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これを意識すれば釣果倍増!?ボートフィッシングにおける4つの要素(3W1H)とは?

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釣果を分ける4つの要素とは?

釣り人A
釣り人A

今日はジギングで青物が爆釣だった!わーい

釣り人B
釣り人B

僕も今日ジギングしてたけどさっぱりだった…

同じ日に同じジギングをしていてもたくさん釣れた人と釣れなかった人がいます。

どうして釣れたのか、またどうして釣れなかったのかでしょうか?

ここで表題について、3W1Hとは。

釣りの3W1H
  1. どこで?(Where)
  2. いつ?(When)
  3. 何を使って?(What)
  4. どのように?(How)

ビジネス用語の5W1H(Who、When、Where、What、Why、How)の釣り版みたいなもので、僕が勝手に名付けて作った(パクった)ものですw

パクったとはいえビジネスと釣りは共通するところもあるのでしょう、これらは大変重要なことでこの4つの要素が成り立ってはじめて魚が釣れるものだと思います。

  1. 魚がいるポイントで(どこで)
  2. 活性の高い時間に(いつ)
  3. 魚が捕食したいと思うエサまたはルアーで(何を使って)
  4. 適切な仕掛けやアクションで(どのように)釣る。

まあすべて当たり前で誰でも分かっているであろう内容にはなりますが、実際にこれらを意識して釣りをして釣果を分析して次に活かす、ってことをするのは意外と少ないかもしれません。

なんとなく釣りして、なんとなく釣れた→うれしい、なんとなく釣れなかった→残念、で終わってしまってるような。

冒頭の釣り人の例で挙げると、同じ日にジギングをしていたのに釣れた人と釣れなかった人に分かれた理由として、

  • ポイントが悪かった(どこで)
  • ルアーチョイスを間違えた(何を使って)
  • ルアーの動かし方がマッチしていなかった(どのように)

いずれか1つが合っていなかったのかもしれませんし、全部間違っていたのかもしれません。

このような釣れた原因、釣れなかった原因を分析して次の釣りに活用することを毎回できる人は釣果を伸ばすことができる=釣りが上手い人になるのでしょう。

本記事はこの釣りが上手になるための4つの要素=3W1Hについて持論をクドクドと語る内容となっております。

[chat face=”IMG_3640-1.png” name=”マイボ!” align=”left” border=”blue” bg=”blue”]「理屈っぽく邪魔くせえ!趣味ぐらい気ままに楽しませろ!って方はパスしてくださいねw」[/chat]

釣りの3W1H

それでは3W1H=どこで(Where)、いつ(When)、何を使って(What)、どうやって(How)を上から重要度が高いと思われる順に一つ一つみてみます。

どこで?(Where)

釣りの4つの要素3W1Hでもっとも重要度の高いであろう、どこで釣りをするか?

当たり前だけど魚がいないポイントでいくら竿を出しても釣れるわけがなく、狙っている魚がいる場所で釣りする必要があります。

では魚がいるところはどこでしょうか。

ポイント

やはり釣れた実績のあるポイントが間違いなし!

一番は釣れた実績がたくさんあるポイント

実績があればそこに魚がいるのは間違いないですし、その実績が多ければ多いほどたくさん釣れる理由が何かしらあるはずです。

例えばそのポイントには隠れる場所が多い、餌となるプランクトンが溜まりやすいなど。

では初めて釣りをするポイントで実績が分からない、情報がないフィールドで釣りをする場合はどうしたらよいでしょうか?

ポイント

情報のないポイントで釣りする場合は、まず見える情報から推測してみる!

そんな場合は見える情報から推測して釣りをしてみること

例えば海岸が砂浜であれば、そのちょっと沖まで海底は砂地になっている場合が多いです。

砂地であればキス、カレイ、ヒラメ…などの魚種がいる可能性があり、また海底の起伏や魚礁などを魚探で探せば魚が居着いていることもあります。

そんなこんなで魚がいる場所を推測し仕掛けを入れてみて、魚からの反応があるかどうか調べていく。

見える情報からのポイントの探し方についての詳細は以下記事でもクドクド語ってます。

いつ?(When)

ポイントに続いて重要なのがいつ?という要素

ポイント

単純に時間だけでなく、潮汐、季節、水温なども影響する!

狙いの魚がいるのが分かっているポイントで、朝6時、お昼12時、夕方6時それぞれ釣りした場合魚からの反応は異なってくるでしょう。

朝に反応が良い場合もありますし、逆に夕方の方が良い場合も。

朝マズメ、夕マズメと言われるようにこの時間帯は平均魚からの反応が良い場合が多いですが、海であれば潮の満ち引きや大潮、中潮…といった潮汐もあります。

それ以外にも時期や季節、気温、水温も関係してくる。

あるポイントにおいて、一概に「午前6時が良い!」ということではなく、「春の終わりごろ、大潮の日で満潮時刻の午前6時頃が良い!」という細かい情報があればなお精度は高くなるでしょう。

同じポイントでいろんな時期のいろんな潮の時間帯にチェックして集計すると上記のようなある程度釣れる状況、時間帯というのが絞られてくるハズ。

まいぼ
まいぼ

細かくて地味で手間がかかることだけど、コツコツとこれを積み重ねることで、しない場合と比べると数年後には大きな差になっていることでしょう

何を使って?(What)

どこで?いつ?という要素が決まれば半分釣れたようなもの。

では続いて何を使って釣るのか?というのが3つ目の要素で、ルアーを使う?またはエサを使って釣る?ということです。

ポイント

いろんなパターンがあって、その中から釣れる方法を探して行く

ルアーの中でもジグ?ソフトルアー?さらに大きさは?カラーは?形状は?…など多数のメーカーからたくさんの種類が発売されていてその組み合わせは無限大といっても過言ではありません。

その中から最適なルアーを選択する必要があります。

エサ釣りも同様でイソメなど虫エサ?オキアミ?切り身?など。

その日狙いの魚が好むエサをチョイスする必要があります。

ルアーにしてもエサにしても魚の活性が高ければある程度大体でも釣れますし、逆に状況が悪い時は限定されたルアーやエサにしか反応しないかもしれません。

まいぼ
まいぼ

同じ狙いの魚でも、ポイント・時期・時間帯によって正解は変わってくるので、いろんなパターンを試せるようにしておけば対応しやすい

そしていつ?(When)の項目と同じようにいろんなルアーやエサに対しての反応を分析、集計していけば必ず自分の釣りスキル上昇につながるでしょう

どのように?(How)

最後にルアーやエサなど何を使って釣るか決まれば、その仕掛けの方法やアクションの仕方をどのようにするのか?という要素です。

例えばジギングをしよう!とするとメタルジグを使ってワンピッチワンジャークをする、スロージギングをする、などいろんなアクションの方法があります。

ほかオキアミを餌に胴突き仕掛けで釣りをしよう!ってなると3本針か?4本針か?ハリスやエダスの長さは?

などいつどこで何を使って釣りするか決まれば後は細かい動かし方や仕掛けのセッティングの仕方を決定するだけです。

まいぼ
まいぼ

活性の高い時であれば仕掛けのセッティングやルアーアクションは大体でも釣れることはあります

渋い状況で魚がなかなか口を使わない時はルアーのほんのちょっとした動かし方や、エサを針にかける数ミリの違いで釣果を分けることも

まとめ

以上釣りの4大要素=3W1Hについて解説してきました。

まとめ

3W1Hの項目ごとに分析→反省が重要!

どこで?いつ?というのが大きな要素で釣果の半分以上はここで決まっているといっても過言ではありません。

また、何を?どのように?も含めてそれぞれの項目ごとに意識して釣り→分析→反省→次の釣りに活かすということが大変重要。

これを意識し反復することで釣果はかなり変わってくるはずだし、またこれが結果に結びつくことが釣りのもっとも楽しく、面白いところだと思います。

そういう意味ではいつ?どこで?(場合によっては何を使って?どのように?まで)がお任せで決まってしまう遊漁船などは釣りの楽しみがごっそり抜け落ちてしまっている気もします…

ということで釣りの醍醐味をフルに満喫できるのはマイボート!

自分でポイントを探して釣りするのはなかなか難しく、費用的にも大変な部分も…

でも遊漁船では味わえない自分で本当に釣った!といえる楽しみや面白さを満喫することができるでしょう!

ABOUT ME
まいぼ
まいぼ
なんでも釣り師
船も陸も、ルアーもエサもOK、なんでも釣り師。

釣りの種類が多すぎて専用タックル揃えられないのが悩み。

人が多い有名ポイントで釣果にこだわるより、釣れなくてものんびーり釣りしたい派。
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