ダイワのテンヤタチウオロッドおすすめ比較!テンヤタチウオXから極鋭タチウオテンヤSP EXまで全9シリーズ2026年版

ダイワのテンヤタチウオ竿、名前が「極鋭」「瞬鋭」「メタリア」「アナリスター」と入り乱れていて、値段の順番すら見えてきませんよね
ダイワのテンヤタチウオ専用ロッドは、2026年8月の時点で9シリーズ・30アイテムあります。
税抜1万9千円から8万6千円まで、上と下で4.5倍の開き。

極鋭と瞬鋭って、名前が似てるけど別モノなの?

8万の竿と2万の竿、穂先の材質が違うのは分かる。それが釣果に効くのかが分からない
この記事に並べたのは、極鋭タチウオテンヤSP EX・瞬鋭テンヤタチウオEX R-SPEC・瞬鋭テンヤタチウオEX・極鋭テンヤタチウオ・メタリアテンヤタチウオ・アナリスタータチウオテンヤ・アナリスターライトテンヤタチウオ・タチウオX・テンヤタチウオXの9シリーズです。
穂先の素材、ガイドとリールシート、そして1ピースか2ピースかを、ダイワ公式サイトの数値だけで表にしました。
2026年7月に出たばかりのメタリアテンヤタチウオと瞬鋭テンヤタチウオEX R-SPEC、そして極鋭タチウオテンヤSP EXに追加された178も入れてあります。
なお、同じ「極鋭」でもタチウオゲーム/タチウオゲームRTはジギング用。
テンヤには使わないので、ここでは扱いません。
・ダイワのテンヤタチウオロッド全9シリーズ・30アイテムの定価と実売
・穂先4種(グラスソリッド/メタルトップ/SMT/メガトップR)の性格の違い
・73・82・91と、82S・91Hの「S」「H」が意味するもの
・錘負荷とテンヤ負荷が別々に書いてある理由と、地域別の号数との対応
・1ピースモデルの仕舞寸法170〜178cmという現実
・コスパランキング ベスト3とロッド×リールの組み合わせ3パターン
最初の1本で迷ったら、ダイワ アナリスタータチウオテンヤの82-180・Rです。
大阪湾・瀬戸内で主流の30〜40号テンヤをそのまま扱える8:2調子で、自重112g。
グラスソリッド穂先はアタリを弾かず、目でも手でも変化が拾えるので、テンヤ経験が浅いうちほど効いてくるタイプです。
税抜31,500円に対して実売は2万2千円台。
上位のメタリアとは1万5千円ほど離れています。
9シリーズぶんの表は、このあとの各セクションに並べました。
ダイワのテンヤタチウオロッドの選び方
ダイワのラインナップは、シリーズ名よりも穂先に何を使っているかで層が分かれています。
安いほうからグラスソリッド、チタン合金のメタルトップ、同じチタン合金でも上位のSMT、そして高弾性カーボンソリッドのメガトップR。
この並びが分かると、価格表を見なくてもだいたいの序列がつかめます。
そこに調子の数字、継数、負荷表示の3つを重ねると、候補は自然と2〜3本まで絞れてきます。
- 穂先素材:グラスソリッドはテンヤタチウオXからアナリスターまで。柔らかく、アタリを弾かないのが身上。メタルトップとSMTは超弾性チタン合金で、カーボンでは拾えない微振動まで持ち上げます。メガトップRは瞬鋭の2シリーズだけに載る高弾性カーボンソリッドで、レスポンス重視の性格。
- 調子(73・82・91):73は胴まで曲がる乗せ調子、82はバランス型、91は先端だけ動く掛け調子。ダイワは同じ数字に「S」「H」を足して細分化していて、Sは先径0.7〜0.8mmの繊細タイプ、Hは1.1mm前後の張り強めタイプという読み方になります。
- 継数と仕舞寸法:ここがダイワ特有の落とし穴。極鋭タチウオテンヤSP EXと瞬鋭は1ピースで、仕舞寸法が160〜178cm。極鋭テンヤタチウオは2ピースでも116〜135cmあります。仕舞88〜95cmに収まるのはメタリア以下の下位グレードです。
- 錘負荷とテンヤ負荷:ダイワのスペック表は2列に分けてあります。テンヤ釣りで見るのは右の「テンヤ負荷」で、多くのモデルが30〜60号。大阪湾の40号、瀬戸内の30〜40号はここに収まり、豊後水道の50号もぎりぎり範囲内という並びです。

仕舞178cmって、車の後席を倒してもけっこう厳しい長さ。買う前にメジャーで測っておいたほうがいいですね
← スワイプで全機種を比較できます →
| フラッグシップ | フラッグシップ | フラッグシップ | ハイエンド | ミドル | スタンダード | スタンダード | エントリー | エントリー | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シリーズ | 極鋭 タチウオテンヤSP EX 全4アイテム | 瞬鋭 テンヤタチウオEX R-SPEC 2026年7月発売・全2アイテム | 瞬鋭 テンヤタチウオEX 全1アイテム | 極鋭 テンヤタチウオ 全4アイテム | メタリア テンヤ タチウオ 2026年7月発売・全6アイテム | アナリスター タチウオテンヤ 全3アイテム | アナリスター ライト テンヤタチウオ ライトテンヤ専用・全2アイテム | タチウオX 天秤・テンヤ兼用/全4アイテム | テンヤタチウオX テンヤ専用・全4アイテム |
| 定価(税抜) | 83,000〜86,000円 | 83,500〜84,500円 | 79,500円 | 64,500円(全アイテム共通) | 43,000〜45,000円 | 31,500〜32,000円 | 30,500円(2アイテム共通) | 19,000〜20,000円 | 19,000〜19,500円 |
| ラインナップ | 178/91-170/82S-177/82-174 | 91-168/82-170 | 91H-160 | 82S-180/82-177/91-172/91H-161 | 82H-180・E/82S-180・E/91-170・E 91H-165・E/82-175・E/82S-165・E | 91-180・R/82-180・R/73-180・R | 82-175/73-180 | HH-180/H-180/MH-180/M-180 | 200・R/91-180・R/180・R/73-180・R |
| 全長/仕舞寸法 | 1.70〜1.78m (仕舞170〜178cm=1ピース) | 1.68〜1.70m (仕舞168〜170cm=1ピース) | 1.60m (仕舞160cm=1ピース) | 1.61〜1.80m (仕舞116〜135cm) | 1.65〜1.80m (仕舞88〜95cm) | 1.80m(3アイテム共通) (仕舞95cm) | 1.75〜1.80m (仕舞93〜95cm) | 1.80m(4アイテム共通) (仕舞95cm) | 1.80〜2.00m (仕舞95〜105cm) |
| 自重 | 85g(82-174)〜90g(178) | 70g(82-170)/72g(91-168) | 81g | 92g(91H-161)〜98g(82S-180) | 95g(82S-165・E)〜105g(82H-180・E) | 110g(73-180・R)〜115g(91-180・R) | 105g(73-180)/106g(82-175) | 122g(MH-180)〜131g(HH-180) | 120g(73-180・R)〜135g(200・R) |
| 穂先素材・先径 | SMT(スーパーメタルトップ・超弾性チタン合金) 先径0.7mm | MEGA TOP R(メガトップR・高弾性カーボンソリッド) 先径0.9mm(82-170)/1.0mm(91-168) | MEGA TOP R(メガトップR・高弾性カーボンソリッド) 先径1.1mm | SMT(スーパーメタルトップ・超弾性チタン合金) 先径0.7mm(91H-161のみ1.1mm) | メタルトップ(超弾性チタン合金) 先径0.7mm(82S-165・Eは0.8/91H-165・Eは1.1) | グラスソリッド(軽量・高感度) 先径1.1mm(91・73)/1.2mm(82) | しなやかな高感度グラスソリッド 先径0.8mm(73-180)/0.9mm(82-175) | 高感度グラスソリッド | グラスソリッド(喰い込み重視) |
| ブランクス構造 | X45+感性領域設計システム[ESS] 178のみSVF COMPILE-Xナノプラス カーボン含有率99% | SVF COMPILE-Xナノプラス+X45 +感性領域設計システム[ESS] カーボン含有率99% | X45+感性領域設計システム[ESS] カーボン含有率99% | X45+感性領域設計システム[ESS] カーボン含有率95〜99% | X45+HVFナノプラス カーボン含有率88〜94% | X45(バット部) | X45 | BRAIDING X | BRAIDING X |
| ガイド | AGS(エアガイドシステム/カーボンフレーム) | AGS(エアガイドシステム・Rフレーム) | AGS(エアガイドシステム) | AGS(エアガイドシステム) | AGS(穂先部・メタリアシリーズ初搭載) | Fuji製ガイド (穂先部は軽量小径ガイドを多点配置) | 穂先部LDB〜KWガイド(糸絡み対策) | トップSiCリングガイド | 公式ページに仕様の記載なし |
| リールシート・グリップ | ゼロシート+エアセンサーシート (178はゼロシートキャビティトリガー) | ゼロシートキャビティトリガー | ゼロシート | ゼロシート | ゼロシートキャビティトリガー | エアセンサーシート(スタンダードトリガー) | エアセンサーシート(スリムトリガー) +ダブルアルマイトナット | Vグリップシート+ゆるみ止めダブルナット (手巻き両軸〜電動500クラス想定) | ダブルアルマイト金属ナット+別体回転フード |
| 継ぎ方式 | 1ピース(継ぎ目なし) | 1ピース(継ぎ目なし) | 1ピース(継ぎ目なし) | 2ピース | 2ピース(付属品:ロッドベルト・竿袋) | 2ピース(付属品:ロッドベルト) | 2ピース | 2ピース | 2ピース(付属品:ロッドベルト) |
| テンヤ負荷/錘負荷 | テンヤ負荷30〜60号 錘負荷40〜100号(178を除く3アイテム) | テンヤ負荷30〜60号(82-170)/30〜80号(91-168) 錘負荷40〜100号/40〜120号 | テンヤ負荷30〜80号 錘負荷40〜120号 | テンヤ負荷30〜60号 錘負荷40〜100号 | テンヤ負荷30〜60号/錘負荷40〜100号 82H-180・Eのみテンヤ40〜80号・錘50〜120号 | テンヤ負荷30〜60号 | テンヤ負荷5〜40号 錘負荷15〜60号 | テンヤ負荷30〜60号(M-180は30〜50号) 錘負荷30〜150号の4段階 | テンヤ負荷30〜60号 錘負荷40〜100号 |
| 7:3(乗せ調子)の有無 | — | — | — | — | — | ○ 73-180・R | ○ 73-180 | ○ 全アイテム7:3調子 | ○ 73-180・R |
| こんな人におすすめ | 車を横付けできる船宿に通っていて、感度を突き詰めたい人。仕舞170cm超=全長という運搬性を払える人だけが選べる列 | テンヤをキビキビ動かして即掛けする人。82-170の70gはダイワのテンヤタチウオで最軽量。乗せ調子の73は用意されない | 深場で重いテンヤを操作し続ける人。全長1.60mは9シリーズで最短で、肩が触れる混雑した乗合でも振り回しやすい | SMT穂先を車に積める長さで欲しい人。4アイテムとも同じ価格なので調子だけで選べる。91H-161は仕舞116cmで遠征や電車移動にも収まる | 感度と持ち運びを両立させたい人。チタン穂先+穂先部AGSが仕舞88cmの2ピースで手に入る。82調子だけで165・175・180cmの3択 | 最初の1本から長く使う前提まで見る人。73・82・91が全部そろうのはこのシリーズだけで、実売は2万2千円台 | 10〜20号の軽いテンヤを指示される船宿に通う人。上限が40号ちょうどなので、大阪湾の40号統一はぎりぎり、豊後水道の50号は範囲外 | 関東の天秤タチウオと関西のテンヤを1本で行き来したい人。テンヤ専業なら同じ値段のテンヤタチウオXのほうが調子は合う | 実売1万5千円前後で始めたい人。9シリーズで唯一の全長2m(200・R)は、船べりが高い船や胴の間で穂先を海面から離せる |
ダイワのテンヤタチウオロッド全9シリーズ
掲載は税抜定価の高い順です。
極鋭 タチウオテンヤSP EX
ダイワのテンヤタチウオで最も高い列がここ。
穂先は超弾性チタン合金のSMT、ガイドはカーボンフレームのAGS、そして竿全体が継ぎ目のない1ピース。
金属穂先が拾った振動を、継ぎ目で減衰させずに手元まで運ぶという発想でまとめてあります。
カーボン含有率は全4アイテムが99%。
| グレード | フラッグシップ |
| 穂先 | SMT(スーパーメタルトップ・超弾性チタン合金) |
| ガイド | AGS(エアガイドシステム/カーボンフレーム) |
| リールシート | ゼロシート+エアセンサーシート(178はゼロシートキャビティトリガー) |
| ブランク | X45+感性領域設計システム[ESS](178はSVF COMPILE-Xナノプラス) |
| 継数 | 1本(仕舞170〜178cm) |
| 定価(税抜) | 83,000〜86,000円 |
| モデル | 全長(m) | 自重(g) | 仕舞(cm) | テンヤ負荷(号) | 定価(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 178 | 1.78 | 90 | 178 | 30〜60 | 86,000円 |
| 91-170 | 1.70 | 86 | 170 | 30〜60 | 84,000円 |
| 82S-177 | 1.77 | 87 | 177 | 30〜60 | 84,000円 |
| 82-174 | 1.74 | 85 | 174 | 30〜60 | 83,000円 |

1.7〜1.78mで自重85〜90g。数字だけなら十分に軽いのですが、仕舞170cm超となると持ち運びの条件で買う人を選びそうですね
同じシリーズ内で、178だけ搭載技術が違います。
ブランクにSVF COMPILE-Xナノプラス、リールシートにゼロシートキャビティトリガー。
元径も9.8mmから8.8mmまで細くなっていて、グリップまわりまで別仕様です。
自重は90gと他の3本より重いのですが、これは全長が最も長いぶん。
1ピースなので、仕舞寸法=全長。
ハッチバックの後席を倒してようやく積める長さで、電車と徒歩で船宿に向かう人には現実的ではありません。
逆に、車を横付けできる船宿に通っていて感度を突き詰めたいなら、この不便さは払う価値のある代償かなと思います。
瞬鋭 テンヤタチウオEX R-SPEC
2026年7月に出た新シリーズで、82-170の自重が70g。
同じ瞬鋭の91H-160が81gなので、11gの軽量化という数字になります。
誘い続ける釣りで11gは、腕にはっきり残るぶんの差。
| グレード | フラッグシップ(2026年7月発売) |
| 穂先 | MEGA TOP R(メガトップR・高弾性カーボンソリッド) |
| ガイド | AGS(エアガイドシステム) |
| リールシート | ゼロシートキャビティトリガー |
| ブランク | SVF COMPILE-Xナノプラス+X45+感性領域設計システム[ESS] |
| 継数 | 1本(仕舞168〜170cm) |
| 定価(税抜) | 83,500〜84,500円 |

91-168だけテンヤ負荷が80号まで。深場のドラゴン狙いを想定してる感じですね
上位の極鋭がSMTというチタン合金穂先なのに対して、瞬鋭はメガトップRというカーボンソリッド。
ダイワの説明では、東レのトレカT1100Gを組み合わせて感度とレスポンスを引き上げた高弾性カーボンソリッド、という位置づけです。
チタンが「微振動を増幅する」方向なら、こちらは戻りの速さで勝負するタイプ。
テンヤをキビキビ動かして即掛けする釣り方と噛み合います。
82と91の2本立てで、73の乗せ調子が用意されていません。
低活性の日に胴で喰わせたい人には、この時点で選択肢から外れます。
操作性に振り切ったシリーズなので、性格がはっきりしているぶん向き不向きも出ますね。
瞬鋭 テンヤタチウオEX
ラインナップは91H-160の1本のみ。
先径1.1mmの張りのある穂先に、錘負荷40〜120号・テンヤ負荷30〜80号という、シリーズ中で最も太い許容範囲が与えられています。
全長1.60mは9シリーズで最短。
深場で重いテンヤを操作し続ける前提の1本ですね。
| グレード | フラッグシップ |
| 穂先 | MEGA TOP R(メガトップR) |
| ガイド | AGS(エアガイドシステム) |
| リールシート | ゼロシート |
| ブランク | X45+感性領域設計システム[ESS] |
| 継数 | 1本(仕舞160cm) |
| 定価(税抜) | 79,500円 |
| モデル | 全長(m) | 自重(g) | 仕舞(cm) | テンヤ負荷(号) | 定価(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 91H-160 | 1.60 | 81 | 160 | 30〜80 | 79,500円 |

R-SPECが出た今、こちらを選ぶ理由は「160cmの短さ」に納得できるかどうかだと思います
1.60mという長さは、船べりで隣と肩が当たる混雑した乗合で効いてきます。
仕舞も160cmと、1ピース勢のなかでは最もマシな数字。
ただ、テンヤを持ち上げたときのストロークは短くなるので、大きく誘いたい人には物足りなく感じられるかも。
極鋭 テンヤタチウオ
上のSP EXと同じSMT穂先・AGSガイドを載せながら、2ピースに割ったのがこのシリーズ。
仕舞寸法は116〜135cmまで縮み、定価は64,500円で統一されています。
SP EXとの差額は税抜で約2万円。
この2万円で失うのが継ぎ目のない一体感、得るのが車に積める長さ、という交換になります。
| グレード | ハイエンド |
| 穂先 | SMT(スーパーメタルトップ・超弾性チタン合金) |
| ガイド | AGS(エアガイドシステム) |
| リールシート | ゼロシート |
| ブランク | X45+感性領域設計システム[ESS] |
| 継数 | 2本(仕舞116〜135cm) |
| 定価(税抜) | 64,500円(全アイテム共通) |
| モデル | 全長(m) | 自重(g) | 仕舞(cm) | 先径(mm) | 定価(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 82S-180 | 1.80 | 98 | 135 | 0.7 | 64,500円 |
| 82-177 | 1.77 | 93 | 132 | 0.7 | 64,500円 |
| 91-172 | 1.72 | 93 | 127 | 0.7 | 64,500円 |
| 91H-161 | 1.61 | 92 | 116 | 1.1 | 64,500円 |
※ 4アイテムともテンヤ負荷は30〜60号です。

価格が全部同じって珍しい。調子だけで素直に選べるのは助かりますね
82S-180と82-177は、先径がどちらも0.7mmで同じ。
違いはカーボン含有率で、82Sが95%、82が99%です。
数字だけ見ると小さな差ですが、Sのほうがわずかに粘る方向に振ってあると読めます。
迷ったら、全長1.77mで自重93gの82-177が中心。
4アイテムのなかで最も短く、仕舞116cm。
ロッドケースに素直に入るサイズなので、遠征や電車移動を伴う人はここが第一候補になります。
先径1.1mmで張りがあるぶん、喰い込ませて待つ釣りには少し硬いという弱点も同居していますね。
メタリア テンヤ タチウオ
9シリーズのなかで、いちばん動きがあったのがこの列です。
SMTと同じ超弾性チタン合金を使った「メタルトップ」に加えて、メタリアシリーズで初めて穂先部にAGSが載りました。
金属穂先とカーボンフレームガイドという極鋭系の組み合わせが、税抜43,000円から手に入る形。
実売はおおむね3万7千円台から3万8千円台で動いています。
アイテム数も6本と最多で、73こそないものの82S・82・82H・91・91Hまで揃っているのが強み。
| グレード | ミドル(2026年7月発売) |
| 穂先 | メタルトップ(超弾性チタン合金) |
| ガイド | AGS(穂先部・メタリアシリーズ初搭載) |
| リールシート | ゼロシートキャビティトリガー |
| ブランク | X45+HVFナノプラス |
| 継数 | 2本(仕舞88〜95cm) |
| 付属品 | ロッドベルト・竿袋 |
| 定価(税抜) | 43,000〜45,000円 |
| モデル | 全長(m) | 自重(g) | 仕舞(cm) | テンヤ負荷(号) | 定価(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 82H-180・E | 1.80 | 105 | 95 | 40〜80 | 45,000円 |
| 82S-180・E | 1.80 | 102 | 95 | 30〜60 | 44,000円 |
| 91-170・E | 1.70 | 101 | 90 | 30〜60 | 44,000円 |
| 91H-165・E | 1.65 | 104 | 88 | 30〜60 | 44,000円 |
| 82-175・E | 1.75 | 102 | 92 | 30〜60 | 43,500円 |
| 82S-165・E | 1.65 | 95 | 88 | 30〜60 | 43,000円 |

仕舞88cmでチタン穂先。この組み合わせを4万円台で出されると、上位機種の立場が微妙になります
6アイテム中5本がテンヤ負荷30〜60号で揃うなか、82H-180・Eだけ40〜80号。
錘負荷も50〜120号と一段上に設定されています。
豊後水道の50号や、潮の速い日の重めのテンヤを想定するなら、この1本を選ぶ意味が出てきます。
瞬鋭R-SPECの70gと比べると、メタリアは最軽量の82S-165・Eでも95g。
25gの差は、一日中誘い続けたあとの腕にはっきり出ます。
ここは2ピース構造と価格を選んだ結果なので、割り切りどころ。
82調子だけで165cm・175cm・180cmの3種類。
身長や船べりの高さに合わせて選べるので、体格が小さめの方や、逆に高い位置から誘いたい方まで拾えます。
アナリスター タチウオテンヤ
大阪湾でテンヤタチウオが人気になった流れを受けて、ダイワ船竿の標準グレードに用意された専用シリーズです。
穂先はグラスソリッドで、目感度と手感度、そして喰い込みのバランスを取ったタイプ。
バット部にX45が入っているので、ドラゴンサイズとのやり取りにも余裕があります。
全長は3アイテムとも1.80mで統一。
自重110〜115gという数字も、一日握って疲れにくい範囲に収まっています。
| グレード | スタンダード |
| 穂先 | グラスソリッド(軽量・高感度) |
| ガイド | Fuji製ガイド(穂先部は軽量小径ガイドを多点配置) |
| リールシート | エアセンサーシート(スタンダードトリガー) |
| ブランク | X45(バット部) |
| 継数 | 2本(仕舞95cm) |
| 付属品 | ロッドベルト |
| 定価(税抜) | 31,500〜32,000円 |
| モデル | 全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | テンヤ負荷(号) | 定価(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 91-180・R | 1.80 | 115 | 1.1 | 30〜60 | 32,000円 |
| 82-180・R | 1.80 | 112 | 1.2 | 30〜60 | 31,500円 |
| 73-180・R | 1.80 | 110 | 1.1 | 30〜60 | 31,500円 |

実売2万2千円台。この価格でエアセンサーシートとFujiガイドが載ってるのは、素直にお得だと思います
上位の極鋭・瞬鋭・メタリアには、7:3の乗せ調子が用意されていません。
低活性でアタリが小さい日や、浅場で軽いテンヤを使う場面では、この73-180・Rが効きます。
胴まで曲がってテンヤの重さを吸う設計なので、穂先で弾いてしまう場面を減らす狙いの調子です。
グラスソリッドは、金属穂先と比べると感度で一段譲ります。
その代わりアタリを弾かず、穂先の動きが大きく出るぶん目で見て判断しやすいという性質があります。
テンヤの経験が浅いうちは、こちらのほうがアタリの判別で迷いにくいかも。
ダイワ公式サイトのテスターインプレッションでも、西村豪太テスターが「迷われる場合は82-180をチョイスしてください」と書いています。
アナリスター ライト テンヤタチウオ
9シリーズのなかで、ここだけ完全に別カテゴリです。
テンヤ負荷が5〜40号、錘負荷が15〜60号。
ほかの8シリーズが30号スタートなのに対して、下限が大きく違います。
瀬戸内や浅場の船宿で10〜20号の軽いテンヤを指示されたとき、通常のテンヤ竿だと穂先が動かず何も分からない、という場面があります。
そこを埋めるための1本ですね。
| グレード | スタンダード(ライトテンヤ専用) |
| 穂先 | しなやかな高感度グラスソリッド |
| ガイド | 穂先部LDB〜KWガイド(糸絡み対策) |
| リールシート | エアセンサーシート(スリムトリガー)+ダブルアルマイトナット |
| ブランク | X45 |
| 継数 | 2本(仕舞93〜95cm) |
| 定価(税抜) | 30,500円(2アイテム共通) |

船宿に電話して使うテンヤの号数を聞いてから買う。この竿だけは、その順番を守ったほうがいいです
アナリスタータチウオテンヤの1.1〜1.2mmと比べると、明確に細い穂先が与えられています。
軽いテンヤでも穂先がきちんと入るので、動かしている実感が持てるのが強み。
テンヤ負荷の上限が40号ちょうど。
大阪湾の40号統一なら上限ギリギリ、豊後水道の50号だと完全に範囲外です。
「軽いテンヤの日もあるから兼用で」という買い方をすると、メインの号数で使えないという事故が起きます。
テンヤの号数と地域ごとの慣習はタイラバタックルを流用してテンヤタチウオ釣りをする方法でも触れました。
タチウオX
ここだけ性格が違うので、先に断っておきます。
タチウオXは7:3調子の汎用タチウオ竿で、片天秤の餌仕掛けとテンヤの両方に対応する設計です。
錘負荷はM-180の30〜60号からHH-180の60〜150号まで、4段階のパワー展開。
関東の天秤タチウオと関西のテンヤを、1本で行き来したい人向けの立ち位置になります。
| グレード | エントリー(汎用タチウオ) |
| 調子 | 7:3調子 |
| 穂先 | 高感度グラスソリッド |
| ガイド | トップSiCリングガイド |
| リールシート | Vグリップシート+ゆるみ止めダブルナット |
| ブランク | BRAIDING X |
| 継数 | 2本(仕舞95cm) |
| 定価(税抜) | 19,000〜20,000円 |
| モデル | 全長(m) | 自重(g) | 錘負荷(号) | テンヤ負荷(号) | 定価(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| HH-180 | 1.80 | 131 | 60〜150 | 30〜60 | 20,000円 |
| H-180 | 1.80 | 129 | 60〜120 | 30〜60 | 20,000円 |
| MH-180 | 1.80 | 122 | 40〜80 | 30〜60 | 19,000円 |
| M-180 | 1.80 | 124 | 30〜60 | 30〜50 | 19,000円 |

テンヤだけをやるなら、同じ値段のテンヤタチウオXのほうが調子は合っています
リールシートは、手巻き両軸から電動500クラスまでを想定したVグリップシート。
ゆるみ止めのダブルナットが付いているので、しゃくり続けてもリールが緩みにくい構造です。
手持ちの電動が大きめでも収まるという意味では、上位の専用竿より許容範囲は広いですね。
テンヤタチウオX
テンヤ専用の調子を持ったシリーズとしては、実売1万5千円前後という最安の入口。
ブランク最外層をカーボンテープでX状に締め上げたBRAIDING Xで、細身のままネジレを抑える構造です。
穂先は柔軟なグラスソリッド。
そして、9シリーズで唯一全長2mのモデル(200・R)を持っています。
| グレード | エントリー(テンヤ専用) |
| 穂先 | グラスソリッド(喰い込み重視) |
| リールシート | ダブルアルマイト金属ナット+別体回転フード |
| ブランク | BRAIDING X |
| 継数 | 2本(仕舞95〜105cm) |
| 付属品 | ロッドベルト |
| 定価(税抜) | 19,000〜19,500円 |
| モデル | 調子 | 全長(m) | 自重(g) | 仕舞(cm) | 定価(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 200・R | 8:2 | 2.00 | 135 | 105 | 19,500円 |
| 91-180・R | 9:1 | 1.80 | 127 | 95 | 19,500円 |
| 180・R | 8:2 | 1.80 | 127 | 95 | 19,000円 |
| 73-180・R | 7:3 | 1.80 | 120 | 95 | 19,000円 |
※ 4アイテムとも錘負荷40〜100号、テンヤ負荷30〜60号です。

まず1本、という人にはこれで充分。物足りなくなってから上を買っても遅くないと思っています
200・Rの2mという長さは、船べりが高い船やミヨシ・胴の間で穂先を海面から離したいときに効きます。
誘い上げのストロークも稼げるので、広く探りたい人には合いそう。
ただし自重は135gと9シリーズ中で最重量。
長さのぶん持ち重りもします。
ダイワの公式ページでガイドの仕様が明記されていないあたりに、コストの割り振りが見えます。
アナリスター以上ならFuji製ガイドとエアセンサーシート、メタリア以上ならAGSとゼロシート。
差額1万円で何が変わるのかは、この2点を見比べると分かりやすいですね。
ダイワの穂先・ガイド技術ミニ辞典
カタログに並ぶ横文字を、テンヤタチウオの文脈だけに絞って整理しました。
| 用語 | 中身 | 搭載シリーズ |
|---|---|---|
| SMT(スーパーメタルトップ) | 超弾性チタン合金の穂先。金属の振動増幅でカーボンでは届かない領域の感度を出す | 極鋭タチウオテンヤSP EX/極鋭テンヤタチウオ |
| メタルトップ | SMTと同じ超弾性チタン合金を穂先に取り付けたもの。アタリやモタレの微振動を拾う | メタリアテンヤタチウオ |
| メガトップR | カーボンソリッド「メガトップ」に東レのトレカT1100Gを組み合わせた高弾性穂先 | 瞬鋭テンヤタチウオEX/同R-SPEC |
| グラスソリッド | 柔軟でアタリを弾かない穂先。目感度に優れ、喰い込ませる釣りと相性が良い | アナリスター2種/タチウオX/テンヤタチウオX |
| AGS(エアガイドシステム) | カーボンフレームのガイド。チタン比で約3倍の剛性を持ち、信号を吸収せずブランクへ伝える | 極鋭2種/瞬鋭2種/メタリア(穂先部) |
| X45 | ±45度のバイアスクロスを巻いてネジレを抑える構造。パワーと操作性の底上げに効く | アナリスター以上の7シリーズ |
| BRAIDING X | バットセクション最外層をカーボンテープでX状に締め上げる強化構造 | タチウオX/テンヤタチウオX |
| ESS(感性領域設計システム) | ブランクのひずみエネルギーを解析して設計に反映するダイワ独自の開発手法 | 極鋭2種/瞬鋭2種 |
| ゼロシート | ストレスなく釣りを楽しむことを目指したリールシートの設計思想。キャビティトリガーは中空化で軽量化 | 極鋭2種/瞬鋭2種/メタリア |
| エアセンサーシート | カーボンファイバー入りのリールシート。軽量・高強度・高感度を狙ったもの | アナリスター2種/極鋭タチウオテンヤSP EX |

チタン穂先=上、カーボンソリッド=下、ではありません。狙う釣り方が違うだけですね
ダイワのテンヤタチウオロッド コスパランキング ベスト3
税抜定価と実売、そして「その値段でどの装備まで載るか」で3本選びました。
🥇 1位:アナリスター タチウオテンヤ 82-180・R
税抜31,500円、実売2万2千円台。
エアセンサーシート・Fuji製ガイド・バット部X45という中身で、下のテンヤタチウオXとの差額は実売7〜8千円。
73・82・91が全部選べるのもここだけで、最初の1本から長く使う前提まで守備範囲に入ります。
🥈 2位:メタリア テンヤ タチウオ 82-175・E
税抜43,500円、実売3万8千円前後。
チタン合金のメタルトップと穂先部AGSが、この価格帯に降りてきたのが2026年7月。
仕舞92cmでロッドケースに入る2ピースなので、感度と持ち運びを両立させたい人はここが着地点になります。
🥉 3位:テンヤタチウオX 180・R
税抜19,000円、実売1万5千円弱。
テンヤ専用の8:2調子とグラスソリッド穂先が、この値段で手に入ります。
年に数回しか行かないなら、ここで始めて物足りなくなってから上へ行く順番でも損はしません。

1位と2位の実売差は1万5千円くらい。月に何回も行くならメタリア、年数回ならアナリスターかなと思っています
ロッド × リール おすすめ組み合わせ3パターン
テンヤタチウオはタナの指示が細かく出る釣りなので、カウンター付きかどうかで一日の情報量が変わります。

ロッドを1グレード落としてでも、カウンター付きリールを先に買ったほうが幸せになれる気がします
はじめの1セット|テンヤタチウオX × ライトゲーム X IC
ロッドとリールを合わせて実売3万円を切る、いちばん軽いスタート地点です。
ライトゲーム X IC 150L-DHは自重230gで、ダブルハンドル+カウンターという構成。
PE1号なら400m入るので、大阪湾のテンヤ水深にはまったく不足しません。
長く使う王道|メタリア テンヤ タチウオ × 26ティエラ IC
チタン穂先のロッドに、自重235gのカウンター付きリールを合わせた組み合わせ。
26ティエラ IC 150HL-DHはギア比7.1・巻上長80cmで、誘い上げのテンポを作りやすい設定です。
ダイワのカウンター付きリールをグレード順に見比べたい方は、ダイワの船タチウオ用カウンター付きリール比較にまとめてあります。
深場と電動|極鋭 テンヤタチウオ × 23レオブリッツ 200J
秋から冬にかけて水深が100mを超えてくると、手巻きだと回収だけで体力を削られがち。
電動200番クラスを載せる前提なら、ロッド側もSMT穂先の極鋭テンヤタチウオまで上げておくと、深場の小さなアタリを取りこぼしにくくなります。
シマノ側のカウンター付きリールも見比べたい場合は、シマノのタチウオ用カウンター付きリール全7機種比較もどうぞ。
テンヤタチウオロッドの基本メンテナンス
タチウオの歯とテンヤの鈎が近くを通る釣りなので、ロッドの傷み方も独特です。
釣行後(毎回)
真水を流しながら、ガイドの足まわりとリールシートの溝を指で撫でて塩を落とします。
チタン穂先のSMT・メタルトップは、根元の接合部に塩が残ると腐食の起点になります。
拭き上げたら、竿袋に入れる前に完全に乾かすところまでが1セット。
月1〜2回
継ぎ目のオス側に薄くロウを塗り直します。
2ピースのメタリアやアナリスターは、しゃくり続けると継ぎが緩んで抜けかけることがあるので、ここは効きます。
ガイドリングに綿棒を通して、糸くずと引っかかりの有無も確認しておきたいところ。
年1回
穂先を明るいところで一直線に見て、曲がりグセと微細なヒビをチェック。
AGSはカーボンフレームなので、ぶつけた記憶がある箇所はフレームの割れも見ておきます。
異常があればダイワのパーツ検索システムで部品を確認するか、購入店経由で修理に出す流れになりますね。
ダイワのテンヤタチウオロッドのFAQ
ダイワのテンヤタチウオロッド、最初の1本はどれがいいですか?
予算2万円までならテンヤタチウオX 180・R、2万円台半ばまで出せるならアナリスタータチウオテンヤ 82-180・Rです。
アナリスターはエアセンサーシートとFuji製ガイドを備え、価格に対する中身がいちばん濃い列です。
3万円台後半まで予算が届くなら、チタン穂先のメタリアテンヤタチウオ 82-175・Eが次の候補になります。
73・82・91の違いと、82Sや91Hの「S」「H」は何ですか?
73は胴まで曲がる乗せ調子、82は誘い・掛け・やり取りのバランス型、91は先端だけが動く掛け調子です。
そこに記号が付き、Sは先径0.7〜0.8mm前後の繊細タイプ、Hは1.1mm前後の張り強めタイプ。
極鋭テンヤタチウオなら82S-180が含有率95%、82-177が99%で、Sのほうが粘ります。
錘負荷とテンヤ負荷は、どちらを見て選べばいいですか?
テンヤ釣りで使うのはテンヤ負荷のほうです。
ダイワのスペック表は錘負荷とテンヤ負荷を別々の列で表記していて、テンヤ負荷は多くのモデルが30〜60号。
大阪湾の40号、瀬戸内の30〜40号はこの範囲に収まります。
豊後水道で50号を使う場合も範囲内ですが、余裕を持たせたいならメタリアテンヤタチウオ 82H-180・Eの40〜80号や、瞬鋭テンヤタチウオEXの30〜80号が候補です。
極鋭と瞬鋭は何が違いますか?
穂先の素材が違います。
極鋭タチウオテンヤSP EXと極鋭テンヤタチウオは超弾性チタン合金のSMTで、金属ならではの振動増幅による感度が特徴。
瞬鋭テンヤタチウオEXと同R-SPECは高弾性カーボンソリッドのメガトップRで、戻りの速さとレスポンスに振ってあります。
テンヤをキビキビ動かして即掛けするなら瞬鋭、モタレやわずかな重みまで拾いたいなら極鋭という選び分けになります。
1ピースモデルは車に積めますか?
極鋭タチウオテンヤSP EXは仕舞170〜178cm、瞬鋭テンヤタチウオEXは160cm、同R-SPECは168〜170cmで、いずれも仕舞寸法が全長と同じです。
セダンのトランクには入らず、ハッチバックでも後席を倒す前提になります。
車載に不安があるなら、2ピースで仕舞116cmの極鋭テンヤタチウオ 91H-161や、仕舞88〜95cmのメタリアテンヤタチウオが現実的です。
チタン穂先とグラスソリッドはどちらが良いですか?
上下関係ではなく、拾える情報の種類が違います。
SMTやメタルトップは超弾性チタン合金で、カーボンでは届かない領域の微振動まで手元に届けます。
グラスソリッドは柔らかくアタリを弾かず、穂先の動きが大きいぶん目で見て判断しやすいという性質。
テンヤの経験が浅いうちはグラスソリッド、本アタリの前段階まで拾いたくなったらチタン系という順番が分かりやすいと思います。
タチウオXとテンヤタチウオXは何が違いますか?
タチウオXは7:3調子の汎用モデルで、片天秤の餌仕掛けとテンヤの両方に対応します。
錘負荷はM-180の30〜60号からHH-180の60〜150号まで4段階。
対してテンヤタチウオXはテンヤ専用設計で、8:2の180・R/200・Rに加えて7:3の73-180・R、9:1の91-180・Rが選べます。
関西でテンヤだけをやるならテンヤタチウオX、関東の天秤と兼用したいならタチウオXという分け方になります。
関連記事
→ シマノのテンヤタチウオロッド「サーベルマスター」全7シリーズ比較!2026年版
→ ダイワの船タチウオ用カウンター付きリール比較!ライトSW X ICからソルティガICまで
→ タイラバタックルを流用してテンヤタチウオ釣り!オススメのロッドとリール紹介も
※ 記事中のスペック・定価は、ダイワ公式サイトの各製品ページ(2026年8月時点・税抜のメーカー希望本体価格)の数値です。
※ 本文中の実売価格はAmazonの実勢価格(2026年8月18日時点)を参考にしています。

