エリアトラウト

小柿渓谷放流釣り場でルアー釣りしてきた。厳しい釣果だけど友達や家族と行くと楽しそう。

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小柿渓谷放流釣り場に行ってきた

先日兵庫県は三田市にある「小柿渓谷放流釣り場」というニジマスが釣れる管理釣り場に行ってきました。

まいぼ
まいぼ

先に結果を言うと、厳しかった…

ただ、釣り場は区画分けされていて仲間でワイワイと楽しめる場所。

そんな小柿渓谷放流釣り場についての特徴などまとめてみました。

アクセス

まずは小柿渓谷放流釣り場へのアクセス。

Googleマップで検索すれば出てきますけども、大体の位置感はこの辺。

三宮市や大阪市からは車で約1時間ほどの道のりです。

マップをアップ。

それなりに山の中に位置してますが、車が対抗できないほど狭い!とか舗装されていない!みたいな道はありません。

まいぼ
まいぼ

2WDの普通車で全然問題ないでしょうが、真冬だとスタッドレスが安心かもしれませんね

写真右が事務所。霧がすごかった

で、到着するとこのような景色。

上の写真右側にあるのが受付する事務所で、写真左側が駐車場。

目印(キャンプ場の看板だけど)

小柿渓谷放流釣り場は三田市野外活動センターというキャンプ場も隣接していて、こちらの看板の方が目印として分かりやすいかも。

ちなみに今回はこちらに宿泊→翌朝から釣り場にエントリーしました。

https://tsuricamp.com/sandashiyagaikatsudoucenter_kogakikeikoku/
キャンプ場紹介記事はこちらから。

釣り場概要

続いて釣り場のルールとか。

パンフレット

小柿渓谷放流釣り場はエサ釣りかルアー(フライ)釣りどちらも可能。

釣り場がそれぞれ専用になっているので、受付のお姉様に希望を伝えて先にお支払いをします。

ちなみにエサ釣りの場合はロッドのレンタルもできるので、手ぶらでもOKですね。

まいぼ
まいぼ

BBQ、焚き火もできる!

これ買った

オリジナルスプーンも販売されています。

小型、軽量ルアーの実績が高いとのことで、あまり持っていないアンダー1gのスプーンを3つ買ってみた。

くま、怖い…

受付が終わったら釣り場へGO!!

事務所から釣り場への道のり

事務所前はエサ釣り場で、ルアー釣り場へは約300mの距離を歩いていかなければいけません。

地味に遠くて荷物が多いとまあまあ大変。

ヒーヒー言いながら歩いて到着すると、後からきた人が颯爽と車で現れては荷物を下ろしているではありませんか。

まいぼ
まいぼ

車で入れるのね。道は狭いけど。

車で入って荷物下ろす→駐車場に車を停めて、手ぶらで身軽に徒歩で釣り場にエントリー!がいいかもしれません。

まいぼ
まいぼ

軽装備の人なら問題ないかもだけど、筆者は無駄に荷物が多いタイプなので!

ここに決めた!

釣り場は空いているところならどこでもOK!なスタイル。

また、グループごとで専用の区画が決められています。

(他のグループが釣りしている区画に入るのはNG!!)

今回はエサ釣り場の隣にある、一番近いところにエントリー(歩くの疲れちゃったので…)。

後から聞いた話だけど、日当たりも良くて暖かいので人気場所らしい。

まいぼ
まいぼ

少し奥の方は木々の影に覆われていて寒そうだった

さあ釣りだ!

釣り場にエントリーしたら、前日以前の釣れ残った魚を狙って釣りしてもOK。

ただ、全く魚影が見えない…

まいぼ
まいぼ

ホントにいる…?

半信半疑でルアーをキャストするもアタリは無し。

ちなみに宿泊してた隣のキャンプ場から、早朝に大きな鳥がやってきて魚を食べてたのが見えました。

うん、全部食べられちゃったんだね、きっと。

少し待ってたら、白馬の王子様ならぬ、軽トラのお兄様がやってきて魚を放流してくれます。

まいぼ
まいぼ

放流してくれるのは1人あたり大体12〜15匹ぐらいとのこと

放流直後の数頭目でヒット!

1匹目は25cmぐらい
まいぼ
まいぼ

楽勝。午前中には全部釣り切ってしまうやん。

………

………

………

余裕をかましていた最初のヒットから全くアタリ無し。

スプーン変え、アクション変え、スピード変え、層を変えるも当たりなし。

色々試しながら約1時間後、1匹目が釣れたポイントで同じ重量のスプーンでようやく2匹目。

同じぐらいサイズの2匹目

…………

…………

…………

で、またしばらくの沈黙………

おやつを食べ、散歩をし、お隣さんと談笑しながら場を休ませつつキャストを繰り返すも当たらない…

お隣さんも厳しい様子。

試行錯誤の中、また同じ場所で同じスプーンでようやくの3匹目。

3匹目

次もしばらく釣れないのはなんとなく察したので、連投はせず昼食。

火を起こして温まりながらゆっくり休んで1時間少々経って、やっぱり同じ釣り方で4匹目。

4匹目は少しサイズダウン

で、またしばらく釣れない時間を我慢する体力も気力もなくなっていたため、これにて納竿。

釣果4匹とかなり厳しい結果に終わってしまった。

管理人さん曰く、前日にまとまった雨が降った影響で水温が一気に下がってしまった。

水温が低いのは問題ないけど、急激な温度変化があると口を使わなくなるとのことでした。

まいぼ
まいぼ

はい、言い訳です。

https://twitter.com/mybo_tsuricamp/status/1612788786399948800?s=20&t=qVAd83jmDYWX78gFwIMn8w

当時のTwitterを振り返ると、未練タラタラ感ハンパない(笑)

まいぼ
まいぼ

まあ、いつもですけどね(笑)

反省点

そんなこんなで厳しい釣行となってしまったわけですが、最後に反省点。

反省点
  1. 魚影はほとんど見えない
  2. 流れ込みのポイントがアツイ
  3. ヒットパターンは同じ傾向
  4. ライトタックルでOK

魚影はほとんど見えない

水質はクリア、でも魚影はほとんど見えませんでした。

大阪の芥川マス釣り場などでは割と魚影が見えてサイトフィッシングも可能だっただけに、これは残念。

【エリアトラウト】芥川マス釣り場で使えるロッドやリールは?オススメルアー紹介も。

芥川マス釣り場

当日釣れたのが流れ込みのポイントだけだったことから、おそらくその辺りに固まっていたのだろうと推測。

ただこれは日と状況によりけりで、たまたま僕が伺った日がそうだっただけなのかもしれません。

まいぼ
まいぼ

何度か通ってみたい

流れ込みのポイントがアツイ

上述の通り、釣れたのは流れ込みのポイントだけ。

管理人さんから教えてもらった情報としても、そこが一番実績があるとのことでした。

そのほかにも沈み石の周辺なんかも釣れるとのことでしたが、当日は全く当たりなし。

まいぼ
まいぼ

腕不足…

ヒットパターンは同じ傾向

これも状況によりだと思うので、そんな日もある!程度の情報でありますね。

ちなみに当日のヒットパターンは2g弱の大きめスプーンの定速巻きのみ。

購入したアンダー1gの小型スプーンやプラグを使ってみたり、超デッドスローや速巻き、アクションを入れてみたり…

自分の引き出しにある釣り方一通り試してみたものの、だめでした。

まいぼ
まいぼ

もっと引き出しを増やさねば!!

ライトタックルでOK

小柿渓谷放流釣り場でのルアー釣り場は川幅10mぐらい?と小規模で、1gほどの軽量ルアーでも余裕で対岸までキャスト可能。

また釣れる魚のアベレージサイズも20cmぐらいなので、ライトタックルで十分です。

当日筆者が使ったのはシマノ「トラウトワンAS S57XUL-F」。

自重68g、対応ルアーは0.4-2.5gと「トラウトワンAS」シリーズでは最もライトなモデルでしたが、これで十分。

まいぼ
まいぼ

もっとライトでも良いと感じた。「プレッソAIR AGS」だと最高

ちなみにダイワの「プレッソAIR AGS」の最もライトなモデル「510XUL」は自重41gと異次元の軽さ。

ただお値段約4万円とそれなりの金額でございますので、なかなか手が出にくいのです…

まとめ

そんなこんなでかなり厳しい釣果となってしまったわけですが、ある1日の状況だけを切り取ったレビューですので何度か通ってみないと分からないところもありますね。

ただ間違いないのは、仲間で気軽に楽しむには良い釣り場だと思いました。

メリット

初心者や家族連れにオススメ

釣りをする区画が分かれているので、キャストミスしてお祭りしてしまう…ヘタクソな腕前を見られたくない…などをそこまで気にする必要がありません。

またBBQや焚き火も可能なので、みんなでワイワイと楽しめる場所。

注意点

トラウトガチ勢には物足りない

逆に大型を釣りたい!と釣り自体をガッツリ楽しみたい方には物足りないでしょう。

放流されている魚はニジマスのみ、サイズも大型でも30cmぐらい。

まいぼ
まいぼ

釣れ残りの魚が成長してもっと大型がいる説もありますが…

個人的には隣にキャンプ場もあるし、家族連れでまた来たいなー!そしてリベンジしたい!と思った小柿渓谷放流釣り場でした。

読んでくれて、ありがとー!おわり。

ABOUT ME
まいぼ
まいぼ
なんでも釣り師
船も陸も、ルアーもエサもOK、なんでも釣り師。

釣りの種類が多すぎて専用タックル揃えられないのが悩み。

人が多い有名ポイントで釣果にこだわるより、釣れなくてものんびーり釣りしたい派。
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