ダイワのライトジギングに使えるベイトリール9選!とコスパ優秀モデルを選んでみた。
ダイワのライトジギングに使えるベイトリール
本格的なジギングに比べると軽くて扱いやすく、リールも比較的安価な商品からラインアップがあるライトジギング。
釣り入門、ジギング入門として始めてみるのもイイかも。
本記事ではそんなライトジギングに使えるダイワのリールについてまとめてみます。
そんなんダイワのホームページやカタログ見たらすぐ分かるやん!
っていうツッコミも聞こえてきますが、ダイワホームページ上では「ベイトリール・両軸リール」一覧に「ライトジギング用」みたいに釣種のカテゴリー分けされていません。
また「ベイトリール(ルアー用)」ではなく、汎用の「両軸リール」ページにも実はライトジギングに使えるリールもあったりして分かりにくいためまとめてみました。
ライトジギングとは?
まずライトジギングについて簡単に説明。
ちなみにダイワではライトジギング=ベイジギングと呼んでいます。
bay(ベイ)= 湾、入り江。つまり湾に近いポイント=浅場メインでのジギングってことですね
そういった浅場でのメインターゲットとしては、本格的なジギングに比べるとサイズ的には小型の魚が多めになります。
とはいえ浅場でも産卵シーズンなどには大型が掛かったりする可能性があるのもライトジギング(ベイジギング)の面白いところ。
そんな大物が掛かる可能性もあるライトジギングを楽しむためには、ドラグ力や剛性など最低限の性能を持ったリールで臨む必要があります。
安価な価格帯のリールは耐久性や剛性が上位機種と比べるとどうしても劣ってて、長年ガンガンと使っていくには心もとない…
ただ最新のリールであれば、とりあえずお金をかけずライトジギングやってみたい!って方向けや予備機としては十分使える性能は持っています。
ということでそういった耐久性や剛性などにも着目しつつ、1万円ぐらいの安価なモデルからフラッグシップモデルまで幅広く選定してみました。
その中でダブルハンドル、小型ノブ仕様モデルもあるリールがありますが、ライトジギングでは少し巻きにくくタイラバなど向きのため別記事で紹介。※個人的感想
約12,000円「フネXT」(2019年モデル)
ダイワのベイトリールとしては格安の「フネXT」。
ただし剛性やパワーはそこまで期待できず、あくまでやろうと思えばできる、レベルかと。
「フネXT」の特徴
何よりその安さが売り。
数年前まではジギングに使えるリールというと安くても2万円以上とかするイメージがありますが、今や約10,000円で購入できるようになりました。
とはいえ「フネXT」はジギング用リールではなく僕が勝手に言っているだけですが、ライトジギング用リールとして使える!と言えるポイントが2つあります。
大型シングルハンドルだから
まず一つめの理由としてそのハンドル形状があげられます。
55mm(60mm)ロングハンドルアーム+大型EVAノブ仕様はジギングリール並みの仕様。
本格的なジギングリールは70mm~が多く、55mmは少し短いけどそれを有効に活用できればイイね!
ちなみに同じダイワのロープロ型でライトジギング用と設定されている「ヴァデル ベイジギング」は50mmハンドルだからそれより若干長い。
スーパーメタルフレームで最低限の剛性があるから
ロープロ型でありながら金属のフレーム採用で剛性、耐久力が確保されています。
さすがに丸型リールと比べると劣りますが、それでもライトジギングとして使用するには最低限十分な仕様かと
ドラグ力MAX5kg、自重200g少々で軽く、まさに小型青物などを対象としたライトジギングに使えるリール。
ただあくまで最低限使える、ってレベル。
大型魚とよくファイトしたり、潮流が速いポイントで重いジグをガンガンジャークするなど大きな負荷が頻繁に掛かると耐えきれない可能性もあります。
小型青物や根魚などを対象にしたライトジギングやそれ以外の船釣り全般に。
「フネXT」ライトジギングにオススメモデル
ライトジギングにオススメは150P(=パワーギアモデル)と150H(=ハイギアモデル)。
150P/150PL
- 巻取長さ(cm):59
- ギヤ比:5.6
- 自重(g):205
- 最大ドラグ力(kg):5
- 標準巻糸量PE(号-m):2-200、3-130
- ハンドル長さ(mm):55(シングル)大型EVAノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):4/1
- 定価:16,300円
150H/150HL
- 巻取長さ(cm):68
- ギヤ比:6.8
- 自重(g):205
- 最大ドラグ力(kg):5
- 標準巻糸量PE(号-m):2-200、3-130
- ハンドル長さ(mm):55(シングル)大型EVAノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):4/1
- 定価:16,300円
約13,000円「ライトゲームX IC」(2024年発売)
ICカウンター搭載でライトジギングに使える最安リール。
シンプル機能でお安いけど、もう少し頑張って「スパルタンIC」の方がコスパは優れるかも!
「ライトゲームX IC」の特徴
「ライトゲームX IC」は水深カウンター搭載のシンプルなリール。
さらにフレームはアルミ製で剛性も確保。
しかしもう数千円アップでドラグシステム「ATD」搭載で軽量な「スパルタンIC」が買えるのは悩ましいところ
「ライトゲームX IC」ライトジギングにオススメモデル
ライトジギングにオススメはシングルハンドルでバランサー付きの「150」または同じくシングルハンドルで少し軽量な「200」。
150/150L
- 巻取長さ(cm):69
- ギヤ比:6.3
- 自重(g):260
- 最大ドラグ力(kg):5
- 標準巻糸量PE(号-m):1-400、1.5-250、2-200
- ハンドル長さ(mm):50(シングル)大型アルミノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):5/1
- 定価:18,600円
200
- 巻取長さ(cm):69
- ギヤ比:6.3
- 自重(g):250
- 最大ドラグ力(kg):5
- 標準巻糸量PE(号-m):1-400、1.5-250、2-200
- ハンドル長さ(mm):60(シングル)大型アルミノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):5/1
- 定価:20,400円
約16,000円「スパルタンIC」(2019年発売)
ICカウンター搭載×ドラグシステム「ATD」搭載。
さらに軽量でコスパに優れる。
「スパルタンIC」の特徴
「スーパーメタルフレーム」採用し剛性を確保しながらさらに軽量化。
さらに新世代ドラグシステムの「ATD(オートマチックドラグシステム)」を採用。
つまり「ファイト中のドラグ調整を減らし、ラインブレイクを防ぎながら魚を速く獲り込むことができるドラグ」。
この高性能ドラグシステムATDのおかげで、今までよりさらに細いラインを使用できたり、より細身で繊細、高感度なロッドを使用しても大物とのファイトが可能になります。
さらに従来より幅が少し小さい最新デザインのナロータイプのため操作性もアップ。
最大ドラグ力5kgなので、対象魚によっては少し弱いかもしれないけど
「スパルタンIC」ライトジギングにオススメモデル
ライトジギングにオススメはシングルハンドルモデルの「200H/200HL」。
200H/200HL
- 巻取長さ(cm):70
- ギヤ比:6.3
- 自重(g):230
- 最大ドラグ力(kg):5
- 標準巻糸量PE(号-m):2-320、3-200
- ハンドル長さ(mm):65(シングル)大型EVAノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):4/1
- 定価:26,800円
約22,000円「ライトゲーム IC」(2022年発売)
「IC」は水深や巻き速度を表示するICカウンター搭載ということ。
新設計のボディやギアにドラグシステムも搭載でコスパに優れるリール。
「ライトゲーム IC」の特徴
2021年からダイワが掲げる真・未来基準「ハイパードライブデザイン」が採用されています。
「ハイパードライブデザイン」とは、「ハイパードライブデジギア」「ハイパーダブルサポート」「ハイパーアームドハウジング」「ハイパータフクラッチ」と、とにかくハイパーな感じでギアなどの駆動系やボディなどの耐久性や回転性能を向上させる技術のこと。
要は耐久性が上がって、滑らかな回転性能を永くキープできるってことですね
さらにナロータイプ(幅が狭い)のため小型で握りやすい。
「軽量化しながら高剛性化」という最新リールが歩む道を着実に突き進んで進化したリールと言えるでしょう。
「ティエラ A IC」のもうひとつの特徴はその名の通りICカウンター付きであること。
水深だけでなく巻き上げスピードも表示されるため、ヒットパターン再現に役立ちます。
ATDとは…オートマチックドラグシステムのこと。
魚の引きに合わせて滑り出しと追従性を追求しスムーズに作動し続ける最新ドラグシステム。
細かいドラグ設定を気にせずファイトに集中できる!というのはダイワのうたい文句。
「ライトゲーム IC」ライトジギングにオススメモデル
ライトジギングにオススメは150、200のシングルハンドルモデル
150/150L
- 巻取長さ(cm):70
- ギヤ比:6.3
- 自重(g):220
- 最大ドラグ力(kg):5
- 標準巻糸量PE(号-m):2-200、3-130
- ベアリング(ボール/ローラー):5/1
- 定価:33,000円
200/200L
- 巻取長さ(cm):70
- ギヤ比:6.3
- 自重(g):220
- 最大ドラグ力(kg):5
- 標準巻糸量PE(号-m):2-200、3-130
- ベアリング(ボール/ローラー):5/1
- 定価:36,600円
約26,000円「ティエラ A IC」(2021年発売)
本記事でロープロ型リールとしてダイワの最高額のリール。
「ライトゲームIC」と同じく「ハイパードライブデザイン」採用の上、ハンドルサイズがよりライトジギング向きに。
さらにドラグ引き出し音が鳴るのもポイント!!
「ティエラ A IC」の特徴
「ライトゲームIC」と同じく「ハイパードライブデザイン」採用。
小型軽量、かつ高剛性という特徴を持ちます。
スピニングリールでは当然ですが、ベイトリールでは従来なかったドラグ引き出し音(クリック音)が出ます。
大型魚が掛かった時にドラグ音が出ると気持ちいいですよね!
また10mごとにアラーム音で水深を知らせてくれる「デプスアラーム」も搭載。
周りの状況や竿先に集中しながらも、現在の水深を知ることができるので、地味ながらあると便利な機能。
- ICカウンターの電池はセルフ交換可能
- ハンドルは70mm+Lサイズラウンドノブで本格的!
- スーパースプールフリーでジグを速く落とせる
「ティエラ A IC」ライトジギングにオススメモデル
ライトジギング用にオススメは150サイズのシングルハンドル×ハイギアモデル。
150H/150HL
- 巻取長さ(cm):80
- ギヤ比:7.1
- 自重(g):225
- 最大ドラグ力(kg):5
- 標準巻糸量PE(号-m):1-400、2-200
- ハンドル長さ(mm):70(シングル)EVAノブLサイズ
- ベアリング(ボール/ローラー):6/1
- 定価:39,800円
約45,000円「バサラ」(2021年発売)
「バサラ」とはサンスクリット語で「ダイヤモンド」の意味。
ダイヤモンドのように輝くボディ(色はゴールドやけども)は好みが分かれる?
「バサラ」の特徴
商品写真見てもらえれば分かりますが、本体からハンドルに至るまで全身ゴールドな金ピカデザインはなかなか独特。
シマノの「オシアコンクエスト」もゴールドカラーの丸型リールだけど、さらにド派手なイメージ。
好きな人はハマるかもしれないデザインでしょう!
ロープロ型と丸型という違いはありますが「ティエラ A IC」でも採用されていた「ハイパードライブデザイン」が「バサラ」にも。
そしてもう1つダイワ自慢のマグシールドボールベアリング。
これも簡単に言うとマグオイル(磁力に反応するオイル)で内部に壁を作ったボールベアリングのこと。
異音やゴリ感の原因になる塩ガミによる錆や異物の侵入を遮断し、新品時の性能を長期間維持できるようになります。
ミリオネアバサラにはボールベアリング6個搭載されていますが、すべてがマグシールドではなくピニオンギヤ部だけに採用されています
※ピニオンギヤ=スプール側の軸にあるギヤで、ハンドル側にあるメインギヤと噛み合う構造になっている。
「バサラ」ライトジギングにオススメモデル
100、150、200サイズ、それぞれ右巻き左巻きで計6種類のラインアップ。
今回はシングルハンドル+アルミラウンドノブでライトジギング向きの150と200サイズの紹介。
(100サイズはダブルハンドル)
150/150L
- 巻取長さ(cm):71
- ギヤ比:6.3
- 自重(g):305
- 最大ドラグ力(kg):7
- 標準巻糸量PE(号-m):1.5-250、2-200
- ハンドル長さ(mm):70(シングル)鍛造ハンドル×大型アルミラウンドノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):6/1
- 定価:47,700円
200/200L
- 巻取長さ(cm):71
- ギヤ比:6.3
- 自重(g):310
- 最大ドラグ力(kg):7
- 標準巻糸量PE(号-m):2-250、3-180
- ハンドル長さ(mm):70(シングル)鍛造ハンドル×大型アルミラウンドノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):6/1
- 定価:48,400円
約50,000円「ソルティガBJ」(2017年発売)
ソルティガシリーズのライトジギング版(=BJ)の丸型リール。
高額になってきましたが、回転性能や強度、パワーは文句なし。
「ソルティガBJ」の特徴
高額ではありますが、スムーズなフォールや巻きごこち、大型魚ともしっかりファイトできるドラグシステム、長年の使用にも耐えうる高耐久性や高剛性などを実現するための多数の機能が搭載されています。
- 遠心ブレーキ
- 超高剛性高精度マシンカットスーパーメタルハウジング
- スピードシャフト
- シンクロレベルワインド
- ベアリング数10個
- ATD(オートマチックドラグシステム)
- 最大ドラグ力7kg
- マグシールドボールベアリング(ピニオンギヤ部)
- スーパーメタルフレーム
- タフデジギヤ(ハイパー仕様)
- タフ&リジッドクラッチシステム
- ソルトバリヤタフクラッチ
- パーフェクトダブルストッパー
- シャワー洗浄可
以上のように特に剛性、耐久性を高める機能が多数搭載されています。
それ以外にもドラグ調整、引き出しクリック音がするのも見逃せないポイントw
予算が許されるならとりあえずこれ選んどきゃ間違いない!っていうライトジギングリールですね。
「ソルティガBJ」ライトジギングにオススメモデル
100サイズと200サイズ、それぞれローギヤ、ハイギヤに右巻き、左巻きモデルがあって計8種類のラインアップ。
ライトジギングにオススメはシングルハンドル+Lサイズアルミノブの200サイズ2種類。
200H/200HL
- 巻取長さ(cm):71
- ギヤ比:6.3
- 自重(g):325
- 最大ドラグ力(kg):7
- 標準巻糸量PE(号-m):1-450、2-250
- ハンドル長さ(mm):75-85(シングル)アルミパワーライトL
- ベアリング(ボール/ローラー):10/1
- 定価:49,000円
200SH/200SHL
- 巻取長さ(cm):81
- ギヤ比:7.3
- 自重(g):325
- 最大ドラグ力(kg):7
- 標準巻糸量PE(号-m):1-450、2-250
- ハンドル長さ(mm):75-85(シングル)アルミパワーライトL
- ベアリング(ボール/ローラー):10/1
- 定価:49,000円
約57,000円「ソルティガIC」(2021年発売)
ダイワのライトジギングリールフラッグシップモデル。
ICカウンターも搭載しながら丸型リールとしては軽量。
そして強度や剛性、回転性能も文句なし。
「ソルティガIC」の特徴
ダイワのジギングリール最高峰モデル「ソルティガ」シリーズに水深と巻上スピードが表示されるカウンターが搭載された「ソルティガIC」。
丸形×カウンターは好みが分かれるところでしょうか…
上記「バサラ」同様にダイワ最新設計思想「ハイパードライブデザイン」採用。
「ハイパードライブデジギア」「ハイパーダブルサポート」「ハイパーアームドハウジング」「ハイパータフクラッチ」などにより、回転性能、耐久性、剛性、強度などリールに必要な性能すべてが最強クラス。
大型ボディで指や手が痛くなりがちな丸形リール。
「ソルティガIC」ではコンパクトボディ×サムレストポジションにより、握りやすく疲れにくい、また落下防止など細かい部分まで追及されたデザインとなっています。
「ソルティガIC」ライトジギングにオススメモデル
ライトジギングにオススメはシングルハンドルで軽量な「100」または「100L」。
100/100L
- 巻取長さ(cm):70
- ギヤ比:6.3
- 自重(g):310
- 最大ドラグ力(kg):7
- 標準巻糸量PE(号-m):0.8-500、1-400、1.2-300、1.5-250、2-200
- ハンドル長さ(mm):70 アルミ
- ベアリング(ボール/ローラー):11/1
- 定価:70,400円
約60,000円「バサラIC」(2021年発売)
ゴールドカラーが特徴の「バサラ」のICカウンター版…というネーミングだが、スペック的には上記「ソルティガIC」と同等。
「バサラIC」の特徴
名前こそ「バサラ」のICカウンター付きモデルですが、実際のスペックやボディ形状は上記の「ソルティガIC」と同等。
金額設定もよく似ており、大きな違いは「バサラ」と言えば!なゴールドカラーであること。
それ以外にはギア比やハンドル形状、またモデルごとでその組み合わせが違うことぐらい。
例えば「ソルティガIC 100」ではギア比6.3×シングルハンドルモデルですが、「バサラIC 150」だと、ギア比は同じく6.3ですが、ダブルハンドルモデルになる、といった違いですね。
「バサラIC」ライトジギングにオススメモデル
ダブルハンドルモデルの150サイズとシングルハンドルモデルの250サイズ、それぞれ左右巻きの設定で計4種類のラインアップ。
ライトジギングにオススメはシングルハンドルの「250/250L」。
250/250L
- 巻取長さ(cm):70
- ギヤ比:5.3
- 自重(g):385
- 最大ドラグ力(kg):10
- 標準巻糸量PE(号-m):2-400、3-250、4-180
- ハンドル長さ(mm):70 アルミ
- ベアリング(ボール/ローラー):11/1
- 定価:72,000円
まとめ
ジギングリールと言えば丸型で重くてゴツイ!っていうイメージもありましたが、ライトジギングで小型魚がメインターゲットとなると、コンパクトながらそれなりのパワーや金属製で剛性や耐久性があるロープロ型も増えています。
また丸型リールも握りやすいようスリムでかつ軽量に。
そんなロープロ型、丸型それぞれメリットとデメリットがあるわけですけど、今回紹介した中からコスパに優れるお買い得なリールをそれぞれ1つづつ選んでみました。
コスパ優秀リール ロープロ型編「ライトゲームIC」
まずロープロ型では「ライトゲームIC」。
2万円台ながら「高剛性メタルボディ」「ATD」「ハイパードライブデザイン」など上位モデル並みの機能が盛り込まれてコスパに優れるリールでしょう。
とはいえ最大ドラグは5kg。あまり無茶な使い方はしないでねw
コスパ優秀リール 丸型編「バサラ」
本当なら「ソルティガIC」…って言いたいところですが、誰が見てもイイリールって分かりますのであえてパスして「バサラ」を選びました。
丸形リールの中では安い部類の約4万円で「ハイパードライブデザイン」などの機能も搭載。
金色ボディは好みが分かれるかもしれませんが、コスパ優秀でオススメ!
以上、これからライトジギングを始める人にも、既にやってるけど今使ってるリールがしっくりこない…って人にも、リール選びの参考になれば幸いです!