーボンテープをナナメ逆方向(X状)に巻いた三層構造で、軽量かつネジレやつぶれに対して強くなっています。
ジグアクションやファイト時にも、よりパワーロス少なくロッドの操作性がアップ。
ベイトモデルは「Xシート」を採用、通常は普通のベイトのグリップ形状でありますが、後付けで「エクストリームガングリップ」を取り付けが可能。


こんな感じでグリップが大きくて手のひら全体で包み込めるように持てるので、ラク。
反面重量が20gほど重くなってしまうなどのデメリットもあり、アクション多用する釣りの場合はイマイチな場合も…

現にシマノジギング専用ロッドではほとんど採用されていない
とはいえ握り心地は人それぞれ好みがあるかと思うので、まずは店頭で持ってみるのが一番かと。
スピニングのSLJ用、0パワーモデルでは自重97gと、本記事内でご紹介しているロッドの中では最軽量。
SLJの中でも、浅場のポイントメインでアンダー50gのジグがメイン!って方には軽量ロッドとの相性よさそうですね。
下位モデル「クロスミッションBB」と比較すると「タフテックα」といった使われている技術は同等で、大きくは「スパイラルX」の有無と自重の差で実売価格約5,000~6,000円差。
ほかにベイトモデルでエクストリームガングリップをつけたいなら文句なしで「クロスミッション」を選択しましょう。
そうでなくとも上記金額差に対して「スパイラルX」と軽量化(スピニングモデル)の恩恵は大きく、個人的には「クロスミッション」の方がコスパに優れるかと思う。
SLJに使えるモデル

スピニングモデル
- 全長:6.6ft(1.98m)
- 仕舞寸法:102.9cm
- 自重:97g
- 先径:0.9mm
- ジグウェイト:80g
- 適合ライン(PE):1.2号
- カーボン含有率:96.2%
- 定価:27,000円

ベイトモデル
- 全長:6.6ft(1.98m)
- 仕舞寸法:102.9cm
- 自重:116g
- 先径:0.9mm
- ジグウェイト:80g
- 適合ライン(PE):1.2号
- カーボン含有率:96.2%
- 定価:27,500円
グラップラー タイプLJ
2019年発売、実売価格約22,000円。
「グラップラー タイプLJ」の特徴
- グリップジョイント2ピース
- ティップ種類:チューブラー
- ガイド仕様:ステン/SiC(トップ)+アルコナイト
- ステンレスフレームKガイド
- リールシート(スピニング):パーフェクションシートCI4+
- リールシート(ベイト):マルチパーミングCI4+
- ハイパワーX
- スパイラルX
- ロッドベルト・竿袋付属
「グラップラー タイプLJ」はもともとライトジギング専用ロッドでありますが、上述の「クロスミッション」と金額、スペックともよく似ています。
では違いは何かというと、細かい部分でありますが上記3点。
まずティップ種類については「クロスミッションBB」と「グラップラーBB タイプLJ」同様に、「クロスミッション」がソリッドに対し「グラップラー タイプLJ」はチューブラー。
※それぞれの特性については「グラップラーBB タイプLJ」の項をご確認ください。
続いてジョイント部位について、「クロスミッション」がセンターカット2ピースに対し「グラップラー タイプLJ」はグリップジョイント2ピース。
最後に自重。
スピニングモデルでは15g以上も「グラップラー タイプLJ」の方が重い。
※ベイトモデルならそこまで変わらない
ということで上記の理由からどちらもスペック的には甲乙つけがたいレベル。
自分の釣りに合わせて好みで選択しましょう!

SLJの中でもライトよりなら「クロスミッション」、強めの釣りをするなら「グラップラー タイプLJ」かな(あくまで筆者個人的感覚)
SLJに使えるモデル

スピニングモデル
- 全長:6.6ft(1.98m)
- 仕舞寸法:158.3cm
- 自重:115g
- 先径:1.6mm
- ジグウェイト:20-100g
- 適合ライン(PE):1.2号
- カーボン含有率:84%
- 定価:27,000円

ベイトモデル
- 全長:6.6ft(1.98m)
- 仕舞寸法:151.5cm
- 自重:115g
- 先径:1.6mm
- ジグウェイト:30-100g
- 適合ライン(PE):1.2号
- カーボン含有率:81.2%
- 定価:27,000円
クロスミッションXR
2022年発売、実売価格約29,000円。
「クロスミッションXR」の特徴
- グリップジョイント×ティップ着脱可能
- ティップスイッチシステム
- ティップ種類:タフテックα(ソリッド)、チューブラー
- ガイド仕様:ステン/SiC(トップ)
- ステンレスフレームKガイド
- パーフェクションシートXT(スピニング)
- Xシート(交換可能)(ベイト)
- スパイラルXコア
- ハイパワーX
「クロスミッション」シリーズ最上位モデルのXR、最大の特徴は「ティップスイッチシステム」。
これはティップ部が着脱可能になっており、またタフテックα(ソリッド穂先)とチューブラー穂先の2種類が同梱されているものです。
これによりSLJはチューブラー、たまにタイラバなどをするときはソリッド。みたいな使い分けが可能になります。

万が一の破損時の予備としても使える!!
「クロスミッション」で採用されていた「スパイラルX」から「スパイラルXコア」に進化。
さらなる軽さと強さ、そしてスムーズな曲がりを実現しています。
SLJに使えるモデル
クロスミッションXR S66ML

スピニングモデル
- 全長:6.6ft(1.98m)
- 仕舞寸法:120cm
- 先径:0.8mm
- ジグウェイト:-80g
- 適合ライン(PE):1.2号
- 最大ドラグ:2.5kg
- カーボン含有率:97.7%
- 定価:38,800円
クロスミッションXR B66ML

ベイトモデル
- 全長:6.6ft(1.98m)
- 仕舞寸法:114cm
- 先径:0.8mm
- ジグウェイト:-80g
- 適合ライン(PE):1.2号
- 最大ドラグ:2.5kg
- カーボン含有率:97.6%
- 定価:39,800円
ゲーム タイプLJ
2021年発売、実売価格約33,000円。
「ゲーム タイプLJ」の特徴
- グリップジョイント2ピース
- ティップ種類:タフテック(インフィニティ)
- ガイド仕様:ステン/SiC
- Xガイド3Dチタン
- リールシート(スピニング):パーフェクションシートCI4+
- リールシート(ベイト):マルチパーミングタッチCI4+
- ハイパワーXフルソリッド
- ロッドベルト・竿袋付属
※上記はフルソリッドモデルの仕様です
「ゲーム タイプLJ」の中でもSLJ向けモデルは「ハイパワーXフルソリッド」を採用したモデルも。
これまではティップ部のみソリッド、それ以外はチューブラーというロッドでしたが、こちらは全身がソリッド仕様。
ソリッドの特性を全身で活かすことができ、とにかく細く、よく曲がるロッドです。
さらにハイパワーX仕様のため、ネジレやブレなどを抑制することで、チューブラーのような操作性も併せ持ちます。

少ない力でジグアクションが可能で疲れにくいロッド
上記全身フルソリッドに加え、穂先は「タフテック∞(インフィニティ)」を採用。
従来のソリッドに対し、巻き込み強度3倍、巻き込み量5倍(シマノ社比)とのことで、とにかく強く、これでもか!というぐらい曲げても折れずに曲がり続ける仕様。


もうヤメテ!っていうぐらいグニャグニャに曲がってる…
糸絡みしにくく、かつ軽量で高感度な「Xガイド3Dチタン」を採用。
SLJではジャーク時などにガイドにPEラインが絡まりがちでありますが、そういったトラブルもかなり抑制されるのでは。
SLJに使えるモデル
フルソリッドモデル
ゲーム タイプLJ S65-00/FS

スピニングモデル フルソリッド
- 全長:6.5ft(1.96m)
- 仕舞寸法:154.5cm
- 自重:115g
- 先径:1.4mm
- ジグウェイト:10-80g
- 適合ライン(PE):1号
- 最大ドラグ:2kg
- カーボン含有率:94.5%
- 定価:40,500円
ゲーム タイプLJ S65-0/FS

スピニングモデル フルソリッド
- 全長:6.5ft(1.96m)
- 仕舞寸法:154cm
- 自重:117g
- 先径:1.4mm
- ジグウェイト:20-100g
- 適合ライン(PE):1.2号
- 最大ドラグ:2.5kg
- カーボン含有率:95.5%
- 定価:40,500円
ゲーム タイプLJ B65-0/FS

ベイトモデル フルソリッド
- 全長:6.5ft(1.96m)
- 仕舞寸法:149.8cm
- 自重:115g
- 先径:1.7mm
- ジグウェイト:30-100g
- 適合ライン(PE):1.2号
- 最大ドラグ:2.5kg
- カーボン含有率:95.5%
- 定価:40,500円
スタンダードモデル
ゲーム タイプLJ S62-0

スピニングモデル
- 全長:6.2ft(1.88m)
- 仕舞寸法:144.5cm
- 自重:100g
- 先径:1.7mm
- ジグウェイト:20-100g
- 適合ライン(PE):1.2号
- 最大ドラグ:2.5kg
- カーボン含有率:89.7%
- 定価:39,500円
ゲーム タイプLJ S610-0

スピニングモデル
- 全長:6.10ft(2.08m)
- 仕舞寸法:165.5cm
- 自重:107g
- 先径:1.7mm
- ジグウェイト:20-100g
- 適合ライン(PE):1.2号
- 最大ドラグ:2.5kg
- カーボン含有率:90.3%
- 定価:40,000円
ゲーム タイプLJ B62-0

スピニングモデル
- 全長:6.2ft(1.88m)
- 仕舞寸法:142.8cm
- 自重:107g
- 先径:1.8mm
- ジグウェイト:30-100g
- 適合ライン(PE):1.2号
- 最大ドラグ:2.5kg
- カーボン含有率:91.4%
- 定価:39,000円
オシアジガー LJ
2019年発売、実売価格約40,000円。
「オシアジガー LJ」の特徴
- 1ピース
- ティップ種類:タフテック(インフィニティ)
- ガイド仕様:チタンフレーム/トルザイトリング+SiC(トップ)
- リールシート(スピニング):パーフェクションシートCI4+
- リールシート(ベイト):マルチパーミングタッチCI4+
- ※ともにマットラバーコーティング
- ハイパワーXフルソリッド
- ナノピッチ
- 竿袋付属
※上記はフルソリッドモデルの仕様です
成型カーボンテープのラッピングをより細かく施すことで高強度化「ナノピッチ」を採用。
剛性や強度がアップしており、しっかりとしたジグアクションやファイトを楽しめます。
リールシートにはマットラバーコーティングが施され、濡れた手でも滑りにくい仕様。
本記事唯一の継ぎ目の無い1ピース仕様のロッド。
分割できないため約2mのまま持ち運びするのは少し大変ですが、曲がりのスムーズさや感度はやはり1ピースが優れるでしょう。

ホントに気持ち程度の差と思うんだけど、SLJの究極を突き詰めるなら大事なことかと
「ゲーム タイプLJ」から、上記のように「ナノピッチ」やグリップのマットラバーコーティング、1ピース仕様(これはマイナスポイントともいえる)が追加になり、逆に自重は15g近くアップ。
これで約7,000円アップのため、コスパ的にはイマイチかも。
ただ、シマノでSLJ対応と設定されているロッドの中では最高峰モデルであり、コスパと自重度外視でSLJの究極を求める方なら「オシアジガーLJ」しかないですね。
SLJに使えるモデル

スピニングモデル フルソリッド
- 全長:6.5ft(1.96m)
- 仕舞寸法:196.2cm
- 自重:130g
- 先径:1.4mm
- ジグウェイト:20-100g
- 適合ライン(PE):1.2号
- カーボン含有率:95.7%
- 定価:49,000円

ベイトモデル フルソリッド
- 全長:6.5ft(1.96m)
- 仕舞寸法:196.2cm
- 自重:127g
- 先径:1.5mm
- ジグウェイト:30-100g
- 適合ライン(PE):1.2号
- カーボン含有率:88.6%
- 定価:49,000円
まとめとオススメ
以上シマノのSLJ対応するロッド6選まとめでした。
大きくは「クロスミッション」シリーズ、「グラップラー」シリーズ、「オシアジガー」シリーズの3種類。
その中から対応ジグ約100gまでというSLJモデルをピックアップしてきましたが、その中からコスパ最強モデルを選んでみました。

あくまで筆者の個人的チョイス!!
「クロスミッション」
約20,000円で「ハイパワーX」「スパイラルX」搭載、「タフテックα」で先径細く高感度かつアタリをはじきにくい、そして軽量。


あまりガンガンしゃくるのではなく、どちらかとスロージャーク×フォールで喰わせるアクションが多いという完全に筆者個人的好みで選ぶとこうなります。
上記のアクションするなら個人的にはソリッドティップが相性がイイと思いますし、100g以内の軽量ジグ(時には45gぐらいもある)を使うということでロッドも軽いほど操作性は良し。
ということで「クロスミッション」をコスパ最強モデルとして選出させて頂きました。
しかし、先径の細さが気になる…とか逆にガンガンしゃくる派!の方なら、一般的なジギングロッドでは定番のチューブラーティップの「グラップラー タイプLJ」がオススメ。

