シマノのスーパーライトショアジギングロッド9選|専用モデルはなくてもOK!2026年版
スーパーライトショアジギング(SLSJ)は、10〜30gの軽量メタルジグを使って堤防やサーフから手軽に青物を狙える釣りスタイルです。
ところが、シマノのラインナップには「SLSJ専用ロッド」がありません。
コルトスナイパー系のショアジギングロッドから軽量モデルを選ぶか、ディアルーナやエンカウンターといったシーバスロッドを流用するか。

専用ロッドがないのに、どう選べばいいの…?

コルトスナイパーとディアルーナ、どっち方面から探せばいいか分からない!
この記事では、シマノの全ロッドシリーズからSLSJに使えるモデルを横断的にピックアップ。
ショアジギング系5シリーズとシーバス系4シリーズ、合わせて9シリーズの特徴・公式スペック・全型番Amazonリンクを網羅しました。
コスパランキングやリールとの組み合わせ提案まで詰め込んでいるので、「自分に合った1本」がきっと見つかるはずです。
この記事でわかること
・シマノにSLSJ専用ロッドがない理由と、代わりに使えるシリーズの全体像
・ショアジギング系 vs シーバス系、2つのアプローチの違い
・9シリーズの採用技術・公式スペック・SLSJ適性モデル
・コスパランキング ベスト3
・SLSJリールとのおすすめ組み合わせ3パターン
SLSJロッドの選定基準
シマノにはSLSJ専用ロッドがない以上、選び方は「自分の釣りスタイルに合う汎用ロッドを見抜くこと」に尽きます。
チェックすべきは次の4つだけ。
- 適合ジグ重量:MAX 30〜50g程度(SLSJメインは10〜30g。余裕を見てMAX 40〜50gのモデルも候補)
- 適合PE:0.6〜1.5号をカバーできるもの
- レングス:8’6″〜10’0″前後(堤防なら9’6″が万能)
- パワー:L〜ML(Mパワーでも軽い番手ならSLSJ圏内)
この4軸を押さえておけば、ショアジギングロッドでもシーバスロッドでも「SLSJに合う1本」を見つけられます。
ざっくり言うと、コルトスナイパー系は「青物の引きに備えた剛性重視」、シーバス系は「軽さと操作性重視」。
どちらが正解ということはなく、自分の釣り場や狙うサイズで選ぶのがベストです。
ルナミス
| カテゴリー | シーバス系ハイミドル |
| コンセプト | 軽量&シャープネスを極めたショアキャスティング |
| ブランク技術 | スパイラルXコア・ハイパワーX・エアロコート |
| ガイド | Xガイド(モデル別最適化配置) |
| グリップ | カーボンモノコックグリップ(エッジタイプ) |
| リールシート | パーフェクションシートXT |
| 継ぎ仕様 | 逆並継ぎ 2ピース |
| 価格帯(税抜) | ¥48,500〜57,500 |

S96MLで120gは驚異的な軽さ。ジグMAX 32gはSLSJど真ん中のスペック。
予算が許すなら、SLSJロッドの最適解はこれかもしれません。
エアロコート採用で、従来の塗装とは一線を画す薄さの塗膜を実現しています。
見た目の美しさだけでなく、塗膜が薄い分だけ軽量化にも貢献。
ソルトロッドでは26ルナミスが初搭載で、シリーズ全体で従来比7%の軽量化を達成しています。
リアグリップを一体成型したカーボン中空構造で、感度と軽さを高次元で両立しています。
26ルナミスではエッジ形状に刷新され、握り込んだときに指先に引っかかりが生まれる設計。
キャスト精度やファイト中のグリップ安定性が従来モデルより向上しています。
シーバスロッドベースなので、10〜20gの軽量ジグでもティップが素直に入ってアクションを付けやすいのが強み。
コルトスナイパー系では少しオーバースペックに感じる軽量ジグの操作も、ルナミスなら快適にこなせます。
「SLSJメインだけど、たまにシーバスやヒラメも狙いたい」という使い方にドンピシャの守備範囲。
コルトスナイパーXR
| カテゴリー | ショアジギング系ハイミドル |
| コンセプト | 総合力を磨いた本格ショアキャスティング |
| ブランク技術 | スパイラルXコア・ハイパワーX・ナノピッチ |
| ガイド | ステンレスフレームSiCガイド |
| リールシート | CI4+リールシート |
| 継ぎ仕様 | 逆並継ぎ 2ピース(スクリューロックジョイント) |
| 価格帯(税抜) | ¥45,400〜51,600 |

自重222gはシーバスロッド勢と比べると重め。でもその分、不意のワラサ・ブリクラスが掛かっても主導権を握れるパワーがあります。
「SLSJメインだけど、たまに大物も来る釣り場」ならXRの安心感は大きい。
スパイラルXコア採用で、ネジリ強度1.4倍・つぶれ強度2.5倍と、一般構造比で圧倒的な剛性を確保しています。
ハイパワーXとの相乗効果で、キャスト時のブレを徹底的に抑えたシャープな振り抜き感が持ち味。
30gジグのフルキャストでもロッドがしっかり仕事をしてくれる安定感があります。
ネジのようにひねって固定する特殊継仕様で、大物ファイト中の不意の継ぎ抜けを防ぎます。
SS以下のモデルにはない装備で、XRの信頼性を支える地味ながら重要な機構です。
ハイクラス機の安心感をミドルアッパー価格で手に入れられるのは大きな魅力。
適合ジグMAX 45gなので、SLSJ(10〜30g)だけでなくLSJ(30〜60g)領域の入り口まで対応できます。
「最初はSLSJで始めて、慣れたらLSJにも手を出したい」なら、XRのMLモデルは長く使える選択肢。
1本で守備範囲を広く取りたい方に向いたシリーズです。
ディアルーナ
| カテゴリー | シーバス系ミドル |
| コンセプト | 軽量・高感度のオールラウンドシーバスロッド |
| ブランク技術 | スパイラルX・ハイパワーX・マッスルカーボン |
| ガイド | ステンレスフレームSiCガイド |
| リールシート | CI4+リールシート |
| 継ぎ仕様 | 逆並継ぎ 2ピース |
| 価格帯(税抜) | ¥32,000〜37,000 |

S86MLで117g。9シリーズ中で最軽量クラスです。
「軽いロッドでSLSJを楽しみたい」なら、ディアルーナが一番手に取りやすい存在。
マッスルカーボン採用で、前モデルから23g(約14%)もの軽量化を達成しています。
軽さだけでなく、強度とパワーもしっかり維持しているのが23ディアルーナの進化ポイント。
1日中ジグをシャクり続けるSLSJでは、この軽さが疲労度に直結します。
ネット上のSLSJタックル相談で最も名前が挙がるのが、ディアルーナのS96M。
ジグMAX 38g・PE 0.8-2号と、SLSJからLSJ入門までカバーできる絶妙なスペック。
迷ったらS96M、軽量ジグ特化ならS86MLという選び方がシンプルです。
元がシーバスロッドなので、SLSJオフシーズンにはシーバスゲームやサーフフラットにそのまま転用可能。
1本で年間を通して使い倒せるのは、コスパ面でも大きなメリット。
「専用ロッドを何本も揃えたくない」派には最適解に近い存在です。

筆者もディアルーナシリーズ発売以来(20年ぐらい?)愛用してます!
コルトスナイパーSS
| カテゴリー | ショアジギング系ミドル |
| コンセプト | ショアジギングのスタンダード |
| ブランク技術 | スパイラルXコア・ハイパワーX |
| ガイド | ステンレスフレームSiCガイド |
| リールシート | ステンレスフード |
| 継ぎ仕様 | 逆並継ぎ 2ピース / 3ピース |
| 価格帯(税抜) | ¥30,200〜35,200 |
| モデル | 全長 | 自重(g) | ジグ(g) | PE(号) |
|---|---|---|---|---|
| S96M | 9’6″ | 220 | MAX 60(jig) / MAX 45(plug) | MAX 2.5 |

SLSJ専用としてはオーバースペック気味。でも「SLSJもLSJも1本で」という人には、守備範囲の広さが頼もしい。
220gの重さが気にならないなら、SSのS96Mは汎用性の塊です。
24コルトスナイパーSSでは、ブランクがスパイラルXコアにアップグレード。
旧モデルのスパイラルXからネジリ・つぶれ強度がさらに向上し、XRに迫る基本性能を手に入れています。
価格帯はXRより1万円以上安く、コスパの高さが際立つリニューアルです。
適合ジグMAX 60gは、SLSJ(10〜30g)はもちろんLSJ(30〜60g)の領域も余裕でカバー。
「今はSLSJだけど、いずれ60gジグも投げてみたい」という将来設計がある方には最適な守備範囲です。
ただし、10〜15gの極軽量ジグは少しダルさを感じるかもしれません。
24SSには3ピースモデル(S100M-3 / S100MH-3 / S100H-3)もラインナップ。
仕舞寸法が約107cmと、2ピースの約152cmに比べて大幅にコンパクト。
電車釣行や飛行機遠征が多い方には、この携行性が決め手になることも。
コルトスナイパーSS LSJ
| カテゴリー | ショアジギング系ミドル(LSJ専用) |
| コンセプト | ライトショアジギング専用設計 |
| ブランク技術 | スパイラルX・ハイパワーX |
| ガイド | ステンレスフレームSiCガイド |
| リールシート | ステンレスフード |
| 継ぎ仕様 | 逆並継ぎ 2ピース |
| 価格帯(税抜) | ¥30,300〜31,200 |

「コルトスナイパーの安心感」と「LSJ向けの軽さ」を両立した、ショアジギングロッド派のSLSJ候補。
S96Lなら181gとそこそこ軽く、MAX 36gのスペックはSLSJにちょうどいい塩梅です。
無印SSのMパワーと比べて、ティップが繊細に仕上がっているのがLSJ版の特徴。
20〜30gのジグでもしっかりティップが曲がり、操作感のある釣りが可能です。
ショアジギングロッドの剛性を保ちつつ、軽いジグに対応しているバランスが魅力。
SLSJメインならS96L(MAX 36g / 181g)がベストマッチ。
30gジグをメインに、時々40g前後も使いたいならS96ML(MAX 42g / 187g)を選ぶのもアリ。
どちらもシーバスロッドに比べるとバット部分に余裕があり、不意の良型にも対応しやすい設計です。
無印SSのS96Mと、SS LSJのS96MLは定価がほぼ同じ。
SLSJが主目的なら、わざわざ重いMパワーを選ぶ理由は薄いです。
LSJ版のほうが汎用性は狭いものの、SLSJ〜LSJの守備範囲にはぴったりハマります。
エンカウンター
| カテゴリー | シーバス系エントリー |
| コンセプト | 幅広いターゲットに対応するショアキャスティング |
| ブランク技術 | ハイパワーX |
| ガイド | ステンレスフレームSiCガイド |
| リールシート | ステンレスフード |
| 継ぎ仕様 | 逆並継ぎ 2ピース |
| 価格帯(税抜) | ¥24,500〜26,500 |
| モデル | 全長 | 自重(g) | ジグ(g) | PE(号) |
|---|---|---|---|---|
| S86ML | 8’6″ | 125 | MAX 35 | 0.6-1.5 |
| S96ML | 9’6″ | 138 | MAX 35 | 0.6-1.5 |
| S100ML | 10’0″ | 148 | MAX 35 | 0.6-1.5 |
| S96M | 9’6″ | 145 | MAX 45 | 0.8-2 |

24エンカウンターになってスペックが刷新され、MLモデルが充実しました。
S96MLで138g・MAX 35gジグ。SLSJの守備範囲にバッチリ入っています。
ディアルーナとの価格差は約1万円。この差をどう考えるかがポイント。
ハイパワーX採用で、カーボンテープをX状に巻き上げてネジレを抑制しています。
スパイラルXは未搭載ですが、キャスト時のブレ抑制とシャープな振り抜きは価格以上のレベル。
30gジグの遠投も、十分に快適にこなせる基本性能を持っています。
8’6″ / 9’6″ / 10’0″ とMLパワーだけで3本のレングスバリエーション。
堤防メインならS96ML、サーフや足場の高い場所ならS100MLという選び方ができます。
Mパワーの96Mも145gと軽量で、SLSJ〜LSJ兼用を考えるなら有力候補です。
実勢2万円前後でSLSJに使える性能が手に入るのは、かなりお買い得。
「まずSLSJを試してみたい」という入門者には、ディアルーナより敷居が低いのが最大の強み。
ディアルーナとの差はスパイラルXの有無とグリップ素材。釣果への直接的な影響は大きくありません。
コルトスナイパーBB
| カテゴリー | ショアジギング系エントリー |
| コンセプト | ショアジギング入門のスタンダード |
| ブランク技術 | ハイパワーX |
| ガイド | ステンレスフレームSiCガイド |
| リールシート | ステンレスフード |
| 継ぎ仕様 | 逆並継ぎ 2ピース |
| 価格帯(税抜) | ¥24,000〜27,600 |
| モデル | 全長 | 自重(g) | ジグ(g) | PE(号) |
|---|---|---|---|---|
| S96ML | 9’6″ | 233 | MAX 42 | MAX 2 |

233gは9シリーズ中で最も重い。SLSJ専用としては少しツラい重さです。
ただしショアジギングの基本設計なので、60cmクラスの青物が来ても余裕あり。
「SLSJだけどたまに大物も…」なら、重ささえ許容できれば堅実な選択肢。
ハイパワーX搭載で、キャスト時のブレ抑制は価格なりにしっかりしています。
スパイラルXは未搭載ですが、ショアジギングロッドとしての基本性能は十分。
MAX 42gジグに対応しており、SLSJ〜LSJ入門まで守備範囲をカバーします。
SLSJ主体なら、同価格帯のBB LSJのほうが軽くて適性が高いです。
無印BBを選ぶメリットは「ショアジギングにも使い回せる汎用性」に尽きます。
「将来MHやHパワーを買い足す予定で、まずMLから」という人向けの入り口です。
同価格帯のエンカウンターS96ML(138g)と比べると、コルトスナイパーBB S96ML(233g)は約100gも重い。
この差は「シーバスロッド設計 vs ショアジギングロッド設計」の違いがそのまま出ています。
軽さと操作性ならエンカウンター、パワーと安心感ならコルトスナイパーBB。用途で選びましょう。
コルトスナイパーBB LSJ
| カテゴリー | ショアジギング系エントリー(LSJ専用) |
| コンセプト | ライトショアジギング入門 |
| ブランク技術 | ハイパワーX |
| ガイド | ステンレスフレームSiCガイド |
| リールシート | ステンレスフード |
| 継ぎ仕様 | 逆並継ぎ 2ピース |
| 価格帯(税抜) | ¥21,800〜22,700 |

S96Lで177gと、ショアジギングロッドとしてはかなり軽量。
「ショアジギング系の安心設計がいいけど、なるべく軽いのがいい」というSLSJ入門者にぴったり。
実勢1万円台後半で買えるのも大きい。
無印BB S96ML(233g)と比べて、BB LSJ S96ML(182g)は51g軽量。
この差は1日振り続けるSLSJでは体感で大きな違いになります。
LSJ専用設計のおかげで、軽量ジグの操作性も無印BBより格段に上です。
上位モデルSS LSJとの差は、スパイラルXの有無が最大のポイント。
ブランクの剛性感とネジレ耐性で差が出ますが、SLSJ対象魚(ツバス〜ハマチ級)なら体感しにくいレベル。
価格差約8,000〜9,000円をどう見るか。入門なら BB LSJで十分です。
実勢1万円台後半の手頃な価格で、ショアジギングロッドの基本を押さえた1本。
「まずはSLSJ / LSJを始めてみたい」という入門者には、最もリスクの低い選択肢です。
ステップアップの際はSS LSJやXR MLに移行すれば、BBの出番は仲間に譲る…という流れも自然。
ムーンショット
| カテゴリー | シーバス系エントリー |
| コンセプト | 多種多様なターゲットに対応するエントリーロッド |
| ブランク技術 | ハイパワーX |
| ガイド | ステンレスフレームSiCガイド |
| リールシート | UPLOCK |
| 継ぎ仕様 | 逆並継ぎ 2ピース |
| 価格帯(税抜) | ¥18,900〜21,700 |
| モデル | 全長 | 自重(g) | ジグ(g) | PE(号) |
|---|---|---|---|---|
| S86ML | 8’6″ | 133 | MAX 38 | 0.6-1.5 |
| S90ML | 9’0″ | 136 | MAX 38 | 0.6-1.5 |
| S96ML | 9’6″ | 151 | MAX 38 | 0.6-1.5 |
| S100ML | 10’0″ | 160 | MAX 38 | 0.6-1.5 |

実勢1万円台前半で手に入る、シマノのショアキャスティング最安値帯。
「SLSJをやってみたいけど、いきなり高いロッドは…」という方にはベストな入門ロッドです。
エンカウンターとの差は約5,000円。スパイラルX・マッスルカーボンは当然なし。
定価でも2万円前後、実勢なら1万円台前半で手に入る最安値クラスのショアキャスティングロッド。
「SLSJを始めるために、まず1本安く揃えたい」なら最も負担の小さい選択肢です。
リールとPEラインにもう少し予算を回したい…という考え方もアリ。
ハイパワーXはエンカウンターと共通で、キャスト時のネジレ抑制は入門者には十分。
さすがにスパイラルX搭載機と比べるとシャープさで劣りますが、30gジグを快適に投げられるレベルは維持しています。
「まず釣れるかどうか試したい」フェーズでは、この性能で不満を感じることは少ないはず。
8’6″ / 9’0″ / 9’6″ / 10’0″ と、MLパワーだけで4本のレングスバリエーション。
9シリーズ中で最もレングスの選択肢が多いシリーズです。
釣り場に合わせて「短め・軽め」から「長め・遠投」まで細かく選べるのは、エントリー機としては嬉しいポイント。
記事内に登場するシマノ技術用語ミニ辞典
| 技術名 | 概要 |
|---|---|
| スパイラルXコア | ナノアロイ®テクノロジー採用カーボンで内層を巻き、カーボンテープを外層にX巻きする強化構造。ネジリ強度1.4倍・つぶれ強度2.5倍(一般構造比) |
| スパイラルX | カーボンテープを内層に斜め方向に巻き付ける強化構造。スパイラルXコアの前世代にあたる技術 |
| ハイパワーX | 最外層にカーボンテープをX状に締め上げ、キャスト・ファイト時のネジレを抑制する補強構造 |
| マッスルカーボン | カーボンシートの高密度化により、軽さと強度を両立する素材技術。23ディアルーナで採用 |
| エアロコート | 従来の塗装とは異なる超薄膜塗装技術。軽量化と外観美に貢献。26ルナミスがソルトロッド初搭載 |
| カーボンモノコックグリップ | リアグリップを一体成型カーボン中空構造にし、感度と軽さを両立するグリップ技術 |
| Xガイド | 3Dフォルムの一体成型ガイドフレーム。軽量化とトラブルレスを実現 |
| スクリューロックジョイント | ネジ式のロック機構を持つ継部。大物ファイト時の不意の継ぎ抜けを防止 |
| パーフェクションシートXT | 段差レスで握り込みやすいリールシート。26ルナミスに搭載 |
| ナノピッチ | ブランクのカーボン繊維を高密度に配列する製法。軽量化と強度向上に貢献 |
マイボ的 SLSJロッド コスパ ベスト3
9シリーズの中から、「SLSJ適性 × 価格 × 性能」のバランスが特に優れたモデルを3つ選びました。
🥇 コスパ1位:エンカウンター S96ML
実勢2万円前後で、ハイパワーX搭載・138g・MAX 35gジグ。SLSJの守備範囲にドンピシャのスペックをこの価格で揃えているのは圧巻。
スパイラルXは非搭載ですが、SLSJ対象魚(ツバス〜ハマチ級)では体感しにくい差。入門〜中級者に最もおすすめできる1本です。
🥈 コスパ2位:ディアルーナ S86ML
実勢2万円台半ばで、スパイラルX+ハイパワーX+マッスルカーボン搭載。117gの圧倒的な軽さはSLSJでの快適度がワンランク違います。
オフシーズンにはシーバスやフラットフィッシュにも転用でき、年間を通して使い倒せる汎用性が強み。
🥉 コスパ3位:コルトスナイパーBB LSJ S96L
実勢1万円台後半で買える、ショアジギングロッド系のSLSJ入門モデル。177gと軽量で、MAX 36gジグはSLSJのど真ん中。
「ショアジギングの安心設計がいい」「不意の大物にも対応したい」という方に。コスパ最優先ならムーンショットも候補ですが、ショアジギング寄りの設計で選ぶならこちら。
ロッド × リール おすすめ組み合わせ3パターン
SLSJリールとの組み合わせを予算別に3パターン提案します。
リールの詳細はシマノSLSJリール比較記事を参考にしてください。
| パターン | ロッド | リール | 予算感 |
|---|---|---|---|
| コスパ入門 | エンカウンター S96ML | ナスキー C3000HG | 実勢3万円台 |
| バランス重視 | ディアルーナ S96M | ストラディック C3000XG | 実勢5万円台 |
| 本気で軽量 | ルナミス S96ML | ヴァンフォード C3000XG | 実勢7万円台 |
→ シマノのSLSJリールおすすめ9機種|3000番台を徹底比較!2026年版
もっと重いジグも使いたい方は、LSJロッドの比較記事もチェックしてみてください。
→ シマノのライトショアジギングロッドおすすめ5シリーズ徹底比較|2026年版
SLSJロッドの基本メンテナンス
ロッドは「使いっぱなし」が一番寿命を縮めます。
手入れ自体は簡単なので、釣行後にサッと済ませましょう。
釣行後(毎回)
ぬるま湯のシャワーで全体を洗い流し、塩分をしっかり落とします。
ガイドリング周辺とリールシートは塩が溜まりやすいので念入りに。
水気を拭き取ってから、風通しの良い日陰で完全に乾かしてください。
月1〜2回
ガイドリングにクラック(ヒビ)がないか、目視と指先でチェックします。
継ぎ部分のフェルールワックスを薄く塗り直すと、固着防止になります。
グリップのEVA素材が汚れてきたら、中性洗剤を薄めて軽く拭き上げればOK。
年1回(オフシーズン)
ガイドのスレッド(巻き糸)にほつれや浮きがないか確認。
異常があればメーカーに修理依頼を。シマノのアフターサービスは対応が早いです。
保管時はティップカバーを付けて、直射日光の当たらない場所に立てかけるのがベスト。
シマノSLSJロッド選びのよくある質問
Q. シマノにSLSJ専用ロッドがないのはなぜ?
シマノは「コルトスナイパー LSJ」でライトショアジギング領域をカバーしつつ、さらに軽量なジグ領域はシーバスロッド(ディアルーナ・エンカウンター等)で対応する設計思想です。
SLSJという釣り自体がまだ新しいカテゴリーで、専用ロッドの市場が確立していないことも理由のひとつ。
Q. コルトスナイパー系とシーバスロッド系、どっちを選ぶべき?
不意のワラサ・ブリクラスに備えたいならコルトスナイパー系(BB LSJ / SS LSJ等)。
軽さと操作性を重視し、シーバスやフラットにも使い回したいならシーバスロッド系(ディアルーナ・エンカウンター等)。
釣り場で掛かる魚のサイズを基準に選ぶのが最もシンプルです。
Q. ルナミスとディアルーナの違いは?
最大の違いはブランク構造(スパイラルXコア vs スパイラルX)と、グリップ(カーボンモノコック vs CI4+)。
ルナミスのほうが軽く・シャープ・高感度ですが、定価で約2万円の差があります。
SLSJ対象魚レベルでは性能差を実感しにくい場面もあるので、予算で決めてOKです。
Q. SLSJに9’6″と10’0″、どっちがいい?
堤防や漁港など足場が低い場所メインなら9’6″で十分。取り回しやすく、ジグの操作もしやすいです。
サーフや足場の高い堤防で飛距離が欲しい場合は10’0″。ただし自重が増える分、疲労度も上がります。
迷ったら9’6″を選んでおけば、大きく外すことはありません。
Q. エンカウンターとムーンショットの違いは?
どちらもハイパワーX搭載のエントリー機ですが、24エンカウンターはスペックが刷新されて自重・適合範囲ともに最適化されています。
ムーンショットは21年モデルでやや旧世代。その分、実勢価格はムーンショットのほうが安いことが多いです。
約5,000円の価格差を「新しいスペック」に投資するかどうかが判断基準。
Q. SLSJロッドでシーバスも釣れる?
シーバスロッド系(ディアルーナ・エンカウンター・ルナミス・ムーンショット)はもちろんそのまま使えます。
コルトスナイパー系のML / Lモデルでもシーバスは釣れますが、ミノーの操作はシーバスロッドのほうが快適です。
「SLSJ+シーバス兼用」を狙うなら、シーバスロッド系を選ぶのが無難です。
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→ シマノのライトショアジギングロッドおすすめ5シリーズ徹底比較|2026年版
→ ライトショアジギング完全ガイド|釣り方・狙える魚・シーズンを徹底解説
※ スペック表の価格は税抜き定価(メーカー希望小売価格)。本文中の価格はAmazon等の実勢価格を参考にしています。
※ スペック・採用技術はシマノ公式サイト(2026年5月時点)の情報に基づいています。
※ Amazon直リンクASINが特定できない型番については、検索URLでのリンクで代替しています。

