シマノのライトジギングに使えるベイトリール11選!!コスパ最強は??2026年版

「シマノのライトジギングに使えるリール」と一言で言うとめちゃくちゃたくさんのラインアップがあります。
シマノのホームページで探すにも「両軸リール」、「船・手巻きリール」、「ベイトリール(ルアー)」と分かれてて、正直簡単に金額や機能比較はしづらい感が。

グラップラーとバルケッタって何が違うの?

タイラバリールでライトジギングもできるって聞いたけど、専用機とどっちがいいの?
この記事では、シマノのライトジギングに使えるベイトリール全11シリーズを一挙に比較します。
1万円台のエントリーから6万円台のフラッグシップまで、選び方のポイントと各機種の強み・弱みをまとめました。

2026年モデルの26グラップラーも含めた最新ラインナップで整理しています。タイラバ兼用モデルも入れてあるので、1台で両方やりたい人もぜひ参考にしてください!
この記事でわかること
・シマノのライトジギング向けベイトリール全11シリーズの特徴とスペック比較
・カウンター付き vs カウンターなしの選び方
・ギア比(PG/HG/XG)とドラグ力の使い分け
・1万円台〜6万円台の予算別おすすめ
・ライトジギングロッドとの組み合わせ3パターン
ライトジギング用ベイトリールの選び方
ライトジギングのリール選びは、意外とシンプル。
以下の4つのポイントを押さえれば、自分に合った1台が見えてきます。
- ギア比(釣りスタイル):ローギヤ(4.8〜5.8)はスロージャーク・タイラバ兼用向け。ハイギヤ(7.0〜8.1)はワンピッチジャーク・回収速度重視向け
- ドラグ力(対象魚サイズ):4〜5kgクラスは中型青物・根魚メイン。7〜8kgクラスはブリ・大型青物にも対応
- カウンター有無:タナ管理重視ならカウンター付き(バルケッタ系・グラップラーCT)。軽さ・シンプル重視ならカウンターなし
- 予算:エントリー1万円台〜フラッグシップ6万円台。2万円台のバルケッタあたりがコスパの良い入口
ライトジギングではハイギヤ(HG/XG)が人気です。
ワンピッチジャークでテンポよくシャクるなら、1回転の巻上量が多いほうがリズムを作りやすいですよね。
一方で、スロー系のジャークやタイラバと兼用するなら、ローギヤ(PG)のほうが等速巻きが安定して楽です。
ドラグ力は5kg以下だと不意のブリクラスにやや不安が残るので、青物狙いなら7kg前後あると安心。

迷ったら「ハイギヤ+カウンター付き」を選んでおけば、ライトジギングもタイラバも1台でこなせますよ!
← スワイプで全機種を比較できます →
| フラッグシップ | フラッグシップ | ハイエンド | ミドル | ハイエンド | ミドル | ミドル | ミドル | ミドル | エントリー | エントリー | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 写真 | |||||||||||
| メーカー/モデル | シマノ オシアコンクエスト 200 | シマノ オシアコンクエストCT 200 | シマノ バルケッタプレミアム | シマノ 26グラップラー | シマノ グラップラープレミアム | シマノ バルケッタFカスタム | シマノ グラップラーCT | シマノ グラップラー#150 | シマノ バルケッタ | シマノ グラップラーBB | シマノ ゲンプウXT |
| 希望小売価格(税抜) | ¥60,900 | ¥55,000 | ¥46,500 | ¥41,000 | ¥40,700 | ¥35,800 | ¥34,800 | ¥32,800 | ¥24,600 | ¥17,500 | ¥12,900 |
| 最軽量自重 | 295g | 295g | 220g | 340g | 240g | 225g | 240g | 205g | 195g | 210g | 195g |
| ギア比 | 4.8 / 6.5 | 4.8 / 5.7 / 6.5 | 6.9 / 8.1 | 6.3 / 7.6 | 8.0 | 6.9 | 8.1 | 7.8 | 5.8 / 7.0 | 7.2 | 5.5 / 6.3 |
| 最大ドラグ力 | 最大8kg | 最大8kg | 最大5.5kg | 最大7〜7.5kg | 最大7kg | 最大5.5kg | 最大5kg | 最大4kg | 最大6kg | 最大5kg | 最大4.5〜5kg |
| ベアリング(BB/RB) | 9〜11BB/2RB | 9〜11BB/2RB | 8BB/2RB | 5BB/1RB | 8BB/2RB | 5BB/2RB | 5BB/2RB | 8BB/1RB | 3BB/1RB | 4BB/1RB | 3BB/1RB |
| PE糸巻量 | PE1-400m PE1.5-260m | PE1.5-300m | PE0.8-400m PE1-330m | PE1.5-330m PE2-200m | PE1-330m PE1.5-200m | PE0.8-400m PE1-330m | PE0.8-400m PE1-330m | PE0.8-400m PE1-330m | PE1.5-200m PE2-150m | PE1-330m PE1.5-200m | PE1-200m PE1.5-150m |
| カウンター | ✕ | ○ | ○ | ✕ | ○ | ○ | ○ | ✕ | ○ | ✕ | ✕ |
| フォールレバー | ○ | ○ | ○ | ✕ | ○ | ○ | ○ | ○ | ✕ | ✕ | ✕ |
| ボディ素材 | AL(Sコンパクト) | AL(Sコンパクト) | AL | AL(HAGANEボディ) | AL(CI4+サイドプレート) | AL | AL | AL | CI4+ | AL | 高強度樹脂 |
| こんな人におすすめ | 巻き心地最高峰の丸型フラッグシップ。カウンター非搭載のシンプル構成 | フォールレバー+カウンター搭載のフラッグシップ。巻き心地至上主義向け | カウンター+フォールレバーの軽量ハイエンド。タイラバ・SLJ両対応 | 300番のパワー重視。ブリクラスまで対応するガチ仕様 | XGオンリーの高速巻上。カウンター+フォールレバー付き | カウンター+フォールレバーのミドル。タイラバ兼用に最適 | カウンター付きでこの軽さ。手返し重視のタイラバ・SLJに | カウンターなしで軽快。フォールレバー付きの実戦派ミドル | 軽量CI4+ボディ。カウンター付きで価格を抑えた万能機 | 1万円台でジギング入門。シンプルで扱いやすい | 最安エントリー。船釣り全般に使える万能選手 |
オシアコンクエスト#200
| 発売年 | 2023年 |
| ボディ | アルミ(Sコンパクトボディ) |
| ギアシステム | マイクロモジュールギア + インフィニティドライブ |
| カウンター | ×(カウンターなし) |
| フォールレバー | ○ |
| エキサイティングドラグサウンド | ○ |
| レベルワインドシンクロ | ○ |
| ドラグ | PG: 8kg / HG: 7kg |
| ベアリング | PG: 11個、HG: 9個 |
| モデル | 自重 | 巻上長 | PE(号-m) | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 200PG | 300g | — | 1.0-400 / 1.5-260 / 2.0-200 | 60,900円 |
| 200HG | 295g | — | 1.0-400 / 1.5-260 / 2.0-200 | 60,900円 |

巻き心地の滑らかさは別次元。カウンターが要らない人にとっては、これ以上のライトジギングリールはないかも。
メインシャフトを太径化して回転ロスを最小限に抑えるインフィニティドライブ搭載。
150gクラスのジグを落として巻く動作を繰り返しても、腕への負担が明らかに少ないです。
長時間のジギングでも疲れにくいのは、丸型ならではのパーミング性と合わせて大きなメリット。
PG(ギア比4.8)はスロージャークやタイラバ兼用にぴったり。
HG(ギア比6.5)はワンピッチジャークの速いテンポにマッチします。
PGモデルは最大ドラグ8kg・ベアリング11個とHGより上位スペック。
カウンター非搭載なので、295〜300gと丸型としてはコンパクトな仕上がり。
ただしタナの数値管理が必要な場面では不便なので、カウンターが欲しい人はCT200のほうが向いています。
価格は税抜60,900円とフラッグシップらしい設定。巻き心地と剛性に投資できる人向け。
オシアコンクエストCT200
| 発売年 | 2025年 |
| ボディ | アルミ(Sコンパクトボディ) |
| ギアシステム | マイクロモジュールギア + インフィニティドライブ |
| カウンター | ○(ICカウンター + 速度表示 + LEDバックライト) |
| フォールレバー | ○ |
| エキサイティングドラグサウンド | ○ |
| レベルワインドシンクロ | ○ |
| ドラグ | 全モデル: 8kg |
| ベアリング | PG/MG: 11個、HG: 9個 |
| モデル | 自重 | 巻上長 | PE(号-m) | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| CT200PG | 300g | — | 1.5-300 | 55,000円 |
| CT200MG | — | — | 1.5-300 | 55,000円 |
| CT200HG | 295g | — | 1.5-300 | 55,000円 |

フォール速度も巻き速度も数値で見えるのは、正直すごく助かる。釣れたパターンの再現がしやすくなります。
水深・巻き速度・フォールスピードがリアルタイムで数値表示されます。
ライトジギングでもタナが集中するレンジを記憶できるので、釣れたパターンの再現性がグッと上がるのが魅力。
LEDバックライトも搭載しているので、朝マズメの薄暗い時間帯でも表示がハッキリ読めます。
カウンターなしの#200にはないMG(ギア比5.7)が選べるのもCTの特権。
MGは巻き感度と巻上力のバランスが良く、タイラバの等速巻きからライトジギングのスロージャークまで幅広くカバーします。
PG/MGモデルはベアリング11個でHGより2個多いのもポイント。
カウンターなしの#200(60,900円)より約6,000円安い55,000円という設定。
カウンター付きなのに安いのは不思議に感じるかもしれませんが、ロープロ寄りのボディ設計でコストを抑えているようです。
ただし自重は295〜300gと#200とほぼ同じで、軽くはないので、1日中シャクり続けるハードな使い方にはそれなりの体力が必要です。
バルケッタプレミアム
| 発売年 | 2024年 |
| ボディ | アルミ |
| ギアシステム | マイクロモジュールギア + X-SHIP |
| カウンター | ○(ICカウンター + 速度表示 + LEDバックライト) |
| フォールレバー | ○ |
| エキサイティングドラグサウンド | ○ |
| レベルワインドシンクロ | ○ |
| ドラグ | 5.0〜5.5kg |
| ベアリング | 8個 |
| モデル | 自重 | 巻上長 | PE(号-m) | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 150 | 235g | 69cm | 0.8-400 / 1-330 / 1.5-200 | 46,500円 |
| 150DH | 220g | 69cm | 0.8-400 / 1-330 / 1.5-200 | 46,500円 |
| 150DHXG | 220g | 81cm | 0.8-400 / 1-330 / 1.5-200 | 46,500円 |

タイラバメインで、たまにライトジギングもやるならバルケッタプレミアムは鉄板。フォールレバーの使い勝手が本当にいい。
レバー操作だけでスプールの回転抵抗を調整でき、ジグのフォールスピードを指先ひとつでコントロールできます。
タイラバのフォールでもジグのフリーフォールでも、アタリが集中するフォール中の誘いを高精度で演出できるのが強み。
サミングいらずなので、初心者でも安定したフォールが出せます。
DH(ダブルハンドル)モデルは220gとカウンター付きとしてはかなり軽量。
DHXGならギア比8.1の高速巻きも可能で、ライトジギングの回収もストレスなし。
ただし最大ドラグ力は5.0〜5.5kgとやや控えめなので、大型青物狙いよりは中型魚メインの釣りに向いています。
歯車を精密に小型化したマイクロモジュールギア搭載で、巻き心地はシルキーそのもの。
タイラバの等速巻きでは特に滑らかさが活きてきます。
4万円台でカウンター・フォールレバー・マイクロモジュールギアがすべて揃うのは、かなりお得感があります。
26グラップラー
| 発売年 | 2026年 |
| ボディ | アルミ(コアソリッドボディ / Sコンパクトボディ) |
| ギアシステム | マイクロモジュールギア + X-SHIP |
| カウンター | ×(カウンターなし) |
| フォールレバー | × |
| エキサイティングドラグサウンド | ○ |
| ブレーキ | SVSインフィニティ |
| ドラグ | HG: 7.5kg / XG: 7.0kg |
| ベアリング | 5個 |
| モデル | 自重 | 巻上長 | PE(号-m) | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 300HG | 340g | 85cm | 1.5-500 / 2-380 / 3-250 | 41,000円 |
| 300XG | 345g | 103cm | 1.5-500 / 2-380 / 3-250 | 41,000円 |

ライトジギング「専用機」が欲しいならコレ。300番サイズでPE3号まで巻けるから、不意の大物にも安心感がある。
レベルワインドプロテクターとサイドプレートを金属で一体成型したコアソリッドボディを新採用。
継ぎ目がないぶんボディのたわみが少なく、ジグを激しくシャクってもリールがねじれません。
PE3号250m巻けるキャパシティは、ディープエリアや大物対応にも余裕あり。
外部ダイヤルでブレーキ力を無段階調整できるSVSインフィニティ搭載。
ジグのキャスティングゲームにも使えるのは、他のカウンター付きモデルにはない大きな強み。
ショアから軽くキャストしてフォール、という使い方もできます。
300番サイズなので340〜345gと今回の11機種では最重量クラス。
75mmロングハンドルはパワフルですが、軽快に1日シャクり続けるタイプの釣りにはやや重い印象。
カウンターもフォールレバーも非搭載なので、純粋にジギングに振り切ったモデルと割り切ったほうがいいかも。
グラップラープレミアム
| 発売年 | 2023年 |
| ボディ | アルミ |
| ギアシステム | マイクロモジュールギア + X-SHIP |
| カウンター | ○(ICカウンター + 速度表示 + LEDバックライト) |
| フォールレバー | ○ |
| エキサイティングドラグサウンド | ○ |
| レベルワインドシンクロ | ○ |
| ドラグ | 7.0kg |
| ベアリング | 8個 |
| モデル | 自重 | 巻上長 | PE(号-m) | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 150XG | 240g | 81cm | 1-200 | 40,700円 |

ライトジギング+タイラバの1台で済ませたい人の本命。ドラグ7kgあるから青物相手でも安心感がある。
ギア比8.0・巻上長81cmのXGオンリー展開。
ワンピッチジャークのテンポの速いシャクりでもしっかりラインを回収でき、最大ドラグ力7kgで中型〜大型青物にも対応します。
カウンター付きモデルのなかでは、ジギング寄りの攻めたスペック設定ですね。
フォール速度も巻き速度もリアルタイムで数値確認できます。
フォールレバーとの組み合わせで、釣れた速度パターンを正確に再現できるのが大きなメリット。
68mmハンドルは力が入れやすく、ジグの操作にしっかり力を込められる長さ。
ギア比8.0しか選べないため、等速巻きメインのタイラバや超スロー系のジギングにはやや向きません。
PGやHGが欲しい場合は、バルケッタプレミアムやグラップラーCTを検討したほうがいいかも。
糸巻量もPE1号200mとコンパクトなので、深場のジギングよりは水深60〜80mまでのライトジギング向きです。
バルケッタFカスタム
| 発売年 | 2025年 |
| ボディ | アルミ |
| ギアシステム | X-SHIP(マイクロモジュールギア非搭載) |
| カウンター | ○(ICカウンター + 速度表示 + LEDバックライト) |
| フォールレバー | ○ |
| エキサイティングドラグサウンド | ○ |
| レベルワインドシンクロ | ○ |
| ドラグ | 5.0〜5.5kg |
| ベアリング | 5個 |
| モデル | 自重 | 巻上長 | PE(号-m) | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 150 | 230g | 69cm | 0.8-400 / 1-330 / 1.5-200 | 35,800円 |
| 150DH | 225g | 69cm | 0.8-400 / 1-330 / 1.5-200 | 35,800円 |
| 150DHXG | 225g | 81cm | 0.8-400 / 1-330 / 1.5-200 | 35,800円 |

3万円台でフォールレバー付きが手に入るのは強い。マイクロモジュールギアがない分、巻き心地はプレミアムに一歩譲るけどコスパは最高クラス。
バルケッタプレミアムと同じくフォールレバー+ICカウンター+速度表示を備えながら、約1万円安い35,800円。
コストカットの主な部分はマイクロモジュールギアの省略とベアリング数の削減(8→5個)。
フォールレバーの効きやカウンターの精度はプレミアムと変わりません。
ダブルハンドルのDHXGモデルならギア比8.1で巻上長81cm。
ライトジギングでテンポよく回収したいときにストレスがありません。
自重もDHで225gとカウンター付きとしては軽い部類。
マイクロモジュールギア非搭載なので、巻きの滑らかさはプレミアムほどシルキーではないです。
とはいえ日常使いで不満が出るレベルではなく、フォールレバーの使い勝手を優先する人にはむしろこっちで十分かなと思います。
ドラグ力は5.0〜5.5kgで、バルケッタプレミアムと同等。大型青物には少し心もとない。
グラップラーCT
| 発売年 | 2025年 |
| ボディ | アルミ |
| ギアシステム | X-SHIP(マイクロモジュールギア非搭載) |
| カウンター | ○(ICカウンター + 速度表示 + LEDバックライト) |
| フォールレバー | ○ |
| エキサイティングドラグサウンド | ○ |
| レベルワインドシンクロ | ○ |
| ドラグ | 5.0kg |
| ベアリング | 5個 |
| モデル | 自重 | 巻上長 | PE(号-m) | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 150XG | 240g | 81cm | 0.8-400 / 1-330 / 1.5-200 | 34,800円 |

グラップラープレミアムと比べて約6,000円安くてフォールレバーもカウンターもある。コスパ重視ならアリですね。
バルケッタFカスタムと似たスペック構成ですが、こちらはPE専用スプールでライトジギング・タイラバに特化。
XGギア比8.1・巻上長81cmのハイギヤオンリーという割り切りで、ジグの素早い回収に対応します。
糸巻量はPE0.8号400m〜PE1.5号200mと、ライトジギングには十分なキャパシティ。
グラップラープレミアム(40,700円)と比べて約6,000円安い34,800円。
差分はマイクロモジュールギアの有無とベアリング数(8→5個)、ドラグ力(7→5kg)。
巻き心地とドラグ力にこだわるならプレミアム、コスパ重視ならCTという棲み分けです。
最大ドラグ力5kgは中型青物までが守備範囲。
不意のブリや大型根魚にはドラグが足りない可能性があるので、大物がかかるエリアではグラップラープレミアム(7kg)のほうが安心です。
中型までの青物やタチウオ、根魚がメインターゲットなら十分対応できます。
グラップラー#150
| 発売年 | 2024年 |
| ボディ | アルミ |
| ギアシステム | マイクロモジュールギア + X-SHIP |
| カウンター | ×(カウンターなし) |
| フォールレバー | ○ |
| エキサイティングドラグサウンド | ○ |
| レベルワインドシンクロ | ○ |
| ドラグ | 4.0kg |
| ベアリング | 8個 |
| モデル | 自重 | 巻上長 | PE(号-m) | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 150HG | 205g | 78cm | 0.8-400 / 1-330 / 1.5-200 | 32,800円 |

カウンターなしでいいなら、この軽さと巻き心地は魅力的。SLJやタイラバとの兼用にもちょうどいいサイズ感。
カウンター非搭載のメリットを活かした205gという軽さは、今回の11機種でトップクラス。
1日シャクり続けても疲れにくく、SLJ(スーパーライトジギング)にもそのまま使える軽快さ。
ベアリングも8個と充実していて、巻き心地はこの価格帯とは思えないレベルです。
カウンターなしモデルですが、フォールレバーはしっかり搭載。
レベルワインドシンクロ+PE専用スプールで、フォール時のライン放出もスムーズです。
タイラバの落とし込みでも安定した等速フォールが出せます。
最大ドラグ力4kgは今回の11機種で最も低い数値。
イナダ・サワラクラスまでなら問題ないですが、ブリクラスの大型青物がかかると厳しい場面もありそう。
タイラバやSLJメインで、時々ライトジギングもやる…という使い方が一番ハマるリールです。
バルケッタ
| 発売年 | 2023年 |
| ボディ | CI4+(カーボン強化樹脂) |
| ギアシステム | 標準ギア(マイクロモジュールギア・X-SHIP非搭載) |
| カウンター | ○(ICカウンター + LEDバックライト) |
| フォールレバー | × |
| エキサイティングドラグサウンド | ○ |
| レベルワインドシンクロ | × |
| ドラグ | 4.5〜6.0kg(サイズにより異なる) |
| ベアリング | 3個 |
| モデル | 自重 | 巻上長 | PE(号-m) | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 150HG | 200g | 70cm | 1.5-200 / 2-150 / 3-100 | 24,600円 |
| 150DH-PG | 195g | 58cm | 1.5-200 / 2-150 / 3-100 | 24,600円 |
| 150DH-HG | 195g | 70cm | 1.5-200 / 2-150 / 3-100 | 24,600円 |
| 300HG | 230g | 73cm | 2-300 / 3-200 | 25,700円 |

CI4+ボディの軽さはクセになる。カウンター付きで2万円台、船釣り全般に使える万能選手。
カーボン強化樹脂のCI4+フレームにより、カウンター付きで190〜200gはかなり軽い。
100番サイズなら190g、150番のDHでも195gと、1日持ち続けても疲れにくい重量。
ただしCI4+はアルミより剛性が劣るため、大型魚とのゴリ巻きファイトにはやや不向きです。
PG(ギア比5.8)とHG(ギア比7.0)を選べるのは大きなメリット。
ライトジギングならHG、タイラバ兼用ならPGと使い分けが可能です。
ダブルハンドル(DH)モデルもあるので、好みのハンドルタイプで選べます。
フォールレバーもレベルワインドシンクロも非搭載。
フォール速度の管理はサミング頼みになるので、フォールの誘いを重視するタイラバ兼用にはやや物足りない。
ただし2万円台でカウンター付き・CI4+軽量ボディが手に入るコスパの良さは侮れません。
グラップラーBB
| 発売年 | 2023年 |
| ボディ | アルミ |
| ギアシステム | 標準ギア(マイクロモジュールギア・X-SHIP非搭載) |
| カウンター | ×(カウンターなし) |
| フォールレバー | × |
| エキサイティングドラグサウンド | × |
| レベルワインドシンクロ | ○ |
| ドラグ | 5.0kg |
| ベアリング | 4個 |
| モデル | 自重 | 巻上長 | PE(号-m) | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 150HG | 210g | 72cm | 0.8-400 / 1-330 / 1.5-200 | 17,500円 |

ライトジギング入門の1台目として間違いないリール。アルミボディで剛性もあるし、PE専用なのがいい。
17,500円という価格ながらボディはアルミ製で、ライトジギングに必要な剛性を確保。
PE専用スプールでラインの滑りやホールド性もしっかり考えられています。
レベルワインドシンクロも搭載しているので、フォール中のラインの巻き乱れも少ない。
最大ドラグ力5kgは、ワラサ・イナダクラスの中型青物ならしっかり止められる性能。
自重210gと軽めなので、終日シャクり続けても手首の負担が少ないです。
HGギア比7.2・巻上長72cmは、ライトジギングのワンピッチジャークにちょうどいいバランス。
カウンターなし・フォールレバーなしなので、水深管理はラインマーカー頼みになります。
マイクロモジュールギアも非搭載なので、巻き心地は上位機種と比べると粗さが出ます。
それでも1万円台のエントリー機としては、アルミボディ+PE専用+レベルワインドシンクロという構成はかなり充実しています。
ゲンプウXT
| 発売年 | 2025年 |
| ボディ | 高強度樹脂 |
| ギアシステム | 標準ギア(マイクロモジュールギア・X-SHIP非搭載) |
| カウンター | ×(カウンターなし) |
| フォールレバー | × |
| エキサイティングドラグサウンド | × |
| レベルワインドシンクロ | × |
| ドラグ | 150: 4.5kg / 200PG: 5.0kg |
| ベアリング | 3個 |
| モデル | 自重 | 巻上長 | PE(号-m) | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 150 | 195g | 67cm | 1.5-200 / 2-150 / 3-100 | 12,900円 |
| 200PG | 195g | 59cm | 1.5-260 / 2-200 / 3-130 | 12,900円 |

「まずはライトジギングを試してみたい」ならこれで十分。1万円台で船釣り全般に使い回せるから、入門用の1台目に。
今回の11機種で最安の12,900円。
「まずライトジギングを試してみたい」「船釣り全般に使えるリールが欲しい」という人にはうってつけの価格帯。
ナイロン・フロロも巻けるので、エサ釣りとの兼用もできる汎用性の高さが魅力です。
高強度樹脂ボディのおかげで195gと軽量。
グラップラーBB(210g)よりも軽いのは意外ですよね。
ただし樹脂ボディはアルミに比べて剛性が低いので、大物とのパワーファイトではたわみを感じるかも。
PE専用ではない・カウンターなし・フォールレバーなし・レベルワインドシンクロなしと、ジギング専用の機能は一切なし。
あくまで「船釣り全般の汎用リール」でライトジギングにも使える、という位置づけ。
ライトジギングにハマったらグラップラーBBやバルケッタへのステップアップを検討する流れが自然です。
シマノ ベイトリール 技術用語ミニ辞典
| 用語 | 解説 |
|---|---|
| インフィニティドライブ | メインシャフトを太径化し、巻き上げトルクのロスを最小化した技術。重いジグの巻き取りでも疲れにくい |
| マイクロモジュールギア | 歯車の歯を極限まで小さく精密に加工したギアシステム。巻き始めから終わりまでノイズのないシルキーな巻き心地を実現 |
| X-SHIP | ピニオンギアを2つのベアリングで両端から支持する設計。軽い巻き上げ力と高い耐久性を両立 |
| フォールレバー | サミングなしでスプールのフォールスピードを自在にコントロールできるレバー機構。タイラバやジギングのフォール中の誘いに効果的 |
| コアソリッドボディ | レベルワインドプロテクターとサイドプレートを金属で一体成型した剛性強化ボディ構造。26グラップラーに採用 |
| SVSインフィニティ | 外部ダイヤルで遠心ブレーキ力を無段階調整できる機構。ジグのキャスティングゲームにも対応 |
| Sコンパクトボディ | 標準より一回り小さく軽量化したボディ設計。オシアコンクエスト系の上位機種に採用 |
| エキサイティングドラグサウンド | ドラグが滑り出るときにクリック音が鳴る機能。魚がラインを引き出す際の音でファイトの興奮を高める |
| レベルワインドシンクロ | クラッチオフ時もレベルワインドがスプールと連動して動く機能。ラインの均一巻取りとトラブル低減に貢献 |
| HAGANEボディ | アルミまたはマグネシウム合金を用いた高剛性フレーム設計。ボディのたわみ・ねじれを排除し、ギアのかみ合いを安定させる |
コスパランキング ベスト3
「性能÷価格」で考えたときにお得感が高い3機種を選びました。
Amazon等の実勢価格を参考にしたランキングです。
🥇 グラップラーBB
実勢価格: 1万円台前半 | ドラグ5kg | アルミボディ | PE専用 | レベルワインドシンクロ
1万円台でアルミボディ+PE専用+レベルワインドシンクロを揃えているのは驚き。ライトジギング入門の決定版。コスト対性能で考えたら、これに勝てるリールは正直見当たりません!
🥈 バルケッタFカスタム
実勢価格: 3万円前後 | フォールレバー | カウンター+速度表示 | アルミボディ
3万円台でフォールレバー+ICカウンター+速度表示が全部入り。バルケッタプレミアムの約1万円安で、実釣性能はほぼ遜色なし。タイラバとライトジギングを1台で兼用したい人のベストバイ!
🥉 バルケッタ
実勢価格: 2万円前後 | カウンター+LEDバックライト | CI4+ボディ190g | PG/HG選択可
2万円台でカウンター付き・CI4+軽量ボディ・PG/HGの選択肢あり。フォールレバーはないけど、カウンター付きリールの入口としてはこれ以上コスパのいい選択肢はないかも。船釣り全般に使い回せる万能さも◎
ロッド × リール おすすめ組み合わせ3パターン
ライトジギングロッドとリールの組み合わせを予算・用途別に3パターン紹介します。
エントリーセット | グラップラーBB × グラップラーBB type LJ
ロッド・リール合わせて3万円台で揃う入門セット。
グラップラーBBシリーズで統一すれば見た目の統一感もあり、ライトジギングに必要な基本性能は十分です。
ミドルセット | バルケッタFカスタム × グラップラー type LJ
カウンター+フォールレバー付きリールと実力派ロッドの組み合わせ。
タイラバも兼用したい人にぴったりのセット。合計6〜7万円台で長く使える満足感の高い構成です。
ハイエンドセット | グラップラープレミアム × グラップラー type LJ S
マイクロモジュールギア+ドラグ7kgのリールと、スピニング対応のSタイプロッドで攻めるハイエンド構成。
合計8〜9万円台と投資は大きいですが、巻き心地・ドラグ力・操作感すべてが最上クラスです。
→ ライトジギングタックルでタイラバもチェックしてみてください。
ベイトリールの基本メンテナンス
海水で使うベイトリールは、メンテナンスをサボると一気に調子が落ちます。
以下の3ステップを習慣にしておけば、長く快適に使えますよ。
釣行後(毎回)
ドラグを締め込んだ状態で、流水(シャワー程度)で塩分を洗い流します。
カウンター付きモデルは端子カバーがしっかり閉まっていることを確認してから洗ってください。
水洗い後はタオルで水気を拭き取り、ドラグを緩めて陰干し。
月1〜2回
ハンドルノブ・レベルワインド周り・スプール軸にオイルを1〜2滴注油。
ギア部分にはグリスを薄く塗布します。
フォールレバー搭載機は、レバー周りにも少量のオイルを忘れずに。
年1回
メーカーオーバーホールを推奨。
特にカウンター付きモデルは内部基板があるので、自己分解は避けたほうが安全です。
シマノのオーバーホールは公式サイトまたは最寄りの釣具店から依頼できます。
よくある質問
ライトジギング初心者におすすめのリールは?
グラップラーBBがおすすめです。
1万円台でアルミボディ+PE専用スプール+レベルワインドシンクロと、入門に必要な機能がしっかり揃っています。
カウンターが欲しい場合はバルケッタ(2万円台)も検討してみてください。
タイラバリールでライトジギングはできる?
できます。
特にバルケッタプレミアムやバルケッタFカスタムはタイラバ・ライトジギング両対応設計なので、そのまま使えます。
ただしドラグ力が5kg前後のモデルは大型青物には力不足になることがあるので、ターゲットサイズに注意。
詳しくは → タイラバタックルでライトジギング
カウンター付きとカウンターなし、どっちがいい?
タナ管理を重視するならカウンター付きがおすすめ。
水深やフォール速度を数値で確認できるので、釣れたパターンの再現がしやすくなります。
一方、軽さ・シンプルさを優先するならカウンターなし。グラップラー#150は205gと超軽量で、終日シャクっても疲れにくいですよ。
ローギヤとハイギヤ、ライトジギングならどっち?
ワンピッチジャークでテンポよくシャクるならハイギヤ(HG/XG)が圧倒的に使いやすいです。
1回転の巻上量が多いので、ジグの回収もスピーディー。
スロージャークやタイラバ兼用ならローギヤ(PG)もアリですが、迷ったらハイギヤを選んでおけば間違いありません。
グラップラーとバルケッタの違いは?
グラップラーはジギング寄り、バルケッタはタイラバ・船釣り全般向けの設計です。
グラップラー系はPE専用スプール+高ドラグ力で青物向け、バルケッタ系は多彩なギア比+軽量ボディで汎用性重視。
ライトジギング特化ならグラップラー、タイラバ兼用ならバルケッタが向いています。
オシアコンクエストCTとオシアコンクエスト(丸型)の違いは?
最大の違いはカウンターの有無。
CT200はICカウンター+速度表示搭載で水深・フォール速度が数値管理できます。
#200はカウンターなしですが、3ギア比(PG/MG/HG→CTにはMGあり。#200はPG/HGの2択)の選択肢と、丸型ならではのパーミング性能が魅力です。
スピニングリールでライトジギングはできる?
できます。
スピニングはキャスティングやドテラ流しで広範囲を探る釣りに向いていて、ベイトはバーチカル(真下に落とす)な釣りに向いています。
乗合船でのバーチカルジギングが中心ならベイトが使いやすいですが、キャスティングもしたいならスピニングも選択肢に入りますよ。
ダイワとシマノ、ライトジギングリールならどっちがおすすめ?
好みの問題ですが、カウンター付きの選択肢はシマノが豊富です。
ダイワはICカウンター搭載のソルティガIC・紅牙ICが定番で、マグシールドによる防水性能に定評があります。
巻き心地重視ならシマノ(マイクロモジュールギア)、防水・耐久性重視ならダイワ(マグシールド)という傾向はありますね。
→ ダイワのライトジギングリール比較もぜひ参考に。
関連記事
※ スペック表の価格は税抜き定価(メーカー希望小売価格)です。本文中の価格はAmazon等の実勢価格を参考にしています。
※ スペック・仕様はシマノ公式サイトおよび公式カタログ(2026年版)に基づいています。最新情報はシマノ公式サイトをご確認ください。
※ 本記事にはAmazonアソシエイトプログラムのリンクが含まれています。

