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2026年秋冬の釣具新製品をタイラバ・ライトジギング・エギングで仕分け!タイラバ専用ロッドは今季ゼロ

ちゃんま
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シマノとダイワの2026年秋冬の新製品が出そろいました。

タイラバ・ライトジギング・エギングの3つに絞って並べると、釣種ごとの温度差がかなりはっきりしています。

釣り人A
釣り人A

新製品って毎年たくさん出るけど、結局どれを買えばいいのか分からないんですよね。

釣り人B
釣り人B

今の道具でも釣れてるし、買い替える理由があるのかどうか。

結論を先に言うと、エギングは小物まで含めて買う理由のあるものが並び、ライトジギングはロッドがまとめて6万円超へ寄りました。

そしてタイラバは、シマノもダイワも専用ロッドの新作がありません。

値段の話をすると、同じエギング向けのスピニングでもセフィア BBとミラベルは5,200円差。

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この記事でわかること

  • 2026年秋冬の新製品のうち、タイラバ・ライトジギング・エギングに関わるもの
  • 各製品の税抜定価と主要スペック(メーカー公表値)
  • 素直に買う価値があるもの/手持ちや型落ちで足りるもの/様子見でいいものの仕分け
  • セフィア BBとミラベルの5,200円差の中身
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エギングロッドの現行ラインナップから選びたい方へ

今季の新作ではなく、いま買える機種の中から選びたいときはこちらが早いです。

→ ダイワのエギングロッド10選!エメラルダス全機種の性能・価格をランク別に比較

迷ったらコレ!

今季いちばん買いやすいのは、シマノの26セフィア BB C3000SHGです。

22,500円(税抜)で、上位機から降りてきたインフィニティドライブ・インフィニティクロス・アンチツイストフィンが新たに載りました。

自重215g、最大ドラグ力9kg、ハンドル1回転あたり86cm。

PE0.6号を200m巻けるシャロースプールなので、秋の新子から春の親イカまでこれ1台で通せます。

エギングを始めたばかりで最初のリールを選ぶなら、ここが無難なところ。

細かい比較はこの先のエギングのところに書いてます。


タイラバは専用ロッドの新作ゼロ、動いたのはベイトリールと小物だけ

シマノの鯛ラバ向け新製品はリールが2機種で、ロッドとタイラバヘッドの新作はありません。

ダイワ側も、2026年9〜11月発売分に紅牙のロッドとリールは入っていません。

出てきたのはネクタイと遊動テンヤです。

タイラバ専用リールを探しているなら、今季の新製品ではなく既存モデルですね。

26紅牙TWの全番手スペックや26オシアコンクエストFTのほうが話が早いです。

ちゃんま
ちゃんま

タイラバは去年の秋にロッドもリールも一気に入れ替わったので、今年は小休止という感じですね。

シマノ スティーレ

145gのマグネシウムボディに、ようやくハイギアが加わった船ライトゲームの1台。

ボディ素材マグネシウムフレーム/HAGANEボディ
ギアマイクロモジュールギア/Xシップ
ドラグ/ベアリングカーボンクロスワッシャ・エキサイティングドラグサウンド/10個
ブレーキSVS(遠心力ブレーキ)
ハンドル55mmダブルハンドル(前作は51mm)
モデルギア比自重最大巻上長本体価格(税抜)
100PG6.4145g58cm54,000円
101PG6.4145g58cm54,000円
100HG7.8145g71cm54,000円
101HG7.8145g71cm54,000円
100XG8.9145g81cm54,000円
101XG8.9145g81cm54,000円

※100番が右ハンドル、101番が左ハンドル。

全機種PEライン専用で、最大ドラグ力はPGが4.5kg、HG・XGが3.5kgです。

ちゃんま
ちゃんま

全番手145gで揃ってるのが地味にすごい。手に乗せると本当に軽いですよね。

2026年の変更点はハイギアの追加

2026年9月に100HG・101HGが加わり、ギア比は6.4・7.8・8.9の3本立てになりました。

シマノはタイラバとテンヤタチウオに巻き上げが安定するPG、カワハギやフグには手数が増えるXGという使い分けを挙げています。

今回増えたHGはその中間。

マルイカやカワハギも含めて1台で回したい人に向いた番手ですね。

タイラバ1本で考えるなら、買う優先度は高くない

54,000円という税抜定価は、タイラバ専用機の紅牙TW(45,400円)やオシアコンクエストFTと同じ売り場に並ぶ金額です。

ただしスティーレにはカウンターが付きません。

タイラバは巻き上げた距離をそろえたい釣りなので、ここは専用機との差がはっきり出ます。

逆に、カワハギもタチウオもマルイカもやる人にとっては、145gで全部まかなえる1台という価値が大きいところ。

タイラバだけに使うつもりなら、今季は見送っていいと思います。

ダイワ 紅牙遊動テンヤSS フリリグ

ラインを切らずにシンカーを替えられる、船の上でありがたい仕掛け。

号数本体価格(税抜)
8号1,130円
10号1,150円
12号1,170円
15号1,190円
20号1,240円
25号1,280円
30号1,320円

※30号より上の号数もあり、上限は1,740円。

2026年10月発売です。

目玉はD-FREE RIGパーツで、リーダーを切らずにシンカーだけ交換できます。

素材はPOMで、リーダーを傷つけにくい作り。

潮が変わって重さを替えたいとき、結び直しの手間が丸ごと減りますね。

ひとつテンヤとタイラバを行ったり来たりする人には、1,000円台で試せる改善です。

ダイワ 紅牙テクニカーリー

形は同じまま厚みだけ4段階そろえて、波動の強さを段階で持てるネクタイ。

厚み長さ入数本体価格(税抜)
0.35mm180mm3本580円
0.5mm180mm3本580円
0.8mm180mm3本580円
1.0mm180mm3本580円

テール部を細くした異形カーリーで、千鳥アクションを出す形状。

βシステム対応で、シンクロホールにアシストラインを通せばフックと同調します。

今回の追加は0.35mm厚と新色5種。

形を変えずに厚みだけ4段階そろうので、渋いときに波動を落とす選択肢が持てます。

とはいえネクタイは手持ちが溜まりやすい消耗品。

箱の中に似た厚みのものが何本もあるなら、急いで買い足すものでもないかなと思います。


ライトジギングはロッドが6万円超に集まり、手が届くのはジグ側

今季のライトジギングは、新しいロッドが3シリーズ出てきました。

ところが税抜定価の下限が61,000円で、いちばん高い番手は84,000円。

ライトジギングを始めて1〜2年という人が手を伸ばす金額ではありません。

一方でジグは1,000円台から新作が出ています。

今季いちばん現実的なのはこちら側ですね。

ロッドを1本増やしたいだけなら、グラップラーの番手別スペックのほうが価格帯として近いです。

シマノ オシアジガー CT

オシアジガーに初めてカウンターが載り、フォールスピードまで数字で出ます。

モデルギア比自重最大ドラグ力最大巻上長本体価格(税抜)
2000HG6.2590g12kg117cm96,000円
2001HG6.2590g12kg117cm96,000円
2500MG5.7605g13kg107cm98,000円
2501MG5.7605g13kg107cm98,000円
2500HG6.2605g12kg117cm98,000円
2501HG6.2605g12kg117cm98,000円

※2000番はPE3号500m、2500番はPE3号670m。

全機種PEライン専用です。

2000HG・2500MG・2500HGが2026年11月、2001HG・2501MG・2501HGが2026年12月の発売予定。

カウンターは巻上距離だけでなくフォールスピードも表示します。

落としている最中の速さが数字で出るのは、ジギングだと使いどころが多いところ。

電池は従来のCR2032から小型のCR1632に変わり、自分で交換できます。

通常使用で10釣行ほどが目安、というのがメーカーの説明です。

カウンターを積みながら現行オシアジガーより軽くなっていて、パーミングカップの高さも前作より2.4mm低くなっています。

96,000円からという値段は、正直かなり構える金額ですね。

番手ごとのドラグ値や糸巻量は、オシアジガーCTの詳細ページに全部あります。

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ちゃんま
ちゃんま

次世代の探見丸とBluetoothでつながる予定とのこと。ここは続報待ちですね。

ダイワ ソルティガ SJ TG

5ft5inから5ft8inへ伸び、中深海向けの5番・6番が増えたフルソリッド。

モデル全長自重ジグ適合PE本体価格(税抜)
58B-21.73m126g150〜300gMAX2.0号77,000円
58B-31.73m136g200〜400gMAX3.0号78,000円
58B-41.73m138g250〜500gMAX3.0号79,000円
58B-51.73m147g280〜600gMAX4.0号82,000円
58B-61.73m157g300〜700gMAX4.0号83,000円

※全番手1ピース、カーボン含有率99%。

2026年9月発売。

前作から外層の素材がSVFナノプラス+トレカM40Xに変わり、カーボンフレームガイド(AGSタイプR)とカーボンラッピングシステムを初めて載せています。

ジグの下限が150gなので、SLJというよりは中深海のスロージギング。

ライトジギングのつもりで買うと守備範囲が合いません。

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シマノ オシアジガー ∞(インフィニティ)

0番から10番まで11本で、40gから1,200gまでを1シリーズで受ける3代目。

モデル全長自重ジグウェイト適合PE本体価格(税抜)
B65-01.96m127g40〜130gMAX1.5号69,000円
B65-11.96m127g80〜180gMAX1.5号70,000円
B65-21.96m137g100〜230gMAX2号71,000円
B65-31.96m137g120〜280gMAX2.5号72,000円
B63-41.91m145g140〜350gMAX3号73,000円
B63-51.91m157g160〜430gMAX3号74,000円
B63-61.91m167g180〜500gMAX4号76,000円
B61-71.85m180g200〜600gMAX4号78,000円
B61-81.85m188g230〜750gMAX4号80,000円
B61-91.85m198g260〜900gMAX5号82,000円
B61-101.85m203g300〜1,200gMAX5号84,000円

※全番手1ピース。

B65-0〜B63-6が2026年8月、B61-7以降が2026年9月の発売予定です。

ライトジギングに関わるのはB65-0の40〜130gで、ここだけがSLJと重なります。

前作から6年ぶりの更新で、リールシートを新設計のフルホールディングシートRに変更。

100種類を超える試作から形を決めたとのことです。

ただしB65-0でも69,000円。

40〜130gのジグを投げるためにこの金額を出すかというと、判断が分かれるところですね。

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ダイワ ソルティガ J HIGHRESPONSE

6.0ftを基準に、テクニカルなジャーク用の6.4ftを2本足したスピニングモデル。

モデル全長自重ジグ適合PE本体価格(税抜)
60S-2.51.83m159gMAX220gMAX2.5号61,000円
60S-31.83m161gMAX250gMAX3号62,000円
60S-41.83m170gMAX300gMAX4号63,000円
64S-31.93m164gMAX250gMAX3号63,000円
64S-41.93m173gMAX300gMAX4号64,000円
60S-51.83m184gMAX350gMAX5号65,000円

※全番手1ピース、カーボン含有率93〜94%。

2026年9月発売。

ティップからベリーがカーボンフレームガイド、元部はあえて金属ガイドという組み合わせ。

X45フルシールドでブランク全体を補強しています。

いちばん軽い60S-2.5でもジグMAX220gなので、40〜80gを使うスーパーライトジギングには重すぎます。

名前にライトが付いていないのはそのとおりで、近海ジギング向けですね。

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高い竿が好みに合わなかったときの話

6万円台に手を出す前に、合わなかったときの行き先を先に決めておくと、決断がだいぶ軽くなります。

僕が使っているダイワのシーバスフラットXは、ルアーを投げるぶんにはやっぱり柔らかくて僕の好みではない。

なので今は、ちょい投げや堤防のサビキ釣りでなんでも用として大活躍!

仕掛けを放り込んで待つ釣りなら、この柔らかさのほうがむしろ扱いやすいくらいです。

買う前に「外したらこの釣りに回す」と決めておけば、値段の張る1本でも、失敗は出番が変わるだけで止まりますね。

ダイワ TGベイト BLJ/サムライジグR SS

今季のライトジギングで、手持ちのタックルのまま試せるのはジグ側。

製品ウェイト全長素材本体価格(税抜)
TGベイト BLJ30g55mmタングステン2,300円
TGベイト BLJ45g64mmタングステン2,700円
TGベイト BLJ60g68mmタングステン3,200円
TGベイト BLJ80g80mmタングステン4,100円
TGベイト BLJ100g87mmタングステン4,800円
サムライジグR SS20g81mm亜鉛1,000円〜
サムライジグR SS30g92mm亜鉛1,050円〜
サムライジグR SS40g102mm亜鉛1,100円〜

※サムライジグR SSはカラーで100円の差があります。

どちらも2026年9月発売。

TGベイト BLJは、あのTGベイトにブレードを付けた形。

BLJアシストフックSSとボールベアリングスイベルが最初から付いています。

30gと45gはSLJの守備範囲ど真ん中なので、手持ちのロッドとリールをそのまま使えます。

サムライジグR SSのほうは亜鉛。

あえて比重を落としてスローに舞わせる設計で、20〜40gの3サイズです。

タングステンが高くて手が出ないという人には、1,000円台のこちらから試すのもありかなと思います。

ちゃんま
ちゃんま

ロッドが6万円台の中で、2,300円で試せるものがあるのはありがたいですね。


エギングは小物まで含めて今季いちばん手を出しやすい

3釣種の中で、今季いちばん買うものがあるのがエギングです。

ロッドとリールの新作に加えて、エギとシンカーまで動きました。

シンカーは920円からなので、タックルを買い替えなくても今季の新製品に触れます。

ダイワ側は2026年9月以降のエギング新製品がなく、動いたのはシマノだけですね。

シマノ セフィア エクスチューン

全5機種がトレカM40Xで、リアグリップはカーボンモノコックに統一。

ブランク素材トレカM40X/スパイラルXコア/ハイパワーX
ガイドフルXガイド(3Dチタントップ・3Dチタン・エアロチタン)
グリップカーボンモノコックグリップ/フラットカットのコルクフロントグリップ
継ぎ方式インロー継
モデル全長自重エギ適合PE本体価格(税抜)
S72ML+2.18m95g1.8〜4号0.4〜1号72,000円
S88L+2.64m100g1.5〜4号0.3〜1号74,000円
S86ML2.59m100g1.8〜4号0.4〜1号74,000円
S85M2.57m100g2〜4.5号0.5〜1号75,000円
S92ML+2.80m105g1.8〜4号0.4〜1号76,000円

※全番手2ピース、先径1.6mm、カーボン含有率98.4〜98.8%。

フロントグリップは側面をフラットに削ったコルク。

ジャークしたときに手の中で回るのを抑える狙いで、リールシートのナットもコルクになっています。

リアグリップは中空一体成型のカーボンモノコックで、シマノいわく、一般的なセパレートグリップの約1.3倍の振動伝達率だそうです。

5機種それぞれの調子はセフィア エクスチューンの詳細ページで比べられます。

7万円台を今出すかどうか

買い替えの合図を新製品の発売日に置いてしまうと、毎年いちばん高いものを買うことになります。

秋のアオリイカは、実績あるポイントでハイシーズンに当たれば、タックルが何であろうとそれなりに釣れてしまうもの。

専用に替えれば釣れる数も操作の楽しさも上がりますが、友達に誘われてたまーにしかしない釣りなら、今の1本のままでも一日はちゃんと成立します。

合図にしたいのは発売日ではなく、自分が海に出た回数のほうです。

今季そこが増えて「もっと釣りたい!」と思えるようになった時が、買うタイミング!だと思う。

毎週エギングに行っていて、今の竿のどこが不満か言葉にできる人なら、エクスチューンはその不満を受け止める作りになっています。

そうでないなら、2万円台のエメラルダス MXあたりで来季まで様子を見てもいいと思いますね。

シマノ セフィア BB

2万円台前半で、上位機の駆動系がまとめて降りてきたエギング専用機。

モデルギア比自重最大ドラグ力最大巻上長本体価格(税抜)
C3000S5.1215g9kg75cm22,500円
C3000SHG5.8215g9kg86cm22,500円
C3000SDH5.1230g9kg75cm24,500円
C3000SDHHG5.8230g9kg86cm24,500円

※DH付きがダブルハンドル。

糸巻量は全番手PE0.6号200m・0.8号150m・1号120mのシャロースプールです。

今回の新搭載はインフィニティドライブ・インフィニティクロス・アンチツイストフィンの3つ。

メインシャフトもアルミになり、C3000SDHは前作より5g軽くなりました。

ドラグはラピッドファイアドラグで、ノブは全モデルEVA。

親イカを掛けてから一気に緩めたいとき、この回転の速さが効きます。

4番手の細かい数字はセフィア BBの詳細ページに書いてます。

ちゃんま
ちゃんま

BBの型番でインフィニティクロスが載る日が来るとは思ってなかったです。

シマノ ミラベル

16,000円から買える、エギングもアジングもエリアトラウトも想定された汎用機。

モデルギア比自重最大ドラグ力最大巻上長本体価格(税抜)
2500S5.0200g4kg73cm17,300円
2500SHG6.2200g4kg91cm17,300円
C3000HG6.2200g9kg91cm17,300円
4000XG6.2245g11kg99cm18,800円

※エギングに関わる番手のみ抜き出しています。

ほかに1000番・C2000S・C2000SHG・2500・C3000・4000・C5000XGがあり、全体では16,000〜19,800円。

2026年9月発売(1000番とC2000系は10月)。

セフィア BBとの5,200円差で何が増えるか

エギングで比べるなら、ミラベル 2500SHG(17,300円)とセフィア BB C3000SHG(22,500円)が同じ土俵です。

どちらもPE0.6号を200m巻けます。

項目ミラベル 2500SHGセフィア BB C3000SHG
本体価格(税抜)17,300円22,500円
自重200g215g
最大巻上長91cm86cm
最大ドラグ力4kg9kg
ギアHAGANEギアHAGANEギア+マイクロモジュールギアII+インフィニティクロス
ドラグ機構通常ドラグラピッドファイアドラグ
ダブルハンドルなしC3000SDH/C3000SDHHGで選べる

値段が安いほうが15g軽くて、1回転あたり5cm長く巻けるという結果になりました。

5,200円で増えるのは、ドラグ力の上限5kg分と、ギアの噛み合わせ、ドラグノブの回転の速さ、そしてダブルハンドルという選択肢です。

秋の新子を数釣りするだけなら、ミラベル 2500SHGで足ります。

春に1kg超の親イカを狙う日があるなら、ミラベル2500番の最大ドラグ4kgは少し心細いので、そこがセフィア BBを選ぶ理由になりますね。

エギング以外の番手も含めた一覧は、ミラベルの詳細ページにまとめてあります。

シマノ アントラージュ 3.5号

ボートエギング用の3.0号にサイズアップ版が追加され、カンナは1サイズ大きい3.8号。

3.5号・30gで全10色、うち2色がフラッシュブースト搭載。

1,800円と1,850円(税抜)で、2026年8月発売です。

面白いのはカンナで、3.5号に対して1サイズ大きい3.8号を付けています。

横から抱いてきたイカを拾う狙いですね。

ボディ後部のスタビライザーフィンと内部重心の設計で、フォール姿勢とステイ姿勢を安定させる作り。

ヘッドはマスクシンカーを付けたときにガタつかない形になっています。

秋が深まって型が上がってくると、3.0号だけでは足りません。

ティップランをやるなら1本は入れておきたいサイズかなと思います。

アントラージュ 3.5号 をAmazonで見る

シマノ スルピタシンカー

スナップを外さずに付け外しできる、920円からのマスクシンカー。

品番重量入数本体価格(税抜)
ET-507Z7g2本920円
ET-510Z10g2本920円
ET-515Z15g2本980円
ET-520Z20g2本1,000円
ET-530Z30g2本1,000円
ET-540Z40g2本1,090円
ET-550Z50g2本1,160円
ET-560Z60g2本1,240円

※カラーはオレンジ・パープル・グリーンの3色。

2026年9月発売予定です。

上部のスリットにリーダーを通してヘッドに被せ、バンドで留める構造。

つまりエギからスナップを外さずに重さを替えられます。

潮が速くなった、水深が変わった、というたびにスナップを外して付け直す作業がなくなるのは大きいですね。

低重心設計で、シンカーを付けると崩れがちなフォール姿勢とステイ姿勢を安定させる作り。

重さはプリントではなく刻印なので、擦れて読めなくなることもありません。

アントラージュ以外のエギにも付く汎用設計です。

今季の新製品で、いちばん安くて効き目の分かりやすいものだと思います。


3釣種の新製品を税抜定価順に並べる

製品釣種種別本体価格(税抜)発売時期
オシアジガー CTライトジギングリール96,000〜98,000円2026年11〜12月
ソルティガ SJ TGライトジギングロッド77,000〜83,000円2026年9月
セフィア エクスチューンエギングロッド72,000〜76,000円公式に記載なし
オシアジガー ∞ライトジギングロッド69,000〜84,000円2026年8〜9月
ソルティガ J HIGHRESPONSEライトジギングロッド61,000〜65,000円2026年9月
スティーレタイラバリール54,000円HG番手が2026年9月
セフィア BBエギングリール22,500〜24,500円公式に記載なし
ミラベルエギングリール16,000〜19,800円2026年9〜10月
TGベイト BLJライトジギングジグ2,300〜4,800円2026年9月
アントラージュ 3.5号エギングエギ1,800〜1,850円2026年8月
紅牙遊動テンヤSS フリリグタイラバ仕掛け1,130〜1,740円2026年10月
サムライジグR SSライトジギングジグ1,000〜1,200円2026年9月
スルピタシンカーエギングシンカー920〜1,240円2026年9月
紅牙テクニカーリータイラバネクタイ580円2026年10月

ロッドが61,000円から、リールが16,000円から、ジグ・エギ・小物が580円から。

今季はロッドと小物の間がぽっかり空いた年になりました。

3〜5万円台の中堅ロッドを待っている人は、来季まで持ち越しですね。


よくある質問

2026年秋冬の新製品で、いちばん安く試せるのはどれですか?

安いのはシマノのスルピタシンカーで、7gが920円(税抜)。

ダイワのサムライジグR SSも20gで1,000円(税抜)です。

どちらも今の手持ちのロッドとリールのまま使えます。

タイラバロッドの新作はありますか?

シマノ・ダイワとも2026年秋冬のタイラバ専用ロッドの新作はありません。

タイラバで動いたのはシマノのベイトリール2機種と、ダイワのネクタイ・遊動テンヤだけです。

セフィア BBとミラベル、エギングにはどちらがいいですか?

秋の新子を数釣りするならミラベル 2500SHG(17,300円・200g・最大巻上長91cm)で足ります。

春に1kg超の親イカを掛ける日があるなら、最大ドラグ力9kgとラピッドファイアドラグを持つセフィア BB C3000SHG(22,500円)が安心です。

オシアジガー CTはいつ発売ですか?

2000HG・2500MG・2500HGが2026年11月の発売予定。

左ハンドルの2001HG・2501MG・2501HGは2026年12月です。

本体価格は96,000〜98,000円(税抜)。

スーパーライトジギング向けの新しいロッドはありますか?

今季のライトジギング向けロッド3シリーズのうち、40〜80gのジグに対応するのはオシアジガー ∞ のB65-0(ジグ40〜130g・69,000円)だけです。

ソルティガ SJ TGはジグ下限が150g、ソルティガ J HIGHRESPONSEはいちばん軽い番手でもジグMAX220gなので、スーパーライトジギングには重すぎます。

スティーレをタイラバに使うなら、どの番手ですか?

ギア比6.4のPGです。

シマノはタイラバとテンヤタチウオに、巻き上げパワーと安定性に優れるPGを挙げています。

ただしスティーレにはカウンターがないため、巻き上げた距離を数字で管理したい人はカウンター付きのタイラバ専用機のほうが向いています。


今季買うもの、来季に回すもの

素直に買う価値があるもの

セフィア BB、スルピタシンカー、TGベイト BLJの3つです。

セフィア BBは22,500円でインフィニティクロスまで載りました。

スルピタシンカーは920円で船上の手間がひとつ減ります。

TGベイト BLJの30g・45gは、今のタックルのまま新しい引き出しが増えるところ。

手持ちや型落ちで足りるもの

紅牙テクニカーリーとミラベル。

ネクタイは箱の中に似た厚みが何本も眠っていることが多いです。

ミラベルはよくできた1台ですが、エギング専用に買うならセフィア BBとの差が5,200円しかないので、どちらを選んでも大きくは外しません。

今季は様子見でいいもの

ロッド4シリーズ(ライトジギング3本とセフィア エクスチューン)とオシアジガー CT、そしてスティーレです。

どれも作り込まれた製品です。

使いこなす人にとっては値段なりの価値があります。

ただ61,000円から96,000円という金額は、年に何回その釣りに行くかで意味が変わる金額ですね。

通う回数が増えてきて、今の道具のどこが足りないかを自分の言葉で言えるようになったら、そのときに買えばいいと思います。

ちゃんま
ちゃんま

僕は今季、スルピタシンカーを何個かと、TGベイト BLJの45gを買います。それで十分楽しめそうです。


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ABOUT ME
ちゃんま
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なんでも釣り師
マイボートで海に出るボートアングラー(釣り歴20年・ボート歴10年)。タイラバ・ひとつテンヤ・ライトジギングが主戦場で、エリアトラウトや堤防のライトゲームものんびり楽しむ雑食派。

実際に使った道具の「正直どうだったか」を、公式スペックと実釣の両面から書いています。

Boat angler based in Japan, sharing first-hand reviews of JDM tackle.
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