ジャッカルのタイラバロッド全6種まとめ!コスパランキングも。2026年版
← スワイプで全シリーズを比較できます →
| ハイエンド | フラッグシップ | ハイミドル | ミドル(掛け) | ミドル(乗せ) | エントリー | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| シリーズ | 26 エクストロ | シュプリーム | スイッチスティック | 25 HS | 25 VCM | 26 RB |
| 希望小売価格(税抜) | ¥53,000〜55,000 | ¥49,500〜52,500 | ¥43,500〜45,000 | ¥29,800〜30,800 | ¥29,800〜30,300 | ¥17,800〜18,800 |
| 最軽量自重 | 118g | 92g | 81g | 99g | 113g | 101g |
| ブランク素材 | EXTRO構造(カーボンソリッドコア+異弾性シート) | T1100G+ナノアロイ テクノロジー | カーボン(フルソリッド / チューブラー) | カーボン | グラス+カーボン コンポジット | カーボン(新補強構造) |
| 穂先タイプ | カーボンソリッド | オールチューブラー | モデルにより異なる | チューブラー | マーキングティップ | チューブラー |
| ガイド | チタンSiC+大口径(富士工業) | チタンSiC+TORZITE(富士工業) | チタンTORZITE+チタンSiC+SS SiC | ステンレスSiC(富士工業) | ステンレスSiC(富士工業) | アルコナイト(トップのみSiC) |
| グリップ | EVA | ハイグレードコルク | コンタード / コンパクト | EVA | EVA(太め設計) | ハードEVA |
| 継ぎ | グリップジョイント(2ピース) | グリップジョイント(2ピース) | ワンピース(継ぎなし) | グリップジョイント(2ピース) | グリップジョイント(2ピース) | センターカット2ピース |
| モデル数 | 4機種(ベイトのみ) | 7機種(ベイト5+スピニング2) | 3機種(ベイト2+スピニング1) | 4機種(ベイト3+スピニング1) | 2機種(ベイトのみ) | 5機種(ベイト4+スピニング1) |
| 対応釣法 | ドテラ・バーチカル(外海・ディープ特化) | バーチカル・ドテラ・キャスト | ビンビンスイッチ専用(バーチカル・ドテラ・キャスト) | バーチカル・キャスト(内海特化) | ドテラ(外海・ディープ特化) | バーチカル・ドテラ・キャスト |
| こんな人におすすめ | 外海の大鯛・根回りを力でねじ伏せたい人 | 繊細な送り掛けを極めたい上級者 | ビンビンスイッチを極めたい人。5’5″の操作性重視派 | 高感度の掛け調子でアタリを攻めたい人 | 乗せ調子で魚に自然にフッキングさせたい人 | タイラバ入門者。2万円以下で始めたい人 |
ジャッカルのタイラバロッド全機種解説と比較をしてみる
ジャッカルのタイラバロッド、種類が多くてどれを選べばいいか迷いませんか?
ビンビンスティックだけでもシュプリーム、エクストロ、HS、VCM、RBとシリーズが分かれていて、さらにスイッチスティックまであります。
しかも2026年にはRBとエクストロがフルモデルチェンジ。ラインナップが一気に刷新されました。

シリーズが多すぎて、違いがよく分からないんだよね…

予算別のおすすめとか、ざっくり比べたい!
この記事では、ジャッカルのタイラバロッド現行6シリーズ・全25モデルを価格帯別に整理して比較しています。
1万円台のエントリーから5万円オーバーのフラッグシップまで、自分に合った1本が見つかるはず!
・ジャッカル タイラバロッド全6シリーズの特徴と違い
・2026年フルモデルチェンジ(26 RB・26 エクストロ)の進化ポイント
・ビンビンスイッチとは? スイッチスティックの使いどころ
・コスパランキング ベスト3
・おすすめリール組み合わせ3パターン
・技術用語ミニ辞典
タイラバのタックル選びをまとめて知りたい方へ
ジャッカル タイラバロッドの選定基準
ジャッカルのタイラバロッドは、シリーズごとに設計コンセプトがはっきり分かれています。
自分の釣りスタイルに合ったシリーズを選ぶのが、後悔しないコツですね。
今回は以下の基準で各シリーズを整理しています。
- 釣法との相性:バーチカル(真下に落とす)かドテラ流し(横に流す)か、キャスティングかで最適なシリーズが変わります
- 掛け調子 vs 乗せ調子:アタリを積極的に掛けるか、魚に自然に乗せるか。
HSは掛け調子、VCMは乗せ調子と明確に分かれています - ティップの種類(チューブラー vs ソリッド):チューブラーは感度重視、ソリッドは食い込み重視。
シリーズによって採用が異なります - 価格帯と釣り歴のバランス:1万円台のRBから5万円超のシュプリームまで。
入門者からベテランまで選択肢があるのがジャッカルの強みです
ジャッカルのおすすめタイラバロッド全6シリーズ
ここからは、ジャッカルのタイラバロッド6シリーズを価格の高い順に紹介していきます。
各シリーズのコンセプトと全モデルのスペックをまとめているので、気になるシリーズからチェックしてみてください!
26 ビンビンスティック エクストロ
| ティップ | カーボンソリッド(マーキングティップ) |
| ブランクス | EXTRO構造(カーボンソリッドコア+異弾性カーボンシート一体成形) |
| ガイド | チタンフレームSiCリングガイド+大口径セッティング(富士工業社製) |
| グリップ | EVA |
| ジョイント方式 | グリップジョイント(2ピース) |
| モデル | 全長 | 自重 | パワー | 適合ルアー | 適合PE | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BSX-C511UL | 5’11” | 118g | UL | MAX 250g | MAX #1.2 | ¥53,000 |
| BSX-C69L | 6’9″ | 123g | L | MAX 250g | MAX #1.2 | ¥55,000 |
| BSX-C63ML | 6’3″ | 126g | ML | MAX 300g | MAX #1.5 | ¥54,000 |
| BSX-C67M | 6’7″ | 132g | M | MAX 300g | MAX #1.5 | ¥55,000 |

2026年のフルモデルチェンジで、外海のパワーファイトがさらに頼もしくなった印象ですね。
26エクストロ最大の特徴がEXTRO構造。カーボンソリッドのコアに、弾性の異なるカーボンシートを巻いて一体成形しています。
ソリッド特有のしなやかさを持ちながら、必要なときにはシートの剛性でしっかりリフトできる設計。
根回りでの大鯛ファイトや、激流エリアのドテラ流しに真価を発揮します。
ガイドにはチタンフレームSiCリングガイドを採用。ステンレスと比べて軽量で、ブランクスの性能を引き出します。
さらに大口径セッティングなので、太めのラインや深場での糸フケにも対応。クラゲが絡みにくいのも地味にありがたいポイント。
BSX-C511ULは外海フィネスの繊細モデル、BSX-C67Mは200g超のヘッドでハチマルを狙うエクストリームモデル。
用途ごとにパワークラスが明確に分かれているので、自分のメインフィールドに合わせて選びやすいですね。ただし全機種ベイトのみでスピニングはラインナップなし。
ビンビンスティック シュプリーム
| ティップ | オールチューブラー(マーキングティップ) |
| ブランクス | 東レ ナノアロイ テクノロジー適用樹脂+TORAYCA T1100G カーボン |
| ガイド | チタンフレームSiC+TORZITEリングガイド(富士工業社製) |
| グリップ | ハイグレードコルク |
| ジョイント方式 | グリップジョイント(2ピース) |
| モデル | 全長 | 自重 | パワー | 適合ルアー | 適合PE | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BSP-C610UL+ | 6’10” | 118g | UL | MAX 200g | MAX #0.6-1.2 | ¥52,500 |
| BSP-C511UL | 5’11” | 101g | UL | DOTERA MAX 250g | #0.6-1.0 | ¥50,800 |
| BSP-C68SUL | 6’8″ | 112g | SUL | MAX 160g | #0.6-1.2 | ¥51,300 |
| BSP-C510XSUL | 5’10” | 97g | XSUL | MAX 120g | #0.6-1.0 | ¥50,500 |
| BSP-C67UL | 6’7″ | 102g | UL | MAX 160g | #0.6-1.0 | ¥51,000 |
| BSP-S59UL | 5’9″ | 92g | UL | MAX 60g | #0.6-1.0 | ¥49,500 |
| BSP-S65ML | 6’5″ | 94g | ML | MAX 45g | #0.6-1.0 | ¥50,000 |

97gのBSP-C510XSULはシリーズ最軽量。一日中巻き巻きしても手首への負担が少ないのが魅力です。
シュプリームのブランクスにはTORAYCA T1100Gカーボンとナノアロイ テクノロジー適用樹脂を採用。
T1100Gは東レの最先端素材で、高い強度と弾性を両立。ナノアロイ樹脂がカーボン層間の靭性を高め、粘り強い復元力を生み出します。
この素材の組み合わせが、オールチューブラーなのにしなやかな穂先を実現しているポイント。
内海のフィネスから外海ドテラまで、ベイト5機種が細かくパワーを振り分けています。
スピニングもBSP-S59UL(送り掛けショートスピン)とBSP-S65ML(キャスティング特化)の2機種を用意。
全機種XSUL〜ULクラスに集中しているので、パワー重視のヘビータイラバには向きません。繊細な釣りに特化したシリーズです。
グリップにはハイグレードコルクを採用。手触りと見た目の高級感はシリーズ随一。
ガイドにはSiCに加えてTORZITE(トルザイト)リングも配置。ライン放出性能とガイド重量のバランスを最適化しています。
スイッチスティック
| ティップ | モデルにより異なる(フルソリッド / チューブラー) |
| ブランクス | カーボン(モデルにより フルソリッド / 高弾性チューブラー) |
| ガイド | チタンTORZITE+チタンSiC+ステンレスSiC(3種を適材適所に配置・富士工業社製) |
| グリップ | コンタードグリップ(ベイト) / コンパクトグリップ(スピニング) |
| ジョイント方式 | ワンピース(継ぎなし) |
| モデル | 全長 | 自重 | パワー | 適合ルアー | 適合PE | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SS-C551 | 5’5″ | 97g | SUL | MAX 160g | #0.6-1.0 | ¥45,000 |
| SS-C552 | 5’5″ | 83g | UL | MAX 160g | #0.6-1.0 | ¥44,000 |
| SS-S553 | 5’5″ | 81g | L | MAX 60g | #0.6-1.0 | ¥43,500 |

81gのSS-S553は、タイラバロッドとは思えない軽さ。手に取ると驚きますよ。
スイッチスティック最大の特徴は全機種ワンピース(1ピース)設計。
継ぎ目がないので、ハンドルからティップまでブランクスが途切れなくつながっています。ビンビンスイッチの繊細なアクションをダイレクトに操作できる設計。
ただしワンピースなので車載時のコンパクトさは犠牲に。5’5″なので極端に困ることはないですが、2ピースロッドと比べると持ち運びには気を遣います。
SS-C551(フルソリッド・スパイラルガイド)はドテラ流し向き。しなやかに曲がり込む乗せ調子です。
SS-C552(チューブラー・ストレートガイド)はバーチカル向き。ロッドバランス重視で感度も良好。
SS-S553(スピニング・ローノイズ)はキャスティングタイラバ向き。5’5″の短さでどの釣り座からでも投げやすいのが強み。
ガイドはチタンTORZITE、チタンSiC、ステンレスSiCの3種類を適材適所に配置。
ワンピースロッドだからこそ、ガイドバランスが全体の性能に直結します。細部まで手を抜かない仕上がり。
25 ビンビンスティック HS
| ティップ | チューブラー(マーキングティップ・オレンジ) |
| ブランクス | カーボン |
| ガイド | Fuji ステンレスフレーム+オールSiCガイド |
| グリップ | EVA |
| ジョイント方式 | グリップジョイント(2ピース) |
| モデル | 全長 | 自重 | パワー | 適合ルアー | 適合PE | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BSH-C64UL | 6’4″ | 105g | UL | MAX 160g | MAX #1.0 | ¥29,800 |
| BSH-C69SUL | 6’9″ | 116g | SUL | MAX 160g | MAX #1.0 | ¥30,300 |
| BSH-C69L | 6’9″ | 117g | L | MAX 200g | MAX #1.0 | ¥30,800 |
| BSH-S63UL | 6’3″ | 99g | UL | MAX 60g | MAX #1.0 | ¥29,800 |

「掛け調子=硬い」と思われがちですが、HSはシャープさの中にしなやかさもある、絶妙なバランスですね。
HSシリーズのコンセプトは“High Sensitivity”(高感度)。潮流・着底・前アタリ・本アタリまで、海中の情報を手元に伝えることに全振りしています。
掛け調子なので、アタリを感じたら自分からフッキングを入れていくアグレッシブなスタイル。巻き巻きして待つだけじゃなく、積極的に攻めたい人向け。
25モデルのリニューアルで、シリーズ全機種にチューブラティップを採用。
ソリッドティップと比べて手感度がシャープで、底質の変化や前アタリが明確に伝わります。
内海の激戦区で、プレッシャーの高い魚を相手にするなら心強い仕様。
価格帯は29,800〜30,800円(税抜)。シュプリームやエクストロの半額程度で手が届きます。
スピニングモデル(BSH-S63UL)も用意されていて、キャスティングタイラバにも対応。
25 ビンビンスティック VCM
| ティップ | マーキングティップ(オレンジ) |
| ブランクス | グラス+カーボン コンポジット(低弾性乗せ調子) |
| ガイド | Fuji ステンレスフレーム+オールSiCガイド |
| グリップ | EVA(太め・握りこみやすい設計) |
| ジョイント方式 | グリップジョイント(2ピース) |
| モデル | 全長 | 自重 | パワー | 適合ルアー | 適合PE | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BSV-C511UL | 5’11” | 113g | UL | DOTERA MAX 300g | MAX #1.5 | ¥29,800 |
| BSV-C68ML | 6’8″ | 122g | ML | DOTERA MAX 300g | MAX #1.5 | ¥30,300 |

乗せ調子の安心感は、特にタイラバ初心者にとって強い味方になります。
VCMの名前の由来は“Vacuum”(バキューム=吸い込む)コンセプト。
低弾性のグラスコンポジットブランクスが、潮の抵抗や大鯛の首振りをしなやかに吸収します。
アタリを弾きにくいので、フッキングのタイミングに自信がない人でも魚が勝手に乗ってくれる感覚。
2機種ともドテラMAX 300g対応・PE MAX #1.5と、外海のヘビーな状況に強い設定。
200g超のヘッドで深場を攻めたり、速い潮で重いタイラバを使うシーンに向いています。
内海のライトな釣りにはオーバースペック気味。浅場メインならHSのほうがフィットします。
25モデルではブランク径を大幅に絞り込み、旧モデルから約15%の軽量化を実現。
グリップは逆に太めに設計変更されて、握りこみやすさが向上しています。
26 ビンビンスティック RB
| ティップ | チューブラー |
| ブランクス | カーボン(新補強構造:ティップ=クロステープ巻き、バット=内外二重補強) |
| ガイド | Fuji アルコナイトリングガイド(トップのみステンレスフレームSiCリングガイド) |
| グリップ | ハードEVA |
| ジョイント方式 | センターカット2ピース |
| モデル | 全長 | 自重 | パワー | 適合ルアー | 適合PE | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BSRB-C66UL | 6’6″ | 102g | UL | バーチカルMAX 120g / ドテラMAX 200g | MAX #1.0 | ¥17,800 |
| BSRB-C68L | 6’8″ | 115g | L | バーチカルMAX 160g / ドテラMAX 250g | MAX #1.2 | ¥18,500 |
| BSRB-C66M | 6’6″ | 107g | M | バーチカルMAX 160g / ドテラMAX 300g | MAX #1.2 | ¥18,300 |
| BSRB-C68MH | 6’8″ | 118g | MH | バーチカルMAX 160g / ドテラMAX 300g | MAX #1.5 | ¥18,800 |
| BSRB-S66M | 6’6″ | 101g | M | キャストMAX 60g | MAX #1.2 | ¥18,500 |

1万円台後半でこの自重は、正直コスパが良すぎると思います。
26 RBは2026年のフルモデルチェンジで最大約13%の軽量化を達成。
新補強構造として、ティップにはねじれ防止のクロステープ巻き、バットには内外二重補強を採用。軽くなっただけでなく、ブランクスの剛性バランスも向上しています。
BSRB-C66UL(内海ベーシック)からBSRB-C68MH(シリーズ随一のパワーモデル)まで、用途に応じた5機種を用意。
スピニングモデルのBSRB-S66M(キャストスタイル)もあるので、バーチカル・ドテラ・キャストの3釣法すべてに対応。
迷ったらBSRB-C68L。内海バーチカルから外海ドテラまで、いちばん守備範囲の広いスタンダードモデルです。
RBシリーズはセンターカット2ピース設計。グリップジョイントと比べて仕舞寸法がコンパクトで、車のトランクに収まりやすいのがメリット。
ガイドはアルコナイトリング(トップのみSiC)なので、上位シリーズのオールSiCやTORZITEとは差がありますが、実釣には十分な性能です。
ビンビンスイッチってなに?
スイッチスティックの項目で「ビンビンスイッチ」というルアー名が出てきましたが、初めて聞いた方もいるかもしれません。
ビンビンスイッチはジャッカルが開発した、タイラバとメタルジグのハイブリッドルアーです。

タイラバなの?ジグなの?
ボディ・フック・ネクタイが別パーツで構成されていて、全体のシルエットがかなりコンパクト。
タングステン製(TGビンビンスイッチ)と鉛製(鉛式ビンビンスイッチ)の2ラインがあります。
- タイラバのように巻ける:等速巻きでネクタイがはためき、マダイを誘います。通常のタイラバと同じ感覚で使えます
- ジグのようにシャクれる:ワンピッチジャークにも対応。フォール中のバイトが多い状況で威力を発揮。タイラバだけでは攻められなかった層やパターンを攻略できます
- コンパクトシルエット:各パーツが独立しているので全体が小さくまとまり、食い渋りの魚にも口を使わせやすいのが特徴
- 高比重で速い沈下:TG素材のモデルは沈下速度が速く、深場や潮が速いポイントで手返しよく釣れます
スイッチスティックはこのビンビンスイッチの性能を最大限に引き出すための専用ロッド。ただし、通常のタイラバヘッドでも問題なく使えるので、ビンビンスイッチ限定というわけではないですよ。
技術用語ミニ辞典
ジャッカルのカタログに出てくる用語をサクッと解説します。
EXTRO構造
カーボンソリッドコアに弾性の異なるカーボンシートを巻きつけて一体成形する、ジャッカル独自のブランクス構造。ソリッドのしなやかさとシートの剛性を両立します。
TORAYCA T1100G
東レの最先端カーボン素材。高い強度と弾性を両立し、シュプリームシリーズのブランクスに採用。
ナノアロイ テクノロジー
東レのマトリックス樹脂技術。カーボン層間の靭性を高め、粘り強い復元力を実現します。
TORZITE(トルザイト)リングガイド
富士工業社製の高性能ガイドリング。SiCより軽量で、ライン放出性能に優れています。
マーキングティップ
ティップ先端をオレンジなどの目立つ色で塗装し、着底時の小さな糸フケや繊細なバイトを目視で確認しやすくする仕様。
グリップジョイント
ブランクスとグリップの接続部で分割する方式。ブランクスに継ぎ目がないため、自然な曲がりが得られます。
センターカット2ピース
ブランクスの中央付近で分割する方式。仕舞寸法がコンパクトになるメリットがある反面、継ぎ目部分がやや重くなります。
コスパランキング ベスト3
価格と性能のバランスで選ぶなら、この3本がおすすめです。
🥇 26 ビンビンスティック RB BSRB-C68L
Amazon実勢2万円前後で手が届く、RBシリーズのスタンダードモデル。内海バーチカルから外海ドテラまでいちばん守備範囲が広い1本。2026年フルモデルチェンジで115gに軽量化され、旧モデルから大幅に進化しています。タイラバ入門者にも、2本目のサブロッドにもおすすめ。
🥈 25 ビンビンスティック HS BSH-C64UL
3万円前後で高感度チューブラティップの掛け調子が手に入るのは、HSシリーズならでは。内海の激戦区でアタリを自分から掛けにいくアグレッシブな釣りを楽しみたいなら、BSH-C64ULが最初の1本としてベスト。自重105gと軽量。
🥉 25 ビンビンスティック VCM BSV-C511UL
同じく3万円前後ですが、こちらは乗せ調子。魚に自然に乗せてくれる安心感があるので、フッキングに自信がない人やタイラバデビュー組にぴったり。外海・ディープ対応でDOTERA MAX 300gと守備範囲も広い。
ロッド × リール おすすめ組み合わせ3パターン
ジャッカルのタイラバロッドに合わせるリールの組み合わせ例を3パターン紹介します。
エントリーセット | 26 RB × ダイワ 紅牙X IC
予算を抑えてタイラバを始めるなら、26 RB BSRB-C68L × ダイワ 紅牙X ICの組み合わせがおすすめ。
RBの軽快な操作感と紅牙X ICのICカウンター。合計4万円前後で実戦的なタックルが揃います。
ミドルセット | 25 HS × シマノ 炎月CT
内海メインで掛け調子を楽しむなら、25 HS BSH-C64UL × シマノ 炎月CT。
HSの高感度ティップで前アタリをキャッチし、炎月CTのフォールレバーで繊細にフォールスピードを調整。合計6万円前後のバランスの取れたタックルです。
ハイエンドセット | シュプリーム × シマノ 炎月リミテッド
感度を極めたいなら、シュプリーム BSP-C67UL × シマノ 炎月リミテッドの夢の組み合わせ。
T1100Gカーボンの超高感度ブランクスと、マイクロモジュールギアの滑らかな巻き心地。10万円超の投資にはなりますが、タイラバの「前アタリのさらに前」が手元に届く世界です。
基本メンテナンス
タイラバロッドは海水で使うので、メンテナンスをサボると塩害でガイドやリールシートが痛みます。
簡単な手入れだけで長持ちするので、釣行後のルーティンにしておくのがおすすめです。
釣行後(毎回)
- 真水で軽くシャワー:ロッド全体を真水で流して塩分を落とします。ガイドの付け根やリールシート周りは入念に
- 柔らかい布で水気を拭き取る:水分が残るとシミや腐食の原因に。特にコルクグリップ(シュプリーム)は水分を吸いやすいので注意
- 日陰で乾燥:直射日光はブランクスの劣化を早めます。風通しの良い日陰で自然乾燥がベスト
月1〜2回
- ガイドリングの傷チェック:SiCやTORZITEリングに傷や割れがないか確認。傷があるとラインブレイクの原因になります
- 継ぎ目の確認:グリップジョイントやセンターカットの嵌合部にガタが出ていないか確認
年1回
- ガイド固定部の点検:ガイドのスレッド(巻き糸)にほつれがないか、エポキシにクラックがないか確認
- コルクグリップの手入れ(シュプリーム):汚れが気になる場合は、中性洗剤を薄めた水で軽く拭いて乾燥
よくある質問(FAQ)
ジャッカルのタイラバロッド、最初の1本はどれがおすすめ?
迷ったら26 ビンビンスティック RB BSRB-C68Lが間違いないです。1万円台後半で内海バーチカルから外海ドテラまで対応できる、いちばん守備範囲の広いモデル。上達してスタイルが固まってからステップアップしても遅くありません。
HSとVCMの違いは?
HSは「掛け調子」でアタリを自分から掛けにいくスタイル。VCMは「乗せ調子」で魚に自然に乗せるスタイルです。内海のテクニカルな釣りならHS、外海のディープ・大鯛狙いならVCMが向いています。
エクストロとシュプリーム、どちらが上位?
シュプリームが「送り掛け・高感度のフラッグシップ」、エクストロが「パワーファイトのハイエンド」です。用途が違うので単純な上下関係ではありません。内海の繊細な釣りならシュプリーム、外海の大鯛・根回りならエクストロがおすすめ。
ビンビンスイッチを使うにはスイッチスティックが必要?
専用ロッドなので相性は抜群ですが、HS・VCM・RBなどの通常のタイラバロッドでも問題なく使えます。特にHSのような掛け調子ロッドとは好相性。スイッチスティックの5’5″ワンピースという特殊設計に価値を感じるかどうかで判断してください。
センターカット2ピースとグリップジョイントの違いは?
センターカットはブランクス中央で分割するので仕舞寸法が短くなり、車載がラク。グリップジョイントはブランクスに継ぎ目がないので、曲がりが自然でロッド全体の性能を引き出しやすいメリットがあります。RBシリーズのみセンターカット、それ以外はグリップジョイントです。
ジャッカルのタイラバロッドに合うリールは?
ジャッカルは純正リールをラインナップしていないので、ダイワの紅牙シリーズやシマノの炎月シリーズと組み合わせるのが一般的です。この記事の「おすすめ組み合わせ3パターン」も参考にしてください。
関連記事
タイラバのタックル選びをまとめて知りたい方へ
ダイワのタイラバリールが気になる方へ
シマノのタイラバリールが気になる方へ
ショートロッドが気になる方へ
※ スペック表の価格は税抜き定価(メーカー希望小売価格)。本文中の価格はAmazon等の実勢価格を参考にしています。
※ スペックはジャッカル公式サイト掲載情報に基づきます(2026年5月時点)。

