釣り竿とリールを飛行機に持っていく方法|5社の預け荷物の規定、ロッドケースの長さ、機内に持ち込める釣具
飛行機で釣りに行くとなると、最初に困るのが竿です。
1.5mを超えるロッドケースを預けられるのか、追加料金はいくらか、会社ごとに書いてあることが違います。

2mのロッドケースって、そもそも預けられるんですか?

ジグとかハサミは、手荷物に入れたままだと没収されますか?
2026年10月11日に、ANA・スカイマーク・Peach・ジェットスター・ジャパン・ZIPAIRの手荷物ページと、国土交通省の制限品目の一覧を読みました。
分かれ目は203cmです。
3辺の和が203cmを超えるロッドケースは、会社によって「追加料金」「事前の問い合わせ」「預け不可」に分かれます。
規定は変わるので、搭乗前に各社の公式ページをもう一度確認してください。
この記事でわかること
- 釣り竿・リール・ジグ・ハサミ・スプレー・バッテリーを「預ける」「持ち込む」「持っていけない」に分けた表
- 5社の預け荷物の重さ・サイズ・長いものの扱い
- ダイワのロッドケース8サイズの3辺の和と、各社で預けられるかどうか
- 電動リールのバッテリーをWhで確かめる計算
- 仕舞寸法が90cm以下になる3ピースロッドと、41cmまで縮む振出ロッド
- 国際線で国内線と変わるところ
釣具は「預ける」「持ち込む」「持っていけない」の3つに分かれます
国土交通省は、機内に持ち込めるか・預けられるかの問い合わせが多い品目を一覧にして公開しています。
釣り竿と釣り用のタモは、この一覧に名前が載っている品目です。
| 釣具 | 機内持ち込み | 預け荷物 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 釣り竿 | △ | ○ | 畳んだ状態で長さ60cm以下なら持ち込み可(国交省)。各社の持ち込みサイズにも収まること |
| タモ(玉網) | △ | ○ | 釣り竿と同じく、畳んで60cm以下なら持ち込み可(国交省) |
| リール | ○ | ○ | 制限品目の一覧に名前が無い。電動リールは本体とバッテリーを分けて考える |
| ハリの付いたルアー・ジグ・仕掛け | △ | ○ | ANAは受託手荷物にするよう案内しているので、預けるのが基本。国交省の一覧にあるのはカジキ釣り針だけ(10cm以下は持ち込み可) |
| ハサミ | △ | ○ | 先端が尖っておらず刃体6cm以下なら持ち込み可(国交省) |
| ナイフ・ツールナイフ・ピック | × | ○ | 血抜き用のナイフも預ける。神経締めのピックも持ち込み不可(アイスピックと同じ扱い) |
| プライヤー・ドライバーなどの工具 | × | ○ | ANAは工具類を機内持ち込み不可と案内。国交省の一覧ではスパナ・レンチは15cm以下なら持ち込み可 |
| スプレー缶(引火性ガス) | × | × | 防水・潤滑などスポーツ用品のスプレーで、缶に「火気と高温に注意」とあるもの |
| スプレー缶(引火性でないもの) | ○ | ○ | 1本0.5kgまたは0.5L以下、1人2kgまたは2Lまで |
| 接着剤 | × | × | 国交省の一覧では持ち込みも預けも不可 |
| 膨張式ライフジャケット | ○ | ○ | 1人2着まで。ボンベは1着につき装着2個+予備2個まで |
| 電動リールのバッテリー(リチウムイオン) | △ | × | 160Wh以下は持ち込みのみ。100Whを超えるものは2個まで |
| ドライアイス | ○ | ○ | 魚など生鮮品の冷却用に1人2.5kgまで |
一覧のPDFは、国土交通省「機内持込み・お預け手荷物に制限がある品目について」のページにあります。
同じ資料には「航空会社の社内規則により厳しく制限されている場合もあります」とあります。
最後に決めるのは航空会社と保安検査員です。

竿は「60cm以下なら持ち込める」と覚えがちですけど、実際は航空会社の持ち込みサイズが先に効きます。ANAの案内だとケースに入れて55cm以下、100席未満の小型機は45cm以下です。
ANAの機内持ち込みサイズは55cm×40cm×25cm以内で、身の回り品と合わせて10kgまで。
100席未満の機種は45cm×35cm×20cm以内に下がります。
ジェットスター・ジャパンは高さ56cm×幅36cm×奥行23cmまでの合計7kg。
Peachは3辺の合計115cm以内の合計7kg、ZIPAIRは55×40×25cmと35×45×25cmの2個で合計7kgです。
どの会社でも、2ピースのボートロッドを機内に持ち込むのは無理だと考えてください。
航空会社5社の預け荷物の規定
長い竿を預けるときに見る数字は4つあります。
無料で預けられる重さと個数、1個あたりの重さの上限、3辺(縦・横・高さ)の和、そして長いものだけに付く条件です。
| 会社・路線 | 無料枠・料金の考え方 | 1個の重さ | 3辺の和 | 長いもの・釣り竿の扱い |
|---|---|---|---|---|
| ANA 国内線 | エコノミーは1個23kgまでを2個まで無料、プレミアムクラスは1個32kgまでを3個まで(運賃で変わる) | 23kgを超えると超過料金。32kg超は要問い合わせ、45kg超は不可 | 158cm以内が無料枠 | 釣り道具はスポーツ用品の扱いで、158cm超〜292cm以下でもサイズ超過料金なし。203cm超は事前に問い合わせ。292cm超は不可 |
| ANA 国際線 | エコノミーは1個23kgまでを0〜2個、ビジネスは1個32kgまでを1〜2個(運賃規則による) | 国内線と同じ上限 | 158cm以内が無料枠 | 国内線と同じ。重量超過(23kg超〜32kg以下)は日本払いで6,000円 |
| スカイマーク | 1人合計20kgまで無料。個数制限なし | 1個32kg、合計100kgまで | 基準は50×60×120cm以内。超えても3辺の合計230cm以内なら預けられる | 長尺物は280cmまで。サイズだけを理由にした超過料金はなし。20kg超〜30kgは2,000円 |
| Peach | 有料(運賃タイプと路線で変わる)。1人5個・合計100kgまで | 20kg。32kgまでは重量超過料金で預けられる | 203cmまで。204cm以上はサイズ超過料金 | 各辺の上限は高さ80cm・横幅80cm・奥行230cm |
| ジェットスター・ジャパン | 重さの枠を買う方式(合計40kgまで・個数制限なし) | 32kg | 3辺の和ではなく1辺の長さで見る | 1辺が1mを超えると「サイズの大きな手荷物」で追加料金。予約時2,500円、空港3,000円(1個・1区間)。1人2個まで。1辺の上限は2.3m |
| ZIPAIR(国際線) | 個数制で1個目から有料。1人5個まで | 30kg | 203cm以下。超えると預けられない | 203cm超でも預かるスポーツ用品は自転車・ゴルフ・スキー・スノーボード・サーフボード。釣り竿は通常の預け荷物の扱い |
5社を並べると、長い竿にいちばんやさしいのはANAでした。
釣り道具がスポーツ用品として名指しされていて、3辺の和が158cmを超えても292cmまではサイズ超過料金がかかりません。
ただし203cmを超えるものは事前の問い合わせが必要で、プロペラ機や小型ジェット(DH4・CR7・AT4・AT7)では長さが収まらず預けられないことがあると書かれています。
ジェットスター・ジャパンは考え方が違い、1辺が1mを超えた時点で追加料金の対象です。
公式ページの例に「釣り竿」と書いてあるので、ロッドケースを預けるなら1個2,500円(予約時)を最初から予算に入れておくほうがいいかなと思います。
ZIPAIRは、今回読んだ5社の中で長い竿にいちばん厳しい会社です。
203cmを超えても預かるスポーツ用品の中に釣り竿が入っておらず、通常の預け荷物と同じ203cm以下に収める必要があります。

表に無い会社に乗るときは、公式の手荷物ページで「3辺の和」「1個の重さ」「いちばん長い辺の上限」「スポーツ用品の扱い」の4つを探すと、同じ見方で比べられます。
ロッドケースは何cmまで預けられますか?
各社の基準は「3辺の和」なので、ロッドケースの長さだけ見ていても答えが出ません。
ダイワのロッドケース2シリーズ8サイズで、3辺の和を計算しました。
公式の外寸はボトムカップ(底の樹脂カバー)を含まない数字で、ボトムカップが約5cmあると書かれているため、長さに5cmを足しています。
| ケース | 外寸(cm) | 3辺の和 | ANA | Peach | ZIPAIR |
|---|---|---|---|---|---|
| ライトロッドケース スリム 100S(C) | 約9×9×100 | 123cm | 無料枠内 | ○ | ○ |
| ライトロッドケース スリム 125S(C) | 約9×9×125 | 148cm | 無料枠内 | ○ | ○ |
| ライトロッドケース 130(D) | 約11×11×130 | 157cm | 無料枠内(残り1cm) | ○ | ○ |
| ライトロッドケース スリム 150S(C) | 約9×9×150 | 173cm | サイズ料金なし | ○ | ○ |
| ライトロッドケース 160(D) | 約11×11×160 | 187cm | サイズ料金なし | ○ | ○ |
| ライトロッドケース 175(D) | 約11×11×175 | 202cm | サイズ料金なし | ○(残り1cm) | ○(残り1cm) |
| ライトロッドケース スリム 180S(C) | 約9×9×180 | 203cm | サイズ料金なし | ○(上限ちょうど) | ○(上限ちょうど) |
| ライトロッドケース 195(D) | 約11×11×195 | 222cm | サイズ料金なし・要問い合わせ | サイズ超過料金 | 預け不可 |
スカイマークは3辺の合計230cm以内・長さ280cm以内なので、8サイズとも預けられる範囲に入ります。
ジェットスター・ジャパンは8サイズすべてが1辺1mを超えるため、どれを選んでも追加料金の対象になります。
8サイズのうち、扱いが割れるのは195サイズだけでした。
仕舞寸法が190cm前後になるワンピースのジギングロッドを入れると3辺の和は222cmになり、ZIPAIRでは預けられず、Peachではサイズ超過料金、ANAでも事前の問い合わせが必要になります。
反対に、仕舞寸法が130cm以下の竿だけで荷物を組めば、130サイズでANAの無料枠(158cm以内)に収まります。

ワンピースの竿を飛行機で持っていくのは、規定だけ見てもハードルが高いですね。遠征用に2ピースか3ピースを1本持っておく、という話になるのはこのせいです。
ライトロッドケース(D)
| モデル | 本体外寸(cm) | 自重 | 入る竿の仕舞寸法 | 定価(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 130 | 約11×11×130 | 1.6kg | 130cmまで | 11,300円 |
| 130W | 約17×11×130 | 2.0kg | 130cmまで | 12,400円 |
| 160 | 約11×11×160 | 1.9kg | 160cmまで | 13,600円 |
| 160W | 約17×11×160 | 2.4kg | 160cmまで | 14,600円 |
| 175 | 約11×11×175 | 2.0kg | 175cmまで | 14,500円 |
| 175W | 約17×11×175 | 2.7kg | 175cmまで | 15,500円 |
| 195 | 約11×11×195 | 2.3kg | 195cmまで | 15,500円 |
| 195W | 約17×11×195 | 2.8kg | 195cmまで | 16,500円 |
ダイワは製品ページで、遠征する人が空港や大型フェリーの床でケースが滑って倒れるのを気にしている、と開発の理由を書いています。
収納の目安は、130が8.5ftのセンターカット2ピースを3〜4本、幅の広い130Wが5〜6本。
幅が6cm広いぶん3辺の和も6cm増えて163cmになり、ANAの無料枠158cmを超えます。
ANAなら釣り道具にサイズ超過料金はかかりません。
158cmを基準にしている他の会社に乗るなら、細いほうの130です。
ケース自体の重さも、預け荷物の重さに数えられます。
195サイズは2.3kg。
Peachの1個20kgに収めたいなら、中身は17.7kgまでです。
ライトロッドケース スリム(C)
| モデル | 本体外寸(cm) | 自重 | 定価(税抜) |
|---|---|---|---|
| 100S | 約9×9×100 | 約0.9kg | 7,800円 |
| 125S | 約9×9×125 | 約1.1kg | 8,520円 |
| 150S | 約9×9×150 | 約1.3kg | 9,300円 |
| 180S | 約9×9×180 | 約1.5kg | 10,500円 |
ハードボードを内蔵した細いケースで、中にロッド固定ベルトと竿どうしが当たらないための仕切りが付いています。
100Sは3辺の和が123cm。
ANAの無料枠、Peach・ZIPAIRの203cm、スカイマークの基準(長さ120cm以内)のどれにも収まります。
リールを付けたままでは入らない細さなので、リールは外して別のバッグへ。
ジグ・フック・ハサミ・スプレーはどこに入れますか?

保安検査で止まりやすいのは、竿よりも小物のほうです。
国土交通省は刃物や工具を凶器になり得るものとして持ち込みを制限しています。
ANAも釣り具の案内で、ハリの付いたルアー類は受託手荷物にするよう呼びかけています。
- ハリの付いたジグ・タイラバ・テンヤ・仕掛け:ルアーケースごとスーツケースへ
- ナイフ・ツールナイフ・ピック:血抜き用のナイフ、多機能ナイフ、神経締めのピックは持ち込み不可
- ハサミ:刃体6cmを超えるもの、先端が尖ったもの
- プライヤー・ドライバー:ANAの案内では工具類は持ち込み不可
では、アシストフックを外したジグ単体はどうか。
国土交通省の一覧にもANAの案内にも、記載は見つかりませんでした。
一覧には、載っていない品目も「材質、強度、形状等により凶器となり得ると航空会社又は保安検査員が判断したものは持込みできない場合があります」と書かれています。
船で使うジグは100g前後ある金属のかたまりです。
手荷物に入れて検査で止まるより、フックと一緒に預けるほうが話が早いと思っています。
スプレーの扱いを分けるのは、ガスの種類です。
ANAは、引火性ガスを使った日用品・スポーツ用品のスプレーを持ち込みも預けも不可としています。
見分け方は国土交通省の資料にあり、缶に「火気と高温に注意」と表示があるものは引火性ガスです。
ウェアの防水スプレーやリール用の潤滑スプレーは、出発前に缶の表示を見てください。
「高温に注意」だけの表示なら引火性でないガス。
こちらは1本0.5kgまたは0.5L以下、合計2kgまたは2Lまで運べます。
接着剤も、国土交通省の一覧では持ち込み・預けとも不可です。
リール用のオイルは一覧に名前がありません。
載っているのは楽器用オイルで、こちらは持ち込みも預けも可。
一覧に無い品目は航空会社に聞くのが確実で、迷うものは現地で買うほうが早いかもしれません。

スプレーは「預ければ大丈夫」と思い込みやすいんですけど、引火性のものは預けるのもダメなんですよね。
ボンベ付きの膨張式ライフジャケットは、持ち込みも預けもできます。
条件は1人2着まで、ボンベは1着につき装着している2個と予備2個まで。
予備のボンベだけを運ぶことはできません。
電動リールのバッテリーは160Whが境目です

電動リール用のリチウムイオンバッテリーは、預け荷物に入れられません。
ANAの釣り具の案内では、ワット時定格量が160Wh以下のものは機内持ち込みだけ、160Whを超えるものは預けることも持ち込むこともできないとされています。
| ワット時定格量 | 機内持ち込み | 預け荷物 | 個数 |
|---|---|---|---|
| 100Wh以下 | ○ | × | ANAは1人20個まで |
| 100Whを超え160Wh以下 | ○ | × | 1人2個まで |
| 160Whを超える | × | × | 運べない |
ワット時定格量(Wh)は、定格容量(Ah)×定格電圧(V)で出ます。
たとえば14.8V・10Ahなら148Whで、160Wh以下。
同じ電圧で11Ahになると162.8Whになり、運べません。
ANAは製品にWhがはっきり表示されていることを前提にしていて、表示から読み取れないバッテリーは持ち込みも断られることがあるそうです。
バッテリーの容量と電圧は、電動リール用バッテリー6製品の比較に一覧があります。
同じ記事のFAQに書いたとおり、Whの計算とは別に、メーカーが製品ごとに飛行機へ持ち込めるかどうかを案内しています。
持ち込みも預けもできないと明記された製品もあるので、取扱説明書かメーカーのページを先に見てください。
運ぶときは、端子にテープを貼るか1個ずつ袋に入れてショートを防ぎます。
鉛バッテリーは別の区分です。
国土交通省の一覧では、漏れ防止型でない鉛蓄電池は持ち込みも預けも不可。
漏れ防止型でも電圧12V以下・100Wh以下という条件が付きます。
鉛バッテリーを運びたいときは、型番を伝えて航空会社に確認してください。
短く仕舞えるロッドなら、ケースの悩みが減ります

ロッドケースが203cmを超えるかどうかで悩むのは、竿が長いからです。
継ぎ数の多い竿なら、100cmのケースやスーツケースに入ります。

電車で釣りに行くときもパックロッドに限られます。短く仕舞える竿が1本あると、行ける範囲が増えますね。
ソルティガ C EXPEDITION
| モデル | 全長 | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | ルアー重量 | 定価(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 82-6 | 2.49m | 3本 | 90cm | 340g | MAX130g | 78,000円 |
| 710-8 | 2.39m | 3本 | 87cm | 340g | MAX160g | 79,000円 |
| 82-8 | 2.49m | 3本 | 90cm | 350g | MAX160g | 80,000円 |
| 77-10 | 2.31m | 3本 | 84cm | 365g | MAX200g | 80,000円 |
| 82-10 | 2.49m | 3本 | 90cm | 390g | MAX200g | 81,000円 |
ダイワが製品ページに「昨今厳しくなる航空機預け荷物制限にも対応」と書いているロッドです。
2.49mのキャスティングロッドが仕舞寸法90cm。
ライトロッドケース スリムの100Sに入ります。
このケースの3辺の和は123cm。
ANAの無料枠にも、ZIPAIRの203cmにも余裕があります。
PE6〜10号、ルアーは最大130〜200gという大型魚向けのパワーで、タイラバやSLJに使う竿ではありません。
定価は78,000円からと高価なので、大型魚を狙う遠征が決まっている人向けです。
モバイルパック
| モデル | 全長 | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | ルアー重量 | 定価(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 646TUL・Q | 1.93m | 6本 | 41cm | 94g | 1〜6g | 17,000円 |
| 666TL・Q | 1.98m | 6本 | 41cm | 98g | 2〜10g | 17,500円 |
| 746TUL・Q | 2.24m | 6本 | 46cm | 102g | 1〜6g | 19,000円 |
| 766TML・Q | 2.29m | 6本 | 49cm | 122g | 5〜25g | 20,000円 |
| 866TML・Q | 2.59m | 6本 | 54cm | 133g | 5〜25g | 20,500円 |
| 905TM・Q | 2.74m | 5本 | 65cm | 170g | 7〜35g | 21,500円 |
| 965TMH・Q | 2.90m | 5本 | 68cm | 175g | 10〜40g | 21,900円 |
| 665TMB・Q | 1.98m | 5本 | 48cm | 125g | 7〜35g | 20,000円 |
| 765TMHB・Q | 2.29m | 5本 | 54cm | 140g | 10〜40g | 21,000円 |
縮めると41cmから68cmになる振出(テレスコピック)ロッドです。
仕舞寸法が55cm以下なのは7機種。
ANAの機内持ち込みサイズ(55cm)と国土交通省の60cmの基準の両方に、数字の上では収まります。
54cmの2機種は、竿袋やケースの厚みで55cmを超えるかもしれません。
持ち込むつもりなら49cm以下の機種を選ぶほうが安心です。
ルアー重量は最大でも40gまでで、船のタイラバやジギングには軽すぎます。
遠征先の堤防でのライトゲームやちょい投げ、エギング用の1本と考えてください。
持ち込めるかどうかを最後に決めるのは保安検査員です。
断られたら預けられるよう、空港へは早めに。
5本継ぎのライトゲームロッドは、月下美人MXモバイル 610L-S-5のインプレに使った感想を書いています。
国際線で変わるのはどこですか?
預け荷物のサイズと重さは、ANAの場合、国内線と国際線でほとんど同じでした。
違いが出るのは次の4つです。
- 無料で預けられる個数:ANAのエコノミーは運賃によって0〜2個。0個の運賃ではロッドケースが最初から有料になります
- 超過料金の額:ANA国際線の重量超過(23kg超〜32kg以下)は日本払いで6,000円。国内線の1,100円の5倍以上です
- 液体の持ち込み:国際線は液体物の持ち込みに量の制限があり、ZIPAIRは「液体物、エアゾールは100ml以内」と案内しています
- 相手国のルール:国土交通省は「国際線においては、外国当局の規則により制限される場合もあります」と書いています
コードシェア便や乗り継ぎで別の会社の便が入ると、ANAは「他社の手荷物ルールが適用になる場合があります」としています。
行きがANA、乗り継ぎが小型機の現地航空会社という旅程では、いちばん厳しい便の基準でロッドケースを選んでください。
ジェットスターも同じで、機材の違う便が混ざる予約には最も厳しい制限がかかります。
海外で通じる釣り方と通じない釣り方は、日本の定番釣法が海外でどれだけ知られているかにまとめました。
持っていくタックルを絞るときにどうぞ。
よくある質問
釣り竿は機内に持ち込めますか?
国土交通省の一覧では、釣り竿は原則として機内持ち込み不可・預け荷物は可です。
畳んだ状態で長さ60cm以下のものは持ち込めるとされていますが、航空会社の持ち込みサイズ(ANAは55cm、100席未満の機種は45cm)にも収まる必要があります。
リールは機内に持ち込めますか?
リールは国土交通省の制限品目の一覧に名前がなく、持ち込みを制限する記載は見つかりませんでした。
ラインの先にハリの付いた仕掛けを結んだままにせず、外して預け荷物に入れてください。
電動リールはバッテリーを外し、バッテリーだけ機内に持ち込みます。
メタルジグは手荷物に入れられますか?
フックの付いたジグは、預け荷物に入れてください。
ANAの釣り具の案内でも、ハリの付いたルアー類は受託手荷物にするよう求められます。
フックを外したジグ単体の扱いは国土交通省の一覧に記載がなく、保安検査員の判断しだいです。
ロッドケースに追加料金はかかりますか?
会社ごとに扱いが別です。
ANAは釣り道具をスポーツ用品として扱い、3辺の和が292cm以下ならサイズ超過料金がかかりません。
ジェットスター・ジャパンは1辺が1mを超えると1個2,500円(予約時)、Peachは3辺の和が204cm以上でサイズ超過料金がかかります。
ロッドケースにリールやルアーを一緒に入れてもいいですか?
入れること自体を禁じる規定は見当たりませんでした。
ただし各社とも、壊れやすいものの破損は補償の対象外としています。
ANAはケースに収納するか十分に梱包することを求めているので、竿は竿袋に入れ、すき間に衣類やタオルを詰めて動かないようにしてください。
釣った魚を持ち帰るクーラーボックスは預けられますか?
ANAは釣り用のクーラーボックスを釣り道具に含めて預かっています。
ドライアイスは生鮮品の冷却用に1人2.5kgまでで、炭酸ガスが抜ける容器に入れる必要があります。
重さの上限は他の荷物と同じで、ANAは1個23kgを超えると超過料金です。

