ダイワのジギングロッドJ系8シリーズ42機種を比較!ソルティガJ HIGHRESPONSEとLOWRESPONSEは何が違うのか

ダイワのジギングロッドJ系8シリーズの比較(船上の青物とロングジグ)
ちゃんま
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ダイワの青物用ジギングロッドは、番手名の頭に「J」が付きます。

ソルティガとアウトレイジを合わせると、Jの付くシリーズは8つ、番手は42本。

2026年9月にソルティガ J HIGHRESPONSEが加わって、ソルティガJだけでも5シリーズになりました。

釣り人A
釣り人A

HIGHRESPONSEとLOWRESPONSE、名前が逆なだけで中身は同じに見えるんですけど…

釣り人B
釣り人B

4万円台のアウトレイジJで足りるのか、ソルティガまで上げるべきか決められません。

PE3号のスピニングを1本ずつ並べてみると、ソルティガJの3シリーズは使えるジグが250gまで、アウトレイジ系の3シリーズは180gまででした。

同じ「3番」でも、ジグの上限に70gの差があるわけですね。

自重のほうは159〜182gに収まっていて、定価ほどの開きはありません。

この記事でわかること

  • ソルティガ J レブリミット・J TS・J EXPEDITION・J HIGHRESPONSE・J LOWRESPONSE・アウトレイジ J・BR J・XV J、42機種の全長・自重・ジグ重量・PE・税抜定価
  • PE3号のスピニング7機種を横に並べた自重とジグの上限
  • HIGHRESPONSEとLOWRESPONSE|同じ号数で比べた穂先径・カーボン含有率・定価
  • アウトレイジ J・BR J・XV J|ジグの上限が同じ3シリーズの継ぎ方と定価
  • ベイトモデルがある5シリーズ15機種
  • 仕舞寸法が89cm・130cm前後になる2ピースのシリーズ

ジグ200g以下のライトジギングが中心なら

番手名に「LJ」が付くライトジギングロッドのほうが、PE0.6〜2号に合わせた番手が多くそろっています。

→ ダイワのライトジギングロッド全5シリーズ38機種の比較

迷ったらコレ!

ダイワ アウトレイジ J J63S-3は、PE3号・ジグ180gまでのワンピースのスピニングジギングロッドで、定価は42,800円です。

ダイワはこの番手を、160g±20gのジグで水深40〜100m前後を探り、メジロ〜ブリ・ヒラマサなど10kgクラスの青物を狙うモデルと説明しています。

ブランクはソルティガ J HIGHRESPONSE・LOWRESPONSEと同じHVFナノプラスで、ネジレを抑える構造はX45。

近海の青物ジギングで、最初の1本を定価4万円台に収めたい人に選びやすい竿です!

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PE3号のスピニングで並べると、ジグの上限は250gと180gの2段

メタルジグで釣れたブリ

8シリーズのうち、PE3号のスピニングモデルがあるのは6シリーズです。

シリーズ・モデル全長自重ジグ重量継数・仕舞寸法定価(税抜)
ソルティガ J TS 55S-31.65m159gMAX250g1本・165cm78,000円
ソルティガ J HIGHRESPONSE 60S-31.83m161gMAX250g1本・183cm62,000円
ソルティガ J HIGHRESPONSE 64S-31.93m164gMAX250g1本・193cm63,000円
ソルティガ J LOWRESPONSE 63S-31.91m167gMAX250g1本・191cm57,000円
アウトレイジ J J63S-31.91m165gMAX180g1本・191cm42,800円
アウトレイジ BR J J60S-31.83m170gMAX180g2本・132cm28,200円
アウトレイジ XV J 60S-31.83m182gMAX180g2本・130cm18,000円

ジグの上限は、ソルティガJが250g、アウトレイジ系が180gで、きれいに2段に分かれます。

いちばん軽いのはTSの159g、いちばん重いXV Jでも182gなので、差は23g。

定価は18,000円から78,000円まで、4倍以上違います。

ちゃんま
ちゃんま

同じ3番でも、アウトレイジの3番にソルティガ用の250gジグを付けたら上限オーバー。番手の数字だけ見て買うと、ここでつまずきそう。

レブリミットとEXPEDITIONには3号の番手がありません。

レブリミットはPE4〜5号のベイトだけ、EXPEDITIONは4号と6号のスピニングだけです。

ガイド・ブランク・ネジレ対策はシリーズごとにかなり違います。

シリーズガイドブランクネジレ対策継ぎ方
ソルティガ J レブリミットAGS(全ガイドダブルフット)HVFナノプラスX45フルシールドワンピース
ソルティガ J TSAGS タイプR+CWS(トップのみFUJI製)SVFナノプラスX45フルシールドワンピース
ソルティガ J EXPEDITION記載なしHVFナノプラスX45フルシールド2ピース(V-ジョイントα)
ソルティガ J HIGHRESPONSEAGS(ティップ〜ベリー)HVFナノプラスX45フルシールドワンピース
ソルティガ J LOWRESPONSEAGS(ティップ〜ベリー)HVFナノプラスX45フルシールドワンピース
アウトレイジ J記載なしHVFナノプラスX45ワンピース
アウトレイジ BR J記載なしHVFカーボンX452ピース
アウトレイジ XV J記載なし記載なしブレーディングX2ピース

カーボンフレームのガイド「AGS」が入るのは、ソルティガJのうちEXPEDITION以外の4シリーズ。

HIGHRESPONSEとLOWRESPONSEのAGSは穂先から胴までで、手元側は金属ガイドです。

アウトレイジの3シリーズは、製品ページの技術欄にガイドの記載がありません。


番手の数字はPEの号数|ジグの重さから逆算して選ぶ

J系の番手名の最後の数字は、使えるPEの最大号数です。

例外はレブリミットで、4・6・8はジグの重さの区分(400・600・800gまで)を表し、PEの上限は4号と5号です。

アウトレイジの番手表記の説明にも「使用PE(号):MAX号数」とあります。

ちゃんま
ちゃんま

竿の強さは、釣りのジャンル名で決まるもんじゃないと思ってる。エリアトラウトは1g前後のルアーで軽い竿が楽やけど、同じ管理釣り場でも大型狙いなら強さが要る。ライトショアジギングでは、安い竿が重いジグの負荷に耐えられへんかった。どっちも、決め手は魚の大きさとルアーの重さ。オフショアの青物ジギングは自分ではやってないけど、理屈は同じやと思ってる。

ジギングロッドの番手も、この2つから決めると迷いにくくなります。

使うジグの重さで上限が足りる番手を探し、狙う魚の大きさに合わせてPEの号数をそろえる、という順番です。

  • ジグの上限:同じ号数でもソルティガJとアウトレイジ系で60〜90g違う
  • 張りの強さ:ソルティガJはHIGHRESPONSE(高弾性)とLOWRESPONSE(低弾性)に分かれる
  • 継ぎ方:ワンピースは仕舞寸法163〜193cm、2ピースは89〜132cm
  • スピニングかベイトか:ベイトがあるのは5シリーズ15機種

号数ごとのジグの上限は、ソルティガJの3シリーズとアウトレイジの3シリーズでそれぞれそろっています。

PE(番手)ソルティガ J TS・HIGHRESPONSE・LOWRESPONSEアウトレイジ J・BR J・XV J
2.5号MAX220gMAX160g(XV Jは番手なし)
3号MAX250gMAX180g
4号MAX300g(LOWRESPONSE 62S-3/4は250g)MAX220g
5号MAX350g(TSは番手なし)MAX260g

レブリミットは4番が400g・6番が600g・8番が800gまでで、ほかのシリーズとは桁が違います。

EXPEDITIONは4号で300g、6号で400gまで。


ダイワのJ系ジギングロッド8シリーズ

ソルティガ J レブリミット

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5.4ftのベイト専用。ジグ400〜800gで水深150〜250m超を想定した3番手

ブランクスHVFナノプラス
ネジレ対策X45フルシールド
ガイドAGS(元ガイドから全ガイドダブルフット)
リールシートゼロシート アクティブホールドトリガー
設計感性領域設計システム(ESS)
継ぎ方・仕舞寸法ワンピース・163cm
モデル全長自重ジグ重量PE定価(税抜)
54B-41.63m137gMAX400gMAX4号77,500円
54B-61.63m143gMAX600gMAX5号78,500円
54B-81.63m150gMAX800gMAX5号79,500円
ちゃんま
ちゃんま

8番でジグ800gまで。ほかの7シリーズとは使う水深の桁が違う竿やね。

J系で唯一のベイト専用シリーズ

3番手ともベイトモデルで、全長は1.63mにそろえてあります。

重いジグを動かすには短く硬い竿が定石だった一方で、短すぎるとマグロとのやり取りで船べりにラインが擦れやすくなる、というのが5.4ftに決めた理由として製品ページに書かれています。

自重は137〜150gで、42機種の中でいちばん軽い番手がそろうシリーズです。

4・6・8の番手とジグの重さ

公式の想定は、54B-4がジグ400gまで・水深150m+α、54B-6が600gまで・200m+α、54B-8が800gまで・250m+α。

狙う魚はカンパチやマグロ類と書かれています。

PEの上限は6番・8番とも5号で、8番だけ糸が太くなるわけではありません。

ソルティガ J TS

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5ft5inのショートレングス。SVFナノプラスにAGS タイプRとCWSを組み合わせたスピニング3番手

ブランクスSVFナノプラス(M40X)
ネジレ対策X45フルシールド
ガイドAGS タイプR(トップのみFUJI製)・CWSで固定
リールシートゼロシート
継ぎ方・仕舞寸法ワンピース・165cm
モデル全長自重ジグ重量PE定価(税抜)
55S-2.51.65m159gMAX220gMAX2.5号77,000円
55S-31.65m159gMAX250gMAX3号78,000円
55S-41.65m169gMAX300gMAX4号79,000円
ちゃんま
ちゃんま

AGSをカーボンクロスで留めるCWSまで入るのは、J系だとTSだけ。

全長1.65m、PE3号で自重159g

正式名はTECHNICAL STEERで、3番手とも全長1.65mのスピニングです。

55S-3の159gは、PE3号のスピニング7機種でいちばん軽い数字。

ブランクの素材がほかのソルティガJと違う

ほかのソルティガJがHVFナノプラスなのに対して、TSは超高密度カーボンのSVFナノプラスを使っています。

ガイドはAGSのタイプRで、糸ではなくカーボンクロスでパーツを固定するCWSも組み合わせてあります。

定価は77,000〜79,000円で、スピニングのJ系ではいちばん高いシリーズですね。

2.5番はスピード、4番はディープ

公式の説明では、55S-2.5が水深40m+αでのスピーディーなジャーク向け、55S-4は80m以上の糸出しで10kg以上の青物まで想定したモデルです。

ソルティガ J EXPEDITION

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仕舞寸法89cmの2ピース。遠征に持っていくためのソルティガJ

ブランクスHVFナノプラス
ネジレ対策X45フルシールド
ガイド記載なし
リールシートゼロシート
継ぎ方V-ジョイントα(56S-4はセンターカット、50S-6はワン&ハーフ)
仕舞寸法89cm
モデル全長自重ジグ重量PE定価(税抜)
56S-41.68m210gMAX300gMAX4号64,500円
50S-61.52m235gMAX400gMAX6号64,500円
ちゃんま
ちゃんま

J系で仕舞寸法が1mを切るのはこの2本だけ。飛行機に乗せる人向けの竿やね。

狙いはカンパチ・ヒラマサ・キハダ

2本とも2ピースで、56S-4はセンターカット、50S-6はワン&ハーフです。

ダイワは「全世界」を舞台にした遠征用の竿と位置づけていて、狙う魚にはカンパチ・ヒラマサ・キハダが挙がっています。

ガラスを29%含むブランク

カーボン含有率は71%(G29%)で、ほかのソルティガJの83〜100%より低めです。

自重は210gと235gで、42機種の中でいちばん重い2本。

定価は2本とも64,500円です。

ソルティガ J HIGHRESPONSE

DAIWA(ダイワ)
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2026年9月発売。高弾性ブランクにAGSを組んだ、張りのあるスピニング6番手

ブランクスHVFナノプラス(高弾性)
ネジレ対策X45フルシールド
ガイドAGS(ティップ〜ベリー)・元部は金属ガイド
リールシートゼロシート
継ぎ方・仕舞寸法ワンピース・183cm/193cm
モデル全長自重ジグ重量PE定価(税抜)
60S-2.51.83m159gMAX220gMAX2.5号61,000円
60S-31.83m161gMAX250gMAX3号62,000円
60S-41.83m170gMAX300gMAX4号63,000円
60S-51.83m184gMAX350gMAX5号65,000円
64S-31.93m164gMAX250gMAX3号63,000円
64S-41.93m173gMAX300gMAX4号64,000円
ちゃんま
ちゃんま

3番と4番は、同じジグの上限で6.0ftと6.4ftを選べる。長さで迷えるのはこのシリーズだけ。

全番手スピニング、6.0ftと6.4ftの2本立て

6番手すべてスピニングで、6.0ft(1.83m)が4本、6.4ft(1.93m)が2本です。

公式は6.4ftについて、丹後ジャークのようなコンビネーションジャークに向くと説明しています。

ジグの上限はLOWRESPONSEと同じ

ジグの上限は2.5番が220g、3番250g、4番300g、5番350gで、同じ号数のLOWRESPONSEとまったく同じ。

想定水深は、2.5番の80m+αから5番の150m+αまでです。

テスターの基準は3番

製品ページのテスターコメントでは、迷ったら3番と書かれていて、5番は遠征のヒラマサ・カンパチ向けという位置づけ。

ベイトモデルは用意されていないので、ベイトで組むならLOWRESPONSEかアウトレイジ系から選ぶことになります。

ソルティガ J LOWRESPONSE

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低弾性ブランクのワンピッチジャーク向け。ソルティガJでスピニングとベイトの両方がそろうのはこのシリーズだけ

ブランクスHVFナノプラス(低弾性)
ネジレ対策X45フルシールド
ガイドAGS(ティップ〜ベリー)・元部は金属ガイド
リールシートスピニング:ゼロシート パワージャーク/ベイト:ゼロシート コンフォートトリガー
継ぎ方・仕舞寸法ワンピース・183〜193cm
モデル全長自重ジグ重量PE定価(税抜)
64S-2.51.93m155gMAX220gMAX2.5号56,000円
63S-31.91m167gMAX250gMAX3号57,000円
62S-3/41.88m170gMAX250gMAX4号57,500円
62S-41.88m173gMAX300gMAX4号58,000円
60S-51.83m188gMAX350gMAX5号59,000円
64B-2.51.93m140gMAX220gMAX2.5号56,000円
63B-31.91m145gMAX250gMAX3号57,000円
62B-41.88m158gMAX300gMAX4号58,000円

3番の穂先に4番のバットを組んだ変則番手

スピニング5本の中に、62S-3/4という変則番手があります。

公式の説明は「3番クラスのティップと4番クラスのバットパワー」で、ジグの上限は250g、PEの上限は4号。

ジグは3番と同じ、糸は4番と同じという組み合わせですね。

ベイトは2.5・3・4番の3本

64B-2.5・63B-3・62B-4の3本で、同じ番手のスピニングより15〜22g軽くなっています。

定価は、同じ号数ならスピニングもベイトも同額です。

アウトレイジ J

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全番手ワンピース。ソルティガの設計思想を引き継いだ定価4万円台のシリーズ

ブランクスHVFナノプラス
ネジレ対策X45
ガイド記載なし
リールシートスピニング:軽量エアセンサーシート/ベイト:TCSシート
継ぎ方・仕舞寸法ワンピース・183〜191cm
モデル全長自重ジグ重量PE定価(税抜)
J63S-2.51.91m157gMAX160gMAX2.5号42,500円
J63S-31.91m165gMAX180gMAX3号42,800円
J61S-41.85m176gMAX220gMAX4号43,100円
J61S-51.85m180gMAX260gMAX5号43,400円
J62B-2.51.88m186gMAX160gMAX2.5号42,500円
J62B-31.88m195gMAX180gMAX3号42,800円
J60B-41.83m200gMAX220gMAX4号43,100円
ちゃんま
ちゃんま

ワンピースで定価4万円台。ソルティガJとの境目になる値段やね。

公式の適合ジグは「±20g」の書き方

製品ページの番手説明では、2.5番が140g±20g、3番が160g±20g、4番が180g±20g、5番が200g±20gのジグ向け。

スペック表の上限(MAX160〜260g)とあわせて読むと、中心になるジグの重さと上限の両方がつかめます。

スピニングは軽量エアセンサーシート

同じ基準の前作(CATALINA 63MLS)と比べて25g軽くなった、とダイワは書いています。

ベイトはホールド性を重視したTCSシートです。

5番はエビングにも

J61S-5は、10〜15kgクラスの大型青物やマグロのエビングにも対応すると説明されています。

ベイトは2.5・3・4番の3本で、5番のベイトはありません。

アウトレイジ BR J

DAIWA(ダイワ)
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定価2万円台の2ピース。スピニングとベイトを2.5〜5番まで4本ずつ

ブランクスHVFカーボン
ネジレ対策X45
ガイド記載なし
リールシートスピニング:エアセンサーシート/ベイト:TCSシート
継ぎ方・仕舞寸法2ピース・127〜132cm
モデル全長自重ジグ重量PE定価(税抜)
J60S-2.51.83m160gMAX160gMAX2.5号27,900円
J60S-31.83m170gMAX180gMAX3号28,200円
J60S-41.83m179gMAX220gMAX4号28,500円
J60S-51.83m189gMAX260gMAX5号28,800円
J60B-2.51.83m188gMAX160gMAX2.5号27,900円
J60B-31.83m190gMAX180gMAX3号28,200円
J60B-41.83m192gMAX220gMAX4号28,500円
J60B-51.83m198gMAX260gMAX5号28,800円

アウトレイジ Jと同じジグの上限

8機種とも全長1.83mで、番手ごとのジグの上限はMAX160・180・220・260gと、アウトレイジ Jと同じ数字です。

違うのは、2ピースであることと、ブランクが「ナノプラス」の付かないHVFカーボンという点。

仕舞寸法は127〜132cm

ワンピースのアウトレイジ J(183〜191cm)より50cm以上短くなり、車にも積みやすい長さです。

5番のベイト(J60B-5)があるのは、アウトレイジ系ではBR Jだけ。

アウトレイジ XV J

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全番手が定価18,000円。ロッドカバーが付く2ピースのエントリーシリーズ

ブランクス記載なし
ネジレ対策ブレーディングX
ガイド記載なし
リールシートスピニング:Fuji DPS/ベイト:Fuji TCS
継ぎ方・仕舞寸法2ピース・128〜130cm
付属ロッドカバー(竿袋)
モデル全長自重ジグ重量PE定価(税抜)
60S-31.83m182gMAX180gMAX3号18,000円
60S-41.83m191gMAX220gMAX4号18,000円
60S-51.83m202gMAX260gMAX5号18,000円
60B-31.83m185gMAX180gMAX3号18,000円
60B-41.83m188gMAX220gMAX4号18,000円
ちゃんま
ちゃんま

5本とも同じ値段なので、番手選びで値段を気にしなくていいのは気楽。

2.5番は無く、3〜5番の5本

スピニングが3・4・5番、ベイトが3・4番。

ジグの上限は3番180g・4番220g・5番260gで、アウトレイジ Jと同じ並びです。

同じ3番でBR Jより12g重い

60S-3の自重182gは、BR J60S-3の170gより12g重い数字。

ネジレ対策はX45ではなく、バット部をカーボンテープでX状に締めるブレーディングXです。

定価はBR Jより1万円ほど安く、ダイワのJ系でいちばん手の届きやすいシリーズになっています!


HIGHRESPONSEとLOWRESPONSEの違い|ジグの上限は同じで、穂先の太さが違う

釣り人A
釣り人A

結局、ハイとローはどっちを買えばいいんですか?

スピニング同士を、同じ号数で比べるとこうなります。

モデル全長自重先径カーボンジグ重量定価(税抜)
HIGH 60S-2.51.83m159g2.5mm94%MAX220g61,000円
LOW 64S-2.51.93m155g2.0mm83%MAX220g56,000円
HIGH 60S-31.83m161g2.6mm94%MAX250g62,000円
HIGH 64S-31.93m164g2.8mm93%MAX250g63,000円
LOW 63S-31.91m167g2.1mm83%MAX250g57,000円
LOW 62S-3/41.88m170g2.1mm92%MAX250g57,500円
HIGH 60S-41.83m170g2.8mm94%MAX300g63,000円
HIGH 64S-41.93m173g3.0mm94%MAX300g64,000円
LOW 62S-41.88m173g2.2mm86%MAX300g58,000円
HIGH 60S-51.83m184g3.0mm94%MAX350g65,000円
LOW 60S-51.83m188g2.4mm88%MAX350g59,000円

同じ号数ならジグの上限は同じで、数字に差が出るのは穂先の太さとカーボン含有率です。

先径はHIGHが2.5〜3.0mm、LOWが2.0〜2.4mm。

カーボン含有率はHIGHが93〜94%で、LOWは83〜92%に下がります。

定価はHIGHのほうが5,000〜6,000円高い設定です。

ダイワの説明では、HIGHは高弾性の張りで「意のままにジグを操る」竿、LOWは低弾性のしなやかさで「泳がせるようにジグをアクションさせる」ワンピッチジャーク向けの竿。

ちゃんま
ちゃんま

どっちが釣れるかは、スペック表からは答えが出ない話。ジグの動きを自分の手で細かく作りたい人はHIGH、一定のリズムで長く続けたい人はLOW、くらいの分け方がメーカーの説明に近いかなと思います。

ベイトで組みたいなら、選べるのはLOWの3本だけです。


アウトレイジ J・BR J・XV Jの違い|ジグの上限は同じで、継ぎ方と定価が違う

海面に向かって曲がるジギングロッド
釣り人B
釣り人B

アウトレイジJって、結局どんな人向けなんですか?

モデル全長自重継数・仕舞寸法ジグ重量定価(税抜)
J J63S-31.91m165g1本・191cmMAX180g42,800円
BR J J60S-31.83m170g2本・132cmMAX180g28,200円
XV J 60S-31.83m182g2本・130cmMAX180g18,000円
J J61S-41.85m176g1本・185cmMAX220g43,100円
BR J J60S-41.83m179g2本・130cmMAX220g28,500円
XV J 60S-41.83m191g2本・128cmMAX220g18,000円

3シリーズとも、同じ号数ならジグの上限は同じです。

定価の差は、ワンピースかどうかと、ブランク・リールシートの違いに出ています。

アウトレイジ Jが向くのは、ワンピースの竿を積める車や船があって、定価4万円台までに収めたい人。

仕舞寸法を1.3m前後にしたいならBR JかXV Jで、ベイトの5番が欲しいときはBR Jに絞られます。


8シリーズ42機種の仕様一覧

← スワイプで全機種を比較できます →

定価7.75万〜7.95万円定価7.7万〜7.9万円定価6.45万円定価6.1万〜6.5万円定価5.6万〜5.9万円定価4.25万〜4.34万円定価2.79万〜2.88万円定価1.8万円
写真ソルティガ J レブリミットソルティガ J TSソルティガ J EXPEDITIONソルティガ J HIGHRESPONSEソルティガ J LOWRESPONSEアウトレイジ Jアウトレイジ BR Jアウトレイジ XV J
シリーズソルティガ J レブリミット
全3機種
ソルティガ J TS
全3機種
ソルティガ J EXPEDITION
全2機種
ソルティガ J HIGHRESPONSE
全6機種
ソルティガ J LOWRESPONSE
全8機種
アウトレイジ J
全7機種
アウトレイジ BR J
全8機種
アウトレイジ XV J
全5機種
モデル54B-4
54B-6
54B-8
55S-2.5
55S-3
55S-4
56S-4
50S-6
60S-2.5
60S-3
60S-4
60S-5
64S-3
64S-4
64S-2.5
63S-3
62S-3/4
62S-4
60S-5
64B-2.5
63B-3
62B-4
J63S-2.5
J63S-3
J61S-4
J61S-5
J62B-2.5
J62B-3
J60B-4
J60S-2.5
J60S-3
J60S-4
J60S-5
J60B-2.5
J60B-3
J60B-4
J60B-5
60S-3
60S-4
60S-5
60B-3
60B-4
全長1.63m
1.63m
1.63m
1.65m
1.65m
1.65m
1.68m
1.52m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
1.93m
1.93m
1.93m
1.91m
1.88m
1.88m
1.83m
1.93m
1.91m
1.88m
1.91m
1.91m
1.85m
1.85m
1.88m
1.88m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
1.83m
自重137g
143g
150g
159g
159g
169g
210g
235g
159g
161g
170g
184g
164g
173g
155g
167g
170g
173g
188g
140g
145g
158g
157g
165g
176g
180g
186g
195g
200g
160g
170g
179g
189g
188g
190g
192g
198g
182g
191g
202g
185g
188g
ジグ重量MAX400g
MAX600g
MAX800g
MAX220g
MAX250g
MAX300g
MAX300g
MAX400g
MAX220g
MAX250g
MAX300g
MAX350g
MAX250g
MAX300g
MAX220g
MAX250g
MAX250g
MAX300g
MAX350g
MAX220g
MAX250g
MAX300g
MAX160g
MAX180g
MAX220g
MAX260g
MAX160g
MAX180g
MAX220g
MAX160g
MAX180g
MAX220g
MAX260g
MAX160g
MAX180g
MAX220g
MAX260g
MAX180g
MAX220g
MAX260g
MAX180g
MAX220g
PEMAX4号
MAX5号
MAX5号
MAX2.5号
MAX3号
MAX4号
MAX4号
MAX6号
MAX2.5号
MAX3号
MAX4号
MAX5号
MAX3号
MAX4号
MAX2.5号
MAX3号
MAX4号
MAX4号
MAX5号
MAX2.5号
MAX3号
MAX4号
MAX2.5号
MAX3号
MAX4号
MAX5号
MAX2.5号
MAX3号
MAX4号
MAX2.5号
MAX3号
MAX4号
MAX5号
MAX2.5号
MAX3号
MAX4号
MAX5号
MAX3号
MAX4号
MAX5号
MAX3号
MAX4号
定価(税抜)77,500円
78,500円
79,500円
77,000円
78,000円
79,000円
64,500円
64,500円
61,000円
62,000円
63,000円
65,000円
63,000円
64,000円
56,000円
57,000円
57,500円
58,000円
59,000円
56,000円
57,000円
58,000円
42,500円
42,800円
43,100円
43,400円
42,500円
42,800円
43,100円
27,900円
28,200円
28,500円
28,800円
27,900円
28,200円
28,500円
28,800円
18,000円
18,000円
18,000円
18,000円
18,000円
ガイドAGS(元ガイドから全ガイドダブルフット)AGS タイプR(トップのみFUJI製)・CWSで固定記載なしAGS(ティップ〜ベリー)・元部は金属ガイドAGS(ティップ〜ベリー)・元部は金属ガイド記載なし記載なし記載なし
ブランクスHVFナノプラスSVFナノプラス(M40X)HVFナノプラスHVFナノプラス(高弾性)HVFナノプラス(低弾性)HVFナノプラスHVFカーボン記載なし
ネジレ対策X45フルシールドX45フルシールドX45フルシールドX45フルシールドX45フルシールドX45X45ブレーディングX
リールシートゼロシート アクティブホールドトリガーゼロシートゼロシートゼロシートスピニング:ゼロシート パワージャーク/ベイト:ゼロシート コンフォートトリガースピニング:軽量エアセンサーシート/ベイト:TCSシートスピニング:エアセンサーシート/ベイト:TCSシートスピニング:Fuji DPS/ベイト:Fuji TCS
継ぎ方・仕舞寸法ワンピース・163cmワンピース・165cmV-ジョイントα(56S-4はセンターカット、50S-6はワン&ハーフ)・89cmワンピース・183cm/193cmワンピース・183〜193cmワンピース・183〜191cm2ピース・127〜132cm2ピース・128〜130cm

セル内の数値は上から「モデル」行の型番順|PEは適合ラインの最大号数


合わせるリールは8000番クラスのスピニングか中型ベイト

製品ページでリールの大きさに触れているのは、LOWRESPONSEとXV Jの2シリーズです。

LOWRESPONSEのスピニング用リールシートは8000番クラスと相性がよく、ベイトモデルは中型ベイトリール向けと書かれています。

XV Jは、中型・大型リールを使うジギング向けのリールシートという説明。

ラインは番手の数字(PEの最大号数)以下に合わせるのが基本です。

ベイトで組むときのリール選びは、オフショアジギング用ベイトリールのコスパ比較に13機種を並べています。


ダイワのジギングロッドの用語ミニ辞典

  • AGS(エアガイドシステム):カーボンフレームのガイド。チタンの約3倍の剛性をもつカーボンで、軽さと感度を上げる
  • X45/X45フルシールド:斜め45°に巻いたカーボンシートで、ジャークやファイトのときのネジレを減らす。フルシールドは最外層から巻くソルティガ版
  • ブレーディングX:バット部の最外層をカーボンテープでX状に締めるネジレ対策(XV J)
  • HVF/HVFナノプラス:樹脂を減らしてカーボン繊維の密度を上げた素材。ナノプラスは東レのナノアロイ技術を組み合わせたもの
  • SVFナノプラス:HVFより密度の高いカーボン素材(J TS)
  • ゼロシート:ジギング向けのダイワのリールシート。手の当たりを減らす形状
  • V-ジョイントα:継ぎ部にナノアロイを使った2ピースの継ぎ方(J EXPEDITION)
  • CWS:糸ではなくカーボンクロスでガイドやリールシートを固定する技術(J TS)

ダイワのジギングロッドのよくある質問

ソルティガ J HIGHRESPONSEとLOWRESPONSEの違いは何ですか?

同じ号数ならジグの上限は同じで、HIGHRESPONSEは高弾性ブランクで先径2.5〜3.0mm、LOWRESPONSEは低弾性ブランクで先径2.0〜2.4mmです。

HIGHRESPONSEはスピニング6機種だけ、LOWRESPONSEはベイト3機種を含む8機種で、定価はHIGHRESPONSEが5,000〜6,000円高く設定されています。

アウトレイジ JとアウトレイジBR Jの違いは何ですか?

番手ごとのジグの上限(MAX160〜260g)は同じです。

アウトレイジ Jはワンピースでブランクに HVFナノプラスを使い、BR Jは仕舞寸法127〜132cmの2ピースでHVFカーボンを使います。

定価はアウトレイジ Jが42,500〜43,400円、BR Jが27,900〜28,800円です。

PE3号で使うならどのモデルですか?

番手名の最後が「3」のモデルです。

ソルティガ J TS・HIGHRESPONSE・LOWRESPONSEの3番はジグ250gまで、アウトレイジ J・BR J・XV Jの3番はジグ180gまで対応します。

仕舞寸法が短いダイワのジギングロッドはどれですか?

ソルティガ J EXPEDITIONの89cmがいちばん短く、アウトレイジ BR J(127〜132cm)とアウトレイジ XV J(128〜130cm)が続きます。

ほかの5シリーズはワンピースで、仕舞寸法は163〜193cmです。

ベイトのジギングロッドがあるのはどのシリーズですか?

ソルティガ J レブリミット(3機種)、ソルティガ J LOWRESPONSE(3機種)、アウトレイジ J(3機種)、アウトレイジ BR J(4機種)、アウトレイジ XV J(2機種)の5シリーズ15機種です。

ジグ150g前後のライトジギングにも使えますか?

アウトレイジ Jの2.5番は、ジグ140g±20gが中心の設定。

ジグ200g以下の釣りが中心なら、番手名に「LJ」が付くダイワのライトジギングロッドのほうが番手の選択肢が多くなります。


関連記事

→ ライトジギングの釣り方ガイド|ワンピッチジャークとタックルの組み方

→ ジギングのアシストフックをシリーズ別に比較

→ ダイワのライトジギングに使えるベイトリール

ABOUT ME
ちゃんま
ちゃんま
なんでも釣り師
マイボートで海に出るボートアングラー(釣り歴20年・ボート歴10年)。タイラバ・ひとつテンヤ・ライトジギングが主戦場で、エリアトラウトや堤防のライトゲームものんびり楽しむ雑食派。

実際に使った道具の「正直どうだったか」を、公式スペックと実釣の両面から書いています。

Boat angler based in Japan, sharing first-hand reviews of JDM tackle.
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