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マイボート所有するなら必須のボート保険!おすすめの内容と金額とは?

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ボートでも保険は必須!人生を棒にふらないためにも必ず加入しよう!

マイボートを所有する場合に必須であるボート用保険

ボート版自動車保険みたいなものですが、ほとんどの方が加入している自動車と違い、ボートの場合は加入率が少ないのが現実。

まいぼ
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いつもお世話になってるマリーナの話では加入率20%ぐらいだとか…

自動車にくらべて事故率が低いから、乗る機会が少ないから、人をはねる心配がないから、保険料が高いから…

いろんな事情、理由があると思いますが、保険加入なしでボートを所有する権利はないと僕は思います。

まいぼ
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何かあった時に請求される賠償金を現金でいくらでも用意できるほど財力のあるかたは保険は不要ですが

ということで本記事ではボート保険の内容や金額についてご説明します。

ボート用保険の内容

まず、保険って自動車保険や火災保険などの損害保険や生命保険でもそうですが、万が一の時貯蓄では賄いきれない部分の補償」というのが役割でしょう。

しかし例えば自動車保険でも事故の時運転手のけがへの補償が実際にかかる治療費のうえに2重にも3重にも補償される保険(搭乗者保険など)があったりします。

これらの重複している部分は保険としては不要だと僕は思いますし、例の搭乗者保険なども廃止される保険会社も増えてきているようです。

これからボート保険の内容を紹介しますが、そういったことも踏まえて加入する保険を検討してみてください。

ボート保険は東京海上日動、三井住友などの大手保険会社のほか全国の漁船保険組合などが取り扱っています。

保険内容としては自動車保険などの他の損害保険ほど種類、特約は多くありません。

保険会社により内容は似たようなものですが名称や内容、特約は若干異なりますが代表として僕が加入しているPB責任保険(日本漁船保険組合)を例に紹介します。

必須!対人・対物保険(PB責任保険)

これは自動車保険でもおなじみですが名前の通り他人を死傷させたり他人の財物を破損などさせてしまい賠償責任を負った場合におりる保険です。

  • 相手船に気付かず衝突させてしまい相手の船を損傷させ乗船者を死傷させた
  • 他人が所有する定置網や桟橋を破損させた

などの事故で相手から損害賠償を請求された場合保険金がおります。

上記事故のほかに自分の不注意以外の不可抗力によって引き起こされる事故も。

例えば航行中にプロペラにごみがからまりエンジンストップし操船不能になったため相手船や物に衝突してしまうなど、海上ならではの事故もあり得ます。

これは気を付けていてもどうにもならない(エンジン補機をつけるなどの対策は大事)所もあったりしまうので相手さんのためにもこの対人・対物保険は必須と言えます。

捜索や救助費用を負担してくれる捜索救助費用(PB責任保険)

乗船者が遭難して他船に捜索してもらったり、プロペラにロープが巻き付くなどの原因で他船に曳航(ロープでつないで引っ張って)救助されたとき他船から請求された費用が保険金としておりるというものです。

PB責任保険では、上記対人・対物とセットで最低限必要なものとして扱われています。

注意点としてはあくまで捜索、救助費用の負担であり乗船者の死傷や自船の修理に対する保険ではありません。

責任保険のオプション、責任保険ワイド

上記捜索救助費用で賄いきれない補償を補完してくれるものです。

  1. 沈没したボートを引き揚げ、撤去した(万が一沈没した場合は船主が引揚撤去する責任があります)
  2. 漏れだした燃料を回収、清掃した
  3. ボートを陸上保管している場合にそれが原因で他人を死傷させた
  4. 落水した乗船者をボートで死傷させた

①と②の場合大きな事故で全国的に毎年数件起こっていますが、そんな時に必要な保険。

ただ、保険金としては①の場合は100万円、②の場合は20万円が上限金額となっています(PB責任保険の場合)。

ですのでこれぐらいの金額なら万が一の時でも貯蓄で支払える方は保険としては不要という見方もあると思います。

(沈没したボートの引揚費用の上限が100万円ということではなく、あくまで保険金としておりるのが100万円ですのでご注意を)

ただ、③と④の場合は損害賠償額はかなり高額になる可能性高く、保険金も3000万円が上限となっています。

ですので陸上保管の方は特にこの③と④の場合に備えて加入しておくのが無難でしょう。

乗船者のための保険、搭乗者傷害保険

その名の通り、乗船者の死傷にかかる費用を補償してくれる保険です。

まいぼ
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車でいう人身傷害ですね

1名あたりの保険金額と定員を選んでかける形になっています。

乗船する可能性のある人数(1名~)×希望の保険金(500万~)

によって掛け金が計算されます。

ボートには一人しか乗らず生命保険を別にかけている方であれば万が一のときは生命保険で賄えるという考え方もあると思います。

しかし2名以上でいろんなゲストを招いてボートに出かける機会があればかけておくのが無難です。

自動車保険であれば事故の際同乗者は対人保険で金額無制限で補償されるのが一般的ですが、ボートの場合最初に説明した対人保険では補償されません。

いくら乗船前にゲストに対して何かあった時自己責任ですよと船長の免責を訴えかけていたところで事故で万が一の時は乗船者やその家族から船長であるボートオーナーに損害賠償を訴えられるかも。

人命に対しての保険金額設定は難しく、また定員が増えると掛け金は高額になりがちですが普段よく乗船するであろう人と相談しながらぜひ掛けておくべきです。

自動車に比べてボートにゲストを招いて乗せるというのはそれだけ船長の責任が重いということです。

ボートの修理、買替費用を負担してくれる船体保険

これは分かりやすく事故の時被害を受けたボートの修理費用を補償してくれる保険です。

また事故時に限らず台風や洪水(地震によるものは不可)などで損害があった場合も補償してくれます。

新艇や新艇から6年以内であれば同等の新艇を再購入するのに必要な金額を補償してくれる新価特約もあります。

新艇で数千万するボートであれば掛けておくべきだとは思いますが、保険掛金を抑えるために中古艇など最悪自費で買替、修理が可能、または修理できないような損害がでたらもうボートには乗らない!という極端な考え方をすればボート保険の中では省きやすい保険だと思います。

ボート保険の金額目安

続いて例として僕が加入しているPB責任保険(日本漁船保険組合)の保険料をご紹介します。(5トン未満のボート)

PB責任保険(対人、対物、捜索救助費用)

まずは最低限のPB責任保険(対人、対物、捜索救助費用)です。

保険金額5トン未満モーターボート
50馬力以下50馬力超100馬力超150馬力超
100馬力以下150馬力以下
1,000万円9,800円15,400円20,000円24,600円
3,000万円12,300円17,200円21,800円26,400円
5,000万円12.800円18,000円22,900円27,700円
1億円13,200円18,500円23,600円28,700円
2億円13,600円19,300円24,700円30,000円
3億円13,900円19,800円25,400円30,900円
4億円14,100円20,200円25,900円31,600円
5億円14,300円20,500円26,400円32,200円
6億円14,600円20,900円26,800円32,800円
7億円14,800円21,200円27,300円33,400円
8億円15,000円21,600円27,800円34,000円
9億円15,200円21,900円28,300円34,500円
10億円15,500円22,300円28,700円35,100円

※2022年時点の金額

保険金とエンジンの馬力によって掛け金が変わります。

保険金として1億円を設定される人が多いようですが、それ以上でも1億円上がるごとに200円~1,300円/年の掛け金ですので2~3億円掛けておいたほうが安心です。

無事故割引もあり年数に応じて5%~20%まで安くなります。

また僕も加入している団体加入割引(5%~10%)もあり、これは保険代理店によって保険始期の制約などありますが他の契約者さんと合わせて加入させてくれる場合があるかもしれませんので保険代理店へ相談してみましょう。

責任保険ワイド

続いて責任保険のオプションである責任保険ワイドは定額4,000円/年(5トン未満)。

PB搭乗者傷害保険

次にPB搭乗者傷害保険。

1名あたりの保険金額500万円1,000万円1,500万円2,000万円3,000万円
1日・1名あたり医療保険金5,000円10,000円10,000円10,000円10,000円
定員1名2,3604,7206,3008,40012,380
24,0008,00010,80014,40021,200
35,16010,32013,86018,48027,220
45,96011,92016,02021,36031,420
56,52013,04017,64023,52034,610
66,92013,84018,72024,96036,770
77,12014,24019,26025,68037,790
87,32014,64019,80026,40038,850
97,52015,04020,34027,12039,910
107,72015,44020,88027,84040,970
117,92015,84021,42028,56042,030
128,12016,24021,96029,28043,090

※2022年時点の金額

この保険金設定がもっとも難しいと思います。

物と違い人に対する補償ですので金額の目安が少ないからです。

さきほども説明しましたが、自動車保険の人身傷害では3,000万円からスタートの保険会社が多いですがこれはあくまで運転手への補償であって同乗者への補償は対人保険から支払われます(ほとんどの場合保険金は無制限)。

ボートでは同船者もこのPB搭乗者傷害保険で補償されますので同船者とよく相談のうえ検討してください。

船体保険

最後に船体保険は保険金額1,000円あたり25円の掛け金となっています。

例えば100万円の船体なら25,000円/年、500万円なら125,000円/年の掛け金となります。

これがおそらくもっとも高くなるであろう保険ですが、僕は船体保険はかけていません。

中古艇で船外機は新品でしたが購入金額150万円ほどで万が一全損になった場合はあきらめる、または自費で買替がギリギリ可能な(もちろんローンで!w)金額だからです。

ボート保険の加入方法

ボート保険は各保険代理店のほかマリーナ、ボート販売店などで加入できます。

できればボートを購入する店で保険も修理も一括して依頼すればボートの状態も把握してくれますし、人間関係もできいろんな情報を聞きやすくなったりします。

保険内容もプロである代理店の人に内容、金額とも相談して検討してみてください。

まとめ

以上ボート保険の内容などについてご説明してきました。

保険に入らない選択肢もあるとは思いますが、「保険に入らない=損害を補償しなくて良い」ということではありませんので、何かあった時はすべて実費で補償する覚悟のうえでボートに乗ってください。

どんなに操船が上手でも、どんなに乗る頻度が少なくても、ボートで走行中に他人のボートにぶつかって乗船者を死傷させてしまったり、定置網に気付かずプロペラがひっかかり破損させてしまったりすることが絶対にないと言い切れません。

上記の場合での賠償金は数千万円、ひどい場合は億単位の場合もあります。

そのとき万が一保険に加入していなかったらと思うとぞっとしますよね。

数千万円の損害賠償を請求されて自分も家族もこれまでの生活ができなくなるかもしれません。

まして他人にもケガさせて治療費など補償できず迷惑をかけるなんてことがないよう、マイボート所有するなら保険には必ず入りましょう!

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なんでも釣り師
船も陸も、ルアーもエサもOK、なんでも釣り師。

釣りの種類が多すぎて専用タックル揃えられないのが悩み。

人が多い有名ポイントで釣果にこだわるより、釣れなくてものんびーり釣りしたい派。
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