2026年秋冬の釣具新製品をタイラバ・ライトジギング・エギングで仕分け!タイラバ専用ロッドは今季ゼロ
シマノとダイワの2026年秋冬の新製品が出そろいました。
タイラバ・ライトジギング・エギングの3つに絞って並べると、釣種ごとの温度差がかなりはっきりしています。

新製品って毎年たくさん出るけど、結局どれを買えばいいのか分からないんですよね。

今の道具でも釣れてるし、買い替える理由があるのかどうか。
結論を先に言うと、エギングは小物まで含めて買う理由のあるものが並び、ライトジギングはロッドがまとめて6万円超へ寄りました。
そしてタイラバは、シマノもダイワも専用ロッドの新作がありません。
値段の話をすると、同じエギング向けのスピニングでもセフィア BBとミラベルは5,200円差。
エギングロッドの現行ラインナップから選びたい方へ
今季の新作ではなく、いま買える機種の中から選びたいときはこちらが早いです。
今季いちばん買いやすいのは、シマノの26セフィア BB C3000SHGです。
22,500円(税抜)で、上位機から降りてきたインフィニティドライブ・インフィニティクロス・アンチツイストフィンが新たに載りました。
自重215g、最大ドラグ力9kg、ハンドル1回転あたり86cm。
PE0.6号を200m巻けるシャロースプールなので、秋の新子から春の親イカまでこれ1台で通せます。
エギングを始めたばかりで最初のリールを選ぶなら、ここが無難なところ。
細かい比較はこの先のエギングのところに書いてます。
タイラバは専用ロッドの新作ゼロ、動いたのはベイトリールと小物だけ
シマノの鯛ラバ向け新製品はリールが2機種で、ロッドとタイラバヘッドの新作はありません。
ダイワ側も、2026年9〜11月発売分に紅牙のロッドとリールは入っていません。
出てきたのはネクタイと遊動テンヤです。
タイラバ専用リールを探しているなら、今季の新製品ではなく既存モデルですね。
26紅牙TWの全番手スペックや26オシアコンクエストFTのほうが話が早いです。

タイラバは去年の秋にロッドもリールも一気に入れ替わったので、今年は小休止という感じですね。
シマノ スティーレ
| ボディ素材 | マグネシウムフレーム/HAGANEボディ |
| ギア | マイクロモジュールギア/Xシップ |
| ドラグ/ベアリング | カーボンクロスワッシャ・エキサイティングドラグサウンド/10個 |
| ブレーキ | SVS(遠心力ブレーキ) |
| ハンドル | 55mmダブルハンドル(前作は51mm) |
| モデル | ギア比 | 自重 | 最大巻上長 | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| 100PG | 6.4 | 145g | 58cm | 54,000円 |
| 101PG | 6.4 | 145g | 58cm | 54,000円 |
| 100HG | 7.8 | 145g | 71cm | 54,000円 |
| 101HG | 7.8 | 145g | 71cm | 54,000円 |
| 100XG | 8.9 | 145g | 81cm | 54,000円 |
| 101XG | 8.9 | 145g | 81cm | 54,000円 |
※100番が右ハンドル、101番が左ハンドル。
全機種PEライン専用で、最大ドラグ力はPGが4.5kg、HG・XGが3.5kgです。

全番手145gで揃ってるのが地味にすごい。手に乗せると本当に軽いですよね。
2026年9月に100HG・101HGが加わり、ギア比は6.4・7.8・8.9の3本立てになりました。
シマノはタイラバとテンヤタチウオに巻き上げが安定するPG、カワハギやフグには手数が増えるXGという使い分けを挙げています。
今回増えたHGはその中間。
マルイカやカワハギも含めて1台で回したい人に向いた番手ですね。
54,000円という税抜定価は、タイラバ専用機の紅牙TW(45,400円)やオシアコンクエストFTと同じ売り場に並ぶ金額です。
ただしスティーレにはカウンターが付きません。
タイラバは巻き上げた距離をそろえたい釣りなので、ここは専用機との差がはっきり出ます。
逆に、カワハギもタチウオもマルイカもやる人にとっては、145gで全部まかなえる1台という価値が大きいところ。
タイラバだけに使うつもりなら、今季は見送っていいと思います。
ダイワ 紅牙遊動テンヤSS フリリグ
| 号数 | 本体価格(税抜) |
|---|---|
| 8号 | 1,130円 |
| 10号 | 1,150円 |
| 12号 | 1,170円 |
| 15号 | 1,190円 |
| 20号 | 1,240円 |
| 25号 | 1,280円 |
| 30号 | 1,320円 |
※30号より上の号数もあり、上限は1,740円。
2026年10月発売です。
目玉はD-FREE RIGパーツで、リーダーを切らずにシンカーだけ交換できます。
素材はPOMで、リーダーを傷つけにくい作り。
潮が変わって重さを替えたいとき、結び直しの手間が丸ごと減りますね。
ひとつテンヤとタイラバを行ったり来たりする人には、1,000円台で試せる改善です。
ダイワ 紅牙テクニカーリー
| 厚み | 長さ | 入数 | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|
| 0.35mm | 180mm | 3本 | 580円 |
| 0.5mm | 180mm | 3本 | 580円 |
| 0.8mm | 180mm | 3本 | 580円 |
| 1.0mm | 180mm | 3本 | 580円 |
テール部を細くした異形カーリーで、千鳥アクションを出す形状。
βシステム対応で、シンクロホールにアシストラインを通せばフックと同調します。
今回の追加は0.35mm厚と新色5種。
形を変えずに厚みだけ4段階そろうので、渋いときに波動を落とす選択肢が持てます。
とはいえネクタイは手持ちが溜まりやすい消耗品。
箱の中に似た厚みのものが何本もあるなら、急いで買い足すものでもないかなと思います。
ライトジギングはロッドが6万円超に集まり、手が届くのはジグ側
今季のライトジギングは、新しいロッドが3シリーズ出てきました。
ところが税抜定価の下限が61,000円で、いちばん高い番手は84,000円。
ライトジギングを始めて1〜2年という人が手を伸ばす金額ではありません。
一方でジグは1,000円台から新作が出ています。
今季いちばん現実的なのはこちら側ですね。
ロッドを1本増やしたいだけなら、グラップラーの番手別スペックのほうが価格帯として近いです。
シマノ オシアジガー CT
| モデル | ギア比 | 自重 | 最大ドラグ力 | 最大巻上長 | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2000HG | 6.2 | 590g | 12kg | 117cm | 96,000円 |
| 2001HG | 6.2 | 590g | 12kg | 117cm | 96,000円 |
| 2500MG | 5.7 | 605g | 13kg | 107cm | 98,000円 |
| 2501MG | 5.7 | 605g | 13kg | 107cm | 98,000円 |
| 2500HG | 6.2 | 605g | 12kg | 117cm | 98,000円 |
| 2501HG | 6.2 | 605g | 12kg | 117cm | 98,000円 |
※2000番はPE3号500m、2500番はPE3号670m。
全機種PEライン専用です。
2000HG・2500MG・2500HGが2026年11月、2001HG・2501MG・2501HGが2026年12月の発売予定。
カウンターは巻上距離だけでなくフォールスピードも表示します。
落としている最中の速さが数字で出るのは、ジギングだと使いどころが多いところ。
電池は従来のCR2032から小型のCR1632に変わり、自分で交換できます。
通常使用で10釣行ほどが目安、というのがメーカーの説明です。
カウンターを積みながら現行オシアジガーより軽くなっていて、パーミングカップの高さも前作より2.4mm低くなっています。
96,000円からという値段は、正直かなり構える金額ですね。
番手ごとのドラグ値や糸巻量は、オシアジガーCTの詳細ページに全部あります。

次世代の探見丸とBluetoothでつながる予定とのこと。ここは続報待ちですね。
ダイワ ソルティガ SJ TG
| モデル | 全長 | 自重 | ジグ | 適合PE | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 58B-2 | 1.73m | 126g | 150〜300g | MAX2.0号 | 77,000円 |
| 58B-3 | 1.73m | 136g | 200〜400g | MAX3.0号 | 78,000円 |
| 58B-4 | 1.73m | 138g | 250〜500g | MAX3.0号 | 79,000円 |
| 58B-5 | 1.73m | 147g | 280〜600g | MAX4.0号 | 82,000円 |
| 58B-6 | 1.73m | 157g | 300〜700g | MAX4.0号 | 83,000円 |
※全番手1ピース、カーボン含有率99%。
2026年9月発売。
前作から外層の素材がSVFナノプラス+トレカM40Xに変わり、カーボンフレームガイド(AGSタイプR)とカーボンラッピングシステムを初めて載せています。
ジグの下限が150gなので、SLJというよりは中深海のスロージギング。
ライトジギングのつもりで買うと守備範囲が合いません。
シマノ オシアジガー ∞(インフィニティ)
| モデル | 全長 | 自重 | ジグウェイト | 適合PE | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| B65-0 | 1.96m | 127g | 40〜130g | MAX1.5号 | 69,000円 |
| B65-1 | 1.96m | 127g | 80〜180g | MAX1.5号 | 70,000円 |
| B65-2 | 1.96m | 137g | 100〜230g | MAX2号 | 71,000円 |
| B65-3 | 1.96m | 137g | 120〜280g | MAX2.5号 | 72,000円 |
| B63-4 | 1.91m | 145g | 140〜350g | MAX3号 | 73,000円 |
| B63-5 | 1.91m | 157g | 160〜430g | MAX3号 | 74,000円 |
| B63-6 | 1.91m | 167g | 180〜500g | MAX4号 | 76,000円 |
| B61-7 | 1.85m | 180g | 200〜600g | MAX4号 | 78,000円 |
| B61-8 | 1.85m | 188g | 230〜750g | MAX4号 | 80,000円 |
| B61-9 | 1.85m | 198g | 260〜900g | MAX5号 | 82,000円 |
| B61-10 | 1.85m | 203g | 300〜1,200g | MAX5号 | 84,000円 |
※全番手1ピース。
B65-0〜B63-6が2026年8月、B61-7以降が2026年9月の発売予定です。
ライトジギングに関わるのはB65-0の40〜130gで、ここだけがSLJと重なります。
前作から6年ぶりの更新で、リールシートを新設計のフルホールディングシートRに変更。
100種類を超える試作から形を決めたとのことです。
ただしB65-0でも69,000円。
40〜130gのジグを投げるためにこの金額を出すかというと、判断が分かれるところですね。
ダイワ ソルティガ J HIGHRESPONSE
| モデル | 全長 | 自重 | ジグ | 適合PE | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 60S-2.5 | 1.83m | 159g | MAX220g | MAX2.5号 | 61,000円 |
| 60S-3 | 1.83m | 161g | MAX250g | MAX3号 | 62,000円 |
| 60S-4 | 1.83m | 170g | MAX300g | MAX4号 | 63,000円 |
| 64S-3 | 1.93m | 164g | MAX250g | MAX3号 | 63,000円 |
| 64S-4 | 1.93m | 173g | MAX300g | MAX4号 | 64,000円 |
| 60S-5 | 1.83m | 184g | MAX350g | MAX5号 | 65,000円 |
※全番手1ピース、カーボン含有率93〜94%。
2026年9月発売。
ティップからベリーがカーボンフレームガイド、元部はあえて金属ガイドという組み合わせ。
X45フルシールドでブランク全体を補強しています。
いちばん軽い60S-2.5でもジグMAX220gなので、40〜80gを使うスーパーライトジギングには重すぎます。
名前にライトが付いていないのはそのとおりで、近海ジギング向けですね。
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6万円台に手を出す前に、合わなかったときの行き先を先に決めておくと、決断がだいぶ軽くなります。
僕が使っているダイワのシーバスフラットXは、ルアーを投げるぶんにはやっぱり柔らかくて僕の好みではない。
なので今は、ちょい投げや堤防のサビキ釣りでなんでも用として大活躍!
仕掛けを放り込んで待つ釣りなら、この柔らかさのほうがむしろ扱いやすいくらいです。
買う前に「外したらこの釣りに回す」と決めておけば、値段の張る1本でも、失敗は出番が変わるだけで止まりますね。
ダイワ TGベイト BLJ/サムライジグR SS
| 製品 | ウェイト | 全長 | 素材 | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|
| TGベイト BLJ | 30g | 55mm | タングステン | 2,300円 |
| TGベイト BLJ | 45g | 64mm | タングステン | 2,700円 |
| TGベイト BLJ | 60g | 68mm | タングステン | 3,200円 |
| TGベイト BLJ | 80g | 80mm | タングステン | 4,100円 |
| TGベイト BLJ | 100g | 87mm | タングステン | 4,800円 |
| サムライジグR SS | 20g | 81mm | 亜鉛 | 1,000円〜 |
| サムライジグR SS | 30g | 92mm | 亜鉛 | 1,050円〜 |
| サムライジグR SS | 40g | 102mm | 亜鉛 | 1,100円〜 |
※サムライジグR SSはカラーで100円の差があります。
どちらも2026年9月発売。
TGベイト BLJは、あのTGベイトにブレードを付けた形。
BLJアシストフックSSとボールベアリングスイベルが最初から付いています。
30gと45gはSLJの守備範囲ど真ん中なので、手持ちのロッドとリールをそのまま使えます。
サムライジグR SSのほうは亜鉛。
あえて比重を落としてスローに舞わせる設計で、20〜40gの3サイズです。
タングステンが高くて手が出ないという人には、1,000円台のこちらから試すのもありかなと思います。

ロッドが6万円台の中で、2,300円で試せるものがあるのはありがたいですね。
エギングは小物まで含めて今季いちばん手を出しやすい
3釣種の中で、今季いちばん買うものがあるのがエギングです。
ロッドとリールの新作に加えて、エギとシンカーまで動きました。
シンカーは920円からなので、タックルを買い替えなくても今季の新製品に触れます。
ダイワ側は2026年9月以降のエギング新製品がなく、動いたのはシマノだけですね。
シマノ セフィア エクスチューン
| ブランク素材 | トレカM40X/スパイラルXコア/ハイパワーX |
| ガイド | フルXガイド(3Dチタントップ・3Dチタン・エアロチタン) |
| グリップ | カーボンモノコックグリップ/フラットカットのコルクフロントグリップ |
| 継ぎ方式 | インロー継 |
| モデル | 全長 | 自重 | エギ | 適合PE | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| S72ML+ | 2.18m | 95g | 1.8〜4号 | 0.4〜1号 | 72,000円 |
| S88L+ | 2.64m | 100g | 1.5〜4号 | 0.3〜1号 | 74,000円 |
| S86ML | 2.59m | 100g | 1.8〜4号 | 0.4〜1号 | 74,000円 |
| S85M | 2.57m | 100g | 2〜4.5号 | 0.5〜1号 | 75,000円 |
| S92ML+ | 2.80m | 105g | 1.8〜4号 | 0.4〜1号 | 76,000円 |
※全番手2ピース、先径1.6mm、カーボン含有率98.4〜98.8%。
フロントグリップは側面をフラットに削ったコルク。
ジャークしたときに手の中で回るのを抑える狙いで、リールシートのナットもコルクになっています。
リアグリップは中空一体成型のカーボンモノコックで、シマノいわく、一般的なセパレートグリップの約1.3倍の振動伝達率だそうです。
5機種それぞれの調子はセフィア エクスチューンの詳細ページで比べられます。
買い替えの合図を新製品の発売日に置いてしまうと、毎年いちばん高いものを買うことになります。
秋のアオリイカは、実績あるポイントでハイシーズンに当たれば、タックルが何であろうとそれなりに釣れてしまうもの。
専用に替えれば釣れる数も操作の楽しさも上がりますが、友達に誘われてたまーにしかしない釣りなら、今の1本のままでも一日はちゃんと成立します。
合図にしたいのは発売日ではなく、自分が海に出た回数のほうです。
今季そこが増えて「もっと釣りたい!」と思えるようになった時が、買うタイミング!だと思う。
毎週エギングに行っていて、今の竿のどこが不満か言葉にできる人なら、エクスチューンはその不満を受け止める作りになっています。
そうでないなら、2万円台のエメラルダス MXあたりで来季まで様子を見てもいいと思いますね。
シマノ セフィア BB
| モデル | ギア比 | 自重 | 最大ドラグ力 | 最大巻上長 | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| C3000S | 5.1 | 215g | 9kg | 75cm | 22,500円 |
| C3000SHG | 5.8 | 215g | 9kg | 86cm | 22,500円 |
| C3000SDH | 5.1 | 230g | 9kg | 75cm | 24,500円 |
| C3000SDHHG | 5.8 | 230g | 9kg | 86cm | 24,500円 |
※DH付きがダブルハンドル。
糸巻量は全番手PE0.6号200m・0.8号150m・1号120mのシャロースプールです。
今回の新搭載はインフィニティドライブ・インフィニティクロス・アンチツイストフィンの3つ。
メインシャフトもアルミになり、C3000SDHは前作より5g軽くなりました。
ドラグはラピッドファイアドラグで、ノブは全モデルEVA。
親イカを掛けてから一気に緩めたいとき、この回転の速さが効きます。
4番手の細かい数字はセフィア BBの詳細ページに書いてます。

BBの型番でインフィニティクロスが載る日が来るとは思ってなかったです。
シマノ ミラベル
| モデル | ギア比 | 自重 | 最大ドラグ力 | 最大巻上長 | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2500S | 5.0 | 200g | 4kg | 73cm | 17,300円 |
| 2500SHG | 6.2 | 200g | 4kg | 91cm | 17,300円 |
| C3000HG | 6.2 | 200g | 9kg | 91cm | 17,300円 |
| 4000XG | 6.2 | 245g | 11kg | 99cm | 18,800円 |
※エギングに関わる番手のみ抜き出しています。
ほかに1000番・C2000S・C2000SHG・2500・C3000・4000・C5000XGがあり、全体では16,000〜19,800円。
2026年9月発売(1000番とC2000系は10月)。
エギングで比べるなら、ミラベル 2500SHG(17,300円)とセフィア BB C3000SHG(22,500円)が同じ土俵です。
どちらもPE0.6号を200m巻けます。
| 項目 | ミラベル 2500SHG | セフィア BB C3000SHG |
|---|---|---|
| 本体価格(税抜) | 17,300円 | 22,500円 |
| 自重 | 200g | 215g |
| 最大巻上長 | 91cm | 86cm |
| 最大ドラグ力 | 4kg | 9kg |
| ギア | HAGANEギア | HAGANEギア+マイクロモジュールギアII+インフィニティクロス |
| ドラグ機構 | 通常ドラグ | ラピッドファイアドラグ |
| ダブルハンドル | なし | C3000SDH/C3000SDHHGで選べる |
値段が安いほうが15g軽くて、1回転あたり5cm長く巻けるという結果になりました。
5,200円で増えるのは、ドラグ力の上限5kg分と、ギアの噛み合わせ、ドラグノブの回転の速さ、そしてダブルハンドルという選択肢です。
秋の新子を数釣りするだけなら、ミラベル 2500SHGで足ります。
春に1kg超の親イカを狙う日があるなら、ミラベル2500番の最大ドラグ4kgは少し心細いので、そこがセフィア BBを選ぶ理由になりますね。
エギング以外の番手も含めた一覧は、ミラベルの詳細ページにまとめてあります。
シマノ アントラージュ 3.5号
3.5号・30gで全10色、うち2色がフラッシュブースト搭載。
1,800円と1,850円(税抜)で、2026年8月発売です。
面白いのはカンナで、3.5号に対して1サイズ大きい3.8号を付けています。
横から抱いてきたイカを拾う狙いですね。
ボディ後部のスタビライザーフィンと内部重心の設計で、フォール姿勢とステイ姿勢を安定させる作り。
ヘッドはマスクシンカーを付けたときにガタつかない形になっています。
秋が深まって型が上がってくると、3.0号だけでは足りません。
ティップランをやるなら1本は入れておきたいサイズかなと思います。
シマノ スルピタシンカー
| 品番 | 重量 | 入数 | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|
| ET-507Z | 7g | 2本 | 920円 |
| ET-510Z | 10g | 2本 | 920円 |
| ET-515Z | 15g | 2本 | 980円 |
| ET-520Z | 20g | 2本 | 1,000円 |
| ET-530Z | 30g | 2本 | 1,000円 |
| ET-540Z | 40g | 2本 | 1,090円 |
| ET-550Z | 50g | 2本 | 1,160円 |
| ET-560Z | 60g | 2本 | 1,240円 |
※カラーはオレンジ・パープル・グリーンの3色。
2026年9月発売予定です。
上部のスリットにリーダーを通してヘッドに被せ、バンドで留める構造。
つまりエギからスナップを外さずに重さを替えられます。
潮が速くなった、水深が変わった、というたびにスナップを外して付け直す作業がなくなるのは大きいですね。
低重心設計で、シンカーを付けると崩れがちなフォール姿勢とステイ姿勢を安定させる作り。
重さはプリントではなく刻印なので、擦れて読めなくなることもありません。
アントラージュ以外のエギにも付く汎用設計です。
今季の新製品で、いちばん安くて効き目の分かりやすいものだと思います。
3釣種の新製品を税抜定価順に並べる
| 製品 | 釣種 | 種別 | 本体価格(税抜) | 発売時期 |
|---|---|---|---|---|
| オシアジガー CT | ライトジギング | リール | 96,000〜98,000円 | 2026年11〜12月 |
| ソルティガ SJ TG | ライトジギング | ロッド | 77,000〜83,000円 | 2026年9月 |
| セフィア エクスチューン | エギング | ロッド | 72,000〜76,000円 | 公式に記載なし |
| オシアジガー ∞ | ライトジギング | ロッド | 69,000〜84,000円 | 2026年8〜9月 |
| ソルティガ J HIGHRESPONSE | ライトジギング | ロッド | 61,000〜65,000円 | 2026年9月 |
| スティーレ | タイラバ | リール | 54,000円 | HG番手が2026年9月 |
| セフィア BB | エギング | リール | 22,500〜24,500円 | 公式に記載なし |
| ミラベル | エギング | リール | 16,000〜19,800円 | 2026年9〜10月 |
| TGベイト BLJ | ライトジギング | ジグ | 2,300〜4,800円 | 2026年9月 |
| アントラージュ 3.5号 | エギング | エギ | 1,800〜1,850円 | 2026年8月 |
| 紅牙遊動テンヤSS フリリグ | タイラバ | 仕掛け | 1,130〜1,740円 | 2026年10月 |
| サムライジグR SS | ライトジギング | ジグ | 1,000〜1,200円 | 2026年9月 |
| スルピタシンカー | エギング | シンカー | 920〜1,240円 | 2026年9月 |
| 紅牙テクニカーリー | タイラバ | ネクタイ | 580円 | 2026年10月 |
ロッドが61,000円から、リールが16,000円から、ジグ・エギ・小物が580円から。
今季はロッドと小物の間がぽっかり空いた年になりました。
3〜5万円台の中堅ロッドを待っている人は、来季まで持ち越しですね。
よくある質問
2026年秋冬の新製品で、いちばん安く試せるのはどれですか?
安いのはシマノのスルピタシンカーで、7gが920円(税抜)。
ダイワのサムライジグR SSも20gで1,000円(税抜)です。
どちらも今の手持ちのロッドとリールのまま使えます。
タイラバロッドの新作はありますか?
シマノ・ダイワとも2026年秋冬のタイラバ専用ロッドの新作はありません。
タイラバで動いたのはシマノのベイトリール2機種と、ダイワのネクタイ・遊動テンヤだけです。
セフィア BBとミラベル、エギングにはどちらがいいですか?
秋の新子を数釣りするならミラベル 2500SHG(17,300円・200g・最大巻上長91cm)で足ります。
春に1kg超の親イカを掛ける日があるなら、最大ドラグ力9kgとラピッドファイアドラグを持つセフィア BB C3000SHG(22,500円)が安心です。
オシアジガー CTはいつ発売ですか?
2000HG・2500MG・2500HGが2026年11月の発売予定。
左ハンドルの2001HG・2501MG・2501HGは2026年12月です。
本体価格は96,000〜98,000円(税抜)。
スーパーライトジギング向けの新しいロッドはありますか?
今季のライトジギング向けロッド3シリーズのうち、40〜80gのジグに対応するのはオシアジガー ∞ のB65-0(ジグ40〜130g・69,000円)だけです。
ソルティガ SJ TGはジグ下限が150g、ソルティガ J HIGHRESPONSEはいちばん軽い番手でもジグMAX220gなので、スーパーライトジギングには重すぎます。
スティーレをタイラバに使うなら、どの番手ですか?
ギア比6.4のPGです。
シマノはタイラバとテンヤタチウオに、巻き上げパワーと安定性に優れるPGを挙げています。
ただしスティーレにはカウンターがないため、巻き上げた距離を数字で管理したい人はカウンター付きのタイラバ専用機のほうが向いています。
今季買うもの、来季に回すもの
セフィア BB、スルピタシンカー、TGベイト BLJの3つです。
セフィア BBは22,500円でインフィニティクロスまで載りました。
スルピタシンカーは920円で船上の手間がひとつ減ります。
TGベイト BLJの30g・45gは、今のタックルのまま新しい引き出しが増えるところ。
紅牙テクニカーリーとミラベル。
ネクタイは箱の中に似た厚みが何本も眠っていることが多いです。
ミラベルはよくできた1台ですが、エギング専用に買うならセフィア BBとの差が5,200円しかないので、どちらを選んでも大きくは外しません。
ロッド4シリーズ(ライトジギング3本とセフィア エクスチューン)とオシアジガー CT、そしてスティーレです。
どれも作り込まれた製品です。
使いこなす人にとっては値段なりの価値があります。
ただ61,000円から96,000円という金額は、年に何回その釣りに行くかで意味が変わる金額ですね。
通う回数が増えてきて、今の道具のどこが足りないかを自分の言葉で言えるようになったら、そのときに買えばいいと思います。

僕は今季、スルピタシンカーを何個かと、TGベイト BLJの45gを買います。それで十分楽しめそうです。

