ライトジギングのメタルジグおすすめ6選を60〜150gで比較!タングステンは値段分の差があるのか

船宿の釣果ブログに「ジグ100g前後」とだけ書いてあって、じゃあ何を何個買えばいいの、で手が止まる。あの感じ、よく分かります。
船のライトジギングは、メタルジグ(金属製のルアー=以下ジグ)を落として竿をしゃくる釣りです。
ロッドとリールは各社が用途を書いてくれているのに、ジグだけは「重さ別おすすめ」で終わってしまうことが多いところ。

水深60mって言われたけど、60gなの?100gなの?

タングステンのジグ、1個5,000円超えるやつもあるよね。あれ本当に要るのかな…
取り上げるのは、船のライトジギングで60〜150gが使えるダイワ・シマノ・メジャークラフトの6製品です。
ウェイトごとの全長と本体価格(税別)は、すべて各社の公式製品ページに載っている数字です。
釣り方から知りたい人へ
ワンピッチジャーク(竿を1回しゃくってリールを1回転巻く基本動作)やタックル全体の組み方は、入門記事にひと通り書いてます。
船のライトジギングでジグを1本だけ選ぶなら、シマノのオシア スティンガーバタフライ TGガトリングの100gが、ハマチ・サゴシ・根魚を一日で回す人にいちばん噛み合います。
タングステンを内蔵した100gで全長86mm、本体価格は2,550円(税別)です。
同じ100gのダイワ TGベイトが87mm・4,300円(税別)なので、シルエットはほぼ同じまま1,750円ぶん安く済む計算になります。
40gから150gまで6サイズあるので、浅場の日も深場の日も同じ動きで通せるのがラク。
タングステンと鉛の値段差がどこから来るのかは、このあとの製品ごとのところに書いてます。
水深と潮からジグのグラム数を逆算する

ジグの重さは、船宿の指定に合わせるのが最短です。
ただ「100g前後」としか出ていない日は、自分で当たりを付けるしかありません。
そこで使うのが、水深の数字にその日の潮の速さを掛ける昔ながらの目安。
| 水深 | 潮がゆるい日 | ふつうの日 | 潮が速い・二枚潮 |
|---|---|---|---|
| 〜30m | 30〜45g | 45〜60g | 60〜80g |
| 40m | 40〜60g | 60〜80g | 80〜100g |
| 50m | 60g | 80〜100g | 100〜120g |
| 60m | 60〜80g | 100g | 120〜150g |
| 80m | 80〜100g | 120〜150g | 150g |
| 100m | 100〜120g | 150g | 180g以上(ライトジギングの外) |
左の列が水深、右へ行くほど潮が速い日の重さです。
「ふつうの日」の列が水深の数字×1.5gにだいたい重なっていて、ここがその日の基準になります。
右端の180g以上は、ロッドもリールもライトジギングの守備範囲を超えるので、この記事の6製品では扱っていません。
ジグの重さとラインは、片方だけ決めても意味がありません。
PEを太くすると潮を受ける面積が増えて、同じ100gでも底が取れなくなるためです。
ありがたいことに、ダイワはソルティガ ジャイブチョッパーの公式ページでウェイトごとの推奨リーダーを明記しています。
ダイワの推奨リーダーに、PE号数を合わせたのが下の表。
| ジグ重量 | メーカー公式の推奨リーダー | そこから決まるPE号数 | よくある釣り場 |
|---|---|---|---|
| 45〜60g | 12〜20lb(ダイワ公式) | 0.8〜1号 | 水深40mまでの浅場 |
| 80〜100g | 16〜25lb(ダイワ公式) | 1〜1.2号 | 水深40〜60m・いちばん多い形 |
| 130〜150g | 20〜40lb(ダイワ公式) | 1.2〜2号 | 水深80m前後・大型青物 |
真ん中の列はダイワがジャイブチョッパー各サイズに指定している推奨リーダーで、右の号数はそこから逆算した値です。
フロロ4号がおよそ16〜19.5lbなので、80〜100gの行はPE1号+フロロ4号にきれいに収まりますね。
逆に、すでにPE1.5号を巻いている人が60gを落としても、潮が入った日はまず立ちません。
その場合は1段重いグラムへ上げるか、ラインを巻き替えるかの二択。

船長に「もう少し重いの入れて」と言われるのは、だいたい糸が太すぎて斜めに出てるとき。ジグのせいにされがちですが、犯人はライン側のことも多いんですよね。
PEとリーダーの号数そのものを詰めたい人は、ライン側の記事に製品別の実データを書いてます。
→ ライトジギングのPEライン・リーダーおすすめ12選|号数と太さの決め方
ライトジギングのジグ選びで見るところ

グラム数が決まったら、次は同じ重さの中からどれを買うかという話になります。
- 素材:タングステンか鉛か。同じ重さでシルエットが小さくなるのがタングステンで、値段は2〜4倍
- 全長:同じ100gでも86mmから135mmまで開く。ベイトの大きさに寄せる部分
- フォールの速さ:速いほど手返しが良く、遅いほど見せる時間が長い
- 1個あたりの値段:根の荒い場所で使うなら、ロストしても買い直せる価格帯を混ぜる
- 秋の青物なら:9〜11月はベイトが大きくなるので、同じグラムでも長いシルエットが効く日がある
このうち数字で比べられるのが素材・全長・値段の3つで、あとの2つは船の上で試すしかない部分です。
ここは値段に直結するのに、あまり説明されないところです。
ダイワのTGベイトは公式スペックの素材欄が「タングステン」で、ボディまるごとがタングステン。
いっぽうシマノのTGガトリングは、公式が「タングステンコンポジット」と書いていて、タングステンのコアをテール寄りに入れた構造です。
だから100g同士でも全長は87mmと86mmでほぼ並び、値段は4,300円と2,550円(いずれも税別)に開きます。
比重をボディ全体で稼ぐか、重心の一点で稼ぐか。
後者は重心が偏るぶんフォールが速くなるので、ゆっくり見せたい日は鉛のほうが素直に動きます。
ショアジギング用・タチウオ用・SLJ用との境目
釣具店のジグ売り場は釣種で分かれていないので、隣の棚のものを買ってしまいがち。
| 釣り | よく使うジグ重量 | 形の傾向 |
|---|---|---|
| ライトショアジギング(陸) | 20〜40g | 飛距離重視の細身・センターバランス |
| SLJ/スーパーライトジギング(船) | 30〜100g | 小型・フォール重視。マダイや根魚も狙う |
| タチウオジギング(船) | 80〜150g | 細長いシルエット・歯の傷に強い塗装 |
| ライトジギング(船・この記事) | 60〜150g | 青物向けのショート〜セミロング |
重さの数字が近いので、SLJとライトジギングは80〜100gあたりで重なります。
分かれ目はターゲットです。
マダイや根魚をゆっくり狙うならSLJ寄り、ハマチやサゴシを速い動きで獲るならライトジギング寄り。
陸のライトショアジギング用ジグは、20〜40gが中心で船の水深には届きません。
→ ライトショアジギング用メタルジグおすすめ5選!選び方とコスパ最強ジグも
タチウオジギング用のジグは重さこそ重なりますが、鈎の掛け方とシルエットの考え方が別物です。
→ タチウオジギングのメタルジグおすすめ5選とアシストフックの選び方
ジグだけ買い足せばいい、という話にならないのがここ。
陸のライトショアジギングでは、23ディアルーナと22カルディアSWを1軍にしています。
無理があるなと感じるのは、40gオーバーのジグ、または20g以下のジグを使う時。
陸の話とはいえ、適合ウェイトの外に出た瞬間に竿もリールも仕事をしなくなるのは船でも同じ。
60gですでに1.5倍なので、ショア用のタックルに船用のジグを背負わせるのは筋が悪いという結論になります。
どのタックルも適性があるものです。
船のライトジギングにおすすめのメタルジグ

ダイワ TGベイト
| 素材 | タングステン(鉛の約1.7倍の比重・公式) |
| 形状 | イワシ型・左右非対称ボディ |
| 動き | リトリーブでスイミング/フォールは水平に近い姿勢でスライド |
| 標準装備フック | なし |
| ウェイト | 全長 | 本体価格(税別) |
|---|---|---|
| 60g | 68mm | 2,700円 |
| 80g | 80mm | 3,600円 |
| 100g | 87mm | 4,300円 |
| 120g | 92mm | 5,100円 |
| 150g | 99mm | 5,900円 |

根の上で1個飛ばすと財布に直撃するんですが、それでも入れ替えると食う日があるから困る。
同じ60gでダイワの鉛ジグ(ソルティガ ジャイブチョッパー)は82mmなので、14mmぶん小さくなります。
公式も「青物のナブラやボイルはあるのに、従来のジグでは大きすぎて食わない」場面を想定して作られた製品だと説明しています。
シラスやコウナゴが湧いている日に効くのは、この差ですね。
150gで5,900円(税別)は、この記事で扱う6製品の中でいちばん高い数字です。
根掛かりの多い場所でローテーションの軸にすると財布がもちませんので、切り札として1〜2個だけ箱に入れておくくらいがちょうどいいかなと思います。
シマノ オシア スティンガーバタフライ TGガトリング
| 素材 | タングステンコンポジット(コアをテール寄りに内蔵・公式) |
| 形状 | 多面体ショートボディ・左右対称・後方重心 |
| 動き | 直線的で細かい誘い/フォールが速くリアクション向き |
| ウェイト展開 | 40・60・80・100・120・150gの6サイズ |
| ウェイト | 全長 | 本体価格(税別) |
|---|---|---|
| 40g | 60mm | 2,050円 |
| 60g | 73mm | 2,150円 |
| 80g | 81mm | 2,250円 |
| 100g | 86mm | 2,550円 |
| 120g | 93mm | 2,650円 |
| 150g | 100mm | 2,950円 |

150gでTGベイトのちょうど半額。これを知ってしまうと、ローテーションの軸はこっちになります。
同じ150gの全長はTGガトリングが100mm、TGベイトが99mmで、ほぼ差がありません。
それで本体価格は2,950円と5,900円(いずれも税別)なので、1個ぶんの値段で2個買える計算です。
タングステンを使う目的が「同じ重さで小さく見せる」ことなら、この2製品はほぼ同じ仕事をします。
公式も「アクションが小さいジグ」「リーリングで使うと特に効果的」と説明しています。
後方重心ぶんフォールが速いので、落とす時間で食わせたい日は手数が減ります。
スローピッチで大きくスライドさせたい人には物足りないので、そこはセミロング系と組み合わせる前提で。
タチウオにもよく効くカラーが2025年に追加されていて、東京湾の遊漁船の船長が監修したという説明が公式に載っています。
シマノ オシア スティンガーバタフライ ぺブルスティック
| 素材 | 鉛 |
| 形状 | ややフロント重心のスティックタイプ・スリット入り |
| 動き | 軽いジャークで横を向くスライドとフリーズ/ホバリング・前後スライド |
| ウェイト展開 | 80〜450g(60〜150gでは80・100・120・150g) |
| ウェイト | 全長 | 本体価格(税別) |
|---|---|---|
| 80g | 125mm | 1,500円 |
| 100g | 135mm | 1,600円 |
| 120g | 143mm | 1,750円 |
| 150g | 154mm | 1,850円 |
この49mm差が、そのままベイトの大きさの差になります。
秋にカタクチが育ってきた海域では、長いシルエットのほうが素直に反応が出ることが多いところ。
公式もスローからハイピッチまで対応する「パイロットジグ」と位置づけていて、その日の答えを探す一本という使い方ですね。

迷ったらこれ落として様子を見る、みたいな立ち位置。器用貧乏と言えばそうなんですが、1本目にはちょうどいい。
水深30〜40mで45〜60gを使う日には、このシリーズから選べる番手がありません。
浅場と深場を1シリーズで通したい人には向かないので、軽いほうは別の製品で埋めることになります。
シマノ オシア スティンガーバタフライ サーディンウェーバー
| 素材 | 鉛 |
| 形状 | フロントをやや絞ったサイドフラット |
| 動き | バックスライド/ウォブリングフォール/前後スライドがランダムに入る |
| ウェイト展開 | 100〜500g(60〜150gでは100・130g) |
| ウェイト | 全長 | 本体価格(税別) |
|---|---|---|
| 100g | 111mm | 1,400円 |
| 130g | 121mm | 1,500円 |
| 160g | 130mm | 1,700円 |
公式は「わずかな入力で水平姿勢に移行」と書いていて、これがそのまま疲れにくさになります。
同社のスティンガーバタフライ ウイングより沈下が速いとも明記されているので、スロー系のなかでは手返しが効くほうですね。
青物が上ずってナブラが立つ日より、底べったりで動かない日に投入する一本という印象です。
下限が100gなので、浅場やSLJ寄りの日には選べません。
ダイワ ソルティガ ジャイブチョッパー
| 素材 | 鉛 |
| 形状 | リアショートタイプ・サイドエッジ加工 |
| 動き | フォールからジャークへのクイックスイッチバックアクション |
| ウェイト展開 | 45〜400g(60〜150gでは45・60・80・100・130・150g) |
| ウェイト | 全長 | 推奨リーダー | 本体価格(税別) |
|---|---|---|---|
| 45g | 74mm | 12〜20lb | 850円 |
| 60g | 82mm | 12〜20lb | 950円 |
| 80g | 90mm | 16〜25lb | 1,050円 |
| 100g | 97mm | 16〜25lb | 1,150円 |
| 130g | 122mm | 20〜40lb | 1,400円 |
| 150g | 127mm | 20〜40lb | 1,500円 |

推奨リーダーがウェイトごとに書いてあるジグ、実はかなり珍しいです。冒頭の逆算表はこの数字を借りました。
鉛でありながら100gで97mmと、ぺブルスティックの135mmよりかなり詰まった形です。
タングステンほど小さくはならないものの、シルエットを抑えつつ1,000円台で回せるのは強い。
45g・60gも揃うので、浅場から水深80mまで同じシリーズで通せます。
後ろに重心があるジグは、落ちる姿勢が安定するかわり、滞空時間は短め。
設計者の清水一成氏も公式ページで、150gではフォールが速すぎると感じる場面があって130gを追加した、と説明しています。
見せて食わせたい日は1段軽くするのが、この形との付き合い方になりますね。
メジャークラフト ジグパラ バーチカル ショート
| 素材 | 公式に記載なし |
| 形状 | 普遍的なシルエットのショート |
| 塗装 | 6層マルチレイヤードコーティング |
| ウェイト展開 | 80・100・120・150・180g(オーバー200シリーズは別枠) |
| ウェイト | 全長 | 本体価格(税別) |
|---|---|---|
| 80g | 公式に記載なし | オープン価格 |
| 100g | 公式に記載なし | オープン価格 |
| 120g | 公式に記載なし | オープン価格 |
| 150g | 公式に記載なし | オープン価格 |
| 180g | 公式に記載なし | オープン価格 |
公式が「塗装の剥がれやロストを気にせず、激しい根にガンガンと落とし込める」と書いている、その通りの製品です。
実勢価格は1,000円前後で、TGベイト1個ぶんで4〜5個そろう計算になります。
じゃか巻き(速く一定に巻き続ける誘い)からワンピッチまで対応と公式にあるので、最初の1個としても無理がありません。

初めての船なら、まずこれの100gと120gを2個ずつ。それで一日は成立します。
メジャークラフトの製品ページはウェイトの一覧とオープン価格の表記だけで、全長の数値がありません。
他社と長さを見比べてから買いたい人には情報が足りないので、店頭で実物を見られるなら見てから決めるほうが確実です。
6製品の全体比較
| 製品 | 素材 | 60〜150gのウェイト展開 | 100gの全長 | 100gの本体価格(税別) | 向いている場面 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダイワ TGベイト | タングステン | 60・80・100・120・150g | 87mm | 4,300円 | ベイトが小さく口を使わない日 |
| シマノ TGガトリング | タングステンコンポジット | 40・60・80・100・120・150g | 86mm | 2,550円 | 巻きと細かい誘いでリアクションを取る |
| シマノ ぺブルスティック | 鉛 | 80・100・120・150g | 135mm | 1,600円 | その日の答えを探す1本目 |
| シマノ サーディンウェーバー | 鉛 | 100・130g | 111mm | 1,400円 | 底べったりでフォールに食わせる |
| ダイワ ソルティガ ジャイブチョッパー | 鉛 | 45・60・80・100・130・150g | 97mm | 1,150円 | 浅場から深場まで同じ形で通す |
| メジャークラフト ジグパラ バーチカル ショート | 公式に記載なし | 80・100・120・150g | 公式に記載なし | オープン価格 | 根の荒い場所で数を落とす |
同じ100gで全長が86mmから135mmまで開くのが、この表でいちばん効く情報です。
重さを合わせるところまでは誰でもやりますが、長さまで合わせている人はそう多くありません。
コスパランキング ベスト3
🥇 1位:シマノ オシア スティンガーバタフライ TGガトリング
タングステンで小さく見せる目的を、TGベイトのちょうど半額で達成できます。
150gで2,950円(税別)、40gから150gまで6サイズ。
実勢2,000円前後なので、ローテーションの軸として複数持てるのが大きいところ。
🥈 2位:ダイワ ソルティガ ジャイブチョッパー
45gから150gまで6段階を1,500円(税別)以下でそろえられます。
ウェイトごとの推奨リーダーが公式に出ているので、ライン選びで迷いません。
鉛で100g・97mmという詰まり具合も、価格帯のわりに優秀です。
🥉 3位:メジャークラフト ジグパラ バーチカル ショート
実勢1,000円前後で、根の上でもロストを気にせず落とせます。
6層マルチレイヤードコーティングで塗装も粘るという公式の説明どおり。
全長が公式に出ていないぶんだけ順位を下げました。
何g刻みで何個持ち込むか

乗合船だと荷物を絞る必要がありますが、マイボートなら事情が変わります。
船全体を自由に使えるため、特に1人の時なんかはタックル大量に持ち込んでも問題なし!
だからジグの数も、収納スペースではなく「その日の潮でどこまで振れるか」で決めています。
| その日の水深 | 持ち込む刻み | 個数の目安 |
|---|---|---|
| 〜40m | 45g・60g・80g | 各2個+予備1個 |
| 40〜60m | 60g・80g・100g・120g | 各2個 |
| 60〜80m | 100g・120g・150g | 各2〜3個 |
刻みは「基準の1段下」と「1段上」まで用意するのが最低ライン。
潮が緩んだら軽く、二枚潮になったら重く、を船の上で切り替えられないと1日が終わります。
個数は各2個が目安で、根の荒い場所なら安いほうを1個足す形ですね。

同じ重さを色違いで5個、より、重さを3段階で2個ずつ。効くのは圧倒的に後者でした。
そのうえで、タングステン系を1個だけ箱に忍ばせておく。
鉛でぜんぶ試して反応がない日の、最後の一手として残しておく使い方です。
ライトジギングのメタルジグのよくある質問

ライトジギングのメタルジグは何gを持っていけばいいですか?
水深の数字に1.5を掛けたグラム数が基準です。
水深40mなら60g、60mなら100g、80mなら120gあたりが出発点。
潮が速い日や二枚潮の日は1段上げ、潮が緩い日は1段下げます。
基準の前後1段までを箱に入れておくのが安心です。
タングステンのジグは値段ぶんの差がありますか?
シルエットを小さくする目的なら差が出ます。
ダイワ TGベイトは100gで全長87mm、同じ100gの鉛ジグであるシマノ ぺブルスティックは135mmです。
ただし同じタングステン系でもシマノ TGガトリングは100gで86mm・2,550円(税別)、TGベイトは87mm・4,300円(税別)なので、価格差がそのまま性能差というわけではありません。
ジグは何個くらい持ち込めばいいですか?
重さ3段階を各2個、合計6個が最低ラインです。
同じ重さの色違いを増やすより、重さの刻みを増やすほうが対応できる場面が広がります。
根の荒い場所では、いちばん安い製品だけ1個ずつ足しておくと安心です。
ショアジギング用のメタルジグを船のライトジギングに使えますか?
重さが足りません。
ライトショアジギング用は20〜40gが中心で、船の水深40〜80mでは底が取れません。
ロッドとリールも適合ウェイトの外に出るため、船用には60g以上を扱えるタックルを別に用意することになります。
SLJとライトジギングの境目はどこですか?
ジグの重さは30〜100gと60〜150gで重なるため、分かれ目は狙う魚です。
マダイや根魚をゆっくり誘うならSLJ、ハマチやサゴシなどの青物を速い動きで獲るならライトジギングになります。
80〜100gはどちらでも使える帯なので、同じジグを両方で回すのもアリ。
秋の青物にはどんな形のジグが効きますか?
9〜11月はベイトが育つため、同じ重さでも長いシルエットが合う日が増えます。
シマノ ぺブルスティックは100gで135mm、150gで154mmと長く、細長いベイトを追っている青物に寄せやすい形です。
逆にシラスやコウナゴが湧いている日は、100gで86〜87mmのタングステン系に分があります。
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→ オシアジガーCT徹底解説!オシアコンクエストCTとの違いと番手の選び方
※ 記事中のスペックは各メーカー公式サイト(2026年9月時点)の情報です。
※ 価格はメーカー希望本体価格(税抜・シマノは税別表記)です。
※ メジャークラフトのジグパラ バーチカル ショートはオープン価格のため、公式サイトに価格・全長・素材の記載がありません。
※ 本文中の実勢価格はAmazon等の販売価格を参考にしたもので、購入時期や販売店により変動します。
※ 逆算表のグラム数は目安で、船宿の指定がある場合はそちらが優先されます。

