中古ボートは何を見て買う?2隻とも中古で買った私が見た3つと、買ってから分かったこと

今乗っている船も、その前の船も中古です
今の船はヤマハのUF23で、2000年式ぐらい。
船外機はヤマハの115馬力で、こちらは2010年式ぐらいです。
前の船を下取りに出して、ボート販売店でこの船に買い替えました。

中古ボートって、どこを見て決めればいいのか全然わからない…
自分が今の船を買う前に見たのは、エンジンの稼働時間・船底と船体・船検の残りの3つでした。
試運転はしていません。
この記事でわかること
- 23ft・115馬力に決めた4つの条件
- 中古で買う前に見た3つ(稼働時間・船底と船体・船検の残り)
- 大きさの上限を決めたもの
- 買ってから想定外だったこと
- 所有者が変わるときの登録と検査の手続き
マイボートを始める順番から知りたいなら
免許・ボート選び・保険・係留場所の流れは、所有して感じたメリットとデメリットと一緒に別の記事に書いています。
中古にしたのは、新艇が予算的に無理だったから
中古を選んだ理由はシンプルで、新艇は予算的に無理でした。
前の船も今の船も中古なので、新艇を買ったことは一度もありません。
だから「新艇と中古艇、どっちがいいか」を比べて決めたわけではないんですよね。
中古しか選べない中で、何を基準に1隻に絞ったかという話になります。

新艇と比べて悩んだ、とかじゃないんだ

そもそも新艇が選択肢に入っていませんでした。なので悩んだのは「どの中古にするか」だけです
大きさと馬力は、自分の4つの条件から決めた
中古ボートは、年式も大きさも積んでいるエンジンもばらばらです。
自分の場合、船の大きさと馬力は次の4つの条件で決めました。
- 釣り場まで:30分から1時間がメイン
- 乗る人数:2名が基本で、最大4名
- 係留場所:割と狭い
- 決め手:メインの釣り場の潮流が割と速い
いちばん効いたのは最後の1つです。
メインの釣り場は潮流が割と速いから、ある程度のサイズと馬力が必要だと思いました。
そうして選んだのが、23ftのUF23と115馬力の船外機の組み合わせです。
同じ23ft・115馬力を人に勧めたいわけではありません。
距離・人数・係留場所・潮の4つを自分の条件に置き換えると、答えは人によって変わります。
メジャーな組み合わせなので、あまり迷わなかった
大きさと馬力は、そんなに迷いませんでした。
20ft前後・100馬力前後は、釣り用のボートではメジャーなサイズと馬力の組み合わせだったからです。

これを基準に買い替えしてもいいと思ったし、くらいの気持ちで決めました
メジャーな組み合わせなら、乗ってみて合わなかったときも、そこを基準に次の船を考えられます。
一度、前の船を下取りに出して今の船に買い替えたときは、ボートの下取りは良いと感じました。
下取りが良ければ、買い替えるときの損も小さく済みます。
船の大きさやエンジンの種類(船外機・船内外機・船内機)の違いは、釣りに適したプレジャーボートとエンジンの選び方で詳しく書いています。
欲を言えば大きいほうがいい。でも係留場所にはジャストフィット
乗っていると、欲を言えばボートのサイズは大きい方が安定感があっていい、と感じることがあります。
逆に、係留場所的には今の23ftがジャストフィット。
結局、大きさの上限を決めているのは係留場所です。
中古の売り物で大きめの船が手ごろに出ていても、置き場所に収まらなければ選べません。

安定感だけで言えば大きいほうがいい。でも狭い係留場所に収まるのは、今の大きさなんですよね
中古ボートを買う前に、自分が見たのは3つ
今の船を買う前に見たのは、エンジンの稼働時間、船底と船体、船検の残りの3つです。
これを見れば大丈夫という一覧ではなく、自分が1回の買い物で見たことを並べています。
エンジンの稼働時間は「年式のわりに少ないか」
稼働時間については、何時間以下ならOKという決まった基準を持っていませんでした。
見ていたのは、年式のわりに少ないかどうかです。
ちなみに今の船は、船体が2000年式ぐらいで、船外機が2010年式ぐらい。
同じ1隻でも、船体と船外機で年式が10年ぐらい違います。

何時間までなら安心、という数字は自分も持っていません。年式と比べて多いか少ないか、だけで見ました
船底と船体は、ヒビ・大きな傷・修理した跡

船底と船体で見たのは、ヒビや大きな傷がないか、修理した跡がないかの2点です。
船検の残り
もうひとつ確かめたのが、船検の残り期間です。
国土交通省の案内では、一般的なプレジャーボートは6年ごとに定期検査、定期検査から3年目に中間検査を受けることになっています。
20トン未満の小型船舶の検査をしているのは、日本小型船舶検査機構(JCI)です。
残りが短い船なら、買ってすぐに検査を受けることになります。
検査にかかる費用の実例は、マイボートの維持費の内訳に載せています。
試運転はしていない
今の船を買うときは、試運転はしていません。
試運転はしなくていい、と言いたいわけではありません。
自分の場合は、上の3つを見たうえで決めた、という記録です。
買ってから想定外だったのは、不具合より「欲しいものが増えた」こと

買ってから想定外だったことを1つ挙げるなら、不具合ではなく、あとから欲しいものが増えたことです。
例えばスパンカー、高機能な魚探、竿受けなど。

ただ、これらはどんな船を買ってもキリがなく次々に欲しくなるんだけどね(笑)
前の船のときも、まったく同じでした。
新しい船を買えば、その船に合う装備品が次々に欲しくなります。
船を買う前にいくら調べても分かるものではなく、乗り始めてから順番に欲しくなっていく感じです。
なので、中古だから起きた話でもありません。

このような物欲が生まれるのは楽しみの一つだしね
魚探を選び直すならボート用GPS魚探の比較、竿受けなら受太郎シリーズの取付幅の比較にまとめています。
中古ボートで所有者が変わるときの手続き
ここは自分の体験ではなく、国の制度の話です。
国土交通省の案内では、小型船舶は売買や譲渡で所有権が変わったときに移転登録を行うことになっています。
JCIの検査の案内にも、名義変更のときは別に手続きや書類が必要だと書かれていました。
船を操縦するための免許の費用と取り方は、船舶免許の種類と取り方の記事にまとめました。
買ったあとの保険は、ボート保険の内容と金額の記事が参考になるかもしれません。
中古ボート選びのよくある質問
中古ボートを買うとき、試運転はしたほうがいいですか?
自分は今の船を買うとき、試運転をしていません。
しなくていいという意味ではなく、自分の場合はエンジンの稼働時間・船底と船体・船検の残りを見て決めました。
エンジンの稼働時間は何時間までなら大丈夫ですか?
自分は何時間以下という基準を持たず、年式のわりに少ないかで見ました。
ちなみに自分の船は、船体が2000年式ぐらい、船外機が2010年式ぐらいで、年式がそろっていません。
中古ボートで船検の残りを確かめるのはなぜですか?
国土交通省の案内では、一般的なプレジャーボートは6年ごとに定期検査、定期検査から3年目に中間検査を受けます。
残りが短い船だと、買ってすぐに検査の時期が来てしまうからです。
中古ボートは下取りに出せますか?
一度、前の船を下取りに出して今の船に買い替えました。
そのときは、ボートの下取りは良いと感じました。
釣り用の中古ボートは何フィートを選べばいいですか?
自分は釣り場までの距離、乗る人数、係留場所の広さ、潮流の速さの4つから23ft・115馬力にしました。
欲を言えば大きいほうが安定しますが、上限を決めたのは係留場所でした。
中古ボートを買ってから想定外だったことはありますか?
不具合より、スパンカーや高機能な魚探、竿受けなど、欲しいものが増えたことが想定外でした。
前の船のときも同じで、中古かどうかに関係なく、乗り始めてから欲しくなるものだと感じています。
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