【2022年】ダイワのひとつテンヤマダイロッド「紅牙テンヤゲーム」全5種の性能と価格比較してみた。コスパ優秀ロッドベスト3も!

ダイワのひとつテンヤマダイに使えるロッドは?

ダイワのひとつテンヤマダイに使えるロッドっていろいろあるけど何が違うの

どのモデル見ても感度がイイ!とか軽量!とか操作性に優れる!とかイイことばっかり書いてて実際のところどうなんだろう?
ダイワには主に「紅牙テンヤゲーム」シリーズを代表としたひとつテンヤマダイに使えるロッドのラインアップがたくさんあります。
本記事ではその「紅牙テンヤゲーム」シリーズ4種と、ひとつテンヤマダイにも使えるテンヤゲーム汎用ロッド「テンヤゲームX」の計5種のモデルの機能や金額を比較しながら、どう違うの?コスパがイイのはどれ?という部分も解説してみました。
どうしてもイイところばっかりをPRしがちなメーカーさんのHPやカタログでは分かりにくい違いの部分を見ていただくことで、ひとつテンヤマダイロッド選びの参考になれば幸いです!
※実売価格はAmazonの価格を参考にしております。時期により変動する場合もあるので参考程度にしてね!
最安!汎用テンヤゲームロッド「テンヤゲームX」
2017年発売、実売価格は約13,000円とダイワのひとつテンヤロッドの中では最安。
紅牙シリーズではないですが、真鯛をはじめ幅広くひとつテンヤに使えるロッドということでご紹介。
すべてスピニングモデルの3種類のラインアップ。
テンヤゲームXに使われている技術
- ブレーディングX
- チューブラー穂先
- トップSiCリング仕様
テンヤゲームXの特徴
ロッドの中身が空洞構造で張りのあるチューブラー穂先採用により、手に伝わる感度が優れます。
また「ブレーディングX」というカーボンテープをX状に締め上げた強化構造により、高強度かつ持ち重り感を低減。
これらの技術によりシャクリなどのアクションやキャスティング時など、操作性に優れながら感度が良いというメリットが受けられます。
逆にデメリットとしては、張りがある(高反発である)ためアタリを弾きやすいということが挙げられます。

余談ですが、逆にアクションを必要とせず、ただ巻きで乗せることを重視しているタイラバロッドは中身が詰まったソリッドの穂先が主流ですね
つまりアクションで誘って、アタリに対して積極的に掛けていく!という部分を楽しめるロッド。
チューブラー穂先で手感度が良いとはいえ、上位モデルと比較すると高感度を実現する技術はそこまで使われておらず、自重が重かったり感度など劣る部分もあります。
まあ安いから仕方ないと言えば仕方ないですが、「反応が薄くごく小さなアタリを拾っていく必要がある」っていう渋い状況を攻略したい場合は上位モデルを検討した方がイイかもしれませんね。
ただひとつテンヤを楽しむための最低限の性能は持っていますし、実売価格約1万円少々と安価であるため、ひとつテンヤ入門用として、またサブロッドや上級者の腕試しなど幅広く使えるロッドでしょう。
テンヤゲームXのラインアップ(すべてスピニング)
240M

- 全長(m):2.40
- 自重(g):120
- 先径/元径(mm):1.1/10.4
- テンヤ負荷(号):2-10
- 適合PEライン(号):0.4-1
- 定価:16,800円
240MH

- 全長(m):2.40
- 自重(g):125
- 先径/元径(mm):1.2/11.4
- テンヤ負荷(号):3-12
- 適合PEライン(号):0.6-1
- 定価:16,800円
240H

- 全長(m):2.40
- 自重(g):135
- 先径/元径(mm):1.2/12.9
- テンヤ負荷(号):4-15
- 適合PEライン(号):0.6-1
- 定価:16,700円
ベイトモデル登場!「紅牙 テンヤゲーム」
2018年発売(H-240B・Vは2019年発売)、実売価格約20,000円。
ダイワ「紅牙」シリーズとしては最安モデルで、ベイトモデルが登場しました。
紅牙 テンヤゲームに使われている技術
- チューブラー穂先
- オールSiCリング仕様
- X45
- 高感度軽量エアセンサーシート(ベイトモデル)
- 軽量エアスラッシュリールシート(スピニングモデル)
紅牙 テンヤゲームの特徴
「紅牙テンヤゲーム」最大の特徴はベイトモデルの登場といえるでしょう。
ひとつテンヤマダイといえばキャスティングしやすかったり、抵抗少なく素早くフォールできる、またドラグ性能が比較的良いということでスピニングタックルを使うのがスタンダードでありましたが、逆にベイトの良さを活かして楽しむこともできます。
ベイトの良さとはフォール時のアタリを拾いやすかったり、フォールスピードをコントロールしやすいといった、主にフォールアクションを活かせるということ。

ひとつテンヤマダイにおいてフォールアクションというのは釣果を左右する重要な要素であるため、ベイトタックルを使用するのは理にかなっているともいえますね
例えば潮流が緩い場面で底付近をネチネチ誘ったり、一定のフォールスピードに反応があるときなど、ベイトならではの攻略ができる場面も多々あるでしょう。
新たに「X45」というカーボン繊維をクロス状に巻きつける構造によりネジレを抑制、パワー、操作性、感度がアップしています。
これはダイワ「紅牙テンヤゲーム」シリーズ最上位モデルまで採用されている共通の技術であり、現状では最適な構造であるとも言えるでしょう。
リールシートが軽量でグリップしやすい形状に設計されています。
スピニングモデルでは「軽量エアスラッシュリールシート」、ベイトモデルでは「高感度軽量エアセンサーシート」というカーボン強化樹脂を使用したリールシートということで、高強度、軽量化、さらに高感度というメリットも。
- 「X45」が新採用
- 「軽量エアスラッシュリールシート」(スピニング)、「高感度軽量エアセンサーシート」(ベイト)追加
- 自重10g前後の軽量化
- 実売価格約7,000円差

ベイトモデルはこの「紅牙 テンヤゲーム」が最安のため、とにかく安くベイトひとつテンヤしたい!って場合はコレ
本格的にひとつテンヤマダイゲームをやってる!またはやっていこう!って方は、高強度で軽量であるこの「紅牙テンヤゲーム」以上のクラスを狙っていただきたいですね!
紅牙 テンヤゲームのラインアップ
スピニングモデルが4種、ベイトモデルが2種の計6種類と豊富なラインアップ。
スピニングモデル
M-240・V

- 全長(m):2.40
- 自重(g):107
- 先径/元径(mm):1.2/10.4
- テンヤ負荷(号):1.5-12
- 適合PEライン(号):0.4-1.0
- 定価:26,000円
MH-240・V

- 全長(m):2.40
- 自重(g):117
- 先径/元径(mm):1.2/11.4
- テンヤ負荷(号):2-15
- 適合PEライン(号):0.6-1.0
- 定価:26,500円
H-240・V

- 全長(m):2.40
- 自重(g):128
- 先径/元径(mm):1.2/11.9
- テンヤ負荷(号):3-20
- 適合PEライン(号):0.6-1.0
- 定価:27,000円
XH-240・V

- 全長(m):2.40
- 自重(g):138
- 先径/元径(mm):1.4/11.9
- テンヤ負荷(号):4-30
- 適合PEライン(号):0.8-1.5
- 定価:28,400円
ベイトモデル
MH-240B・V
- 全長(m):2.40
- 自重(g):113
- 先径/元径(mm):1.2/10.9
- テンヤ負荷(号):2-15
- 適合PEライン(号):0.6-1.0
- 定価:26,500円
H-240B・V

- 全長(m):2.40
- 自重(g):135
- 先径/元径(mm):1.2/10.9
- テンヤ負荷(号):3-25
- 適合PEライン(号):0.6-1.0
- 定価:27,000円
メガトップ、メタルトップ…モデルが豊富!「紅牙 テンヤゲーム MX」
2020年発売、実売価格は約33,000~36,000円。
紅牙 テンヤゲームMXに使われている技術
- メガトップまたはメタルトップまたはチューブラートップ
- 穂先部AGS(エアガイドシステム)
- X45
- V-JOINT
- 軽量エアスラッシュリールシート(スピニング)
- 高感度軽量エアセンサーシート(ベイト)
紅牙 テンヤゲームMXの特徴
ともに感度に優れる穂先「メガトップ」と「メタルトップ」が登場しました。
カーボン素材で細身で柔軟によく曲がるソリッド構造の穂先
高強度で、視覚的また手感度にも優れる
これまでのチューブラーに対し、細身で柔軟なソリッド構造であるため魚のアタリに対して自然に乗せることを得意とします。
その分手に伝わる感度は劣りがちな構造ですが、のち紹介する「AGS」で手感度はカバーしながら、また竿先に表れる視覚的な感度もアップしています。
超弾性チタン合金製の穂先で外傷に強いなど強度に優れる
しなやかに曲がるため視覚的感度がよく、また金属ならではの振動の増幅力により手元に伝わる感度にも優れる
要は金属でより細く、より強く、より感度に優れる穂先である「メタルトップ」。
過度に曲がるとクセが付いたり、低気温時には弾性が低下したりという金属ならではの欠点もあったりしますが、それ以外は理論的には最強と思われる穂先。

金額はちょっと高め
カーボン素材のエアガイドシステムにより軽量化、そしてより高感度に。
また糸が抜けやすい形状で糸絡みしにくかったり、操作性に優れます。
時にキャスティングやアクションを必要とするひとつテンヤマダイにおいては大きな武器となるシステムですね。
継ぎ目でも違和感なくスムーズに曲がる「V-JOINT」採用によりブレを抑え、テンヤの操作性やファイト中での安定感につながります。
- 実売価格約15,000円アップ
- 「メガトップまたはメタルトップ」と「AGS穂先」
- 「V-JOINT」が追加
- 自重10~20gほど軽量化
これらの技術追加が約15,000円に見合うか、というのが選択のポイント。
チューブラートップは「紅牙テンヤゲーム」と同じであるため、特に「メガトップ」や「メタルトップ」モデルを選択するのであれば価格差は感じやすいかも。

「個人的には高感度化や軽量化、豊富なバリエーションなど、紅牙テンヤゲームシリーズの中でも金額に対しての効果がもっとも分かりやすいコスパに優れるロッドだと思う
紅牙 テンヤゲームMXのラインアップ
メタルトップモデルやメガトップモデルなどさらにラインアップが充実し、様々な釣り方やフィールドに対応できるようになりました。
スピニングモデル メガトップ
M-240・R

- 全長(m):2.40
- 自重(g):98
- 先径/元径(mm):0.8/11.1
- テンヤ負荷(号):1.5-12
- 定価:34,800円
MH-240・R

- 全長(m):2.40
- 自重(g):101
- 先径/元径(mm):0.9/11.1
- テンヤ負荷(号):2-15
- 定価:35,800円
MH-255・R

- 全長(m):2.55
- 自重(g):110
- 先径/元径(mm):0.9/11.1
- テンヤ負荷(号):2-15
- 定価:37,400円
スピニングモデル メタルトップ
H-235MT・R

- 全長(m):2.35
- 自重(g):116
- 先径/元径(mm):0.6/11.1
- テンヤ負荷(号):2-20
- 定価:38,800円
MH-235MT・R

- 全長(m):2.35
- 自重(g):110
- 先径/元径(mm):0.6/10.8
- テンヤ負荷(号):1.5-15
- 定価:37,400円
スピニングモデル チューブラートップ
H-235・R

- 全長(m):2.35
- 自重(g):108
- 先径/元径(mm):1.2/11.1
- テンヤ負荷(号):3-20
- 定価:37,000円
H/M-225・R

- 全長(m):2.25
- 自重(g):112
- 先径/元径(mm):1.2/10.0
- テンヤ負荷(号):3-20
- 定価:35,500円
H/MH-225・R

- 全長(m):2.25
- 自重(g):117
- 先径/元径(mm):1.3/10.4
- テンヤ負荷(号):3-20
- 定価:36,500円
XH-230・R

- 全長(m):2.3
- 自重(g):110
- 先径/元径(mm):1.4/11.1
- テンヤ負荷(号):4-30
- 定価:37,400円
ベイトモデル メガトップ
MH-230B

- 全長(m):2.3
- 自重(g):108
- 先径/元径(mm):0.9/10.8
- テンヤ負荷(号):2-15
- 定価:35,800円
ベイトモデル メタルトップ
H-230MTB・R

- 全長(m):2.3
- 自重(g):112
- 先径/元径(mm):0.6/10.8
- テンヤ負荷(号):2-20
- 定価:37,400円
ベイトモデル チューブラートップ
H-230B・R

- 全長(m):2.3
- 自重(g):108
- 先径/元径(mm):1.2/10.8
- テンヤ負荷(号):3-20
- 定価:37,000円
ESS×AGSで高感度!「紅牙 テンヤゲーム エア AGS」
2021年発売、実売価格約40,000~50,000円。
紅牙 テンヤゲーム エア AGSに使われている技術
- スーパーメタルトップ
- 感性領域設計システム「ESS=Expert Sense Simulation」
- AGS(エアガイドシステム)
- X45
- VJOINT
- エアセンサーシート(スリム)
紅牙 テンヤゲーム エア AGSの特徴
「ESS」とは「エクスパートセンスシミュレーション」の略、日本語で言うと感性領域設計システム。
ロッドは曲がった後に元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」が発生しますが、従来のロッド設計では竿尻がもっとも硬く、穂先に近づくにつれて柔らかくなるという単調な設計でした。

※2021年ダイワ釣り用品総合カタログより
これに対し「ESS」によりひずみエネルギーの正確な差を解析することで、ロッドの穂先から竿尻までエネルギーが伝わりやすい理想的なバランス設計ができるようになりました。

※2021年ダイワ釣り用品総合カタログより
魚のアタリを弾かず掛ける、ルアーアクションをより自然に、ヒット後のやり取りでできるだけバラさないように…など釣りにおけるいろんな重要な局面において、この「ESS」のおかげでそのロッドが持つ極限の性能を引き出すことができるようになるでしょう。
「メタルトップ」と同じ超弾性チタン合金製で強度に優れながら、さらに柔軟性も取り入れることでより繊細で高感度になりました。
- 実売価格約10,000円~15,000円差
- 「ESS」が追加
- 「AGS」が穂先部だけでなく全身に
- メタルトップがより「スーパー」に
主に「ESS」の有無が大きな差で、ひとつテンヤにかなりこだわってある程度熟練者でないと違いが分かりにくいレベルかも。

たとえば初心者がいきなりこのロッドを使って、やっぱ「ESS」があるからイイね!と実感するのは難しい気がする…
ただひとつテンヤマダイの究極形を目指すなら、理論上最適なバランス設計が可能になっている「ESS」は是非取り入れたいですね。
紅牙 テンヤゲーム エア AGSのラインアップ
スピニングモデル4種とベイトモデル1種の計5種のラインアップ。
すべてスーパーメタルトップ仕様。
スピニングモデル
M-240SMT
- 全長(m):2.40
- 自重(g):94
- 先径/元径(mm):0.7/11.0
- テンヤ負荷(号):1.5-15
- 定価:48,500円
MH-235SMT

- 全長(m):2.35
- 自重(g):94
- 先径/元径(mm):0.7/11.0
- テンヤ負荷(号):2-15
- 定価:49,000円
H-235SMT

- 全長(m):2.35
- 自重(g):102
- 先径/元径(mm):0.6/11.0
- テンヤ負荷(号):2-20
- 定価:49,500円
H/XH-220SMT

- 全長(m):2.20
- 自重(g):98
- 先径/元径(mm):0.6/11.0
- テンヤ負荷(号):3-30
- 定価:48,500円
ベイトモデル
MH-235SMTB

- 全長(m):2.35
- 自重(g):104
- 先径/元径(mm):0.6/10.8
- テンヤ負荷(号):2-15
- 定価:49,000円
ダイワひとつテンヤマダイ最強ロッド!「紅牙 テンヤゲーム EX AGS」
2020年発売、実売価格は約60,000円。
ダイワ紅牙テンヤゲームシリーズ最高峰モデル。
紅牙 テンヤゲーム EX AGSに使われている技術
- スーパーメタルトップ
- 感性領域設計システム「ESS=Expert Sense Simulation」
- AGS(エアガイドシステム)
- Nリング・Cリング
- X45
- Vジョイント
- エアセンサーシート(スリム)
- SVFナノプラス
紅牙 テンヤゲーム EXの特徴
「紅牙 テンヤゲームAGS SMT」で採用されていた「超高密度SVFカーボン」がさらに進化、より軽量化、パワーアップ、細身化を果たしました。
自重89g~93gは紅牙テンヤゲームシリーズでは最軽量。
先径/元径は「紅牙 テンヤゲームAGS SMT」よりは若干太くなってしまいましたが、それでも先径0.7mm~1.0mm、元径9.7mmはトップクラスの細い部類。
「AGS」が進化し、従来のSiCリングに代わり強度に優れるシリコナイト(Nリング)、コバルト合金(Cリング)が採用されることで内径を維持しつつより薄く仕上がり、軽量化を果たしています。
- 「SVFナノプラス」採用
- 「Nリング・Cリング」採用
- 約10~20g軽量化
「紅牙 テンヤゲーム AGS SMT」はモデルが古い割に値引き率もそこまで大きくなく、上位モデル「紅牙 テンヤゲームEX AGS」と比べてそこまで実売価格差がありません。

モデルも新しく、金額差も大きくないので「紅牙 テンヤゲームEX AGS」の方がコスパには優れるでしょう
ダイワが誇る最新技術がこれでもかと詰め込まれた最強のひとつテンヤマダイ専用ロッド。
1日に1度あるかないかの小さなアタリを獲る必要がある渋い状況を攻略したい!他人より1匹でも多くの真鯛を釣りたい!などひとつテンヤマダイの究極を目指すなら、高感度化や軽量化に追求された「紅牙 テンヤゲーム EX AGS」は是非取り入れてみたいですね。
紅牙 テンヤゲーム EX AGSのラインアップ(すべてスピニング・メタルトップモデル)
MH-235

- 全長(m):2.35
- 自重(g):87
- 先径/元径(mm):0.7/10.7
- テンヤ負荷(号):2-15
- 定価:74,000円
H-235

- 全長(m):2.35
- 自重(g):96
- 先径/元径(mm):0.6/10.7
- テンヤ負荷(号):2-20
- 定価:74,000円
H-225B

- 全長(m):2.25
- 自重(g):96
- 先径/元径(mm):0.6/10.7
- テンヤ負荷(号):2-20
- 定価:74,000円
まとめ
長文になりましたが、ダイワのひとつテンヤマダイロッド全5種類を見てきました。
やはり高額になるにつれて、おもに感度、軽量、細身、強度などの点が進化していきます。
予算が許されるならもっとも高額なモデルがイイ!というのは当然ですが、必ずしもそこまで高機能は必要であるとは言い切れませんし、コスパに優れるモデルを選択すれば手ごろで高機能ということで十分にひとつテンヤマダイを楽しむことはできます。
自分が主に行くフィールドに合わせての選択になるので一概には言えませんが、値段が手頃でコスパに優れるオススメモデルを3点選んでみました。
コスパ優秀オススメモデル① 紅牙テンヤゲーム ベイトモデル MH-240B・V
「X45」や「高感度軽量エアセンサーシート」など、高強度や軽量化のための技術が使われていながら約2万円と手ごろでコスパに優れる。
その中でも紅牙テンヤゲームシリーズ最安のベイトモデルということで、安くベイトひとつテンヤマダイしたいならコレでしょう。
コスパ優秀オススメモデル② テンヤゲームX 240M

「ブレーディングX」+チューブラー穂先で最低限の操作性や強度を持ちながら10,000円少々という値段がうれしいテンヤゲームシリーズ。
上位モデルと比べると若干重く感度や剛性は落ちますが、十分ひとつテンヤマダイを楽しむことはできるレベル。
コスパ優秀オススメモデル② 紅牙テンヤゲームMX MH-235MT・R

紅牙テンヤゲームシリーズでメタルトップが採用されている最安のモデル。
上位モデルはほぼすべてメタルトップになっていて、とにかく高感度ということでひとつテンヤマダイにおいては強力な武器になるでしょう。
シマノ「一つテンヤマダイ炎月」シリーズはコチラ。