シマノのライトジギングに使えるベイトリール12選!!コスパ最強は??
シマノのライトジギングに使えるリール
「シマノのライトジギングに使えるリール」と一言で言うとめちゃくちゃたくさんのラインアップがあります。
シマノのホームページで探すにも「両軸リール」、「船・手巻きリール」、「ベイトリール(ルアー)」と分かれてて、正直簡単に金額や機能比較はしづらい感が。
いろんな機種があって違いがよく分からない。
金額と機能の違いがもっと簡単に分かればいいなぁ…
コスパがイイリールはどれ?
そんな疑問に答えるべく、シマノのライトジギングに使えるリール12機種を金額順に並べて機能差を比較、またコスパに優れるリールなど簡単にまとめてみました。
ちなみに今回の「ライトジギングに使える」リールの選定基準として、基本的には300サイズ未満(最大ドラグが8kg以下)ぐらいを目安として、本格的なジギングモデルやタイラバ向けのダブルハンドルモデルは省いています。
例えばジギングモデルである「オシアジガー」や「オシアコンクエスト」の300サイズ、またダブルハンドルである200サイズのパワーギアモデルなど。
モデルによっては一部300サイズも入ってますが…
もちろんこれらをライトジギング用リールとして使用することは可能ですし、そもそもジギングとライトジギングとの線引きをハッキリさせるのはビミョーな部分でありますので、スペックを見ながら自分にあったリールを探してみてね!
ゲンプウXT
今回紹介する中で実売価格1万円を切るという最安価格
(ダイワの最安「フネXT」より安い)
ゲンプウXTの特徴
実売価格1万円を切る価格設定が何よりの特徴。
ただ、ゲンプウXTは安いだけではない強みがあります。
自重も今回紹介する中で195gと最軽量。
アクションをつけるライトジギングにおいてリールが軽いということは疲れにくく、アクションをしやすいということで大きなメリットになります。
大型×CI4+製ラウンドノブでしっかり握りやすく、アクションやファイト時に力強く巻くことができます。
ただ、逆に安いがゆえに弱点も。
上位機種に採用されている「HAGANEボディ」という金属のボディが「ゲンプウXT」には採用されておらず、樹脂などの軽い素材。
これが強みである軽量である理由ですが、逆に言うと耐久性、剛性は弱いです。
そのため、スペック的には上位機種と変わらないぐらいの最大ドラグ力を持ってはいるものの、リールに大きな負荷がかかるような場面では厳しいかも。
深場や潮流の速いポイントで重いジグをガンガンシャクったり大型魚とファイトした時などリールに大きな負荷が。
その時リールのボディにわずかな歪みなどが発生し力が上手く伝わらなかったり、ギヤなど内部構造へのダメージで異音発生や耐久力ダウンなどが想定されます。
こういった負荷が掛かることが少ない状況での釣りが多いのであれば、「ゲンプウXT」はライトジギングにも使えるでしょう!
ライトジギングの中でもライトな、浅場や潮流の緩めのポイントなどで小型魚狙いに活用しよう!
ゲンプウXTのラインアップ
150と200サイズのそれぞれ右巻き、左巻きモデルで計4種類のラインアップ。
150サイズはダブルハンドルのため今回はシングル大型ハンドルの200サイズ(パワーギヤモデル)の紹介。
200PG/201PG
- ギア比:5.5
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):195
- PE糸巻量(号ーm):1.5-260、2-200、3-130
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):59
- ハンドル長さ(mm):60 シングルハンドル
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:3/1
- 定価(円):12,900
グラップラーBB
自重は少し重くなるものの、金属フレームで剛性、強度アップ。
さらに防水機構も採用されて1万円少々とコスパ優秀!!
グラップラーBBの特徴
アルミニウム素材でできた金属ボディ「HAGANEボディ」と防水壁と特殊撥水グリスでリール内部への水の浸入を防ぐシステム「Xプロテクト」採用。
「ライト」とはいえほかの釣りに比べるとリールへの負担が大きな釣りであるライトジギング。
長年使用することを考えると金属ボディで耐久性や剛性の強いリールが望ましいですね。
グラップラーBBのラインアップ
150サイズで左巻き、右巻きの2種類のラインアップ。
150HG/151HG
- ギア比:7.2
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):210
- PE糸巻量(号ーm):0.8-400、1-330、1.5-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):72
- ハンドル長さ(mm):60 シングルハンドル
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:4/1
- 定価(円):17,500
バルケッタBB
カウンター付きでライトジギングに使える最安リール。
ただし性能は…
バルケッタBBの特徴
「バルケッタBB」最大の特徴は1万円台という低価格帯でありながらカウンター搭載であること。
ライトジギングにおいてもアタリがあった水深を把握することはヒットパターンの再現しやすく、自分だけでなく同船者の釣果にも繋がりやすいです。
「ゲンプウXT」と同じく「HAGANEボディ」ではなく樹脂ボディで耐久性や剛性は弱く、自重も250gと少し重め。
とにかく安価にライトジギングを始めたい方、またはカウンター付きの予備機が欲しい人向きで、浅場で小型魚狙いをメインにするなら使えるかも。
でも浅場やとカウンター、そこまで要らなくね?
そんな方には基本仕様はそこまで変わらない「ゲンプウXT」で十分かも?
バルケッタBBのラインアップ
150サイズが6種類と300サイズが2種類、計8種類のラインアップ。
ライトジギングにおすすめは300サイズの「300PG」と「300HG」のご紹介です。
300PG
- ギヤ比:5.8
- 最大ドラグ力(kg):6.0
- 自重(g):250
- 糸巻量PE(号-m):3-230、4-180
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):60
- ハンドル長さ(mm):60(シングル)
- ベアリング(ボール/ローラー):3/1
- 定価:18,200円
300HG
- ギヤ比:7.0
- 最大ドラグ力(kg):5.5
- 自重(g):250
- 糸巻量PE(号-m):3-230、4-180
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):73
- ハンドル長さ(mm):60(シングル)
- ベアリング(ボール/ローラー):3/1
- 定価:18,200円
バルケッタ
「バルケッタBB」からCI4フレーム採用により大幅軽量化!
バルケッタの特徴
「バルケッタ」は高強度かつ軽量な樹脂素材「CI4+」採用により、「バルケッタBB」より約20g軽量化。
もう1点、「バルケッタBB」との違いは「エキサイティングドラグサウンド」が搭載されていること。
大型魚を掛けてドラグが引き出されるときに音がでるのは快感、また乗合船でドラグ音鳴り響かせているのを同船者に聞かせるのもまた快感w
この価格帯のベイトリールでドラグ引き出し音が鳴るのはうれしいですね!
バルケッタのラインアップ
100サイズが2種類、150サイズが6種類と300サイズが2種類、計10種類のラインアップ。
ライトジギングにおすすめは300サイズの「300PG」と「300HG」のご紹介です。
300PG
- ギヤ比:5.8
- 最大ドラグ力(kg):6.0
- 自重(g):230
- 糸巻量PE(号-m):3-230、4-180
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):60
- ハンドル長さ(mm):60(シングル)
- ベアリング(ボール/ローラー):3/1
- 定価:25,700円
300HG
- ギヤ比:7.0
- 最大ドラグ力(kg):5.5
- 自重(g):230
- 糸巻量PE(号-m):3-230、4-180
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):73
- ハンドル長さ(mm):60(シングル)
- ベアリング(ボール/ローラー):3/1
- 定価:25,700円
グラップラーCT(XG)
シマノイチオシのフォールレバー搭載モデル。
ただし後述の「バルケッタFカスタム」の方がコスパ良し。
グラップラーCT(XG)の特徴
実売価格1万円台ながら、多数の新機能搭載しておりコスパに優れるリール。
まずもっとも目玉機能として「フォールレバー」と「カウンター」搭載していることがあげられます。
フォール速度を片手で簡単にかつ正確に設定することができるレバー
従来フォールスピードは微調整をしたりその速度を伝えることが難しかったですが、「フォールレバー」によりそれらが可能になります。
さらにカウンター機能との組み合わせにより、アタリがあった水深だけでなく、巻上げやフォールのスピードまで把握することが可能。
これらの情報によりヒットパターンのバリエーションが増えるだけでなく、より正確なヒットパターン再現や他人との情報共有が可能になることで釣果に繋がるでしょう。
耐久性が高くスムーズなドラグ動作を実現する「カーボンクロスワッシャ」やパワーを効率よく伝達できることでよりしっかりした巻きを可能にするギヤシステム「X-SHIP」などの機能も搭載されています。
同じくフォールレバー&カウンター搭載、仕様もよく似ている2020年モデル「バルケッタFカスタム」が登場。
定価も3,000円だけの差で30gも軽量化されており、正直コスパ最強の座は「バルケッタFカスタム」に譲ることになりました(マイボ!的に)。
※同名の「グラップラーCT(HG)」はフォールレバー無し、ハンドル形状やボディ材質なども違うなど、まったく別もの。(ダブルハンドルモデルのみのため本記事では紹介してません)
グラップラーCT(XG)のラインアップ
150サイズ右巻き、左巻きの2種類のラインアップ。
型番のXG=エクストラハイギア仕様の意味。8.1と確かにハイギア。
150XG/151XG
- ギヤ比:8.1
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):255
- 糸巻量PE(号-m):0.8-400、1-330、1.5-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):81
- ハンドル長さ(mm):60(シングル)EVAノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):5/1
- 定価:31,000円
ベイゲーム
カウンターは非搭載だけどマイクロモジュールギアで滑らか回転。
ベイゲームの特徴
先ほど紹介した同価格帯の「グラップラーCT」とはキャラがガラッと変わって「ベイゲーム」はカウンターやフォールレバーが付いていないシンプルなリール。
その分軽量であったり、キャスティングしやすい「SVS」という遠心力ブレーキが搭載されています。
リール内部のギアを小型化+より数多く精密に嚙み合わせる「マイクロモジュールギア」によりギアノイズ低減し、滑らかな巻きを実現しています。
もちろん金属ボディ「HAGANEボディ」や最新ギアシステム「X-SHIP」、「エキサイティングドラグサウンド」なども引き続き搭載。
耐久性や剛性などの強度を保ちつつ軽量化+巻きを滑らかにするためギヤシステムなど、リールとしての基本機能が正常進化しており、 ルアーフィッシング用リールのThe基本形!というようなリール。
カウンターとかゴチャゴチャ付いてなくてシンプルなリールが欲しい!って方に
ベイゲームのラインアップ
150サイズはシングル、ダブルハンドルそれぞれ右巻き、左巻きの4種類とパワーギアの300サイズ左右2種類、計6種類のラインアップ。
150と300ではドラグ力、スプールサイズの違いなどで自重が約100gの差があり。
ライトジギングにオススメは150、300サイズのそれぞれシングルハンドル+大型ラウンドノブモデルの紹介。
150/151
- ギヤ比:6.9
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):220
- 糸巻量PE(号-m):1.5-200、2-150、3-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):69
- ハンドル長さ(mm):60(シングル)EVA特大ノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):4/1
- 定価:33,300円
300PG/301PG
- ギヤ比:4.8
- 最大ドラグ力(kg):8.0
- 自重(g):325
- 糸巻量PE(号-m):2-380、3-250、4-190
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):65
- ハンドル長さ(mm):70(シングル)CI4+製特大ハンドルノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):5/1
- 定価:37,100円
グラップラー
「ベイゲーム」の300サイズとほぼ同じ性能でハイギア仕様。
グラップラーの特徴
「グラップラー」も先ほど紹介した「ベイゲーム」と同じくカウンターやフォールレバーが付いていないシンプルで男らしいリール。
「HAGANEボディ」や「マイクロモジュールギア」などももちろん搭載されていて、「ベイゲーム」とほぼ同じスペックのハイギア版と言えるでしょう。
グラップラーのラインアップ
300サイズ、右巻き左巻きの2種類のシンプルなラインアップ。
300HG/301HG
- ギヤ比:6.2
- 最大ドラグ力(kg):7.0
- 自重(g):325
- 糸巻量PE(号-m):2-380、3-250、4-190
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):84
- ハンドル長さ(mm):70(シングル)CI4+ラウンドノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):5/1
- 定価:37,000円
バルケッタFカスタム
水深カウンターやフォールレバー、防水機構などが搭載されながら225gと軽量でコスパ優秀。
バルケッタFカスタムの特徴
「バルケッタFカスタム」はフォールレバーとカウンター搭載していながら自重225gと、シマノ最強量リール。(フォールレバー搭載モデルの中で)
軽量でありながら金属(アルミ)製フレームの「HAGANEボディ」や、「X-SHIP」より進化した防水機構「Xプロテクト」採用されているなど、剛性や耐久性もアップしています。
先述の「グラップラーCT(XG)」とキャラや性能はよく似ていながら30gもの軽量化を果たしており、個人的にコスパ最強と思われるリール。
コストパフォーマンスダントツ!予算は厳しいけど広範囲に長年使いたい!って方には間違いない機種で、筆者も愛用中
バルケッタFカスタムのラインアップ
150サイズのシングルハンドルモデル、ダブルハンドルモデル、ダブルハンドル×ハイギアモデルで各左右巻きの計6種類のラインアップ。
ライトジギングにオススメはシングルハンドル×大型ラウンドノブの150または151。
150/151
- ギヤ比:6.9
- 最大ドラグ力(kg):5.5
- 自重(g):225
- 糸巻量PE(号-m):0.8-400、1-330、1.5-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):69
- ハンドル長さ(mm):60(シングル)CI4+ラウンドノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):5/1
- 定価:34,400円
バルケッタ プレミアム
「マイクロモジュールギア」が採用され「バルケッタFカスタム」から進化。
金額も約1万円と大幅にアップ。
バルケッタ プレミアムの特徴
フォールレバーや水深カウンター、Xプロテクトなどが採用されていた「バルケッタFカスタム」がさらに進化し「マイクロモジュールギア」も搭載。
さらにベアリングも3個追加。
3万円オーバーと高額ですが、その性能は間違いなし!
バルケッタ プレミアムのラインアップ
150サイズのシングルハンドルモデル右巻き左巻き2種類とダブルハンドルモデルのハイギヤ、エクストラハイギアそれぞれ右巻き左巻き4種類で計6種類のラインアップ。
今回はシングルハンドル+大型ラウンドノブ仕様の種類の紹介。
150/151
- ギヤ比:6.9
- 最大ドラグ力(kg):5.5
- 自重(g):220
- 糸巻量PE(号-m):0.8-400、1-330、1.5-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):69
- ハンドル長さ(mm):60(シングル)ラウンドノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):8/2
- 定価:46,500円
グラップラー プレミアム
「バルケッタプレミアム」のハイギア版。
グラップラー プレミアムの特徴
上述の「バルケッタプレミアム」のシングルハンドルモデルはギア比6.9のハイギアモデル。
対してこの「グラップラープレミアム」はギア比8.1のエクストラハイギアモデル。
その他の性能や金額はほぼ同じなので、好みで選択しましょう!
グラップラー プレミアムのラインアップ
150サイズの右巻き左巻きの2種類のラインアップ。
ともにギア比8.1のXG=エクストラハイギア仕様。
150XG/151XG
- ギヤ比:8.1
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):240
- 糸巻量PE(号-m):0.8-400、1-330、1.5-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):81
- ハンドル長さ(mm):60(シングル)CI4+ラウンドノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):8/2
- 定価:46,500円
オシアコンクエスト
シマノ伝統の丸形オフショアリール。
自重は重い(それでも200g台)けど、剛性や回転性能は間違いなし!
オシアコンクエストの特徴
回転抵抗を低減されるシマノの新機構「インフィニティドライブ」と「マイクロモジュールギア」の組み合わせにより、さらに滑らかな回転性能。
シマノの某テスターによると、「とんでもない巻き心地」だそうで
ほかにも「オシアコンクエストならではの機能として、ワッシャなどの内部パーツひとつひとつにもステンレス素材が使用されていたり、高耐久クラッチが採用されているなど、とにかく耐久性がすごいのです。
オシアコンクエストのラインアップ
200と300サイズの計10種類のラインアップ。
ライトジギングにオススメは200/201のHGモデル。
200HG/201HG
- ギヤ比:6.5
- 最大ドラグ力(kg):7.0
- 自重(g):295
- 糸巻量PE(号-m):1.0-400、1.5-260、2.0-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
- ハンドル長さ(mm):65(シングル)ラウンドノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):9/2
- 定価:60,900円
オシア コンクエストCT
シマノのライトジギング用リールとしては丸型、ロープロ型含め最高額。
オシア コンクエストCTの特徴
丸形リールでありながらカウンターとフォールレバーが搭載されました。
フォールレバー+カウンターを活用したい!そして実売価格5万円という予算が許される方には最高のリールです。
金額は最高額でありますが、新型の「オシアコンクエスト」に新採用された「インフィニティドライブ」などは非搭載。
回転性能だけ見ると「オシアコンクエスト」の方が優秀かも
オシア コンクエストCTのラインアップ
200と300サイズ、それぞれハイギアとパワーギアの左、右巻きの計8種類のラインアップ。
200サイズのパワーギアはダブルハンドル、300サイズは本格的なジギング向け、ということで、200サイズのハイギアモデルのみの紹介。
200HG/201HG
- ギヤ比:6.2
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):340
- 糸巻量PE(号-m):2-200、1-440
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
- ハンドル長さ(mm):60(シングル)ラウンドノブ
- ベアリング(ボール/ローラー):10/1
- 定価:67,200円
まとめ
ロープロ型と丸型、全部で12種類のライトジギングに使えるリールを紹介しました。
予算に合わせて自分に合ったライトジギングリール選びの参考になれば幸いです。
で、結局どのリールがコスパがイイの!?
ってことで最後にロープロ型、丸型それぞれコスパにもっとも優れるであろうリールを紹介します。(※マイボ!独自の目線です)
コスパ最強!ロープロ型編 バルケッタFカスタム
2万円少々ながら、金属製「HAGANEボディ」、防水機構「Xプロテクト」など採用で高剛性、高耐久。
さらに225gとカウンター、フォールレバー搭載機の中で最軽量。
さすが最新機種!ってことでロープロ型としては文句なしでコスパ最強でしょう。
コスパ最強!丸型編 オシアコンクエスト
「インフィニティドライブ」×「マイクロモジュールギア」でとにかく滑らか回転が売り。
さらに金属ボディはもちろん重厚ドライブギアや内部パーツの高耐久化などによる耐久性が安心。
実売価格4万円オーバーとそれなりに高額ではありますが、多数のこだわり機能搭載で長年使用できてコスパはGood!