【2022年】3万円以内!ダイワのアジング・メバリングに使えるオススメロッド9選とコスパ優秀ベスト3!

- 3万円以内で買える、ダイワのアジング・メバリングに使えるロッド9選
- 【5,000円】激安振出ロッド「リバティクラブ ルアー」
- 【7,000円】2本継の最安ロッド「ルアーニスト(モバイル)」
- 【10,000円】ダイワの最安専用ロッド「アジングX・メバリングX」
- 【11,000円】振出だけどしっかりルアーロッド「クロスビートSW」
- 【12,000円】コスパ優秀「月下美人AJING・メバル」
- 【12,000円】軽量振出ロッド「モバイルパック」
- 【24,000円】軽量×耐久性アップ「月下美人MX・AJING」
- 【30,000円】月下美人MXの5本継版「月下美人MX モバイル」
- 【30,000円】ダイワ汎用ロッド最上位モデル「7 1/2(セブンハーフ)」
- コスパ優秀ベスト3
- まとめ
3万円以内で買える、ダイワのアジング・メバリングに使えるロッド9選

アジングやメバリング用のロッドを探してます。ちなみに私、ダイワ党。

そりゃやっぱ月下美人でしょ!
いえいえ、お待ちください。
確かにダイワのアジング、メバリング用ロッドと言えば「月下美人」シリーズが有名ではありますが、それ以外にも使えるロッドはあります。

いろんな釣りに使える、いわゆる汎用ロッドなどですね
もちろん専用ロッドは細かい部分までアジングやメバリングにおいて必要な性能が最適化されてるわけですが、汎用ロッドにもそれぞれ個性が。
ということで本記事では、ダイワのアジングやメバリングに使える×予算は約3万円以内で買えるロッドを調査してみました。
ロッドごとに特徴の解説とオススメモデルのピックアップ、そして最後には筆者が選ぶコスパベスト3も発表しております!
【5,000円】激安振出ロッド「リバティクラブ ルアー」
2010年発売、実売価格は約5,000円。
リバティクラブ ルアーの特徴
アジング、メバリング専用ロッドではありませんが、「リバティクラブルアー」のイイところはずばり、安くて持ち運びしやすいことに尽きるでしょう。
ダイワでアジング、メバリングに使えそうなロッドの中では実売価格約5,000円と最安。
そして振出ロッドということで仕舞寸法はわずか44cmとコンパクト。
いろんな釣り用のサブロッドとしてや、全長も短いのでお子様用として活躍しそう。
安価である分、もちろん性能にはそこまで期待できないでしょう。
例えばカーボン含有率73%であることや(メリットになることもありますが)、ガイドの素材、形状などにより、キャストなどのアクションはイマイチかも…
特に夜間に極細糸×超軽量ルアーを使用することも多いアジングやメバリングにおいては、この辺のロッド性能によっては釣りにならない!なんてことも想定できます。
安いから初心者向け!とは一概に言えず、初心者の方は上位モデルでなくてもアジング、メバリング専用モデルを選択するのが無難かと。
リバティクラブ ルアーのスペック
「リバティクラブルアー」のラインアップは以下1種類のみ。
「リバティクラブ ルアー 5105TLFS」

- 全長(m):1.78
- 継数(本):5
- 仕舞(cm):44
- 自重(g):100
- 先径(mm):1.5
- 適合ルアー重量(g):0.8-10
- 適合ライン(lb):3-8(ナイロン)
- カーボン含有率(%):73
- 定価(円):オープン
【7,000円】2本継の最安ロッド「ルアーニスト(モバイル)」
2018年(モバイルは2022年)発売、実売価格は約7,000〜9,000円。
ルアーニストの特徴
こちらも同じく汎用ロッド「ルアーニスト」。
先述の「リバティクラブルアー」と違って2本継で仕舞寸法は約100cmほどとそこまでコンパクトにはなりませんが、ガイドやリールシート形状などはライトソルトルアー用として最低限の仕様では。
安くていろんな釣りに使える!のが売りの「ルアーニスト」、釣種にあわせて10種以上のラインアップがあります。
しかし逆に言うと、アジング向けモデルでショアジギングはできないように、1本でいろんな釣りに使えるという万能ではなく、ある程度使える釣りは限られるということ。

じゃあ「汎用ロッド」のメリットとは?
「ルアーニスト」に限ったことではないですが、「専用」「汎用」にそこまでこだわらなくてもいいのでは?
ということで、どちらかというとスペックや使用されている技術などと価格を照らし合わせて、コスパに優れると思う方を選ぶのがイイかと。
ルアーニストのスペック
対象魚によって多数のラインアップがあるが、アジングやメバリングに適しているのは「63UL」「68L-S」「74UL-S」あたり。
間をとって「68L-S」の紹介です。
また2022年には4本継のモバイルモデルも登場。
モバイルモデルでのオススメは「68L-S-4」です。
「ルアーニスト 68L-S」

- 全長(m):2.03
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):106
- 自重(g):126
- 先径(mm):1.2
- 適合ルアー重量(g):2-10
- 適合ライン(lb):3-8(ナイロン)
- カーボン含有率(%):88
- 定価(円):7,400
「ルアーニストモバイル 68L-S-4」

- 全長(m):2.03
- 継数(本):4
- 仕舞(cm):56
- 自重(g):120
- 先径(mm):0.8
- 適合ルアー重量(g):1-10
- 適合ライン(lb):3-8(ナイロン)
- カーボン含有率(%):90
- 定価(円):11,500
【10,000円】ダイワの最安専用ロッド「アジングX・メバリングX」
2016年発売、実売価格約10,000円。
アジングX・メバリングXの特徴
ダイワのアジングやメバリングタックルといえば「月下美人」シリーズ。
この「アジングX」「メバリングX」は「月下美人」シリーズではありませんが、アジング、メバリング専用ロッドとなっています。

専用ロッドだとどう違うの?
モデルごとの単品でスペックだけ見ると分かりにくいかもしれませんが、例えば全長だったり、穂先の種類(ソリッドかチューブラーか)など、アジングやメバリングにおいて使用するルアーや釣り場の状況に適したモデルを選択できるようになっています。

要は汎用ロッドと比べて、より細かく自分のしたい釣り方に適したロッドを選びやすい。ということ。
ブランクスの最外層をX状にカーボンテープで締め上げ、ネジレを抑制する強化構造「ブレーディングX」を採用。
アジングやメバリングにそこまでパワーはいらないイメージはありますが、不意の大物が掛かった時の対応や、キャスト時やアクション時にブレを抑え操作性を上げるなどのメリットがあります。

見た目にもすこし高級感が出て、所有欲を満たしてくれるのでは。
2020年に上位モデルで「月下美人」シリーズ最安の「月下美人AJING・メバル」が発売されました。
金額差は実売価格で約2,000円~とそこまで大きくない割に、「HVF」や「メガトップ」などが採用、そして何より自重がかなり軽量になっていて「月下美人AJING・メバル」の方がコスパは優れるでしょう。
アジングX・メバリングXのスペック
「アジングX」からは「59UL-S」「68L-S」「72L-S」の3種、「メバリングX」はチューブラー穂先の「74UL-S」「78L-S」とソリッド穂先の「74UL-T」「78L-T」の計4種のラインアップ。
それぞれから万能モデルをピックアップしてみた。
「アジングX 68L-S」

- 全長(m):2.03
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):106
- 自重(g):108
- 先径(mm):0.9
- 適合ルアー重量(g):0.5-8
- 適合ライン(lb):1.5-4(ナイロン)
- カーボン含有率(%):87
- 定価(円):10,500
「メバリングX 78L-S」

- 全長(m):2.34
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):122
- 自重(g):118
- 先径(mm):0.9
- 適合ルアー重量(g):1-8
- 適合ライン(lb):2-6(ナイロン)
- カーボン含有率(%):89
- 定価(円):11,000
【11,000円】振出だけどしっかりルアーロッド「クロスビートSW」
2020年発売、実売価格約11,000円。
クロスビートSWの特徴
最近流行りの6本継のモバイルロッド。
一番ショートの「666TUL」では仕舞寸法41cmと、本記事でご紹介しているモバイルロッドの中でもっとも短いロッド。
同じ振出ロッドの上記「リバティクラブルアー」と比べると、「カーボン含有率」が約15%アップ。
これにより、感度やルアー操作性、軽量性(全長が長い分、トータルでは重いけど)などのアップが見込まれます。
トップガイドはSiC(Silicon Carbide)リングを採用。
摩擦抵抗が低く、放熱性がよいという性質であるためラインに優しく、特に極細ラインを使用するアジングやメバリングにおいては重要な要素。
同じ振出ロッドの「リバティクラブルアー」と比べると、「クロスビートSW」はデザインもかなり改善されています。
商品写真を見て頂ければ一発で分かりますが、特にグリップ周辺はルアーロッド風なデザイン。

磯竿!なイメージがあった振出ロッドも進化してます
クロスビートSWのスペック
対象魚に応じて全6種のラインアップ。
その中からアジングには「666TUL」、メバリングには「746TUL」がオススメ。
「クロスビートSW 666TUL」(アジング)
- 全長(m):1.98
- 継数(本):6
- 仕舞(cm):41
- 自重(g):105
- 先径(mm):1.2
- 適合ルアー重量(g):0.8-7
- 適合ライン(lb):2-6(ナイロン)
- カーボン含有率(%):88
- 定価(円):9,800
「クロスビートSW 746TUL」(メバリング)
- 全長(m):2.24
- 継数(本):6
- 仕舞(cm):46
- 自重(g):110
- 先径(mm):1.3
- 適合ルアー重量(g):0.8-7
- 適合ライン(lb):2-6(ナイロン)
- カーボン含有率(%):88
- 定価(円):10,500
【12,000円】コスパ優秀「月下美人AJING・メバル」
2020年発売、実売価格約12,000円。
月下美人AJING・メバルの特徴
「月下美人AJING・メバル」の最大の売りは、アジングモデルの「55UL-S」では自重55gという、軽量性が最大の売り。
カーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」などの技術を採用することで、ここまでの軽量化がされています。
軽さだけを見ると、上位モデルの「月下美人AIR AGS」(定価40,000円~)には及ばずとも、同等クラスの軽さ。
ソリッドモデルに限りますが、高強度なカーボンソリッド穂先「メガトップ」も採用。
これにより先径0.7mm~という超極細で柔軟、手に伝わる感度だけでなく、視覚的な感度も高い穂先となっています。
「月下美人」シリーズ共通でありますが、大きめのガイドを採用することで、超軽量ルアーでも飛距離が出しやすくなっています。
また、グリップ形状も考えられており、ロッドを持つ手の人差し指がブランクに届くような形状になっています。
いわゆる「ブランクタッチ」ができる形状で、指先からのごくわずかな反応もキャッチできる範囲が広がるかも。
以上のような技術など採用されていながら約10,000円少々という金額。
下位モデルの「アジングX」「メバリングX」と比較してもそこまで金額差はない割には、スペック差はかなり大きくコスパに優れるロッド。
月下美人AJING・メバルのスペック
「月下美人AJING」は「55UL-S」「510UL-S」「68L-S」「78ML-S」「80ML-T」の5種、「月下美人メバル」は「610L-S」「74UL-S」「76L-T」「83M-T」の4種のラインアップ。
(※型番の後ろが「-S」はソリッド穂先、「-T」はチューブラー穂先。)
それぞれからオールマイティに使えるモデルをピックアップ。
「月下美人AJING 68L-S」

- 全長(m):2.03
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):105
- 自重(g):63
- 先径(mm):0.7
- 適合ルアー重量(g):0.5-8
- 適合ライン(lb):1.5-4(ナイロン)
- カーボン含有率(%):96
- 定価(円):15,000
「月下美人メバル 74UL-S」

- 全長(m):2.24
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):116
- 自重(g):66
- 先径(mm):0.7
- 適合ルアー重量(g):0.3-5
- 適合ライン(lb):1-3(ナイロン)
- カーボン含有率(%):97
- 定価(円):15,700
【12,000円】軽量振出ロッド「モバイルパック」
2022年発売、実売価格約12,000円。
モバイルパックの特徴
「モバイルパック」は「クロスビートSW」と同じく6本継の振出ロッド。
6〜7ft台のモデルでは仕舞寸法はわずか40cm台!
カーボンロッドはカーボン繊維を取りまとめて作られたシートを巻いて作られています。(簡単に言うと)
カーボンシートを作るためにレジン(樹脂)といういわゆる接着剤を含める必要があるのですが、そのレジンの割合を減らし、その分カーボン繊維を密に入れたのが「高密度HVF(=HighVolumeFiber)カーボン」です。
これにより、より軽く、強く、操作性もアップしています。
同じ6本継のモバイルロッド「クロスビートSW」との性能差は、主に上記「HVF」の有無。
金額差も1,000〜2,000円ほどなので、コスパは「モバイルパック」の方がよくオススメだと個人的には思います。
モバイルパックのスペック
対象魚に合わせた全10種のラインアップからアジング、メバリングに使えるのは「646TUL」「746TUL」。
「モバイルパック 646TUL」

- 全長(m):1.93
- 継数(本):6
- 仕舞(cm):41
- 自重(g):94
- 先径(mm):1.2
- 適合ルアー重量(g):1-6
- 適合ライン(lb):2-6(ナイロン)
- カーボン含有率(%):90
- 定価(円):14,100
「モバイルパック 746TUL」

- 全長(m):2.26
- 継数(本):6
- 仕舞(cm):46
- 自重(g):102
- 先径(mm):1.2
- 適合ルアー重量(g):1-6
- 適合ライン(lb):2-6(ナイロン)
- カーボン含有率(%):91
- 定価(円):16,500
【24,000円】軽量×耐久性アップ「月下美人MX・AJING」
2021年発売、実売価格約24,000円。
月下美人MX・AJINGの特徴
下位モデル「月下美人」に「X45」と「チタンフレームガイド」が追加で採用された上位モデルが「月下美人MX」というイメージ。
アジング、メバリング専用の最安モデル「アジングX」や「メバリングX」で採用されている「ブレーディングX」によく似た「X45」という技術。
リールシートから元ガイド付近までのバット部と呼ばれる部分の最外層にX状にカーボンテープを巻いたのが「ブレーディングX」。
対して「X45」は45度のX状にプラスしてタテ、ヨコ方向のカーボンシートを必要な個所のみに搭載しています。
これにより必要以上に重くならずにネジレを抑制することで操作性、強度がアップしています。
従来のステンレスに比べて、軽い、強い、サビにくいという3拍子揃った「チタンフレームガイド」搭載。
一昔前ならフラッグシップモデルにしか搭載されていなかったようなイメージですが、これをトップガイドだけでなくすべてのガイドに採用。
耐久性が上がり、上記「X45」という強化構造がプラスされながら、最軽量クラスの「月下美人」に近い軽量性を実現しています。
月下美人MX・AJINGのスペック
「月下美人MX」は「68L-S・N」「74UL-S・N」「78ML-T・N」「83MH-T・N」の4種、「月下美人MX AJING」は「55XUL-S・N」「510UL-S・N」「64L-S・N」「65L-T・N」「710ML-S・N」の5種のラインアップ。
それぞれオールマイティなモデル「68L-S・N」と「64L-S・N」のスペックを紹介。
「月下美人MX 68L-S・N」

- 全長(m):2.03
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):105
- 自重(g):59
- 先径(mm):0.8
- 適合ルアー重量(g):0.5-8
- 適合ライン(lb):1.5-4(ナイロン)
- カーボン含有率(%):97
- 定価(円):27,400
「月下美人MX AJING 64L-S・N」

- 全長(m):1.93
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):100
- 自重(g):55
- 先径(mm):0.7
- 適合ルアー重量(g):0.5-8
- 適合ライン(lb):1.5-4(ナイロン)
- カーボン含有率(%):99
- 定価(円):27,400
【30,000円】月下美人MXの5本継版「月下美人MX モバイル」
2019年発売、実売価格約30,000円。
月下美人MX モバイルの特徴
上述の「月下美人MX」5本継のモバイル版で仕舞寸法は47~52cmとコンパクト。
ダイワのアジング、メバリング専用でモバイルロッドとしては唯一のモデル。

ちなみにシマノの専用「ソアレ」シリーズにもモバイルモデルはありません。※2022年現在
電車やバイク、自転車などの釣行だけど、しっかりした性能のロッドを使いたい!方にはコレしかないでしょう。
継ぎ目の多いロッドあるあるなのが、継ぎ目の曲がりがぎこちないとか、キャスト時などに抜けやすいとか。
筆者は実際に「月下美人MXモバイル」ユーザーでありますが、「V-ジョイント」という技術も使われてたりで現状特に大きな不満はなし。
この辺はレビュー記事がありますので参考になれば!
月下美人MX モバイルのスペック
「月下美人MXモバイル」はすべて5本継の「610L-S-5」「72UL-S-5」「76ML-T-5」の3種類のラインアップ。
万能タイプの「610L-S-5」のスペックを紹介します。
「月下美人MX モバイル 610L-S-5」

- 全長(m):2.08
- 継数(本):5
- 仕舞(cm):47
- 自重(g):67
- 先径(mm):0.7
- 適合ルアー重量(g):0.5-8
- 適合ライン(lb):1.5-4(ナイロン)
- カーボン含有率(%):94
- 定価(円):32,800
【30,000円】ダイワ汎用ロッド最上位モデル「7 1/2(セブンハーフ)」
2020年発売、実売価格約30,000円。
7 1/2(セブンハーフ)の特徴
ダイワが昨今力を入れている継数の多いモバイルロッドですが、「7 1/2」は名前の通り全モデル7.6ftと7ft台までのモデルでは最上位モデル。
なかなかの金額だけあって、「X45」「HVF」「Vジョイント」などの技術はしっかり使われています。
上述の「月下美人MX」で採用されていたチタンフレームガイドに対して「71/2」は従来通りのステンレス。
また、もっともライトなモデルでも85gと、専用ロッドと比較すると重め。

例えばバス釣りにも流用したいとか、アジング、メバリングでも重めのルアーがメインであるとかでなければ、無難に月下美人シリーズがオススメかと
7 1/2(セブンハーフ)のラインアップ
スピニング、ベイトモデルそれぞれ6種ずつの全12種のラインアップ。
アジング、メバリングにオススメはそれぞれもっともライトなモデルで、スピニングから「76ULS-S」ベイトは「76LB」。
「7 1/2(セブンハーフ) 76ULS-S」

- 全長(m):2.29
- 継数(本):4
- 仕舞(cm):63
- 自重(g):85
- 先径(mm):0.8
- 適合ルアー重量(g):1-7
- 適合ライン(lb):2-6(ナイロン)
- カーボン含有率(%):95
- 定価(円):38,800
「7 1/2(セブンハーフ) 76L-B」

- 全長(m):2.29
- 継数(本):4
- 仕舞(cm):63
- 自重(g):103
- 先径(mm):1.2
- 適合ルアー重量(g):3-10
- 適合ライン(lb):3-8(ナイロン)
- カーボン含有率(%):94
- 定価(円):38,800
コスパ優秀ベスト3
最後に上記9種の中から、個人的にコスパ優秀と思われるロッドベスト3を発表!
第3位 月下美人MX モバイル

コスパ優秀第3位は「月下美人MX モバイル」。
実売価格は約30,000円と安くはないですが、「X45」や「チタンフレームガイド」などの採用により剛性や耐久性アップしながら、シリーズ最軽量クラスの軽さを両立。
そして高性能でありながら、もっとも高ポイントなのが「月下美人」シリーズでも唯一の5本継モバイルモデルということ。
手軽に携行できて、かつアジングやメバリングを高性能ロッドでしっかり楽しみたい!という方にはベストなロッドでしょう。

筆者も愛用中
第2位 モバイルパック


第2位は振出汎用ロッド「モバイルパック」。
他にも汎用ロッドはいろいろあるわけですが、その中でも「モバイルパック」を選出したのは最低限以上のルアーロッドとしての性能があるから。
「HVF」採用、トップガイドがSiCリング、グリップ周辺のデザイン…など。
極細×軽量ルアー×夜間の釣りが多いアジングやメバリングにおいては必要最低限ともいえる性能では。
約10,000円という予算の中でモバイルロッドを探している方にオススメ。
第1位 月下美人AJING・メバル


そしてコスパ優秀第1位は「月下美人AJING・メバル」!
「メガトップ」や「HVF」などの採用によりとにかく軽量×高感度、アジングやメバリングに適したモデル展開やグリップ形状などでありながら1万円少々という金額。
最新の専用モデルということもあり、コスパはダントツの1位と思う。
まとめ
結局コスパ最強はアジング、メバリング専用ロッドじゃん!という結果でしたが、第2位の「モバイルパック」など個性的な汎用ロッドもありました。
シマノと比較するとダイワはモバイルロッドのラインアップが豊富ですので、コンパクトに収納できるロッドを探している方にはイイかも。
ただ、本文中にも何度か書きましたが、アジングやメバリングって極細×超軽量ルアーで夜間になることが多い釣り。
ですのでキャスト時やアクション時に、ロッド性能がほかの釣りと比べてより求められると思います。

いくら手軽に釣りができればいいや!といっても、最低限以上の性能がないとそもそも楽しめないですからね!
ということで1万円以下の安いモバイルモデルもラインアップにあるわけですが、コスパランキング第2位「クロスビートSW」のように最低限以上の性能を持つロッドを選ぶべき!という結論でした。
本記事がアジング、メバリング用ロッドを選ぶ参考になれば幸いです!では!