電動リール

電動リール用バッテリーは何Ah必要?1Ahあたりの値段で6製品を比べたら鉛が3分の1だった

電動リール用バッテリーの容量と価格を比較する記事のアイキャッチ
ちゃんま
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

電動リールを買ったあと、最後まで決まらないのがバッテリーだったりします。

リール本体は番手も巻上力も公式に書いてあるのに、電源のほうは「何Ah買えばいいのか」がどこにも書いていないからです。

釣り人A
釣り人A

10Ah以上って書いてあるサイトが多いけど、その10Ahってどこから出てきた数字なの?

釣り人B
釣り人B

鉛のほうが安いのは分かるんだけど、そんなに違うのかな。リチウムに替えると巻き上げって本当に変わるの?

取り上げるのはダイワ・シマノ・ハピソンの現行6製品で、リチウム4つと鉛2つです。

容量・重さ・1Ahあたりの値段に加えて、ダイワの電動リールが公式スペックに載せている「通常の数字」と「スーパーリチウム使用時の数字」も並べています。

この記事でわかること:メーカーが公表しているのは容量ではなくリールの番手だということ/ダイワ公式スペックのカッコ内=スーパーリチウム使用時で巻上力・速度が約1割上がること/6製品の1Ahあたりの値段(鉛1,191円〜・リチウム3,455円〜)/鉛の「20Ah」が20時間率の数字だということ/飛行機に持ち込めるかどうかの製品別の公式回答/電力丸とBM2600の回収・無償交換

電動リールそのものが初めての人へ

バッテリーの前に、電動リールで何がどう変わるのかを知りたい人はこちらからどうぞ。

電動タイラバ入門|メリット・デメリットとタックル

迷ったらコレ!ハピソン 電動リール用バッテリーコンパクト

小型・中型の電動リールを1台だけ使うなら、ハピソンの電動リール用バッテリーコンパクトYQ-105・14.4V/6.7Ah・約1kg)が答えになる場面がいちばん多いと思っています。

ハピソンは公式ページに「小型なのに丸一日、電動リールをフルスペックで使いこなせるパワー(14.4V)と容量(6.7Ah)」と明記。

メーカー純正と違って特定ブランド専用ではないので、ダイワの人もシマノの人も使えます。

実勢28,975円で約1kg、腰に巻けるベルト付き、しかも96.5Whなので機内持ち込みもできる、という組み合わせは今回の6製品では他にありません。

容量が6.7Ahと小さいぶん、大型の電動リールや1日2台使いには足りません。

ハピソン(Hapyson)
¥28,975 (2026/09/20時点 | Amazon調べ)

電動リールのバッテリーは何Ah必要?

結論から言うと、メーカーが公表しているのは「何Ah」ではなく「どの番手のリールまで使えるか」です。

ダイワは公式サイトに電動リール対応バッテリー一覧表を置いていて、そこにあるのは適合するかしないかの印だけ。

容量の下限は書かれていません。

リールスーパーリチウム 12000WPⅡタフバッテリー 20000C(鉛)タフバッテリー 12000Ⅳ(鉛)
シーボーグ/レオブリッツ/シーパワー/タナコン 1200番以下適合適合適合
シーボーグ G1800M-RJ適合適合
マリンパワー 3000適合適合
マリンパワー 3000-24V適合(12V鉛2個を直列)適合(12V鉛2個を直列)
ダイワ公式「電動リール対応バッテリー一覧表」より抜粋

1200番以下のシーボーグ・レオブリッツを使っているかぎり、鉛の12Ahでもダイワ的には適合ということになります。

鉛の12Ahが外れるのはシーボーグG1800M-RJから。

一覧表のなかで、容量に関してはっきりした線が引かれているのはここだけです。

ちゃんま
ちゃんま

1200番以下なら鉛の12Ahでも「適合」。メーカー的にはそうなんですけど、適合=一日持つ、ではないんですよね。そこが読者のいちばん知りたいところなのに、公式は答えてくれないです。

消費電流は両社とも公表していない

ダイワもシマノも、電動リールの製品ページに消費電流(A)を載せていません。

載っているのは最大巻上力、巻上速度、JAFS基準の巻上力といった「引く力」と「スピード」の数字だけです。

「80号のビシを100m上げると何Ah減る」という計算は、公式の数値からは組み立てられません。

よく見かける「10Ah以上」は、実釣で困らなかった線として広まった数字で、メーカーが決めた下限ではないんですね。

ダイワはスーパーリチウム使用時の数字を別に出している

ダイワの電動リールのスペック表には、最大巻上力と常用巻上速度にカッコつきの数字が併記されています。

注記は「※( )の数値は、スーパーリチウムを使った場合の概算値です」というもの。

カッコの外の数字は、同じスペック表の注記に電源電圧13Vでの値と書かれています。

電源でリールの性能が変わることを、メーカー自身が数字で出しているわけですね。

機種最大巻上力(13V時→スーパーリチウム時)常用巻上速度1kg負荷(13V時→スーパーリチウム時)
26シーボーグ 150J18kg → 20kg130 → 144 m/分
26シーボーグ 300J56kg → 62kg157 → 174 m/分
26シーボーグ 500J90kg → 99kg165 → 183 m/分
23レオブリッツ 200J25kg → 28kg150 → 166 m/分
23レオブリッツ 300J59kg → 65kg145 → 161 m/分
レオブリッツ 400J59kg → 65kg145 → 161 m/分
レオブリッツ S40045kg → 50kg125 → 138 m/分
ダイワ公式スペック表より。左が電源電圧13Vでの値、右がカッコ内=スーパーリチウム使用時の概算値

7機種とも、巻上力も速度もおおよそ1割上がります

26シーボーグ300Jなら157m/分が174m/分になるので、100m回収するたびに4秒ほど早く上がってくる計算です。

1日に40回巻き上げれば2分半、そのぶん仕掛けが海中にある時間が増えます。

番手ごとの巻上力の差そのものは、シーボーグとレオブリッツの違いを全23番手で比較した記事に書いてます。

シマノは電源別の数字を公表していない

同じことをシマノで確かめようとすると、手がかりがありません。

シマノの電動リールのスペック表にあるのは実用巻上持久力と実用巻上速度で、どの電源で測った値なのかの注記がないんです。

バッテリー側のBTマスターにも電圧の記載がなく、公表されているのは11AH・自重1,700g・サイズ・価格だけ。

その代わりBTマスターの紹介文には「高負荷時の巻き上げでは約2倍の放電性能」という自社試験の結果があり、比較相手は電力丸10Ahだと明記されています。

機種メーカー実用巻上持久力(JAFS基準)
25フォースマスター 300シマノ3.0kg
フォースマスター 600シマノ6.0kg
フォースマスター 2000シマノ8.5kg
ビーストマスター 2000シマノ9.5kg
26シーボーグ 150Jダイワ6kg
23レオブリッツ 300Jダイワ11kg
26シーボーグ 300Jダイワ14kg
26シーボーグ 500Jダイワ20kg
両社の公式スペックより。JAFS基準どうしなので、この列だけは横に比べられる

ダイワの「最大巻上力」とシマノの「実用巻上持久力」は測り方が違うので、59kgと9.5kgを並べても意味がありません。

横に比べられるのはJAFS基準の列だけです。

ちゃんま
ちゃんま

シマノは電圧すら書いてない。鉛とリチウムで何が変わるのか知りたいシマノユーザーには、正直ちょっと不親切です。その代わりバッテリーが現行1機種しかないので、迷いようがないとも言えるんですけどね。


リチウムと鉛、どっちが安い?

円/Ahは実勢価格を容量(Ah)で割った値で、容量1つぶんの値段です。

製品種類容量実勢価格円/Ah
ダイワ タフバッテリー 20000C20Ah23,817円約1,191円
ダイワ タフバッテリー 12000Ⅳ12Ah16,225円約1,352円
ハピソン リチウムイオンバッテリーパック YQ-101リチウム20Ah69,101円約3,455円
シマノ BTマスター 11AHリチウム11Ah47,500円約4,318円
ハピソン 電動リール用バッテリーコンパクト YQ-105リチウム6.7Ah28,975円約4,325円
ダイワ スーパーリチウム 12000WPⅡ-Cリチウム12Ah62,082円約5,174円
実勢価格は2026年9月20日時点のAmazon価格(税込)

鉛が1,200円前後、リチウムが3,455円から5,174円。

同じ容量を買うのに、鉛なら3分の1前後で済みます

リチウムのなかで最も安いのがハピソンYQ-101の約3,455円、最も高いのがダイワのスーパーリチウム12000WPⅡ-Cの約5,174円で、その差は1.5倍でした。

鉛の「20Ah」は20時間かけて放電したときの数字

ただ、この表をそのまま「鉛が3倍おトク」と読むのは早いんですよね。

ダイワの鉛バッテリーの定格表記をよく見ると、「20Ah_20HR」「12Ah_20HR」と書かれています

20HRは20時間率のことで、20時間かけてゆっくり放電したときに取り出せた容量、という意味の表記です。

電動リールの巻き上げは短時間に大きな電流が流れるので、表記どおりの20Ahをそのまま使い切れるわけではありません。

リチウム側の6.7Ahや11Ahは20時間率ではないため、同じ「Ah」でも中身は揃っていません。

円/Ahの表は買うときの値段の目安として見て、実際の持ちは種類が同じもの同士で比べるのが無難です。

重さは3倍から6倍違う

値段の差の裏返しが重さです。

鉛のタフバッテリー12000Ⅳが約4,000g、20000Cが約6,400g。

同じ12Ahのスーパーリチウム12000WPⅡ-Cは約1,230g、同じ20Ahのハピソン YQ-101は約3.3kgです。

12Ahどうしだと約3.3倍、6.7AhのYQ-105(約1kg)と20000Cを比べると6倍を超えます。

電車と徒歩で乗合船に通う人なら、この差が値段の差を上回る日もありそうですね。

ダイワ(DAIWA)
¥23,817 (2026/09/20時点 | Amazon調べ)
ちゃんま
ちゃんま

6.4kgって2Lのペットボトル3本ぶんですからね。船まで手で運ぶ距離が長い日は、それだけでテンションが下がります。積みっぱなしにできる人向けの選択肢かな。


船の電源から取れる?

ダイワは電動リールの対応電圧を12V〜16.8Vと公表しています。

26シーボーグ300Jのスペック表の注記にある「直流(DC)12V〜16.8V対応」がそれです。

乗合船なら船宿が船べりに電源を用意してくれるところが多く、その場合はコードだけ持っていけば足ります。

ただしダイワは、船電源は発電機や配線の関係で電圧が不安定になりやすいと注記しています。

保護回路が働いて、回転が止まったり断続的になったりすることがあるそうです。

そのうえで勧めているのが、純正の電動リール用バッテリーです。

シマノはバッテリー側から制限をかけていて、BTマスターの使用上の注意に「シマノ製電動リール・探見丸子機以外の用途に使用すると、バッテリーの破裂、火災、爆発させる原因となるおそれがあります」と書いています。

マイボートの電源は専用バッテリー

私はマイボートで釣ることが多いのですが、電源はエンジン側から取らずに専用バッテリーを積んでいます。

理由は単純で、マイボートには積める量の制約がないからです。

収納スペースというより、船全体を自由に使えるため、特に1人の時なんかはタックル大量に持ち込んでも問題なし!

乗合船だと荷物を減らす前提で考えたくなりますが、マイボートのオフショアではその前提が要りません。

重い鉛でも、容量の大きいリチウムでも、遠慮なく積めます。

そもそもマイボートは操船しながら釣る場面が多いので、私の場合は電動リール自体が必須の道具です。

船の落とし込みで痛い思いをしてから、はっきりそう思うようになりました。

片手が操船でふさがる以上、電源が落ちて手巻きに戻るのはいちばん避けたい事態なので、容量は多めに振っています。

電動でのライトジギングが何にどう効くのかは、電動ライトジギングのメリット・デメリットの記事に書いてます。

ちゃんま
ちゃんま

エンジン始動用のバッテリーから取るという話はよく聞きますけど、上がったときに帰れなくなるのがいちばん怖いです。私は分けてます。


メーカー純正を買う理由はある?

純正の2機種には、汎用品にはない条件が付いています。

ダイワのスーパーリチウム12000WPⅡ-Cは2026年3月発売で、14.4V・12Ah、約1,230gです。

公式が挙げている特長のうち実用で効きそうなのは、300サイズ以下の小型電動なら2台同時に使えるSUS製ロングターミナルと、常時点灯の高視認性グリーンLEDです。

2人で乗って2台とも電動、という日には効いてきます。

一方で充電器は専用の「SUPER LITHIUM CHARGER 1800Ⅱ」のみ対応と明記されていて、手持ちの充電器は使えません。

シマノのBTマスター 11AHは、ワニ口をダブルでジョイントできるのが他にない特長です。

電動リールと探見丸CV-FISHを1個のバッテリーで同時に動かせるので、探見丸を使う人にとっては実質ここ一択になります。

自重は1,700gで、今回のリチウム4製品ではいちばん重い1台。

シマノの現行バッテリーはこの1機種だけなので、シマノで揃えたい人に選択の余地はありません。

シマノ(SHIMANO)
¥47,500 (2026/09/20時点 | Amazon調べ)
ちゃんま
ちゃんま

探見丸を使うならBTマスター、小型2台同時ならスーパーリチウム。純正を選ぶ理由はこの2つに集約される気がします。逆に言うと、どちらにも当てはまらない人が1Ahあたり5,000円を払う理由は薄いかも。


飛行機で遠征に持っていける?

ここはメーカーごとに答えがはっきり分かれます。

製品公式に書かれている内容
ダイワ スーパーリチウム 12000WPⅡ-C機内持込み・預入れともに不可
ダイワ タフバッテリー 20000C/12000Ⅳ(鉛)記載なし
シマノ BTマスター 11AH航空会社・輸送委託会社に必ず事前確認
ハピソン YQ-10596.5Whなので機内持ち込み可・預け入れは不可
ハピソン YQ-101(20Ah)制限される場合があるため航空会社に事前確認
各社公式サイトの記載(2026年9月時点)

ハピソンYQ-105だけが「持ち込める」と言い切っているのは、96.5Whという数字を公表しているからです。

多くの航空会社は100Wh未満のリチウムイオンバッテリーを機内持ち込み可としています。

その前提をハピソン自身が説明に書いているわけですね。

12Ahクラスは14.4V×12Ahで170Whを超えるので、ダイワが持込み・預入れとも不可と書いているのは筋が通っていますね。

個数制限を設けている航空会社もあるため、YQ-105でも搭乗前の確認は要ります。

ちゃんま
ちゃんま

離島遠征を考えてる人は、リールより先にバッテリーのWhを見てください。空港で止められると現地で手も足も出ないので。


中古や型落ちの安いバッテリーはどう?

フリマアプリを見ると、電力丸やBM2600が安く並んでいます。

ただ、この2つはどちらもメーカーが回収・無償交換を告知している製品です。

シマノは2023年10月に、2007年3月以降に販売した電力丸シリーズ(5Ah・7.5Ah・8.8Ah・10Ah)について、製造上の不具合と劣化にともない発煙・発火に至る可能性があると告知しました。

対象品はBTマスター11Ahへの無償交換で、持っている人には充電をしないよう案内されています。

ダイワも2021年11月にスーパーリチウムBM2600C/BM2600Nの全数回収・返金を告知しています。

中古で買うなら、値段や残量より先に型番を見ておきたいですね。

リチウムは寿命と保管で決まる

ダイワは公式ページで、リチウム電池にも寿命があり、通常の使い方でも2〜3年程度で充電できなくなることがある、と案内しています。

保管するときは電源をOFFにして、3か月に1回程度は充電量の確認と補充電を、とのこと。

シマノはさらに細かく、電動リールにつないだままの保管は0.1〜0.2A程度が流れ続けるので避けるように、と書いています。

シーズンオフに放置して過放電させると安全機能が働いて再使用できなくなる、というのが両社に共通した注意です。

中古が安いのは、この残り寿命のぶんが引かれているからだと考えたほうがよさそうですね。

ちゃんま
ちゃんま

ハピソンの公式ページに「他社がリコールしている中、Panasonic時代から培われた安全性抜群の設計です」って書いてあって、ちょっと笑いました。言いたくなる気持ちは分かる。


6製品の比較表

電動リール用バッテリー6製品の容量・電圧・重さ・実勢価格・1Ahあたりの値段の比較表
型番メーカー種類電圧容量重さ定価(税抜)実勢価格円/Ah
12000WPⅡ-Cダイワリチウム14.4V12Ah約1,230g81,100円62,082円約5,174円
20000Cダイワ20Ah(20時間率)約6,400gオープン価格23,817円約1,191円
12000Ⅳダイワ12Ah(20時間率)約4,000gオープン価格16,225円約1,352円
BTマスター 11AHシマノリチウム非公表11Ah1,700g81,100円47,500円約4,318円
YQ-101ハピソンリチウム14.8V20Ah約3.3kgオープン価格69,101円約3,455円
YQ-105ハピソンリチウム14.4V6.7Ah(96.5Wh)約1kgオープン価格28,975円約4,325円
容量・電圧・重さ・定価は各社公式値。実勢価格と円/Ahは2026年9月20日時点のAmazon価格(税込)

シマノだけ電圧の欄が埋まらないのは、BTマスターの公式スペックに電圧の記載がないからです。

鉛2つの容量に「20時間率」と添えてあるのは、リチウムのAhと同じ物差しではないという意味。


使い方で選ぶベスト3

金賞:ハピソン 電動リール用バッテリーコンパクト YQ-105

小型・中型の電動リールを1台だけ使う人へ

いちばん多い使い方にちょうど合うのがYQ-105です。

約1kg・実勢28,975円で、メーカーが丸一日フルスペックで使えると明記しています。

ブランドを選ばず、96.5Whなので機内持ち込みもできます(個数制限は航空会社ごとに確認を)。

ハピソン(Hapyson)
¥28,975 (2026/09/20時点 | Amazon調べ)

銀賞:ハピソン リチウムイオンバッテリーパック YQ-101(20Ah)

深場や大型機、朝から夕方まで巻き続ける人はこちら。

14.8V・20AhのYQ-101は実勢69,101円で、1Ahあたり約3,455円はリチウム4製品で最も安い数字でした。

約3.3kgと重さは出ますが、鉛の20Ah(約6,400g)の半分ほどに収まります。

ハピソン(Hapyson)
¥69,101 (2026/09/20時点 | Amazon調べ)

銅賞:ダイワ タフバッテリー12000Ⅳ(鉛)

とにかく初期費用を抑えたい人、船に積みっぱなしにできる人向け。

12000Ⅳは実勢16,225円、1Ahあたり約1,352円でリチウム最安の4割以下という安さ。

約4,000gの重さと、シーボーグG1800M-RJには適合しないことだけ承知のうえで。

ダイワ(DAIWA)
¥16,225 (2026/09/20時点 | Amazon調べ)

よくある質問

電動リールのバッテリーは何Ah必要ですか?

メーカーが公表しているのは容量ではなくリールの番手です。

ダイワの対応表では、シーボーグ・レオブリッツの1200番以下ならリチウムの12000WPⅡも鉛のタフバッテリー12000Ⅳも適合になっています。

ハピソンは6.7AhのYQ-105について、小・中型の電動リールなら丸一日フルスペックで使えると書いています。

リチウムと鉛はどっちが安いですか?

1Ahあたりの値段だと鉛が3分の1前後です。

ダイワのタフバッテリー12000Ⅳは実勢16,225円で12Ahなので1Ahあたり約1,352円、リチウムは約3,455円から5,174円でした。

ただし鉛の容量表記は20時間率なので、電動リールのような大きな電流では表記どおりには取り出せません。

鉛バッテリーは電動リールに使えますか?

使えます。

ダイワは鉛のタフバッテリー20000C12000Ⅳを電動リール用として販売しており、対応表でもシーボーグ・レオブリッツの1200番以下は適合です。

ただしダイワのスペック表だと、スーパーリチウム使用時の数字は最大巻上力も常用巻上速度も1割ほど上です。

バッテリーを替えると巻き上げは速くなりますか?

ダイワは公式スペックに2つの数字を出しています。

26シーボーグ300Jの常用巻上速度は157m/分、スーパーリチウム使用時は174m/分です。

最大巻上力も56kgから62kgに変わります。

電動リール用バッテリーは飛行機に持ち込めますか?

製品によって公式の答えが違います。

ダイワのスーパーリチウム12000WPⅡ-Cは、持込み・預入れともに出来ないと明記。

ハピソンのYQ-105は96.5Whなので機内持ち込みは可能・預け入れは不可、シマノのBTマスターは航空会社と輸送委託会社に事前確認を、という案内でした。

中古のバッテリーを買ってもいいですか?

買う前に回収・無償交換の対象かどうかを型番で確認してください。

シマノは2007年3月以降に販売した電力丸シリーズ(5Ah・7.5Ah・8.8Ah・10Ah)を無償交換の対象にしています。

ダイワもスーパーリチウムBM2600C/BM2600Nを全数回収・返金の対象にしています。


関連記事

電動タイラバ向けのリールをこれから選ぶ人は、電動タイラバにおすすめの電動リール ベスト3もあわせてどうぞ。

ダイワの電動リールを番手から選びたい人は、電動ライトジギングに使えるダイワの電動リール比較に書いてます。

※ 容量・電圧・自重・外形寸法・定価、および電動リールの巻上力・巻上速度は、ダイワ・シマノ・ハピソン各社公式サイトの表記に基づいています。

※ 定価は税抜きのメーカー希望本体価格で、本文中の実勢価格と円/Ahは2026年9月20日時点のAmazon価格(税込)をもとにした目安です。

※ リチウムイオンバッテリーの輸送・保管・充電については、必ず製品付属の取扱説明書と、利用する航空会社・運送会社の規定を確認してください。

ABOUT ME
ちゃんま
ちゃんま
なんでも釣り師
マイボートで海に出るボートアングラー(釣り歴20年・ボート歴10年)。タイラバ・ひとつテンヤ・ライトジギングが主戦場で、エリアトラウトや堤防のライトゲームものんびり楽しむ雑食派。

実際に使った道具の「正直どうだったか」を、公式スペックと実釣の両面から書いています。

Boat angler based in Japan, sharing first-hand reviews of JDM tackle.
記事URLをコピーしました