<2023年>3万円以内!シマノのエリアトラウトに使えるロッド7選。コスパ優秀まとめも!

3万円以内で買えるシマノのエリアトラウトに使えるロッドまとめ
シマノのエリアトラウト用ロッドと言えば「トラウトワン」や「カーディフ」など。
正直そこまでラインアップが豊富、とは言えませんが、実は汎用ロッドやバスロッドなどにもエリアトラウト向け仕様になってるロッドも結構あります。
ということで本記事ではシマノのエリアトラウトに使えるロッド7種をまとめてみました。
実売価格や使われている技術、それぞれの違いなどもまとめてますので、エリアトラウトロッド選びの参考になれば!
長文のため全部読むのが面倒くさければ、金額安い順番に並べてますので自分の予算にあってる部分だけ見てね。

最後に個人的コスパ優秀ランキングも!
約5,000円「ルアーマチック」(2023年発売)

エリアトラウトに使えるロッドとしてはシマノ最安。
もちろん上位機種のような強化構造などは非採用だけど、80g前後と軽量。
活性が高い時や、難易度低めの釣り場なら十分使える!
「ルアーマチック」の特徴
- ガイド仕様(フレーム/リング):ステン/Oリング
- 竿袋付属
実売価格は約5,000円~とエリアトラウトに使えるロッドとしてはシマノ製で最安。
もちろん上位モデルに採用されてる「ハイパワーX」など強化構造は使われていないけど、自重75~84gと軽量でとりあえずエリアトラウト始めたい!サブロッドとして!十分使えるロッド。

そして何より無名メーカーではなく、「シマノ製」っていう安心感
エリアトラウトにおすすめ万能モデル
「ルアーマチック」はあらゆるルアーゲームを対象として使えるロッドで、それぞれに応じてたくさんの種類があります。
中でもエリアトラウトに使えるのは「トラウト推奨モデル」と表記されているもので、6ftは「S60XUL」「S60SUL」「S60UL」の3種、6.6ftでは「S66UL」の1種、計4種のラインアップ。
S60XUL

- 全長(m):1.83
- 仕舞(cm):93.9
- 自重(g):75
- 先径(mm):1.4
- ルアー負荷(g):0.5-4
- 適合ナイロンライン(lb):1-4
- カーボン含有率(%):81.3
- 定価(円):6,900
S60SUL

- 全長(m):1.83
- 仕舞(cm):93.9
- 自重(g):79
- 先径(mm):1.4
- ルアー負荷(g):0.6-6
- 適合ナイロンライン(lb):1.5-5
- カーボン含有率(%):81
- 定価(円):7,000
S60UL

- 全長(m):1.83
- 仕舞(cm):93.9
- 自重(g):80
- 先径/元径(mm):1.4
- ルアー負荷(g):1-8
- 適合ナイロンライン(lb):2-6
- カーボン含有率(%):81.1
- 定価(円):7,100
S66UL

- 全長(m):1.98
- 仕舞(cm):101.4
- 自重(g):84
- 先径(mm):1.4
- ルアー負荷(g):1-8
- 適合ナイロンライン(lb):2-6
- カーボン含有率(%):81.2
- 定価(円):7,200
約7,000円「ルアーマチックMB」(2020年発売)

3~4本継のパックロッド。
持ち運びしやすいのはいいんだけど、7ft〜と長めのラインアップであるため使える釣り場は限られるかも。
「ルアーマチックMB」の特徴
- ティップ種類:チューブラー
- ガイド仕様(フレーム/リング):ステン/Oリング
- 竿袋付属
「ルアーマチックMB」最大の特徴はロッドを3本~4本に分割できるモバイルタイプであること。
全長7.6ft(約2.29m)のロッドも62.4cmと短く収納できることで、自転車や電車、飛行機釣行まで幅広く持ち運びが可能に。

40L~クラスで高さのあるリュックサックなら収納できちゃう

でも継数が多いことによるデメリットがあるんじゃね?
以前は継ぎ目で曲がりがぎこちなくなり、継数が多いほどキャスト時や魚とのやり取り時などに悪影響がありました。
しかし昨今のシマノの製造技術の発達により、ここまで安価なモデルでもスムーズな曲がりをキープしたままのパックロッドが実現。

あとは継数増えるほどキャスト時などに継ぎ目で抜ける可能性も高くなるのでこまめなチェックが必要
注意点として、「ルアーマチックMB」はもっとも短いモデルで7ftと、エリアトラウトで使うことも多いであろう5~6ft台のラインアップがないことがあげられます。

もともと短いロッドの継数増えてもあまりメリットがないですもんね
ということでこの価格帯で短めのロッドを探しているなら「ルアーマチック」、またはもう少し予算頑張って「トラウトライズ」になるでしょう。
エリアトラウトにおすすめ万能モデル
全6種のラインアップのうち、エリアトラウトに使えるのは7ftの「S70UL-3」や少し長め7.6ftの「S76UL-4」。
先述のとおり5~6ft台のラインアップは無し。
S70UL-3

- 全長(m):2.13
- 仕舞(cm):74.8
- 自重(g):80
- 先径(mm):1.3
- ルアー負荷(g):0.8-10
- 適合ナイロンライン(lb):2-5
- カーボン含有率(%):87.2
- 定価(円):オープン
S76UL-4

- 全長(m):2.29
- 仕舞(cm):62.4
- 自重(g):91
- 先径(mm):1.3
- ルアー負荷(g):0.8-10
- 適合ナイロンライン(lb):2-5
- カーボン含有率(%):87.6
- 定価(円):オープン
約9,000円「トラウトライズ」(2019年発売)

シマノのエリアトラウト専用ロッドとしては最安のモデル。
やはり専用モデルということで、軽量ルアーのキャストやアクションなど操作性に優れる。
1万円以下の予算ならこれを選べば間違いはないでしょう!
「トラウトライズ」の特徴
- ガイド仕様(フレーム/リング):ステンレス/SiC(トップ)・Oリング(その他)
シマノのエリアトラウト専用ロッドとしては最安の「トラウトライズ」。
専用とはいえ何か目立った技術が使われているわけではないですが、自重72g~79gとこれまで紹介した汎用ロッドと比べるとかなり軽量。
それを可能にしたのが軽量オリジナルリールシート。
キャストやルアーアクションの肝となる手元部分を軽量化することで、ロッド全体が軽くなるだけでなくバランスも良くなり、操作性もアップ。
1g台~という超軽量ルアーを使用するエリアトラウトにおいては、「軽量性」と「操作性」がかなり重要。
これらをある程度満たしていながらアンダー1万円の「トラウトライズ」、コスパに優れるロッドです。
エリアトラウトにおすすめ万能モデル
エクストラウルトラライト、スーパーウルトラライト、ウルトラライト×6ft、6.3ft、6.6ftの組み合わせで全7種のラインアップ。
使用するルアーと釣り場の広場に合わせて選べますが、それなりに万能なモデルとして「S63SUL」「S63UL」をピックアップしてみました。
S63SUL

- 全長(m):1.91
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):97.9
- 自重(g):77
- 先径(mm):1.3
- ルアー負荷(g):0.6-6
- 適合ナイロンライン(lb):1.5-4
- カーボン含有率(%):95.5
- 定価(円):11,900
S63UL

- 全長(m):1.91
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):97.9
- 自重(g):77
- 先径(mm):1.3
- ルアー負荷(g):1-8
- 適合ナイロンライン(lb):1.5-6
- カーボン含有率(%):97.2
- 定価(円):12,200
約15,000円「トラウトワンAS」(2017年発売)

「ハイパワーX」なども採用され、一気に本格的仕様になったエリアトラウト専用モデル。
渋い状況でも1匹でも多く釣り上げたい!とか、いろんな種類のルアーでアクションをつけたい!などこだわって釣りするなら「トラウトワンAS」以上のモデルの選択がオススメ。
「トラウトワンAS」の特徴
- ティップ種類:ソフチューブトップ
- ガイド仕様(フレーム/リング):ステンレス/Kガイド
- ハイパワーX
- スリムエアーシートCI4+(スピニングモデル)
- CI4+ファイティンググリップTYPE R(ベイトモデル)
- アクティブフェルール
シマノ自慢のテクノロジーである、カーボンテープをX状に締め上げる「ハイパワーX」と高強度カーボン素材「CI4+」がリールシートに採用。
これらの技術により、軽量かつ高強度、さらに高感度でアタリが手元まで伝わりやすい、というトラウトロッドに求められる性能が全体的にアップ。
「トラウトワンAS」からベイトモデル2種(「B60SUL-F」と「B66UL-F」)が登場。
ベイトタックルでのトラウトゲームは手返しの良さ、操作性が良いなどのメリットがあります(もちろんデメリットもあるけど)。
さらに最近はバス用のベイトフィネスリールのラインアップも増えてきていて、1g前後という超軽量ルアーのキャストもかなりしやすくなっています。

このベイトフィネスリールの登場により、ベイトタックルでのエリアトラウトゲームのハードルがかなり下がった感がありますね
ってことでベイトエリアトラウトしたいなら、シマノ最安ロッドは「トラウトワンAS」。
高感度な「ソフチューブトップ」採用。
チューブラー穂先でありながら、ソリッドのようなしなやかさを併せ持ち、アタリを弾かず自然に乗せやすい。
ティップ部とバット部の継ぎ目にはインロー継方式、さらに「アクティブフェルール」というブランクス剛性にあわせた専用設計の芯材を使用する技術が使われています。
これによりキャストからアクション、ファイトまでスムーズに曲がりパワーロスのない伝達が可能に。
エリアトラウトにおすすめ万能モデル
スピニングモデル6種、ベイトモデル2種の計8種のラインアップ。
すべてファーストテーパー仕様で、5.7ft~6.6ftの長さとXUL~ULまでの硬さから選択可能です。
エリアトラウトでそれなりに万能モデルは「S60SUL-F」「S66UL-F」あたりでしょうか。
「B66UL-F」などベイトトラウトゲームにも挑戦してみたい。
スピニングモデル
S60SUL-F
- 全長(m):1.83
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):93.8
- 自重(g):70
- 先径/元径(mm):1.4/7.0
- ルアー負荷(g):0.5-4.5
- 適合ナイロンライン(lb):1.5-4
- カーボン含有率(%):96.2
- 定価(円):19,700
S66UL-F

- 全長(m):1.98
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):101.3
- 自重(g):70
- 先径/元径(mm):1.4/8.0
- ルアー負荷(g):0.7-6
- 適合ナイロンライン(lb):1.5-4
- カーボン含有率(%):95.6
- 定価(円):20,500
ベイトモデル
B66UL-F
- 全長(m):1.98
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):101.3
- 自重(g):90
- 先径/元径(mm):1.4/8.0
- ルアー負荷(g):1.5-6
- 適合ナイロンライン(lb):2-5
- カーボン含有率(%):95.9
- 定価(円):20,900
約18,000円「フリーゲームXT」(2019年発売)

パックロッドで強度に優れるケースも付属。
ロッド自体も「ハイパワーX」など採用で本格仕様なんだけど、専用ロッドと比べると若干重め。
「フリーゲームXT」の特徴
- ティップ種類:チューブラー
- ガイド仕様(フレーム/リング):ステン+SiC(トップ)/アルコナイト Kガイド
- ハイパワーX
- CI4+リールシート(アップロックタイプ)
- 専用ケース付属

6.4ftのモデルを5本継にすることで仕舞寸法はわずか43.2mm。
飛行機の機内持ち込みも可能なコンパクトサイズで電車や自転車釣行にも。
さらにうれしいのがしっかりした作りの専用ケースも付属であること。

この上に多少荷物を置いても、ちょっとやそっとでは凹んだり潰れたりしないぐらいしっかりしてる
別に買うと意外と高いものですから、これはありがたいです。
約1万円の安いパックロッドとの違いは、「ハイパワーX」と「CI4+」がリールシートに採用されていること。
軽量かつ高強度そして高感度。
「フリーゲームXT」の一部モデルでは(特にエリアトラウト向け)ソリッド穂先「タフテック」採用。
先径0.8mm~という超細身の穂先でしなやかで繊細に曲がる穂先でアタリを弾かず食い込ませることができます。
エリアトラウトにおすすめ万能モデル
ライトゲームからジギングに至るまでたくさんのラインアップがある「フリーゲームXT」ですが、エリアトラウト向けはソリッド穂先「タフテック」採用の「S64ULS」と「S610LS」。
S64UL-S

- 全長(m):1.93
- 継数(本):5
- 仕舞(cm):43.2
- 自重(g):83
- 先径(mm):0.8
- ルアー負荷(g):0.3-6
- 適合ナイロンライン(lb):1-4
- カーボン含有率(%):93.4
- 定価(円):24,200
S610L-S

- 全長(m):2.08
- 継数(本):5
- 仕舞(cm):46.2
- 自重(g):90
- 先径(mm):0.9
- ルアー負荷(g):0.6-12
- 適合ナイロンライン(lb):1.5-6
- カーボン含有率(%):94.3
- 定価(円):25,400
約22,000円「カーディフAX」(2021年発売)

「トラウトワンAS」より軽量化されたエリアトラウト専用ロッド。
「スパイラルX」も追加され操作性や強度もアップしている。
コルクグリップでこれぞトラウト!なデザインもかっこいい。
「カーディフAX」の特徴
- ソフチューブトップ
- ガイド仕様(フレーム/リング):ステンレス/SiC
- ハイパワーX
- スパイラルX
- スリムエアシートCI4+(スピニング)
- チタンATガイド(スピニング)
- ファイティンググリップTypeR(ベイト)
- アクティブフェルール
「トラウトワンAS」は「ハイパワーX」だけでしたが、「カーディフAX」では「スパイラルX」も採用。
ロッド縦繊維にカーボンテープを斜めに密巻きした三層構造で、ネジレやつぶれに対する剛性がアップしています。
軽量でありながら、キャストやアクション、ファイト時のパワーや操作性の向上が期待できるでしょう。
「トラウトワンAS」ではグリップに一部コルクが使われていましたが、「カーディフAX」ではグリップエンド〜全体がコルク素材。

やっぱりトラウトといえばコルク!って人にオススメ!
エリアトラウトにおすすめ万能モデル
エクストラファースト~レギュラーアクション、スピニングまたはベイトなど様々な組み合わせから選べる全9種のラインアップ。
万能なモデルは「S62SUL」や「S60UL-FF」、ベイトモデルでは「B60UL」などでしょうか。
S62SUL
- 全長(m):1.88
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):96.5
- 自重(g):67
- 先径(mm):1.5
- ルアー負荷(g):0.5-4.5
- 適合ナイロンライン(lb):1.5-4
- カーボン含有率(%):94.7
- 定価(円):30,600
S60UL-FF

- 全長(m):1.83
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):93.7
- 自重(g):69
- 先径(mm):1.5
- ルアー負荷(g):0.7-6
- 適合ナイロンライン(lb):1.5-6
- カーボン含有率(%):96.3
- 定価(円):30,700
B60UL

- 全長(m):1.83
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):93.7
- 自重(g):89
- 先径(mm):1.5
- ルアー負荷(g):1.5-6
- 適合ナイロンライン(lb):2-6
- カーボン含有率(%):94.4
- 定価(円):30,600
約25,000円「スコーピオン」(2019年〜発売)

「スコーピオン」といえば「バスロッド」のイメージですが、最もライトなモデルならエリアトラウトにも使える。
しかし軽量ルアーを使用する場合は少し強過ぎで、「スコーピオン」が活躍するのは大型狙い、大型釣り場に限られるでしょう。
「スコーピオン」の特徴
- ガイド仕様(フレーム/リング):ステンレス/SiC(Kガイド)
- ハイパワーX
- スパイラルX
- パーフェクションシートCI4+(スピニングモデル)
- パーフェクションシートXT(ベイトモデル)
- ストレートコルクグリップ
「スコーピオン」といえば「バスロッド」!!というのは一般的な認識かと思います。
しかしシマノ公式でも「“JAPAN STYLE”汎用性の高いトラベルロッド」とうたわれているように、パーチやバラマンディ、ドラドといった海外のモンスター級の魚までを対象としています。
まさにスケールのデカいワールドクラスのロッド。

いや、スゴイけど海外で釣りすることはないので…
まあ筆者も含めてほとんどの釣り人は国内の釣りを楽しんでいることと思います。
この「スコーピオン」、世界が相手だ!なんてデカいことを掲げてますが、もちろん国内の釣り、バスやトラウト、ボートフィッシングではライトジギングやスロージギング、ライトロックゲームなどまで楽しむこともできます。
モデルによってライトゲーム~シーバスやライトショアジギングなど、さらにいろんな釣りに使うことができる、まさにバーサタイルロッド。
トラウトやバスロッドといえばコルクグリップ。
さらに「スコーピオン」といえば深紅のカラーリングとの組み合わせがカッコいい。
好みは分かれると思うけど、世界が相手だ!っていう信念とこのデザインだけでも買いだと思える、カッコイイロッドでございます。
もちろん性能的にも言うまでもありません。
「ハイパワーX」「スパイラルX」採用で軽量かつ高強度でキャスト、アクション、ファイトすべてにおいてロッド性能を引き出すことができるでしょう。
以下紹介しているエリアトラウトにオススメモデルの仕様を見ると分かりますが、適合ルアー重量や適合ラインは専用モデルと比べて強め。
1g前後の軽量ルアーを使用する場合はちょっと微妙かも。

ワールドクラスのロッドですからね
エリアトラウトにおすすめ万能モデル
スピニングモデルでは6.5ftでレギュラーテーパの「2651R-2」、その5ピース版の「2651R-5」そして2020年追加されたファーストアクションで5ピースの「2600FF-5」。
ベイトモデルでは「1631FF-2」がエリアトラウトに使える。
スピニングモデル
2651R-2

- 全長(m):1.98
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):130.0
- 自重(g):117
- 先径(mm):1.6
- ルアー負荷(g):5-15
- 適合ナイロンライン(lb):5-12
- カーボン含有率(%):98.7
- 定価(円):40,600
2651R-5

- 全長(m):1.98
- 継数(本):5
- 仕舞(cm):47.6
- 自重(g):117
- 先径(mm):1.8
- ルアー負荷(g):5-15
- 適合ナイロンライン(lb):5-12
- カーボン含有率(%):96.4
- 定価(円):40,600
2600FF-5

- 全長(m):1.82
- 継数(本):5
- 仕舞(cm):44.6
- 自重(g):110
- 先径(mm):1.3
- ルアー負荷(g):2-8
- 適合ナイロンライン(lb):3-8
- カーボン含有率(%):97.8
- 定価(円):39,400
ベイトモデル
1631FF-2

- 全長(m):1.91
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):130.0
- 自重(g):115
- 先径(mm):1.6
- ルアー負荷(g):4-16
- 適合ナイロンライン(lb):8-14
- カーボン含有率(%):98.7
- 定価(円):38,300
まとめ
シマノのエリアトラウトに使えるロッドまとめでした。
エリアトラウト専用ロッドはもちろん、バスロッド、汎用パックロッドなど様々なロッドがありました。

で、結局どれがイイの?
ロッドの全長や適合ルアーウェイト、テーパーなどは釣り場や使用するルアーによるので一概にオススメはコレ!というのは言えないけど、金額に対しての性能の良し悪しは見えやすい。
ってことで今回もまとめてみました、恒例のコスパ優秀ランキング。
個人的コスパ優秀ランキング 第3位
フリーゲームXT


エリアトラウト専用ではないけど、4~5本継のパックロッドでしっかりした専用ケースも付属。
自重は少し重めだけど、「ハイパワーX」や「CI4+」も採用で高強度。
そして何よりの特徴として、ソリッド穂先「タフテック」で超細身であること。
もちろんこれは向き不向きはありますけど、先径0.8mmと極細で小さなアタリも弾きにくい、というのはエリアトラウトでは大きな武器に。
個人的コスパ優秀ランキング 第2位
トラウトライズ


コスパ優秀ランキング第2位は「トラウトライズ」。
「ハイパワーX」など目立った技術は使われていませんが、何より1万円以内という価格がうれしい。
最安の「ルアーマチック」と悩むところでしたが、約3,000円差で自重が約15g~軽量である、またXULモデルのラインアップがある、などの点で「トラウトライズ」に。
逆にこの辺を重視しないなら「ルアーマチック」で十分でしょう。


個人的コスパ優秀ランキング 第1位
トラウトワンAS

なんだかんだでコスパ最強はエリアトラウト専用ロッド「トラウトワンAS」。
「ハイパワーX」「CI4+」「ソフチューブトップ」など採用、さらに自重も約70gと軽量。
上位モデル「カーディフAX」に迫る性能を持っていながら約15,000円とコスパ優秀なエリアトラウト専用ロッド。
エリアトラウト専用しては最安のベイトモデルもおもしろそう。

個人的にはベイトフィネス(バス)と兼用で使ってみたい