マイボート

遊漁船の方がイイ!?マイボート所有向いてない人あるある5選。

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こんな人はマイボート所有しないほうがいいです

以前マイボート所有することのすばらしさを紹介してきましたが、今回は逆にオススメできない部分の紹介です。

基本的にはこれまで紹介してきた良い所の反対というところではありますが、マイボート所有しないほうがいい方を以下まとめてみました。

お金がない!

これは言うまでもないですが、最低限ボートを所有し維持していくお金ですね。

以前紹介した維持費について、僕のプレジャーボートの維持費は約1万円/月ですが、例えばもう少し小さなボートにするとか、一番安くするなら免許不要の2馬力ボートというのもあります。

行動範囲もそれに応じて狭くはなってしまいますが、財力に合わせて購入できます。

それでも厳しい、ほかに釣りより優先する趣味があってボートのためにその費用がでないなどお金の余裕のない方はやめておきましょう。

まいぼ
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自動車と同じで維持費は所有している限りずっとかかりますので、購入したけどお金の問題で維持できなくなり手放すのが最悪

釣りにあまり行かない!(月に1回以下)

これは地域、時期にもよりますがある程度の頻度で行かないと釣りが上達しないということと、エンジンなどの機構の耐久性の問題。

ポイント

エンジンなどの耐久性について

まずエンジンの耐久性について。

遊漁船や漁師のエンジンは毎日出船し古くて何千時間使ってても調子いいけど、たまに出船する数百時間しか使用していないプレジャーボートのエンジンは調子悪いということがあります。

自動車などでもそうですけどエンジンやバッテリーのためにも定期的に動かしたほうが調子がいいのです。

ポイント

頻繁に行かないと釣りが上達しない?

続いて釣りについて、最低1回/月でも行かないとポイント、良い潮などが覚えられません。

釣りってショアでも同じですがポイント、潮、時間、道具など一定条件がそろってはじめて釣れますよね。

たまたま釣れることもあるでしょうけど、自分で何度も釣り場に足を運んで釣れる条件を集計し、最も釣れる条件をそろえてはじめて自分で狙って釣ったと言えるでしょう。

これが釣りの最大の楽しみの1つであると僕は思いますが、この何度も釣り場に足を運ぶということができないと結局魚任せの運次第の釣りになってしまいます。

まいぼ
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たまたま魚の居るポイントで仕掛けを落として、たまたま食欲のある時間帯でたまたま釣れた、っていう感じ

これではなかなか釣果は上がりません。

ボートフィッシングでも同じで、最低1回/月行けば、翌年に活かしやすいです。

例えば6月〇日にとあるポイントで満潮が午前8時の日、満潮1時間前にオレンジのタイラバで底付近でマダイが数匹あがったという情報を控えていたとします。

その情報があれば翌年同時期に同じポイントで同じ釣法をすれば、まったくあてのないポイント、時間で釣りするより釣れる確率はグッとあがるはず。

行く回数が増えれば増えるほど、仕掛けや状況の情報が細かければ細かいほどより釣果につながりやすくなると思います。

よってボートを購入したけど仕事の都合などで最低1回/月も出れないかも、という方はやめといたほうがイイかも

吾輩は飽き性である!

これはボートに限らずなんの趣味でも同じかもしれません。

例えば

  • 音楽始めようとギターを買ったもののセンスのなさに絶望し触らない
  • ロードバイクを買ったけど、イマイチその楽しさに気づけず玄関の飾りになってる
  • 一眼レフを買ったけど重たいしゴツイしで結局持ち歩かずスマホで撮影

など。

まいぼ
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全部筆者の体験談w

これらの場合は維持費がかからないので手軽に購入し飽きたら使用しない、または売却すればそれで済みます。

しかしボートは免許が必要だったり係留場所の契約があったり手間と維持費がかかりますので、そう簡単に「飽きたからやーめた!」っていうのは難しいです。

ですから飽き性の方は自分がマイボートを所有したら良いことも悪いことも含めあーなる、こーなるという妄想を何度も何度もして本当に維持していけるかじっくり検討しましょう。

とにかく釣れれば何でもいい!

ポイントや道具の選択が面倒くさい、自分で狙って釣る喜びがない、釣れれば何でもいい。

そういう方は遊漁船または釣り堀へどうぞ!

自分で考え、一人で行動するのが苦手!

マイボートではすべての行動が自己責任です。

まず何時に出船するか、何を狙うか、どのポイントに入るか、どう流すか、いつ帰るか、昼飯何食べるかなど(最後のはどうでもいいですが)すべてが船長決めることになります。

その1つ1つの選択に理由をもって行動し、情報を収集していけばどんどん釣果はあがっていくでしょう。

この過程を楽しめない方はマイボートは向いてないかも

また、1人で出船することもあるかもしれません。

海上でエンジントラブルがあったりほかのボートとトラブルになることもあるかもしれません。

そういったことも想定し対処する心構えが必要です。

もちろんボート所有してから徐々に身についてくる部分もありますが、ある程度覚悟を持てない方はやめておきましょう。

まとめ

マイボート所有に向いていないであろう人の特徴あるあるをまとめてみました。

マイペースな行動が好み、自分で考え釣ることに最大の喜びを見いだせる人であればマイボートはオススメですが、そうでないならそこまで無理に持つ必要はないんじゃないかなと思います。

それに何よりお金がたくさんかかる趣味でもあります。

マイボートを検討しているけど、今回の内容に思い当たる方はマイボートが本当に必要か、よりじっくり検討してみてくださいね!

それでも興味がある!って方は是非一度以下記事で維持費がどれぐらいかかるかまとめてますので参考にしてみてください。

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まいぼ
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なんでも釣り師
船も陸も、ルアーもエサもOK、なんでも釣り師。

釣りの種類が多すぎて専用タックル揃えられないのが悩み。

人が多い有名ポイントで釣果にこだわるより、釣れなくてものんびーり釣りしたい派。
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