ライトショアジギング

ドラッガーEXとブレイクスルー・SXの違いを全5シリーズで比較!同じパワーで4万円の差はどこに出る?

ちゃんま
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ダイワのショアジギングロッド「ドラッガー」に、2026年10月、シリーズのいちばん上として「ドラッガー EX」が加わります。

定価は3番手とも11万円台(税抜)で、これまで最上位だったドラッガー ブレイクスルーより4万円高い設定です。

釣り人A
釣り人A

11万円のショアジギロッドって、7万円の竿と比べて何が変わるんですか?

釣り人B
釣り人B

ブレイクスルーを使ってるけど、EXに買い替える意味はある?

取り上げるのはドラッガーの現行5シリーズ(EX・ブレイクスルー・SX・MX・X)、全50番手です。

EXはルアー重量50〜280g、自重400g前後の3ピースで、磯から大型のヒラマサなどを狙う本格ショアキャスティングの竿。

当サイトでこれまで扱ってきたライトショアジギング(ジグ40g前後まで)の竿とは、投げるルアーの重さがそもそも違います。

磯場に置いたディアルーナとスピニングリールのタックル

運営者のショアジギは、シーバスと兼用の23ディアルーナと22カルディアSWが3年半ずっと1軍です。

この組み合わせで気持ちよく扱えるジグは20〜40gで、EXでパワーがいちばん弱い98HHF-3でも、ルアー重量の下限は50g(ジグなら60g)。

うちの1軍の上限より、さらに10g以上重いところからEXの守備範囲が始まるわけです。

ちゃんま
ちゃんま

40gのジグで青物を追いかけるなら、EXの出番はありません。

同じパワーのブレイクスルーと比べると、EXは3番手とも定価が4万円高く、自重は同じか8〜13g軽いだけです。

EXは、ガイドやリールシート、ブランクの性格といった、数字に出にくいところにお金を払う竿ですね。

この記事でわかること

  • ドラッガーEX 3番手の自重・ルアー重量・PE号数・定価と発売月
  • 同じパワーのブレイクスルー・SXと比べたときの自重と定価の差
  • EX・ブレイクスルー・SX・MX・Xの5シリーズ全50番手のスペック
  • EXを選んでいい人と、下のシリーズで足りる人の分かれ目
  • パワーごとの推奨リールサイズと、ダイワのSWスピニングリールとの組み合わせ3パターン

ジグ40g前後で青物を狙う人へ

40g前後のジグを投げる竿は、ダイワのLSJロッドを比べた記事に書いてます。

→ ダイワのライトショアジギングロッド11シリーズの比較

迷ったらコレ!EXと同じ120gまで投げられるダイワ ドラッガーSX 97HH-3

迷ったら、ダイワ ドラッガーSX 97HH-3から考えるのが現実的です。

EX 98HHF-3と同じくプラグ120g・ジグ160gまで、PE4〜6号の3ピースで、自重は12g軽い388g。

定価は65,000円(税抜)で、EX 98HHF-3より47,000円安くなります。

ダイワはSXの調子を「大物とのファイトに慣れていないアングラーに理想」と説明していて、ドラッガーSX 97HH-3は磯やサーフで大型の青物を狙い始める人に向く1本です。

EXとどこが違うかは、同じパワーで比べる章に書いてます。


ドラッガー5シリーズを選ぶときに見る3項目

磯場と青い海

ドラッガーはどのシリーズも「ショアジギング」の竿として売られていますが、投げられるルアーの重さは番手によって10g台から280gまで開きがあります。

  • ルアー重量の上限と下限:パワー表記はシリーズごとに刻みが違うので、比べるのはこの数字
  • 継ぎ方と仕舞寸法:EX・ブレイクスルーは全番手3ピース、MXは全番手2ピース、SX・Xは混在
  • ガイドとリールシート:EXは全ガイドがチタン、ブレイクスルーはトップとバットだけチタン

紛らわしいのはパワー表記で、同じ「H」でもドラッガーXの100Hはルアー重量30〜90g、ブレイクスルーの100H-3は30〜100g(ジグは40〜130g)です。

EXにはH番手がなく、パワーがいちばん弱い98HHF-3でも下限は50gから。

EXの公式ページにはパワーとリールサイズの対応表があり、HHはSW10000〜14000番、XHはSW14000〜18000番、XXHはSW18000〜20000番が目安とされています。

ちゃんま
ちゃんま

HHやXHの文字より、ルアー重量の数字を先に見るほうが迷いにくいですね。


ショアジギングに使えるダイワ ドラッガー5シリーズ

ダイワ ドラッガー EX

全ガイドがチタンフレーム、靭性を磨いたブランク。魚のサイズで番手を分けない最上位シリーズ

ブランクHVF NANOPLUS/X45フルシールド
継ぎ並継(V-JOINTα)・全番手3ピース
ガイド全ガイド チタンフレーム
リールシート・グリップZERO SEAT/CCグリップ(フラットサイド加工)
番手数3(スピニング)
発売2026年10月
モデル全長仕舞寸法自重ルアー重量ジグ重量PE定価(税抜)
98HHF-32.95m106cm400g50〜120g60〜160g4〜6号112,000円
93XHF-32.82m101cm400g60〜160g80〜200g6〜8号113,500円
91XXHF-32.77m101cm402g60〜280g-6〜10号115,000円

ブレイクスルーとの定価差は3番手とも4万円

98HHF-3はブレイクスルー 100HH-3と、93XHF-3は同じ名前の93XH-3と、ルアー重量とPE号数がまったく同じです。

定価の差はどちらも4万円ちょうどで、91XXHF-3とブレイクスルー 83XXH-3の差も同じく4万円。

自重は98HHF-3が400gで100HH-3と変わらず、93XHF-3は8g軽い400gに収まっています。

ガイドは全部チタンフレーム

EXはガイドがすべてチタンフレームで、ダイワはブレイクスルーと比べても「圧倒的な先軽感」と書いています。

ブレイクスルーはステンレスフレームのMNガイドが主体で、チタンはトップとバットのRVガイドだけ。

竿全体の自重はほとんど同じなので、違いが出るのは持ったときの先の軽さのほうだと思っています。

魚の大きさではなく、投げるルアーで番手を分けている

ブレイクスルーは番手ごとに「15kgクラスの青物」「20kgクラスの青物、マグロ、GT」と狙う魚の大きさを書いていますが、EXにはその区分がありません。

公式の説明では、3番手ともモンスタークラスに対応する強度を持たせたうえで、パワーは何を投げるかで決めたとのこと。

小型のダイビングペンシルを操る98HHF-3、16〜30cmのプラグまで扱う93XHF-3、30cmクラスの大型プラグを遠投する91XXHF-3という分け方です。

93XHF-3はテストで30kgに迫るヒラマサを何本も獲った番手として紹介されていて、シリーズの中心はこの1本。

91XXHF-3はジグの欄が空いている

91XXHF-3のルアー重量は60〜280gですが、公式スペックのジグ重量の欄は「-」です。

ブレイクスルー 83XXH-3もジグ欄が空いていて、どちらも大型プラグを投げるための番手。

長さは2.77mで、83XXH-3より26cm長いのに13g軽い402gです。

ジグを主体に使うなら、91XXHF-3は候補から外れます。

ちゃんま
ちゃんま

スペック表の差が小さいぶん、発売後に店頭で持ち比べてから決めたい竿ですね。

ダイワ ドラッガー ブレイクスルー

元節を太くしてバットパワーを確保した、EX登場までの最上位ロックショアロッド

ブランクHVF NANOPLUS/X45フルシールド/ESS(感性領域設計システム)
継ぎV-JOINTα・全番手3ピース(100MH-3・910H-3 JS・100H-3・100HH-3は#1と#2が印籠継ぎ、#2と#3が並継。93XH-3・83XXH-3は全節並継)
ガイドステンレスフレームのMNガイド主体(トップとバットのRVガイドはチタンフレーム)/910H-3 JSは穂先にKガイド
リールシートDPS18〜20
番手数6(スピニング)
モデル全長仕舞寸法自重ルアー重量ジグ重量PE定価(税抜)
100MH-33.05m109cm365g20〜80g30〜100g2〜4号69,000円
100H-33.05m109cm375g30〜100g40〜130g3〜5号70,500円
100HH-33.05m109cm400g50〜120g60〜160g4〜6号72,000円
93XH-32.82m101cm408g60〜160g80〜200g6〜8号73,500円
83XXH-32.51m95cm415g70〜210g-6〜10号75,000円
910H-3 JS3.00m109cm372g-40〜130g〜5号79,500円

EXと同じ数字の番手が3本

100HH-3・93XH-3・83XXH-3は、EXの3番手とルアー重量やPE号数が重なる番手です。

定価は72,000〜75,000円(税抜)で、EXより4万円安く同じ重さのルアーを投げられるのがいちばんの違い。

2026年9月時点で、ブレイクスルーは公式サイトに現行品として載っています。

910H-3 JSはジグ専用

910H-3 JSはプラグの欄が空いていて、ジグ40〜130g専用の番手です。

穂先には軽いシングルフットのKガイド。

ダイワは「大がかりなラインシステムを巻き込んでフルキャストすると破損の原因になる」と注意しています。

狙う魚の目安が番手ごとに書いてある

タックル適合表では、100MH-3が10kgクラスの青物とヒラスズキ向け。

100H-3は15kgクラスの青物、100HH-3は同じ15kgクラスにマグロとGTが加わります。

93XH-3は20kgクラスの青物・マグロ・GT、83XXH-3はモンスターフィッシュという区切りです。

ちゃんま
ちゃんま

EXと比べるときは、この表の同じパワーどうしで見ると早いですね。

ダイワ ドラッガー SX

魚の引きに合わせて曲がり込み、粘る調子の本格シリーズ。スピニング11本・ベイト5本

ブランクHVF NANOPLUS/X45
継ぎV-JOINT・2ピースと3ピース
ガイドステンレスフレームのSiCガイド(KW主体。ライト系はLKW、JSは穂先にK、負荷の大きい番手はMN)
グリップ・リールシートハイパワー番手にCC GRIP/MH以上はDPS18〜20
番手数16(スピニング11・ベイト5)
モデル全長仕舞寸法自重ルアー重量ジグ重量PE定価(税抜)
97HH-32.92m105cm388g〜120g〜160g4〜6号65,000円
95XH-32.87m103cm422g〜160g〜200g6〜8号67,000円
100ML3.05m157cm202g〜50g〜60g1〜2.5号51,000円
100M3.05m157cm233g〜60g〜80g1.5〜3号51,500円
106M3.20m165cm240g〜60g〜80g1.5〜3号51,900円
98MH JS2.95m152cm295g〜80g〜100g〜4号54,500円
100MH3.05m157cm298g〜80g〜100g2〜4号55,500円
95H JS2.87m148cm350g〜100g〜130g〜5号57,000円
100H3.05m157cm358g〜100g〜130g3〜5号57,500円
100HH3.05m158cm385g〜120g〜160g4〜6号59,500円
98H-32.95m105cm360g〜100g〜130g3〜5号63,000円
103MB3.12m161cm263g〜60g〜80g1.5〜3号55,500円
106MHB3.20m165cm285g〜80g〜100g2〜4号59,000円
110HB-33.35m118cm370g〜100g〜130g3〜5号65,000円
109HHB-33.28m116cm435g〜120g〜160g4〜6号68,000円
107XHB-33.23m115cm465g〜160g〜200g6〜8号70,000円

ブレイクスルーとは違う味付け

ダイワはSXを「ブレイクスルーとは全く違う性格」と書いていて、魚の引きに合わせて曲がり込み、ドラグを出さずに粘る調子にしてあります。

メーカーの説明では、ブレイクスルーの強いバットは、ファイトに慣れていないと竿をのされる原因にもなるとのこと。

EXの説明にも「張りの強すぎないブランク」とあり、ここはSXの考え方に近いと感じています。

97HH-3と95XH-3がEXと同じクラス

97HH-3はEX 98HHF-3とルアー重量の上限が同じで、12g軽く、定価は47,000円安い65,000円。

95XH-3はEX 93XHF-3と上限が同じで、22g重い422g、定価は46,500円安い67,000円(税抜)です。

ただしSXのルアー重量は上限しか公表されていません。

下限は、EXやブレイクスルーの同じパワーの数字から見当をつけることになります。

付けられないリールがある

MH以上の番手はリールシートがDPS18〜20です。

10・15ソルティガと12・16キャタリナの6500番以上、23BG SWの18000番は装着できないとダイワが案内しています。

ちゃんま
ちゃんま

EXにベイトは無いので、ベイトで磯から投げるならSXの5本が候補ですね。

ダイワ ドラッガー MX

港湾部の青物に絞った軽量シリーズ。全12番手が2ピース

ブランクHVFカーボン/X45
ガイドKガイド(トップはSiC、ほかはアルコナイト)
リールシートML〜MHのスピニングはエアセンサースタンダード、Hのスピニングは DPS、ベイトはTCS
継ぎ逆並継・全番手2ピース
番手数12(スピニング9・ベイト3)
モデル全長仕舞寸法自重ルアー重量ジグ重量PE定価(税抜)
93ML2.82m146cm210g〜45g〜50g〜2.0号28,500円
100ML3.05m157cm222g〜45g〜50g〜2.0号29,000円
96M2.90m150cm218g〜60g〜70g〜2.5号29,000円
103M3.12m161cm240g〜60g〜70g〜2.5号29,500円
106M3.20m165cm245g〜60g〜70g〜2.5号30,000円
96MH2.90m150cm245g〜70g〜90g〜3.0号30,000円
100MH3.05m157cm258g〜70g〜90g〜3.0号30,500円
96H2.90m150cm302g〜90g〜110g〜4.0号31,000円
100H3.05m157cm308g〜90g〜110g〜4.0号31,500円
103MB3.12m161cm272g〜60g〜70g〜2.5号33,000円
106MHB3.20m165cm300g〜70g〜90g〜3.0号34,000円
107HB3.23m166cm321g〜90g〜110g〜4.0号35,000円

いちばん強い番手でもジグは110gまで

100H・96H・107HBでもジグは110gまでで、EXとはジグ60〜110gの範囲だけが重なります。

障害物の少ない港湾部に特化した設計で、公式サイトには「同価格のショアジギングロッドのなかでは群を抜く軽快さ」とあります。

磯のモンスター狙いではなく、堤防で青物を追いかける竿です。

ダイワ ドラッガー X

ブレーディングXで補強したエントリーモデル。振出3本を含む13番手

ブランクBRAIDING X(並継・逆並継の番手はブランク全体、振出はバットのみ)
ガイドKガイド
リールシートML〜MHはエアセンサーシート、H以上はDPS(DPS18〜20)
継ぎ2ピース(逆並継)/3ピース(並継・振出)
番手数13(スピニング)
モデル全長仕舞寸法自重ルアー重量ジグ重量PE定価(税抜)
96M2.90m149cm255g15〜60g20〜70g1.5〜2.5号23,700円
100M3.05m157cm262g15〜60g20〜70g1.5〜2.5号24,000円
96MH2.90m149cm268g20〜70g30〜90g2〜3号24,000円
100MH3.05m157cm280g20〜70g30〜90g2〜3号24,300円
100H3.05m157cm307g30〜90g40〜110g3〜4号24,600円
100M-33.05m107cm264g15〜60g20〜70g1.5〜2.5号26,000円
100MH-33.05m107cm276g20〜70g30〜90g2〜3号26,300円
100H-33.05m107cm309g30〜90g40〜110g3〜4号26,600円
96ML2.90m149cm217g10〜45g10〜50g1〜2号23,000円
100ML3.05m157cm225g10〜45g10〜50g1〜2号23,500円
T100M-33.05m116cm250g15〜60g20〜70g1.5〜2.5号34,500円
T100MH-33.05m116cm255g20〜80g30〜90g2.0〜3.0号35,500円
T100H-33.05m125cm308g30〜100g40〜110g3.0〜4.0号37,500円

Hパワーは10kgクラスの青物向け

100Hの公式の紹介文は「10kgクラスの青物に挑むためのハイパワーモデル」で、ヒラマサなどのビッグゲームもこなすとあります。

ルアー重量は30〜90g(ジグ40〜110g)、定価は24,600円(税抜)で、EX 98HHF-3のおよそ4.5分の1。

3ピースの100H-3でも26,600円で、仕舞寸法は107cmです。

振出のT100H-3は仕舞125cm・定価37,500円で、ジグは40〜110gまで対応します。

ちゃんま
ちゃんま

磯に通い始めた最初の1本なら、Xの100H系で十分に戦えると思っています。


EXとブレイクスルー・SXを同じパワーで比べる

パワードラッガー EXブレイクスルーSX
HH98HHF-3
2.95m・400g
50〜120g/ジグ60〜160g
PE4〜6号
112,000円
100HH-3
3.05m・400g
50〜120g/ジグ60〜160g
PE4〜6号
72,000円
97HH-3
2.92m・388g
〜120g/ジグ〜160g
PE4〜6号
65,000円
XH93XHF-3
2.82m・400g
60〜160g/ジグ80〜200g
PE6〜8号
113,500円
93XH-3
2.82m・408g
60〜160g/ジグ80〜200g
PE6〜8号
73,500円
95XH-3
2.87m・422g
〜160g/ジグ〜200g
PE6〜8号
67,000円
XXH91XXHF-3
2.77m・402g
60〜280g/ジグ-
PE6〜10号
115,000円
83XXH-3
2.51m・415g
70〜210g/ジグ-
PE6〜10号
75,000円
該当なし

HHではSX 97HH-3がEXより12g軽く、XHではEXが3シリーズでいちばん軽い数字です。

XXHはSXに同じクラスがなく、EXはブレイクスルー 83XXH-3より13g軽くなります。

定価の差は、ブレイクスルーとは4万円、SXとは46,500〜47,000円。

同じルアーを同じ太さのPEで投げるなら、スペック表の数字でEXが大きく上回る項目はありません。

ブレイクスルーとの4万円の差に入っているのは、全部チタンフレームのガイド、ZERO SEAT、そして公式が「靭性」と呼ぶブランクの戻る力で、どれもカタログの数字では比べられない部分です。

EXを選んでいい人

  • 20kg級のヒラマサを磯から狙い、PE6号以上を使う
  • 手持ちのブレイクスルーやSXで、ファイト中の竿の戻りや持ち重りに不満がはっきりある
  • 30cmクラスの大型プラグを遠投したい(91XXHF-3)
  • 4万円の差を、数字に出ないガイドとブランクに払ってよいと思える

下のシリーズで足りる人

  • HHクラスで十分なら、ルアー上限が同じで12g軽いドラッガーSX 97HH-3
  • 同じ数字の竿をEXより4万円安くほしいなら、ブレイクスルーの同じパワー
  • ジグ110gまでで10kgクラスの青物なら、ドラッガーX 100H・100H-3
  • ジグ40g前後で青物を狙うなら、ドラッガーではなくLSJ用のロッド
ちゃんま
ちゃんま

EXは、今の竿への不満を自分の言葉で言えるようになってから買う竿だと思っています。


ドラッガー5シリーズの比較表

← スワイプで全機種を比較できます →

11万円台7万円前後5〜7万円台3万円前後2〜3万円台
シリーズダイワ ドラッガー EXダイワ ドラッガー ブレイクスルーダイワ ドラッガー SXダイワ ドラッガー MXダイワ ドラッガー X
定価(税抜)112,000円
113,500円
115,000円
69,000円
70,500円
72,000円
73,500円
75,000円
79,500円
65,000円
67,000円
51,000円
51,500円
51,900円
54,500円
55,500円
57,000円
57,500円
59,500円
63,000円
55,500円
59,000円
65,000円
68,000円
70,000円
28,500円
29,000円
29,000円
29,500円
30,000円
30,000円
30,500円
31,000円
31,500円
33,000円
34,000円
35,000円
23,700円
24,000円
24,000円
24,300円
24,600円
26,000円
26,300円
26,600円
23,000円
23,500円
34,500円
35,500円
37,500円
掲載番手98HHF-3
93XHF-3
91XXHF-3
100MH-3
100H-3
100HH-3
93XH-3
83XXH-3
910H-3 JS
97HH-3
95XH-3
100ML
100M
106M
98MH JS
100MH
95H JS
100H
100HH
98H-3
103MB
106MHB
110HB-3
109HHB-3
107XHB-3
93ML
100ML
96M
103M
106M
96MH
100MH
96H
100H
103MB
106MHB
107HB
96M
100M
96MH
100MH
100H
100M-3
100MH-3
100H-3
96ML
100ML
T100M-3
T100MH-3
T100H-3
全長2.95m
2.82m
2.77m
3.05m
3.05m
3.05m
2.82m
2.51m
3.00m
2.92m
2.87m
3.05m
3.05m
3.20m
2.95m
3.05m
2.87m
3.05m
3.05m
2.95m
3.12m
3.20m
3.35m
3.28m
3.23m
2.82m
3.05m
2.90m
3.12m
3.20m
2.90m
3.05m
2.90m
3.05m
3.12m
3.20m
3.23m
2.90m
3.05m
2.90m
3.05m
3.05m
3.05m
3.05m
3.05m
2.90m
3.05m
3.05m
3.05m
3.05m
自重400g
400g
402g
365g
375g
400g
408g
415g
372g
388g
422g
202g
233g
240g
295g
298g
350g
358g
385g
360g
263g
285g
370g
435g
465g
210g
222g
218g
240g
245g
245g
258g
302g
308g
272g
300g
321g
255g
262g
268g
280g
307g
264g
276g
309g
217g
225g
250g
255g
308g
ルアー重量50〜120g
60〜160g
60〜280g
20〜80g
30〜100g
50〜120g
60〜160g
70〜210g
-
〜120g
〜160g
〜50g
〜60g
〜60g
〜80g
〜80g
〜100g
〜100g
〜120g
〜100g
〜60g
〜80g
〜100g
〜120g
〜160g
〜45g
〜45g
〜60g
〜60g
〜60g
〜70g
〜70g
〜90g
〜90g
〜60g
〜70g
〜90g
15〜60g
15〜60g
20〜70g
20〜70g
30〜90g
15〜60g
20〜70g
30〜90g
10〜45g
10〜45g
15〜60g
20〜80g
30〜100g
ジグ重量60〜160g
80〜200g
-
30〜100g
40〜130g
60〜160g
80〜200g
-
40〜130g
〜160g
〜200g
〜60g
〜80g
〜80g
〜100g
〜100g
〜130g
〜130g
〜160g
〜130g
〜80g
〜100g
〜130g
〜160g
〜200g
〜50g
〜50g
〜70g
〜70g
〜70g
〜90g
〜90g
〜110g
〜110g
〜70g
〜90g
〜110g
20〜70g
20〜70g
30〜90g
30〜90g
40〜110g
20〜70g
30〜90g
40〜110g
10〜50g
10〜50g
20〜70g
30〜90g
40〜110g
PE4〜6号
6〜8号
6〜10号
2〜4号
3〜5号
4〜6号
6〜8号
6〜10号
〜5号
4〜6号
6〜8号
1〜2.5号
1.5〜3号
1.5〜3号
〜4号
2〜4号
〜5号
3〜5号
4〜6号
3〜5号
1.5〜3号
2〜4号
3〜5号
4〜6号
6〜8号
〜2.0号
〜2.0号
〜2.5号
〜2.5号
〜2.5号
〜3.0号
〜3.0号
〜4.0号
〜4.0号
〜2.5号
〜3.0号
〜4.0号
1.5〜2.5号
1.5〜2.5号
2〜3号
2〜3号
3〜4号
1.5〜2.5号
2〜3号
3〜4号
1〜2号
1〜2号
1.5〜2.5号
2.0〜3.0号
3.0〜4.0号
こんな人におすすめ20kg級のヒラマサを
磯から狙う人/
大型プラグを遠投したい人
EXと同じルアー重量を
4万円安く投げたい人
大物とのやり取りに
慣れていない人/
ベイトで磯から投げたい人
港湾の堤防で
軽さ重視で青物を狙う人
磯・堤防で青物を始める人/
振出で持ち運びたい人

定価の幅は、Xの23,000円からEXの115,000円まで、ちょうど5倍の開きがあります。

3ピースに絞っても、X 100M-3の26,000円からEX 91XXHF-3まで同じシリーズ名の中に並んでいるのがドラッガーの面白いところ。


ドラッガーの技術用語ミニ辞典

  • X45フルシールド:ブランクの先端から45°のカーボンを最外層に巻き、ネジレを抑える構造。EXとブレイクスルーに搭載
  • X45:0°・90°に加えて±45°のカーボンを巻き、ネジレを防ぐ構造。SXとMXに搭載
  • V-JOINTα:継ぎ目にナノアロイ素材を使い、V-JOINTより強く・軽く・きれいに曲がるようにした継ぎ。EXとブレイクスルー
  • V-JOINT:継ぎ目にバイアス構造のカーボンシートを使い、1本竿に近い曲がりを出す継ぎ。SX
  • HVF NANOPLUS:レジンを減らしてカーボン繊維の密度を上げたHVFカーボンに、東レのナノアロイ技術を組み合わせた素材。EX・ブレイクスルー・SX(MXはHVFカーボン)
  • ESS(感性領域設計システム):竿が曲がって戻ろうとする力を解析して設計に生かすダイワのシステム。ブレイクスルーの技術欄に記載
  • BRAIDING X:ブランクの最外層をカーボンテープでX状に締め、ネジレを抑える構造。ドラッガーX
  • CCグリップ:グリップにフラットサイド加工(SXは縦楕円のフォアグリップ)を施し、ファイト中に竿とリールが手の中で暴れにくくしたグリップ。EXとSXのハイパワー番手
  • ZERO SEAT:リールフットのがたつきを抑え、フットとシートの段差を感じにくくした新形状のリールシート。EX

ドラッガーのコスパランキング ベスト3

タモ網の中の青物

🥇 1位:ダイワ ドラッガーSX 97HH-3

65,000円(税抜)で、EX 98HHF-3と同じプラグ120g・ジグ160gまで。

自重は12g軽い388gで、PE4〜6号も同じです。

大物とのファイトに慣れていない人向けの、曲がり込んで粘る調子です。

🥈 2位:ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 93XH-3

73,500円(税抜)で、EX 93XHF-3とルアー重量・PE号数が同じ。

自重は8g重い408gで、差額は4万円です。

公式の適合表では20kgクラスの青物・マグロ・GTまでを狙う番手になっています。

🥉 3位:ダイワ ドラッガーX 100H-3

26,600円(税抜)の3ピースで、ジグは40〜110gまで。

EX 98HHF-3とはジグ60〜110gの範囲が重なり、定価は4分の1以下です。

ダイワがドン深の堤防から沖磯まで対応とする100Hの3ピース版です。

ドラッガーは実売が定価より下がりやすく、発売前のEXにはまだ売値が付いていません。

いまの値段は各ボックスのリンク先で確かめられます。


ドラッガー×ダイワSWリールの組み合わせ3パターン

磯から20kg級を狙う|ドラッガー EX 93XHF-3 × 25ソルティガ 14000-XH

ダイワ(DAIWA)
¥126,524 (2026/09/29時点 | Amazon調べ)

93XHF-3のPE6〜8号に対して、25ソルティガ 14000-XHはPE6号を300m巻けて、最大ドラグ力は25kg。

自重は690g、ハンドル1回転の巻き取りは133cmで、大型プラグを速く引きたい人向けの組み合わせです。

定価は竿が113,500円、リールが155,000円(どちらも税抜)。

HHで大型青物に備える|ドラッガー SX 97HH-3 × 26セルテートSW 10000-H

ダイワ(DAIWA)
¥77,757 (2026/09/29時点 | Amazon調べ)

26セルテートSW 10000-HはPE4号で380m・5号で300m巻けて、自重670g、最大ドラグ力25kgです。

97HH-3のPE4〜6号のうち、4〜5号を使う組み合わせです。

SX自体の適合表ではHHの推奨は14000番で、10000番はEXの推奨表(HHにSW10000〜14000番)に合わせて選んでいます。

定価はそれぞれ65,000円と93,100円(税抜)。

10kgクラスまでの入門セット|ドラッガー X 100H-3 × 22カルディアSW 8000-H

ダイワ(DAIWA)
¥32,956 (2026/09/29時点 | Amazon調べ)

22カルディアSW 8000-HはPE4号を300m巻けて、X 100H-3の上限4号にぴったり合います。

自重630g・最大ドラグ力15kgで、定価は竿が26,600円、リールが42,800円(税抜)。

XのH以上とSXのMH以上はリールシートがDPS18〜20で、23BG SWの18000番などは付けられないので、手持ちのリールを流用するときは確かめておきたいところです。

4000番・5000番クラスで組むLSJのリール選びは、ライトショアジギングのリールをダイワ×シマノで比べた記事に書いてます。


3ピースのショアジギングロッドの手入れ

釣行後

真水をかけてガイドとリールシートの塩を流し、日陰で乾かします。

3ピースは継ぎ目にも砂や塩が入りやすく、継いだまま洗ったあとに外して継ぎ目を乾いた布で拭いておくと固着しにくくなりますね。

月1〜2回

見ておきたいのは、ガイドのリングの欠けやひび。

綿棒でなぞると、引っかかりで気づけます。

PE6号以上を使う竿ほど、リングの小さな傷が高切れの原因になりやすいところ。

年1回

継ぎ目のすり減りと、リールシートのナットのゆるみを点検しておきます。

ガイドの浮きや継ぎ目のがたつきが出たら、自分で直さずにメーカーの修理に出すのが安心ですね。


ドラッガーEXのよくある質問

ドラッガーEXの発売日と定価はいくらですか?

2026年10月発売です。

定価(税抜)は98HHF-3が112,000円、93XHF-3が113,500円、91XXHF-3が115,000円です。

ドラッガーEXとブレイクスルーは何が違いますか?

同じパワーの番手どうしで、ルアー重量とPE号数は同じか近く、定価はEXが4万円高くなります。

自重は同じか8〜13g軽い程度です。

違いは、すべてチタンフレームになったガイド、ZERO SEAT、竿が戻ろうとする力(靭性)を強めたブランクの3点。

ジグ40g前後のライトショアジギングにドラッガーEXは使えますか?

ルアー重量の下限が50g(ジグは60g)なので、40g前後のジグは適合の範囲から外れます。

ジグ40g前後なら、ライトショアジギング用のロッドのほうが扱いやすいですね。

ドラッガーEXにはどのリールを合わせればいいですか?

ダイワはHHにSW10000〜14000番、XHにSW14000〜18000番、XXHにSW18000〜20000番を推奨しています。

PEの目安はHHが4〜6号、XHが6〜8号、XXHが8〜10号かそれ以上です。

HHならドラッガーSXとEXのどちらを選べばいいですか?

SX 97HH-3はEX 98HHF-3とルアー重量の上限とPE号数が同じで、12g軽く、定価は47,000円安い65,000円です。

スペックの数字だけで選ぶならSXで足ります。

ガイドの素材や竿の戻る力に4万円以上払えるならEXです。

ドラッガーEXなら1日投げても疲れにくいですか?

ダイワはEXについて、アングラーへの負担を大きく減らしたと説明しています。

軽い竿や負担の少ない竿が楽なのは確かです。

ただ運営者のLSJの経験でいうと、疲れの一番の原因は道具ではなく、釣りに行く回数が減っていたことでした。

練習不足です(笑)。

竿を替えるより通うほうが効くと思っています。


関連記事

シマノも含めてライトショアジギングのロッドを探すなら、シマノのライトショアジギングロッド8シリーズの比較に書いてます。

ダイワ・シマノ以外まで広げるなら、大手以外のショアジギング・LSJロッド7ブランドの比較もどうぞ。

これからショアジギングを始める人は、ライトショアジギングの始め方から読むと道具の全体像がつかめます。

ABOUT ME
ちゃんま
ちゃんま
なんでも釣り師
マイボートで海に出るボートアングラー(釣り歴20年・ボート歴10年)。タイラバ・ひとつテンヤ・ライトジギングが主戦場で、エリアトラウトや堤防のライトゲームものんびり楽しむ雑食派。

実際に使った道具の「正直どうだったか」を、公式スペックと実釣の両面から書いています。

Boat angler based in Japan, sharing first-hand reviews of JDM tackle.
記事URLをコピーしました