タイラバ(リール)

【2020年】ダイワ「紅牙」VSシマノ「炎月」徹底比較!お買い得タイラバリールはどっち?

タイラバリール、ダイワ「紅牙」VSシマノ「炎月」

タイラバ初心者君
タイラバ初心者君
「タイラバ専用リールと言えば「紅牙」と「炎月」っていうブランドがあるけど、どっちがええの?」
マイボ!
マイボ!
「どちらも長所短所あるし、好みもあるから一概にコレ!ってのは言えないけど、同価格帯で比べるとお買い得はコレ!っていうのは見えてくるかもね!」
タイラバ初心者君
タイラバ初心者君
「じゃあ特にこだわりがなければお買い得な方を買う方が良いんやろうね!当たり前やけどそっちにするわ」

ってことで今回は永遠のライバル、ダイワ「紅牙」とシマノ「炎月」のタイラバ専用リール比較をしてみたいと思います。

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「紅牙」と「炎月」のラインアップ

まずそれぞれラインアップを見てみましょう。

ダイワ「紅牙」のラインアップ

紅牙X IC 定価15,000円

紅牙IC 定価28,500円 

紅牙TW 定価44,300円

紅牙TW ハイパーカスタム 定価54,500円

シマノ「炎月」のラインアップ

炎月BB 定価15,000円

炎月CT 定価28,500円

炎月 定価30,000円

炎月プレミアム 定価42,500円

予算別に「紅牙」と「炎月」を比較してみる。

まずタイラバリールを購入するためにまず予算から検討することが多いと思います。

ということで「紅牙」と「炎月」シリーズのそれぞれ同じ価格帯のリールを比較してみます。

まず安いクラスから順に定価15,000円→28,500円と申し合わせたかのように同額の設定。

続いて30,000円は「炎月」のみ、「紅牙」は定価44,300円まで飛び、シマノ炎月リールシリーズ最高額の「炎月プレミアム」とほぼ同額。

もっとも高い「紅牙TWハイパーカスタム」(定価54,500円)と同価格帯リールは「炎月」シリーズにはありません。

よって、予算は問わないからとにかく最高級品を!って方は問答無用で「紅牙TW ハイパーカスタム」を選択すればいいでしょう。

でもそうではない方が多数だと思われる…

マイボ!
マイボ!
「筆者もそうであるが。」

ということで予算別に「紅牙」と「炎月」をそれぞれ比較してみよう!

※ちなみに表題での価格表記はおおよその実売価格を参考にしております。

約10,000円!「紅牙X IC」VS「炎月BB」

まずもっとも安いクラス、約10,000円の「紅牙X IC」と「炎月BB」の対決。

それぞれ大きくキャラが違うためそこまで悩まないかも?

「紅牙X IC」のラインアップとスペック

紅牙 X IC

スペック

  • 巻取長さ(cm):54
  • ギヤ比:4.9
  • 自重(g):240
  • 最大ドラグ力(kg):5
  • 標準巻糸量PE(号-m):0.8-300、1-200
  • ハンドル長さ(mm):100
  • ベアリング(ボール/ローラー):5/1

技術特性

  • スーパーメタルフレーム
  • スーパースプールフリー
  • ラインストッパー

「炎月BB」のラインアップとスペック

炎月BB 100PG/101PG

スペック

  • 巻取長さ(cm):59
  • ギヤ比:5.5
  • 自重(g):185
  • 最大ドラグ力(kg):5.5
  • 標準巻糸量PE(号-m):1-200
  • ハンドル長さ(mm):51
  • ベアリング(ボール/ローラー):4/1

炎月BB 100HG/101HG

スペック

  • 巻取長さ(cm):77
  • ギヤ比:7.2
  • 自重(g):185
  • 最大ドラグ力(kg):5.5
  • 標準巻糸量PE(号-m):1-200
  • ハンドル長さ(mm):51
  • ベアリング(ボール/ローラー):4/1

技術特性

  • CI4+
  • SVS(シマノバリアブルブレーキシステム)
  • カーボンクロスワッシャ
  • スーパーフリースプール
  • S A-RB

「紅牙X IC」VS「炎月BB」比較

実売価格約10,000円のもっとも安いクラス「紅牙X IC」と「炎月BB」を比較してみます。

もっとも大きな違いはカウンターの有無

まずもっとも大きな違いとして、水深表示されるカウンターの有無があげられます。

「紅牙X IC」にはカウンターが付いてて、「炎月BB」にはカウンターがありません。

よって、「アタリがあるタナを正確に把握したい」「船長や同船者からカウンター付きリールを持参するよう指示がある」などカウンターが必要な場合は迷わず「紅牙X IC」になりますネ。

「炎月BB」はメッチャ軽い!

またもう1点大きな違いとして、カウンターがないからという理由もあったりで「炎月BB」の方が圧倒的に軽いことがあります。

185gと他社製のタイラバリールと比較してもトップクラスの軽さ。

リールが軽い→感度アップにつながりやすいということで、感度が命のタイラバには重要な要素になります。

しかし裏を返せば実は樹脂ボディであるが故の軽さ。

「紅牙X IC」の方がメタル(金属)フレームで剛性、耐久性が優れる!?

この圧倒的な軽量さを実現できるのはシマノ「CI4+」という樹脂ボディのおかげ

最新技術により軽量かつ剛性や耐久性もアップしていますが、でもなんやかんや言っても剛性、強度は金属には敵わないでしょう。

ってことで「紅牙X IC」の方が金属フレームということで剛性には優れるかも

その他細かいスペックを言うとベアリング数は「紅牙X IC」が1個多い、一方「炎月BB」にはハイギヤモデルがあるなど。

以上このクラスの決め手として簡単に言うと以下の通り。

「紅牙X IC」VS「炎月BB」まとめ
  • カウンター付きが欲しい!→「紅牙X IC」
  • 耐久性、剛性が強いのがイイ!→「紅牙X IC」
  • とにかく軽いリールを!→「炎月BB」

約20,000円!「紅牙IC」VS「炎月CT」(または「炎月」)

続いて約20,000円対決、「紅牙IC」と「炎月CT」の比較。

同価格帯にシマノ「炎月」もありますが、これは水深表示されるカウンターが付いていないリールです。

約2万円でカウンターなしリールを希望する場合はダイワ、シマノ通じて「炎月」だけ。

「紅牙IC」や「炎月CT」と同価格帯でありながら、カウンター搭載していない分自重やベアリング数などの基本性能に優れます。

釣り人B
釣り人B
「カウンターやフォールレバーなんていらない!とにかくシンプルなリールがイイ!」

そんな方は「炎月」一択。

一方カウンター付きリールを希望!そんな方に約2万円で買えるカウンター付きリールの比較です。

「紅牙IC」のラインアップとスペック

紅牙IC 100P-RM/100PL-RM

スペック

  • 巻取長さ(cm):52
  • ギヤ比:4.9
  • 自重(g):210
  • 最大ドラグ力(kg):5
  • 標準巻糸量PE(号-m):0.8-250、1-200
  • ハンドル長さ(mm):105
  • ベアリング(ボール/ローラー):6/1

技術特性

  • ATD(オートマチックドラグシステム)
  • スーパーメタルフレーム
  • スピードシャフト
  • LEDバックライト
  • 巻上げスピード表示
  • ドラグ引き出しクリック
  • 電池交換可能

「炎月CT」のラインアップとスペック

炎月CT 150HG/151HG

スペック

  • 巻取長さ(cm):78
  • ギヤ比:7.8
  • 自重(g):250
  • 最大ドラグ力(kg):5
  • 標準巻糸量PE(号-m):0.8-400、1-330、1.5-200
  • ハンドル長さ(mm):51
  • ベアリング(ボール/ローラー):5/1

炎月CT 150PG/151PG

スペック

  • 巻取長さ(cm):58
  • ギヤ比:5.8
  • 自重(g):250
  • 最大ドラグ力(kg):6
  • 標準巻糸量PE(号-m):0.8-400、1-330、1.5-200
  • ハンドル長さ(mm):51
  • ベアリング(ボール/ローラー):5/1

技術特性

  • X-SHIP
  • HAGANEボディ
  • Xプロテクト
  • カーボンクロスワッシャ
  • フォールレバー
  • エキサイティングドラグサウンド
  • S A-RB
  • LEDバックライト付デジタルカウンター
  • 電池交換OK

「紅牙IC」VS「炎月CT」比較

「炎月CT」にはハイギヤモデルあり

まず大きな違いの一つとして「炎月CT」にはハイギヤモデルのラインアップがあります

タイラバにおいてローギヤかハイギヤか、っていうのは大事なことで、自分がよく行くフィールドや自分がしたい釣り方に合わせて選択する必要があります。

タイラバ初心者君
タイラバ初心者君
「初心者やからそんなん言われても分からんよ」
マイボ!
マイボ!
「んじゃとりあえずこの記事読んで」

タイラバ用リールの選び方!ローギヤとハイギヤはどっちがいいの?

…で、自分はハイギヤがいいな!って思った方は「炎月CT」一択になります。

逆にローギヤがイイ!って方は続いて大きな比較材料「フォールレバー」の有無

「炎月CT」にはフォールレバー搭載!

タイラバ初心者君
タイラバ初心者君
「フォールレバーって何?内臓?」
マイボ!
マイボ!
「一言で言うとフォールスピードを簡単に調節できるやつ。」

「紅牙IC」はじめ通常のベイトリールにはダイヤル式のブレーキというものが付いていてこれである程度フォールスピードは調節することはできますが、微調整が難しかったり思うように制御できないことも。

そこでその制御を簡単にすることができるのが「フォールレバー」なのです。

通常タイラバは基本巻き巻きしてアタリをとる釣りで、巻き巻きスピードを変えたり、巻き巻き中のスカートのひらひら加減を調整したり、「巻き巻き」部分が特に注目されがちでした。

フォールに関してはそこまで意識されることなく、強いて言えば同船者よりできるだけ早く着底させていち早く巻上開始することで真っ先にタイに食べてもらうってことでしょうか。

マイボ!
マイボ!
「とにかく早く落とすってことが重要視されてて、同じ重量、シルエットでも比重が高いため早く落ちるタングステン製タイラバもあったり。」

しかしこういった従来の早く落とすだけではなく、フォールスピードもコントロールすることで、これまで巻き巻きに反応しなかったタイをフォールで誘うことで釣果を伸ばすことができるでしょう!ってシマノでは提唱されています。

それを可能にするのが「フォールレバー」で、コレ欲しい!って方は迷わず「炎月CT」

その他「紅牙IC」と「炎月CT」ローギヤモデルを比べると、フォールレバーが付いている分「炎月CT」の方が自重40g重いのと、ベアリング数が1個少ないけど、逆に最大ドラグ力は「炎月CT」の方が1kg強い。

その他スペックや金属ボディであるが故の高耐久性、ドラグシステムやドラグ音が出る点などの技術特性もよく似ていて購入の決め手になるほどの差はなさそう。

ってことで結論。

「紅牙IC」VS「炎月CT」まとめ
  • ハイギヤモデルが欲しい!→「炎月CT」
  • フォールレバー欲しい!→「炎月CT」
  • 少しでも軽いリールが欲しい!→「紅牙IC」

約30,000円!「紅牙TW」VS「炎月プレミアム」

続いて約3万円対決、ダイワ「紅牙TW」とシマノロープロ型タイラバリールとしては最高峰の「炎月プレミアム」の比較。

「紅牙TW」はカウンターなし、「炎月プレミアム」はカウンター付き。

このカウンターの有無で決め手にもなるでしょうが、一応スペックも比較してみましょう。

「紅牙TW」のラインアップとスペック

紅牙TW 4.9R-RM/4.9L-RM

スペック

  • 巻取長さ(cm):52
  • ギヤ比:4.9
  • 自重(g):185
  • 最大ドラグ力(kg):5
  • 標準巻糸量PE(号-m):1-200、0.8-250
  • ハンドル長さ(mm):100
  • ベアリング(ボール/ローラー):8/1

紅牙TW 7.3R/7.3L

スペック

  • 巻取長さ(cm):77
  • ギヤ比:7.3
  • 自重(g):185
  • 最大ドラグ力(kg):5
  • 標準巻糸量PE(号-m):1-200、0.8-250
  • ハンドル長さ(mm):100
  • ベアリング(ボール/ローラー):8/1

技術特性

  • ATD(オートマチックドラグシステム)
  • マグシールドボールベアリング
  • TWS(Tウイングシステム)
  • ZAIONハウジング
  • スピードシャフト
  • タフ&リジッドクラッチシステム
  • ソルトバリヤタフクラッチ
  • 大径クリック付きメカニカルブレーキノブ
  • 大径&ロングアームスタードラグ
  • ドラグ引き出しクリック

「炎月プレミアム」のラインアップとスペック

炎月プレミアム 150HG/151HG

スペック

  • 巻取長さ(cm):78
  • ギヤ比:7.8
  • 自重(g):250
  • 最大ドラグ力(kg):5
  • 標準巻糸量PE(号-m):0.8-400、1-330、1.5-200
  • ハンドル長さ(mm):51
  • ベアリング(ボール/ローラー):8/1

炎月プレミアム 150PG/151PG

スペック

  • 巻取長さ(cm):58
  • ギヤ比:5.8
  • 自重(g):250
  • 最大ドラグ力(kg):5
  • 標準巻糸量PE(号-m):0.8-400、1-330、1.5-200
  • ハンドル長さ(mm):51
  • ベアリング(ボール/ローラー):8/1

技術特性

  • X-SHIP
  • マイクロモジュールギア
  • HAGANEボディ
  • Xプロテクト
  • カーボンクロスワッシャ
  • フォールレバー
  • エキサイティングドラグサウンド
  • S A-RB
  • LEDバックライト付デジタルカウンター
  • 電池交換OK

「紅牙TW」VS「炎月プレミアム」比較

カウンターの有無とそれゆえの自重の差が大きい。

先述の通りカウンターの有無が大きな違いで、それにより自重に大きな差がでています。

「紅牙TW」はカウンターなしに加え、「ZAIONハウジング」というマグネシウムより強度があるカーボン樹脂素材を使用することで185gという軽量化を達成しています。

タイラバにおいて軽量であることは大きな武器ですから、カウンターがいらないのであれば「紅牙TW」一択でしょう。

それぞれの個性的な特殊機能!

  • 「紅牙TW」→「TWS」
  • 「炎月プレミアム」→「フォールレバー」

また、「紅牙TW」は「TWS」というフォール時にラインにかかる抵抗を減らし、少しでも早く落とせる構造になっている!という武器があります。

対して「炎月プレミアム」は「炎月CT」同様フォールレバー採用により、フォール速度を調節してアタリをとる「フォールタイラバ」が可能

ボディは「炎月CT」同様「HAGANEボディ」という金属製で耐久性あり安心だけど、250gとちょっと重いですね。

マイボ!
マイボ!
「でもやっぱり樹脂ボディの「紅牙TW」より、金属ボディの「炎月プレミアム」の方が剛性、耐久性はあるでしょう。」

その他両者ローギヤ、ハイギアモデルがあるほかスペック面でもドラグ性能、ベアリング数などほぼ同等。

自重の違いとカウンター、フォールレバーの有無が大きな違いでこれらが必要かどうかが判断基準になるでしょう。

「紅牙TW」VS「炎月プレミアム」まとめ
  • カウンター、フォールレバーが欲しい!→「炎月プレミアム」
  • カウンターいらないから軽いリールが欲しい!→「紅牙TW」

ちなみに「紅牙TW」はローギアモデルの方が割引率少なく高い場合が多いです。やっぱローギアの方が人気なんでしょうかね…

とにかく最上級が欲しい人。「紅牙TWハイパーカスタム」

紅牙TWハイパーカスタム 4.9R-RM/4.9L-RM

紅牙TWハイパーカスタム 8.6R/8.6L

「紅牙TWハイパーカスタム」については冒頭でも説明したとおり、「炎月」シリーズに同価格帯の商品がないためスペック比較は無し。

まとめ

以上ダイワ「紅牙」とシマノ「炎月」シリーズのリールを比較してきました。

まとめ
  • 1万円台「紅牙X IC」VS「炎月BB」:カウンターの有無と軽量性の違い
  • 2万円台「紅牙IC」VS「炎月CT」:フォールレバーの有無
  • 2万円台「炎月」:カウンター、フォールレバー無し
  • 3万円台「紅牙TW」VS「炎月プレミアム」:カウンター、フォールレバーの有無
  • 4万円台:「紅牙TWハイパーカスタム」:カウンター、フォールレバー無しで最高額リール

1万円台の「紅牙X IC」VS「炎月BB」や3万円台の「紅牙TW」VS「炎月プレミアム」、また2万円台で唯一のカウンター、フォールレバー無しモデル「炎月」、最高額の「紅牙TWハイパーカスタム」あたりはキャラが大きく違うため分かりやすい。

タイラバ初心者君
タイラバ初心者君
「どっちもカウンター付きの2万円台は悩むなあ…」
マイボ!
マイボ!
「2万円台の「紅牙IC」と「炎月CT」は大きくはフォールレバーの有無と自重40gの差。個人的には2019年発売とモデルが新しい「炎月CT」の方がコスパ優秀に感じる!」
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