タイラバ(リール)

【2021年】シマノタイラバリール「炎月」全4モデル性能比較!コスパに優れるオススメモデルも選んでみた。

シマノタイラバリール「炎月」性能の違いを比較してみた

シマノのタイラバブランド「炎月」。

ロッドやリールをはじめタイラバヘッドやスカート、PEラインまで「炎月」ブランドの商品が存在していてタイラバに必要な道具はほぼ一式揃えることができます。

その中でリール「炎月」のラインアップは現状4種類

釣り人A
釣り人A
「高額なほどイイモデル。っていうのは分かるけど具体的にどう違うの?」

ということでパッと見では分かりにくい、「炎月」リール全機種の機能と実売価格などの比較、最後にコスパに優れるオススメリールなどまとめてみました。

※表記の金額はメーカー希望本体価格は税別、実売価格は税込で表記しております。

※実売価格はAmazonの販売価格を参考にしております。

とにかく安い!そして軽い!シリーズ最安の「炎月BB」

2016年(ハイギヤモデルは2017年)発売、実売価格は約10,000円

炎月BBの特徴

とにかく安くて軽い!

特徴はとにかく安く、軽い!に尽きます。

シマノ、ダイワ製タイラバ専用リールのなかで最安で最軽量のリール

その軽さを実現できたのもシマノ自慢の技術「CI4+」のおかげ。

軽量カーボン素材である「CI4+」をボディなどに採用し軽量化、さらに耐久性と剛性もアップしています。

軽量!である反面、剛性や強度は劣る

「炎月BB」のフレーム材質は上記「CI4+」素材のおかげでトップクラスの軽量化がされていますが、反面金属フレームのリールと比べると剛性や強度は劣ります

それはつまり、リールに大きな負荷がかかるような場面(例えば大型魚とファイトや急流や水深が深い場所でのアクションなど)では歪みなどが発生しパワーロスの恐れがあるということ。

ただ、もともとタイラバという釣りの性質上、ジギングのような激しいアクションは基本的にありませんし、浅場×軽いルアーの組み合わせが前提であればそこまで気にするレベルではないでしょう。

マイボ!
マイボ!
「逆に深場での重量級タイラバの使用や大型狙いならもう1ランク以上のモデルを検討した方がイイかも。」

その他使われている技術、仕様

・SVS(シマノバリアブルブレーキシステム)

スプールの遠心力によってかかるブレーキシステム。タイラバのキャスティングがしやすい。

・S A-RB

ベアリングの「表面改質」により「不動態層」を形成しさらにその側面を防錆素材でシーリングうんたらかんたら・・・要は錆びにくいベアリングを使ってます。

これにより海水での使用がOKに。タイラバ用ですから当たり前ですね。

・スーパーフリースプール

クラッチを切った時2つのベアリングのみで支える構造。

スプールフリー時の抵抗を減らし、素早くタイラバをフォールさせることができる。

・カーボンクロスワッシャ

ドラグ設定の強弱に関わらず、シルキー(滑らか)で粘り強くドラグが作動できるように使用されているワッシャ。耐久性もあるらしい。

以上のようにお値段以上のタイラバに必要な最低限以上の機能、仕様は搭載されています。

初心者の方に、キャスティングタイラバ兼用に、予備機に…といろんな使い方ができるコストパフォーマンスに優れた「炎月BB」

マイボ!
マイボ!
「1家に1台、持っておいて損はないでしょう!!」

ちなみにカウンター非搭載でこの価格帯のタイラバ専用リールはダイワ「紅牙」シリーズにはラインアップ無し。

安くて軽量なタイラバリール!となればシマノ「炎月BB」で決まりですね。

炎月BBのラインアップ

炎月BB 100PG(右巻)/ 101PG(左巻)

  • ギア比:5.5
  • 最大ドラグ力(kg):5.5
  • 自重(g):185
  • 糸巻量PE(号ーm):1-200
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):59
  • ベアリング数 S A-RB/ローラー:4/1
  • 定価(円):15,000

炎月BB 100HG(右巻)/101HG(左巻)

  • ギア比:7.2
  • 最大ドラグ力(kg):5.5
  • 自重(g):185
  • 糸巻量PE(号ーm):1-200
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):77
  • ベアリング数 S A-RB/ローラー:4/1
  • 定価(円):15,000

デジタルカウンターとフォールレバー搭載「炎月CT」

2019年発売。実売価格は約20,000円

炎月CTの特徴

2017年モデルの炎月CTに新たに「フォールレバー」が搭載された2019年モデル。

その分自重が重くなってますが、ドラグもパワーアップしています。

水深と巻きスピード表示できる「デジタルカウンター」搭載!

まず「炎月CT」最大の特徴が水深と巻きスピードを表示できる「デジタルカウンター」搭載していること。

その日のヒットパターン(水深の層、巻き、フォールスピード)を数値化して把握することができます。

これまで同船者へヒットした状況を伝えるには、例えば「中層でゆっくり巻きでヒットした」っていうような曖昧な、人によってとらえ方が異なる感覚的な伝え方しかできませんでした。

しかしこのカウンターがあれば、例えば「水深40mで巻きスピード5でヒットした」という正確な数値で伝えられるので、船中全体の釣果アップにも繋がるでしょう!

マイボ!
マイボ!
「また、その数値の統計をとるという意識高い系の釣りができれば、長い目ででみた釣果はよりアップするでしょう、きっと。」

フォールスピードを簡単調節!「フォールレバー」搭載。

続いて新しく搭載された「フォールレバー」

これは以前から発売されている上位機種の「炎月プレミアム」にも搭載されていたもので、フォールの速度を「簡単により正確に」制御できるレバーです。

通常のベイトリールでフォール速度を調節するにはスプールを親指でサミングするか、メカニカルブレーキの調整でできます。

しかしなかなか手間がかかるし、ツマミが小さくて微調整が大変。

そもそもタイラバは巻きでヒットする釣りであって、シマノが提唱する「フォールタイラバ」という、フォールスピードへの意識が低い人も多いかもしれません。

フォールタイラバの重要性とは?

タイラバにおいてフォールはすごい重要で、例えば着底後すぐにヒットした!っていう時は実はフォール中からずっと追ってきていた、または着底直前のフォール中からヒットしてきていた、ということもあります。

ですからそのフォールスピードやアクションをもっと意識し、フォールに反応する鯛も狙っていくことで釣果アップにつながる。

それを可能にしたのが、この「フォールレバー」と先ほどの「デジタルカウンター」の組み合わせです。

釣りって感覚的な行為でしたが、こういった技術により数値化し集計、統計を取ることで少しでも釣果をアップさせる。

マイボ!
マイボ!
「まさに釣りの世界もIT化(笑)」

これまでは上位機種の「炎月プレミアム」だけに搭載されていた機能ですが、定価4万円オーバーとなかなか気軽に手が出にくい機種でした。

しかし「炎月CT」に追加されたことでお安く手に入れることができ、「フォールタイラバ」が身近なものになってきましたね!

アルミフレームで高強度!

下位モデルの「炎月BB」が「CI4+」という樹脂フレームであったのに対し、「炎月CT」以上は金属(アルミ)フレーム採用。

自重は重くなってしまいますが、剛性や強度、耐久性はアップしているため、深場や大型とのファイトでもパワーロス少なく安心感がありますね。

その他使われている技術、仕様

・X-SHIP

ギアの大型化、配置最適化、精度向上でパワーを効率よく伝達し、より強力に巻上が可能になったギア。

・HAGANEボディ

樹脂製に比べて剛性が高いアルミやマグネシウムなどの金属を使用したボディ。

大物とのファイトでも歪みやネジレが減少することで、より力を伝えやすく、耐久性も上がる。

難点は樹脂製に比べて若干重いこと。

・Xプロテクト

特殊撥水グリスを使用した強力な防水システム。

ボディ部の防水性能はIPX8相当(一般的な防水ケータイはIPX5やIPX7)で一時的に水に浸かっても内部に浸水しない、というレベル。

だからといってあえて海中で使用するなんて危険なマネはしないでね。

・エキサイティングドラグサウンド

ドラグ作動時にスピニングリールのように音が鳴ります。

最近ベイトリールでもドラグ音がでるリールが増えてきています。

やっぱり大物とのファイトはドラグを鳴らしてナンボでしょう!

・S A-RB

ベアリングの「表面改質」により「不動態層」を形成しさらにその側面を防錆素材でシーリングうんたらかんたら・・・要は錆びにくいベアリングを使ってます。

・LEDバックライト付デジタルカウンター

さっき紹介してカウンターにはLEDバックライトが付いてます。

ボタンを押したら点灯、コイン電池もセルフで交換可能。

・レベルワインド連動

フォール中にレベルワインドが連動する構造。

ライン放出、ファイト中もラインへの抵抗が減り、タイラバでは超有利なより細糸の使用が安心。

・カーボンクロスワッシャ

ドラグ設定の強弱に関わらず、シルキー(滑らか)で粘り強くドラグが作動できるように使用されているワッシャ。耐久性もあるらしい。

炎月CTのラインアップ

炎月CT 150HG(右巻)/151HG(左巻)

  • ギア比:7.8
  • 最大ドラグ力(kg):5.0
  • 自重(g):250
  • 糸巻量PE(号ーm):0.8-400、1-330、1.5-200
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
  • ベアリング数 BB/ローラー:5/1
  • 定価(円):28,500

炎月CT 150PG(右巻)/151PG(左巻)

  • ギア比:5.8
  • 最大ドラグ力(kg):6.0
  • 自重(g):250
  • 糸巻量PE(号ーm):0.8-400、1-330、1.5-200
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):58
  • ベアリング数 BB/ローラー:5/1
  • 定価(円):28,500

マイクロモジュールギア×フォールレバー搭載「エンゲツ」

2021年発売、実売価格は約25,000円。

エンゲツの特徴

より滑らかな巻きを実現!「マイクロモジュールギア」搭載。

ギアを小型化し数を増加、より密に配置することによってギアノイズ低減し、感度や強度がアップしています。

マイボ!
マイボ!
「シマノ従来製品比で、振動レベルは半減しているらしい。」

ドテラタイラバ対応の150サイズも!

PE1号を330m、60mmロングハンドル×大型ハンドルノブを搭載した150サイズも新登場。

深場でのタイラバ攻略に。

その他使われている技術、仕様

・X-SHIP

ギアの大型化、配置最適化、精度向上でパワーを効率よく伝達し、より強力に巻上が可能になったギア。

・HAGANEボディ

樹脂製に比べて剛性が高いアルミやマグネシウムなどの金属を使用したボディ。

大物とのファイトでも歪みやネジレが減少することで、より力を伝えやすく、耐久性も上がる。

難点は樹脂製に比べて若干重いこと。

・Xプロテクト

特殊撥水グリスを使用した強力な防水システム。

ボディ部の防水性能はIPX8相当(一般的な防水ケータイはIPX5やIPX7)で一時的に水に浸かっても内部に浸水しない、というレベル。

だからといってあえて海中で使用するなんて危険なマネはしないでね。

・エキサイティングドラグサウンド

ドラグ作動時にスピニングリールのように音が鳴ります。

最近ベイトリールでもドラグ音がでるリールが増えてきています。

やっぱり大物とのファイトはドラグを鳴らしてナンボでしょう!

・S A-RB

ベアリングの「表面改質」により「不動態層」を形成しさらにその側面を防錆素材でシーリングうんたらかんたら・・・要は錆びにくいベアリングを使ってます。

・レベルワインド連動

フォール中にレベルワインドが連動する構造。

ライン放出、ファイト中もラインへの抵抗が減り、タイラバでは超有利なより細糸の使用が安心。

・カーボンクロスワッシャ

ドラグ設定の強弱に関わらず、シルキー(滑らか)で粘り強くドラグが作動できるように使用されているワッシャ。耐久性もあるらしい。

エンゲツのラインアップ

エンゲツ 100HG(右巻)/101HG(左巻)

  • ギア比:7.8
  • 最大ドラグ力(kg):4.0
  • 自重(g):210
  • 糸巻量PE(号ーm):0.8-250、1.0-200、1.5-130
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
  • ベアリング数 BB/ローラー:8/1
  • 定価(円):30,000

エンゲツ 100PG(右巻)/101PG(左巻)

  • ギア比:5.8
  • 最大ドラグ力(kg):4.5
  • 自重(g):205
  • 糸巻量PE(号ーm):0.8-250、1.0-200、1.5-130
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):58
  • ベアリング数 BB/ローラー:8/1
  • 定価(円):30,000

エンゲツ 150HG(右巻)/151HG(左巻)

  • ギア比:7.8
  • 最大ドラグ力(kg):4.0
  • 自重(g):220
  • 糸巻量PE(号ーm):0.8-400、1-330、1.5-200
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
  • ベアリング数 BB/ローラー:7/1
  • 定価(円):31,500

シマノ炎月シリーズ最強のリール「炎月プレミアム」

2017年発売、実売価格は約30,000円

炎月プレミアムの特徴

「炎月CT」+ベアリング数増加+「マイクロモジュールギア」=「炎月プレミアム」

基本スペックや使われている技術は下位機種「炎月CT」とほぼ同じ

デジタルカウンターやフォールレバーももちろん同様に搭載されています。

「炎月CT」と違うのはボールベアリング数が5個→8個に増加していることと、「炎月」でも使用されている「マイクロモジュールギア」が採用になっていることぐらい。

その他使われている技術、仕様(炎月CTと同じ)

・X-SHIP

ギアの大型化、配置最適化、精度向上でパワーを効率よく伝達し、より強力に巻上が可能になったギア。

・HAGANEボディ

樹脂製に比べて剛性が高いアルミやマグネシウムなどの金属を使用したボディ。

大物とのファイトでも歪みやネジレが減少することで、より力を伝えやすく、耐久性も上がる。

難点は樹脂製に比べて若干重いこと。

・Xプロテクト

特殊撥水グリスを使用した強力な防水システム。

ボディ部の防水性能はIPX8相当(一般的な防水ケータイはIPX5やIPX7)で一時的に水に浸かっても内部に浸水しない、というレベル。

だからといってあえて海中で使用するなんて危険なマネはしないでね。

・エキサイティングドラグサウンド

ドラグ作動時にスピニングリールのように音が鳴ります。

最近ベイトリールでもドラグ音がでるリールが増えてきています。

やっぱり大物とのファイトはドラグを鳴らしてナンボでしょう!

・S A-RB

ベアリングの「表面改質」により「不動態層」を形成しさらにその側面を防錆素材でシーリングうんたらかんたら・・・要は錆びにくいベアリングを使ってます。

・LEDバックライト付デジタルカウンター

さっき紹介してカウンターにはLEDバックライトが付いてます。

ボタンを押したら点灯、コイン電池もセルフで交換可能。

・レベルワインド連動

フォール中にレベルワインドが連動する構造。

ライン放出、ファイト中もラインへの抵抗が減り、タイラバでは超有利なより細糸の使用が安心。

・カーボンクロスワッシャ

ドラグ設定の強弱に関わらず、シルキー(滑らか)で粘り強くドラグが作動できるように使用されているワッシャ。耐久性もあるらしい。

「炎月CT」と「炎月プレミアム」の差額は実売価格で約10,000円

マイボ!
マイボ!
「「マイクロモジュールギア」とベアリング3個追加で10,000円アップに見合うと考えるかどうかはあなた次第!!」

炎月プレミアムのラインアップ

炎月プレミアム 150HG(右巻)/151HG(左巻)

ギア比:7.8

最大ドラグ力(kg):5.0

自重(g):250

糸巻量PE(号ーm):0.8-400、1-330、1.5-200

最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78

ベアリング数 BB/ローラー:8/1

定価(円):42,500

炎月プレミアム 150PG(右巻)/151PG(左巻)

ギア比:5.8

最大ドラグ力(kg):6.0

自重(g):250

糸巻量PE(号ーm):0.8-400、1-330、1.5-200

最大巻上長(cm/ハンドル1回転):58

ベアリング数 BB/ローラー:8/1

定価(円):42,500

まとめ

以上シマノ「炎月」シリーズ4機種比較してきました。

どのリールも「型落ちで古い機能搭載リール」みたいなコスパが悪いハズレ機種はなく、どれを選んでも使える洗練されたラインアップになっていると思います。

炎月シリーズのリールまとめ

カウンターなしモデル

  • とにかく安い!軽い!→「炎月BB」
  • 剛性、耐久性、巻きの滑らかさなど全般グレードアップ→「エンゲツ」

カウンター、フォールレバー付きモデル

  • カウンターとフォールレバー搭載、新型でコスパGood!!→「炎月CT」
  • 「炎月」シリーズ最強→「炎月プレミアム」

個人的には新型でコスパに優れる「炎月CT」がオススメ

マイボ!
マイボ!
「フォールレバーとカウンターの組み合わせによる「フォールタイラバ」で釣果アップ間違いなし!?」

カウンターなしモデルならやはり1万円前後と専用リールとしては激安の「炎月BB」でしょうか。

マイボ!
マイボ!
「耐久性の不安はあるけど、とにかく軽量であるというのは大きな武器。」

以上シマノ「炎月」シリーズまとめ、みなさんのタイラバリール選びの参考になれば幸いです!

ちなみに「炎月」シリーズではないけど、タイラバに使える丸型リールまとめ↓

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ダイワ「紅牙」版も↓

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