エンゲツ以外!シマノのタイラバに使えるリール10選とコスパ優秀3選
「エンゲツ」以外のタイラバに使えるシマノのベイトリール
シマノのタイラバリール探してるけど、「エンゲツ」シリーズがイマイチしっくりこない。「エンゲツ」以外にタイラバに使えるリールってないの?
シマノのタイラバブランドと言えば「エンゲツ」。
リールだけでなく、ロッド、ルアー、ラインまでタイラバに必要な道具は一式「エンゲツ」シリーズで揃えることができます。
しかし「エンゲツ」以外にもライトゲームやエサ釣りなど船釣り全般に使用できる汎用リールで、タイラバにも活用できるようなリールも。
今回はシマノのタイラバ専用じゃないけどいろんな釣りに使えてタイラバもできる!っていうリールの機能と金額比較しながら紹介します。
最後にコスパに優れるオススメ機種を数台ピックアップしてるので、長文全部読むのがメンドくさい人はそこから見てもらってもOK!
なかには「エンゲツ」シリーズを超えるポテンシャルを持ったリールもあるかも!?
ちなみに今回はロープロ型編で、カルカッタなど丸型リールの紹介は別記事で紹介しています。
約6,000円「ゲンプウ」(2020年発売)
「ゲンプウ」の特徴
実売価格は定価の約3割引きで約6,000円。
無名メーカーのリールと変わらないぐらいのシマノ製とは思えない価格帯です(笑)
まあその分機能はそれなりではありますが、「シマノ製」という名前の安心感はあります。
そしてダイワの同等仕様の「プリード」と申し合わせたかのように同じ定価7,700円(笑)
ただ、タイラバするにはスペックや形状的に「プリード」の方がダブルハンドルでいいかも…
タイラバにオススメはバランスよく等速巻きしやすいダブルハンドルモデルでありますが、この「ゲンプウ」はシングルハンドル。
「ゲンプウ」も海水対応でタイラバはもちろんできますが、シングルハンドルは好みが分かれるところでしょうか。
上位機種と比べると耐久性や巻きの滑らかさは期待できませんが、とりあえずタイラバできりゃあそれでいい!って方や小型魚狙いの船釣り全般の予備機としては使えそう
「ゲンプウ」のラインアップ
ゲンプウ 200PG/201PG(右/左)
- ギア比:5.5
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):190
- PE糸巻量(号ーm):1.5-260、2-200、3-130
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):59
- ハンドル長さ(mm):55 シングルハンドル
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:1/1
- 定価(円):8,100
約9,000円「ゲンプウXT」(2020年発売)
「ゲンプウXT」の特徴
下位モデルの「ゲンプウ」と比べて、150シリーズにダブルハンドル、200シリーズ(ローギヤ)にシングルハンドルで大型ノブが搭載されました。
その他の仕様はベアリングが2個追加で計3個になっただけの違い。
「ゲンプウXT」はタイラバにも使用するなら150シリーズがオススメ。
でもやっぱりこの「ゲンプウXT」よりこの後紹介する「グラップラーBB」か「炎月BB」のほうがコスパよくてオススメかなぁ…
「ゲンプウXT」のラインアップ
ゲンプウXT 150/151(右/左)
- ギア比:6.3
- 最大ドラグ力(kg):4.5
- 自重(g):195
- PE糸巻量(号ーm):1.5-200、2-150、3-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):67
- ハンドル長さ(mm):55 ダブルハンドル
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:3/1
- 定価(円):12,400
ゲンプウXT 200PG/201PG(右/左)
- ギア比:5.5
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):195
- PE糸巻量(号ーm):1.5-260、2-200、3-130
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):59
- ハンドル長さ(mm):60 シングルハンドル
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:3/1
- 定価(円):12,400
約13,000円「バルケッタBB」(2021年発売)
「バルケッタBB」の特徴
「バルケッタBB」最大の特徴はLEDバックライト付カウンターが搭載されていること。
タイラバはもちろんイカやタチウオなどエサ釣りなど万能に使えるでしょう。
炎月シリーズでカウンター付きの同等品を探すと新発売の「炎月CT」が該当しますが、定価基準で6,000円ほど「バルケッタBB」より高いです。
少しでも安くカウンター付きリールを求めているならこの「バルケッタBB」の選択になるでしょう。
ただ、基本機能としては下位機種の「ゲンプウXT」並みで期待はできません。
厳しい見方をすると、ただ安くてカウンターが付いている、というだけのリール
「バルケッタBB」のラインアップ
シングルハンドル+小型ノブ、シングルハンドル+大型ノブ、ダブルハンドル、ハイギヤ、ローギヤ等ラインアップが豊富。
タイラバにも使用するならダブルハンドル(=末にDH付き型番)モデルがオススメ。
バルケッタBB 150DH-PG/151DH-PG(右/左)
- ギア比:5.8
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):220
- PE糸巻量(号ーm): 1.5-200、2-150、3-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):58
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:3/1
- 定価(円):16,500
バルケッタBB 150DH-HG/151DH-HG(右/左)
- ギア比:7.0
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):220
- PE糸巻量(号ーm): 1.5-200、2-150、3-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):70
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:3/1
- 定価(円):16,500
約18,000円「バルケッタ」(2021年発売)
「バルケッタ」の特徴
スペックとしては下位機種の「バルケッタBB」と比較するとフレーム材質に「CI4+」が採用され、約20~30gの軽量化。
逆に最大ドラグ力は約1kg弱くなっちゃってます
ベイトリールはドラグが引き出された時も音がでない。というのが従来でしたが、「エキサイティングドラグサウンド」採用によりドラグ音が鳴ります。
昔はもっと高額モデルでしか鳴らないイメージでしたが、最近は2万円ほどのリールにもあるんだねぇ…(しみじみ)
その他ベアリング数など基本性能は「バルケッタBB」とほぼ同じ。
タイラバ専用の炎月シリーズでいうと「炎月CT」が定価28,500円で同価格帯ですが、「炎月CT」はフォールレバーが搭載されています。
さらに「X-SHIP」「HAGANEボディ」「Xプロテクト」などが採用されていたり、ベアリング数も5個、最大ドラグ力も約1kgほど強い、など「炎月CT」の方が、主に剛性や耐久性などの点で勝っています。
ただ、「炎月CT」は自重250gあり、カウンター付き×フォールレバー無しで軽量なリールを探している方には190~200gの「バルケッタ」がオススメ。
「バルケッタ」のラインアップ
バルケッタ 100DH-HG/101DH-HG(右/左)
- ギア比:7.0
- 最大ドラグ力(kg):4.5
- 自重(g):190
- PE糸巻量(号ーm): 1-200、1.5-140、2-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):70
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:3/1
- 定価(円):23,700
バルケッタ 150DH-PG/151DH-PG(右/左)
- ギア比:5.8
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):195
- PE糸巻量(号ーm):1.5-200、2-150、3-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):58
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:3/1
- 定価(円):23,700
バルケッタ 150DH-HG/151DH-HG(右/左)
- ギア比:7.0
- 最大ドラグ力(kg):4.5
- 自重(g):195
- PE糸巻量(号ーm):1.5-200、2-150、3-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):70
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:3/1
- 定価(円):23,700
約19,000円「スティーレSS」(2017年発売)
「スティーレSS」の特徴
「スティーレSS」最大の特徴は、アルミ製フレームで「HAGANEボディ」が採用されたことによって剛性がアップしながら、「CI4+」素材やボディをコンパクト化する「コアフィットボディ」などの技術により軽量化もされたこと。
炎月シリーズ最軽量である「炎月BB」の185gよりさらに軽くなんと160g!
繊細な反応をキャッチする必要があるタイラバにおいてタックルの軽さは大きな武器になりますので、使い方によってはタイラバ専用の炎月シリーズを上回るポテンシャルを持っているかも?
ギアの大型化、配置最適化、精度向上でパワーを効率よく伝達し、より強力な巻上が可能になったギアシステム「X-SHIP」を新たに採用。
軽量かつボディやギアの剛性が上がっています。
ちなみにほぼ同価格の「炎月」と比較すると大きく違う点は以下のとおり。
- 「炎月」
自重210g、ベアリング7個、「マイクロモジュールギア」「SVSインフィニティ」「カーボンクロスワッシャ」搭載
- 「スティーレSS」
自重160g、ベアリング4個、「コアフィットボディ」搭載
炎月の方が重いですが、ベアリング数多く「マイクロモジュールギア」など搭載されていて巻きの滑らかさや耐久性などでは勝ります。
簡単にいうと「軽量のスティーレSS」か、「耐久性+巻き心地の炎月」のどちらを選択するかですね!
「スティーレSS」のラインアップ
スティーレSS 150PG/151PG(右/左)
- ギア比:5.5
- 最大ドラグ力(kg):4.5
- 自重(g):160
- PE糸巻量(号ーm): 1.5-200、2-150、3-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):55
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:4/1
- 定価(円):29,400
スティーレSS 150HG/151HG(右/左)
- ギア比:7.2
- 最大ドラグ力(kg):4.0
- 自重(g):160
- PE糸巻量(号ーm): 1.5-200、2-150、3-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):72
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:4/1
- 定価(円):29,400
約20,000円「ベイゲーム」(2018年発売)
「ベイゲーム」の特徴
特徴は簡単にいうと「スティーレSS」から「CI4+」が無くなった代わりに「マイクロモジュールギア」が搭載されたということ。
これにより自重は220gと重くなりますが、回転がより滑らかになり、耐久性とパワーがアップしています
その他のベアリング数や糸巻量など基本仕様やデザインは「スティーレSS」と大きく変わらないため、軽さをとるか、耐久性&パワーをとるかはお好みで!
これまでにも搭載されていた遠心ブレーキシステム「SVS」に加えて、ガタツキや振動を抑制、回転を安定させるスプール「S3Dスプール」採用、よりキャストしやすくなりました。
ベイトタックルでのちょっとしたキャスティングタイラバに。
ほかに同価格帯のタイラバ専用「エンゲツ」と比較すると、「エンゲツ」の方がベアリング数が8個、さらにパワーギヤモデルの設定があるため、タイラバにおいてはやはり「エンゲツ」が有利。
ただ最大ドラグ力は「ベイゲーム」の方が若干強いため、ライトジギングやタチウオなど深場のポイントで重めのルアーを使ったり、大物がヒットする可能性がある釣りに兼用する場合は「ベイゲーム」の方が汎用性はあるかも。
「ベイゲーム」のラインアップ
ベイゲーム 150/151(右/左)
ベイゲーム 150DH/151DH(右/左)
- ギア比:6.9
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):220
- PE糸巻量(号ーm): 1.5-200、2-150、3-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):69
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:4/1
- 定価(円):32,000
ベイゲーム 300PG/301PG(右/左)
- ギア比:4.8
- 最大ドラグ力(kg):8.0
- 自重(g):325
- PE糸巻量(号ーm): 2-380、3-250、4-190
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):65
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:5/1
- 定価(円):35,700
約23,000円「グラップラー」(2021年発売)
「グラップラー」の特徴
フォールスピードを素早く簡単に調節できる「フォールレバー」を搭載。
従来のタイラバでは「巻き」での誘いに注力しがちでしたが、スピードを簡単にコントロールできることで「フォール」でも誘うことが可能になりました。
いわゆる「フォールタイラバ」っていうのが楽しめる!
ただ、水深やフォールスピードが表示されるカウンターは非搭載。
フォールレバー×カウンターでより緻密なフォールタイラバを楽しむなら以下紹介する「バルケッタFカスタム」か「エンゲツCT」。
ちなみに「エンゲツ」のダブルハンドルモデル(100PG/101PG)と比較すると、ギヤ比の違いだけでその他スペックや価格は同じ。
つまり、パワーギヤが好みなら「エンゲツ」、ハイギヤがイイなら「グラップラー」という選択になるでしょう。
「グラップラー」のラインアップ
グラップラー 150HG/151HG(右/左)
- ギア比:7.8
- 最大ドラグ力(kg):4.0
- 自重(g):205
- PE糸巻量(号ーm): 0.8-400、1-330、1.5-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):78
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:8/1
- 定価(円):31,500
約24,000円「バルケッタFカスタム」(2020年発売)
「バルケッタFカスタム」の特徴
「バルケッタFカスタム」最大の特徴は「炎月CT」や「炎月プレミアム」にも搭載されているフォールレバーとカウンターが採用されていること。
さらにカウンターには巻上やフォールの速さも表示されることにより、フォールスピードを簡単に調節することでフォールでタイを誘う「フォールタイラバ」が可能になりました。
タイラバだけでなく、ライトジギング、メタルスッテ、タチウオなどでもフォールでの誘いを意図的に操作しやすくなる
特殊撥水グリスを使用した強力な防水システム「Xプロテクト」採用。
ボディ部の防水性能はIPX8相当(一般的な防水ケータイはIPX5やIPX7)で一時的に水に浸かっても内部に浸水しない、というレベル。
だからといってあえて海中で使用するなんて危険なマネはしないでね
一定間隔(間隔は設定変更可能)でブザー音を鳴らす「メトロノーム」機能も。
ブザー音のリズムに合わせることでタイラバの等速巻きがしやすくなります。
「グラップラー」などで採用されていた「マイクロモジュールギア」は非搭載。
「マイクロモジュールギア」とフォールレバーやカウンター搭載モデルを狙うならこの後ご紹介する「バルケッタプレミアム」になります。
以上のようないろんな新機能がたくさん搭載されながら自重は225gと抑えられています。
(従来のフォールレバー搭載リールは250gオーバーでした)
コスパに優れるリールで筆者も愛用中!
「バルケッタFカスタム」のラインアップ
バルケッタFカスタム 150/151(右/左)
バルケッタFカスタム 150DH/151DH(右/左)
- ギア比:6.9
- 最大ドラグ力(kg):5.5
- 自重(g):225
- PE糸巻量(号ーm): 0.8-400、1-330、1.5-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):69
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:5/1
- 定価(円):33,100
バルケッタFカスタム 150DHXG/151DHXG(右/左)
- ギア比:8.1
- 最大ドラグ力(kg):5.0
- 自重(g):225
- PE糸巻量(号ーm): 0.8-400、1-330、1.5-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):81
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:5/1
- 定価(円):33,100
約33,000円「バルケッタプレミアム」(2024年発売)
「バルケッタプレミアム」の特徴
下位モデルの「バルケッタFカスタム」に「マイクロモジュールギア」が追加されたのが「バルケッタプレミアム」。
さらにベアリング数の増加や軽量化もあり、高額ながらハイスペックな1台。
本記事内最強のリール。
「バルケッタプレミアム」のラインアップ
バルケッタプレミアム 150DH/151DH(右/左)
- ギア比:6.9
- 最大ドラグ力(kg):5.5
- 自重(g):220
- PE糸巻量(号ーm): 0.8-400、1-330、1.5-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):69
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:8/2
- 定価(円):46,500
バルケッタプレミアム 150DHXG/151DHXG(右/左)
- ギア比:8.1
- 最大ドラグ力(kg):5
- 自重(g):220
- PE糸巻量(号ーm): 0.8-400、1-330、1.5-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):81
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:8/2
- 定価(円):46,500
バルケッタプレミアム 150/151(右/左)
- ギア比:6.9
- 最大ドラグ力(kg):5.5
- 自重(g):235
- PE糸巻量(号ーm): 0.8-400、1-330、1.5-200
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):69
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:8/2
- 定価(円):46,500
約25,000円「スティーレ」(2017年発売)
「スティーレ」の特徴
「スティーレ」最大の特徴であり、最大の売りは何といってもその軽さでしょう。
船釣り用ベイトリールとしては(おそらく)最軽量の145g。
その分最大ドラグ力は若干弱くなっていますが、パワーギアモデルなら4.5kgありタイラバには十分。
ただエクストラハイギアモデルは最大ドラグ力3.5kgのためタイラバでも不意の大物がヒットしたり、ジギングなどは少しシンドイかも。
さらに軽いだけでなく、マグネシウム製フレームの「HAGANEボディ」、防水機構「X-SHIP」なども搭載されており、最低限の剛性、耐久性、巻き心地も両立されています。
割と新しめの上位機種には搭載されている「マイクロモジュールギア」は軽量化のためか?「スティーレ」では非採用。
軽量性より滑らかな回転性能を重視する方は「バルケッタプレミアム」などの「マイクロモジュールギア」搭載モデルを選択した方がイイかも。
「スティーレ」は最低限の剛性やリーリング性能を持ったうえで、とにかく軽いリールで釣りがしたい!そんな方にオススメのリール。
タイラバにおいても専用の炎月シリーズをも超えるポテンシャルを持ったリールでしょう。
「スティーレ」のラインアップ
スティーレ 100PG/101PG(右/左)
- ギア比:5.8
- 最大ドラグ力(kg):4.5
- 自重(g):145
- PE糸巻量(号ーm): 1-200、1.5-150、2-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):58
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:9/1
- 定価(円):47,100
スティーレ 100HG/101HG(右/左)
- ギア比:7.0
- 最大ドラグ力(kg):4.0
- 自重(g):145
- PE糸巻量(号ーm): 1-200、1.5-150、2-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):70
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:9/1
- 定価(円):47,100
スティーレ 100XG/101XG(右/左)
- ギア比:8.0
- 最大ドラグ力(kg):3.5
- 自重(g):145
- PE糸巻量(号ーm): 1-200、1.5-150、2-100
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):80
- ベアリング数 S A-RB/ローラー:9/1
- 定価(円):47,100
まとめ
シマノのタイラバに使えるロープロ型リールたちを紹介してきました。
まだ他にもあるけど例えば「グラップラープレミアム」などはシングルハンドル、大型ノブでタイラバ向きじゃないリールは今回紹介しておりません。
それでも結構な種類のリールがあり、微妙な金額、性能差の商品も多くて結局どれがいいんだ!?ってことでこの中からタイラバにも使えるコスパに優れたオススメリールを厳選してみました。
- カウンター付きで安いリール!「バルケッタBB」
- フォールレバー搭載かつ軽量!「バルケッタFカスタム」
- とにかく軽くて剛性、耐久性もあるリール!「スティーレ」
カウンター付きで安いリール!「バルケッタBB」
とにかく安いカウンター付きリールを探している方に。
フォールレバー、カウンター付きの「炎月CT」より安い。
フォールレバー搭載かつ軽量!「バルケッタFカスタム」
2万円ちょっとで買えるフォールレバー搭載モデルかつ軽量な新型モデル。
防水性能もアップ、耐久性も確保されてて個人的に本記事内コスパ最強モデル。
とにかく軽くて剛性、耐久性もあるリール!「スティーレ」
金額はそれなりにしますが、何より145gと軽い。
かつ一定の剛性、耐久性、リーリング性能も確保されていますので、炎月シリーズよりタイラバに使えるかも!?
「炎月」シリーズより全般にハイギヤモデルが存在することが多いですが、タイラバにおいてローギヤかハイギヤか、迷った時は以下記事も参考にしてみてください。
安価であったり軽量であったりハイギヤだったり。タイラバ用リールは「炎月」だけでなく、個性豊かなこれらリールも是非検討してみて下さいね。